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おいおい、やっぱりマイクロフォーサーズか?

2014年03月17日 00:00

トラックとボート

トラックとボート

Pentax K-3, SMC FA28mmF2.8AL

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



Fujifilmカメラの欠点はなんだろう?。多分それはセンサーがAPS-Cであるって事じゃないだろうか?。今日はそんな事から話を進めてみたい。

小さくてお洒落なカメラが欲しい!・・・、確かにX-Eシリーズは小さいが、センサーがAPS-Cだからレンズが大きい、これがネック。

標準ズームレンズの18-55mm、16-50mmのフィルター径は58mm。これってCanonのAPS-C用のキットレンズになっている18-55mmとほぼ同じ大きさ。そして望遠ズームもこの前見てきたけど、結構でかい。これだとPentax一眼レフを使っていると大きな差を見つけられない。

ケチだからお洒落だからってだけで似たような用途にしか使えないようなカメラをあんまり欲しいとは思わない。

つまりだ、FujifilmのカメラはPentaxのサブシステムとして使うのでなく、Pentaxを捨ててFujifilmに完全移行、FujifilmのX-T1をメインに、サブにX-Eシリーズ、これなら判るし、(一部のユーザーインターフェースに難があるものの)機能、仕様を見る限り、十分にメインシステムになってくれる気がする。

でも気合の入った撮影でPentaxを使い、1年後にはK-3を入手しているだろう、そんな写真生活を歩む場合、一眼レフタイプよりもお弁当箱タイプの方がお洒落だけど、レンズがでかいから街中、雑踏でカメラを構えてもアドバンテージはない。

となるとやっぱりマイクロフォーサーズなんだ。面白いもので、今までマイクロフォーサーズをメインに使われている2名の方が最近、Pentaxユーザーになられた。

「DEJA VU ~いつか見た光景~」の型落ちハンターさん

「よんぶんのさん写真館」のKanさん

どちらもPentaxカメラに一定の満足度をお持ちのようで以前からのPentaxユーザーとしてはホッとしている。ところが両氏の最近のブログを拝見していると、マイクロフォーサーズなる言葉が結構出てくるし、マイクロフォーサーズはマイクローフォーサーズなりにしっかりとした用途がある、そんな持論を展開されている。

実は私もそう思うんだ。これが冒頭で書いた「X-Eシリーズは小さいが、レンズが大きい」に繋がってくる。マイクロフォーサーズの最大の長所はレンズに、小さく、軽く、かつ安価で良い性能のものが多い点。キットレンズの14-42mmF3.5-5.6クラスでさえ、十分な描写をしてくれちゃう。

自らが経験しているのはE-P3の1200万画素のセンサーなので、すでに1600万画素が標準のセンサーでもキットレンズが力を発揮出来るかは未知数であるが、海外のサイトに転がっている写真を見る限り、少なくともDA18-135mmよりは良い描写をしているように感じている。

実はAPS-Cセンサーだからレンズが駄目、マイクロフォーサーズのレンズが優秀、これは間違いで、フランジバック(レンズのマウント部分からセンサー、もしくはフィルム面までの距離)の短いミラーレスと、それが長い一眼レフの違いの方が大きいみたいだ。

あくまでも一般論であるが、フランジバックの短い、ミラーがない分、距離を狭められるミラーレスカメラの方がレンズ設計が容易で優れたレンズを作れるらしい。だから同価格帯ならばFujifilmのレンズがPentaxのレンズよりも優秀なのは当然ならしい。

※だからこそfujifilmのカメラはメインシステムとして使うべき代物だと感じる

一時期、マイクロフォーサーズのレンズはボディ側でデジタル補正を掛けるから駄目だ!、なんて意見も多かったようだが、今はAPS-Cでも135でもボディ側で補正するのが当たり前だし、補正機能が搭載されていなくても、現像ソフトで補正を掛けちゃうのが常。だからマイクロフォーサーズだからど~のって事はないだろう。

そしてマイクロフォーサーズのレンズは当たり前だがAPS-Cレンズよりも小さい。しかも最近は沈胴式のパンケーキズームレンズなんて代物を作り出した。まだ現物を見ていないのだが、(沈胴状態で)Olympus 12-42mmは長さ22.5mm、Panasonicの12-32mmは24mmってんだからびっくりする。

※数字だけ見るとPanasonicレンズが劣っているように見えるが、こいつは手振れ補正機構内蔵だから凄い

FujifilmのミラーレスカメラでもPentaxの一眼レフでもそれを手にしていると、遠くからでもカメラを持っているのが判る。でもマイクロフォーサーズにこの沈胴式のレンズや、17mmクラスの単焦点レンズなら、近くで見てもコンデジくらいにか見えないだろう。

ここ!、「一見するとコンデジ」、ここに街中ではアドバンテージになる。今更人物スナップなんて撮ろうとは思わないが、添景として人物が欲しい時があり(欲しい時があるでなく、ほぼ欲しい)、そういう際にレンズのでかいAPS-Cカメラは「そうそう、今、ファインダー越しに目が合ったあなた!、ガッチリ写っていますよ!」、そんなアピールしか出来ないから、雑踏ではちょっと不便に感じるのだ。

