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両国散歩

2013年07月10日 00:00

この日、唯一見たお相撲さん

この日、唯一見たお相撲さん

Pentax K-5, SMC DA17-70mmF4AL

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポッ プアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



今年になってずっと同じ場所をウロついている気がする。東京駅を中心に線路を挟んだ両側、そして台地の際(きわ)探索と題して田端周辺や本郷周辺。そこでたまには川を越えちゃおうと両国を訪れる事にした。今日はお散歩日記調で・・・。

川、それは隅田川の事。隅田川を越えた下町風情と言えば、いわずもがなスカイツリー周辺の押上や京島であるが、あまのじゃくなもので、スカイツリーなんぞ見に行かない(笑)。あまり面白い風景はないだろうが、両国から南下して深川方面へ行こう!。

両国と言えば相撲の町、国技館はあるし、相撲部屋も沢山ある。この日の天気予報は午後から局所的な夕立があるかもしれないとの事なので、雨が降ってきたら、江戸東京博物館にでも逃げれば良い。

そんな訳で、実に20年振りくらいに両国を歩んだ。その近くの深川周辺は何度か、鬼平ゆかりの地、吉良邸跡、州崎の赤線跡と訪れているが、両国は記憶回路がシャットダウンされているようで、初めて訪れたと言っても良いだろう。

駅周辺をウロチョロするがお相撲さんが一人もいない。うん?、おかしいなぁ、力士は今時は昼寝中なのか?、と思ったら・・・。

My Favorite Thingsの昨日の記事に書いた通り、すでに皆さん、名古屋に移動していたのね。こういうところ、自分の詰めの甘さに腹が立つ。猪突猛進とでも言おうか、何かをしたいと思ったら、何も考えずに突き進んでしまう。今はインターネットがある。両国をキーワードに調べればすぐに名古屋場所が始まるってのが判り、その日力士は両国の町にいないとすぐに理解出来たのに・・・。

そう言えば外国人力士と言えば(My Favorite Thingsの昨日の記事を参照の事)、大砂嵐だけなく、蒼国来も大きな話題になっている。

相撲好きでなくても(私も熱烈なファンではない)、八百長に関与したとされ、解雇されたもの、それを不服とし、仮処分申請をした力士と言えば「嗚呼!」、と思うだろう。その願いが叶い、今場所より異例の復帰。多少グレーの部分があるのは否めないが、圧力に負けなかった姿勢、最後まで蒼国来を信じた師匠の荒汐親方と共に少し感動している。

しかし彼の今後は茨の道だろうなぁ。2年間のブランクは部屋で稽古を積んでいたとは言え、並の努力では補いなえないだろうし、仮に負けが続けば、「八百長やらないとやっぱり勝てない」と言われてしまうのだから・・・。

稀勢の里の横綱昇進場所でもあり、大砂嵐や蒼国来と言った外国人力士ばかりを応援する気はないが、注目せずにはいられない。

お相撲さんに会えないのなら、せめて相撲部屋の写真でも撮ろう!。相撲部屋ってある区画に集中していると思ったらそうじゃなかったみたい。また相撲部屋にはでっかい看板が掲げられているから遠くからでも目立つ筈だが、実際には近くに行かないと判らない。

最初に見つけたのは二所ノ関部屋。雑居ビル、地方の古い観光旅館、そんな佇まいで、間近に行くまで気が付かなかった。


二所ノ関部屋


時に帰宅後、二所ノ関部屋には誰が所属しているのか調べたら、なんと!、ここ、つい最近閉鎖されたのね!。wikipediaの最初のくだりが「二所ノ関部屋(にしょのせきべや)は、日本相撲協会にかつて存在した相撲部屋」と書かれていてぶったまげた。

ちなみに二所ノ関部屋に所属していた関取で誰もが知っているのは(少なくとも40代以上の男なら)麒麟児だろう。まぁ普通の人は名は知っていてもどの相撲部屋に所属しているかなんてほとんど知らないだろう。私もwikipediaで初めて知った。でも子供の頃、ファンだったなぁ。