極端な話、如何にも「私は無害でございます」、東京に初めて出てきたおのぼりさんの体で、銀座や新宿と言った人込みをパチパチするには「レンズが小さいカメラ」が最適だ。

だったらコンデジでいいじゃないか!、と思われる方、そこは違う。1インチセンサーを採用しているコンデジなら使ってみたい気もするが、現状はまだまだ1/2.3型と1/1.7型が主流でしょう?。このセンサーサイズのカメラは画質は劣る。最低感度は気にならないにせよ、ちょっと感度が上がると絵にしか見えない。ぶっちゃけE-P3よりも悪い画質のコンデジなんて使いたくもない。

そう言えばCanonからほぼマイクロフォーサーズと同じ面積の1.5型センサーを持つCanon Powershot G1X/G1X Mark IIなるカメラが発表されていて、勝手が良さそうだが、レンズ一体型で、ジャンルではコンデジでしょ?、それであの値段はないな。だったらE-P3で十分だし、E-P3のサブで投売りのE-PL2を持った方が幸せだ。

但し、PENシリーズで気に食わないのはEVFが外付けな点。しかもボディとマッチさせるにはボディにブラックかシルバーを選ぶしかなく、PENシリーズを使い続けようとは丸で思わないのだった。EVF内蔵のOM-D EMシリーズはデザインが一眼レフしているから対象外。

OM-DシリーズはFujifilmのX-T1を選択する際と同じく、Pentaxを捨ててOM-Dをメインシステムにしない限り、宝の持ち腐れとなろう。

うーん、結局、EVF内蔵でお弁当箱タイプのカメラとなるとPanasonicのGX7だけになる。無駄遣いをせずに黙ってGX7を手にするのが一番納得の行く写真生活が出来る気がしてならない。

しっかし、GX7、値が下がらない。発売から半年、勝手な予想では今頃6万円台前半になると思っていたのに・・・。こうなるとPanasonicから、そしてライバルのOlympusのPENシリーズから、GX7を過去のカメラにしちゃうくらいの優れたカメラが発表されない限り、当分は緩やかにしか値が落ちないとだろうなぁ。

Pentax K-3も全く落ちないし、これは「K-5を壊れるまで使い続けなさい」と言うお告げか?。まぁK-3は今安くしちゃうとK-5II系が売れなくなるから、K-5II系が生産終了にならない限り、安くはならないと予想している。

※本日の写真はRicohからモニターでお借りしたカメラで撮影している


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コメント

  1. Kan | URL | 30oPJyPA

    こんばんは。
    >「一見するとコンデジ」
    そうなんです。マイクロフォーサーズはレンズを含めたシステムすべてが小型軽量なんです。特にDMC-GM1なんて下手なコンデジよりも小さいくらいで、本当にスナップに最適ですよね。

    p.s.
    ウチのブログをリンクしていただいた効果なのか、アクセス数が半端ない数字に跳ね上がっちゃいました。これからしょーもない内容とかは書きにくくなりそう。(苦笑)

  2. BigDaddy | URL | -

    > Kan さん

    GM1はEVF付かないんですよね、Panaonicで言えばコンデジですがLF-1に興味があり、これが1インチセンサーだったら最高のスナップカメラなんでしょうけどねぇ。となるとやっぱりGX7しかないんです。でも現状高過ぎて・・・(笑)。

    いずれにせよ、消費者はすでにEVFを望んでいる人の方が多いでしょうから、この手のカメラはまだ過渡期にあるのかもしれません。135センサーのカメラもそうですが、過渡期にある機種って買うと失敗する確率が高く、どうも「これだ!」と言う機種がない、これが本音です。

    ブログの記事は、各個人の思想、意見がしっかりと文章に入っていれば、いずれ固定客が付くと思います。

  3. のっぽ親父 | URL | ibdEl2N.

    確かに街に持ち出すには一眼レフは入りませんね。GX-7の前は QとQ7でした。古い50mmを付けてスナップ。でも300mmの超望遠、ファインダーもないのでやむ負えず01レンズで遊んでいました。鳥撮りには超望遠でよかったのですがやはり、絵がペラっとした感じが嫌で手放して買い替えました。マイクロフォーサーズに不満は少ないのですが、シャッター音だけは嫌いです。(笑)K-30でもダメです。やはりボシュッとくるミラーの音が・・・でもGX-7にロシアンレンズや面白いレンズを付け替えて遊ぶのは本当に楽しいです。昨日も懐かしい ニッコール Q Ai 200mmをポチってしまいました。Big Daddyさんの儀式の多いレンズなどのブログは穴が空くほど見させて頂きました。 現像話もいいですね。これからも教えていただきます。

  4. BigDaddy | URL | -

    > のっぽ親父 さん

    面倒くさいのが苦手なタイプで、結果、レンズマニアにはなれないようです。フィルム時代もロシアの名レンズと言われていたジュピター9でしたっけ?、85mm。これも買う寸前まで行きましたが、結局、その手のレンズにはほとんど手を出しませんでした。

    Pentaxのデジタル一眼レフに電子接点のない古いレンズを付けると、儀式が沢山ありますし、所詮、明るいだけのスクリーンではマニュアルフォーカスの楽しさも半減。

    ならばフォーカスピーキング機能などが豊富なミラーレスの方が儀式が少なくて済みますし、多用したいのが24mmF2.8なので、マイクロフォーサーズだと画角が48mmとなり、まさに標準レンズであり、結果的にEVF内蔵でと考えるとGX7しかないんですよね。

    Qは早くEVFを搭載し、1インチくらいのセンサーになってくれないものでしょうかね。

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