続いて見つけたのが井筒部屋。ここもご覧の通り、温泉旅館、民宿にしか見えない外観。相撲部屋ってもっと派手かと思ったけど、結構地味なのねぇ。ここは観光用の立て札があったから判ったものの、それが無かったら、確実に通り過ぎていたろう。


井筒部屋


この2つを見つけるのに30分以上歩いている。相撲部屋を探索していた訳でなく、下町散歩として路地を歩いていただけだから、30分以上も!、これは大袈裟かもしれないが、上述した通り、もっと密集していたと思っていたから・・・。

時に、この界隈を観光しているであろう人達に何度か出くわした。皆、同じような町歩きマップを持っていた。なるほど、きっと駅のどこかに置いてあったのだろうなぁ。このマップを得る為だけに駅に戻るのも癪だったのと、下の春日野部屋も見つかり、3つの相撲部屋の写真を撮れたから、結構それだけで満足し、両国を後にする。


春日野部屋


この春日野部屋は立派だったなぁ。所属している力士が多いのだろうか、8階建てのマンションになっている。マンション部分は力士が住んでいるのか?。一般に関取でない力士は大部屋だと言うし、春日野部屋には現在十両以上の関取は6人しかいないようで、もしかすると一般の人にも分譲、もしくは貸し出ししているのかも知れない。

唯一残念なのはせっかく井筒部屋を見つけたのに出羽海部屋を見つけられなかった事。後で地図を見ると目と鼻の先だった。ちなみに駅前には立浪部屋があったようだが、きっとやっぱり地味~な外観だったのだろうなぁ。部屋のある場所を歩いている筈なのに気付いてない(笑)。

さて、両国の町はどうだったか?。国技館の反対側しか歩いていないが、うーん、下町風情は皆無だったなぁ。いわゆる私好みの路地がほとんどないし、本来、川の辺(ほとり)は下町風情バリバリ(悪い表現では貧乏臭い)なのだが、ここは佃のようにウォーターフロント、リバーサイドマンションばかりが目立っていた。

確か20年前に訪れた時でも特に感動した記憶が無いので、その頃はちょうどバブル時代だったろうから、すでにマンション開発が盛んだったんじゃなかろうか?。

だから狭い路地やボロ屋を求めての散策には適していない。史跡は結構あるようなので相撲ファンだけでなく、歴史好きにはもしかすると面白い町なのかもしれない。私はどうかなぁ。史跡には興味なく、勝海舟生誕の地とを見つけたが写真も撮らずに「へぇ・・・」と5秒で通り過ぎたから、お相撲さんを撮りたいと思わない限り、行かない町かなぁ。

熱心な相撲ファンではないので、無理をして相撲部屋を写真でコンプリートする気はないが、もし今度両国を訪れる事があったら観光案内所(駅前にあるらしい)で町歩きマップを入手しようと思う。

その後、深川方面へ向かう訳だが、それはまた後日!。

今回両国を散歩しての収穫は・・・。最初の写真のような壁画がお見事だった点かな。これはJR高架のトリックアート調の壁画で、100メートル以上に渡って長く続いている。必見に値すると思う。ここまでアートしていると、悪戯書きもなくなるのだな。

下の写真の自転車は本物だ。ボゥッと見ていると絵なのか実像なのか判らなくなる。


トリックアート






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コメント

  1. ハッセルじいちゃん | URL | lalX43Vc

    こんにちは~
    部屋によって かなりの格差がありますね。
    立派な建物だと やり繰りが大変かも~
    トリックアート ぶつからない様にね~^^

  2. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    タニマチが化粧回しの他に部屋の設備投資もしているでしょうから、その存在も大きいのでしょうね。不況になってタニマチも減少しているとの事ですから、小さな部屋は大変みたいですね。

    トリックアート、恐らく昔はいわゆる漢字でメッセージ、そんな落書きばかりだったのでしょうが、こうやってきっちりと整備すると、悪戯書きも減るのでしょう。

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