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Epson R-D1xG、生産完了との事

2014年03月23日 00:00



桜

Pentax K20D, SMC DA18-55mmF3.5-5.6AL

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



普段、この手のニュースはうちでは一切報じないが、このカメラ、昔から興味があっただけに、ちょいとネタにしてみようと思う。

初めにお断り・・・、斬新な内容ではない。恐らく皆さんが思われているだろう事を文字にするだけ・・・。

ずっと以前、本ブログで「世界ボッタクリカメラグランプリ」が開催されたら堂々と金メダルを取れる実力のあるボッタクリ度だと書いた。殿堂入り、ボッタクリレジェンドカメラに認定しても良いくらい。

生産終了となり、一部の量販店では投売りで10万を切るプライスを出しているが(すでに完売?)、それを除けば最安値で20万円、平均で25万円、やっぱりボッタクリカメラだよねぇ(笑)。

良く互いのブログを行き来しているハッセルじいちゃんさんがこのカメラ(氏はR-D1s)を愛用されているので、悪口を書きづらいのだが・・・(笑)。

Sigmaは数年前、自社のフラッグシップ機を大幅値下げした。製造コストを抑える努力をし、確か半額以下、3分の1近くまで売値を下げたんじゃなかったっけか?。

Epsonはこれが出来なかった。勇気が無かったのかな。Epsonがどんな体制でこのカメラを造っているか、Cosinaのボディには一体幾ら支払っているのか?、知る術はないが、少なくともデジタル部分はかなり前の技術を今も継続しており、この辺でコスト削減出来るような気がする。Cosinaカメラの流通価格は5~6万円だから、仕入れは遥かに安いでしょう?。

このカメラの色を出すのに、また、自社のプリンターとの相性から、大量生産されているSony等のCMOSセンサーでなくCCDセンサーしか選択肢がない、そしてそれが1枚10万円もする!、それならば20万円以上で消費者の手に渡るのも判らない話でもないが、今時600万画素のCCD、そんな事、あり得ないでしょう?。

仮にそんな10万円のCCDじゃなくちゃ駄目、CCD技術しかEpsonにないのだったら、単なるサボタージュ、努力が足りないだけで、言い換えるとそんなメーカーが本格的なカメラを造っちゃいかんのだ。もしかしたら設計、組み立て、検品すら他社に丸投げしていたのか?。

限りなくレンジファインダーカメラに近いFujifilmのX-1Proが実質10万円以下で流通している今、幾ら少量生産でコストが掛かるとは言え、X-1Proの2.5倍の価格・・・、どう算盤したらそんな値になるのか、是非とも知りたいところだ。

エプソンプロセクションブログの2014年03月14日の記事を見る限り、次のモデルを示唆しての生産終了でなく、レンズ交換式カメラ事業から撤退するかのような表現をしている。

多分、悪いカメラじゃないのだろう。単純な話で、CosinaのBessaと言うレンジファインダーカメラに本家Leicaと比較したりして、不満を持たなければ、それが記録サイズがAPS-Cになっただけで、十分にスナップカメラとして活用出来ると思う。だからこれが15万円くらいで販売されていたら、ヒット商品になっていたかもしれない。

そして機能、仕様を見る限り、(発売当初は別にして)「15万円」、これは真っ当な価格だろう。つまり企業としてこのカメラを15万円で売っても儲けが出るようにしなくちゃいけない。それをしなかったのがEpson。

もしくは冒頭に書いた通り、一部の量販店で10万円を切る価格で在庫処分をしているが、実は10万円で売ってもギリギリ赤字にはならないのかもしれない。1台売れば量販店もメーカーもNikonカメラを10台売ったくらいの儲けが出る、それくらいのボッタクリ?。

そして矛先はカメラメーカーに向く。本来、この手のデジタルカメラを15万円で売れるメーカーが出てこなくちゃいけない。レンジファインダーはもはや過去の遺物、趣味人しか買わないカメラだ。NikonやCanonのデジタルカメラのようにどう転んでも爆発的に売れる筈もない。しかしこういうカメラを造ってこそ、カメラメーカーの意地が見えてくる、消費者はそう思うのではなかろうか?。

Cosinaはどうなのだろう。Epsonにボディやシャッターユニットを提供していた訳で、今も尚、フィルムカメラ、レンジファインダー機としてZeiss Iconは生産を終えたようだが、R-D1の基となったVoigtlanderは作り続けている。

実はZeiss Iconが生産終了となったのを知り、おっ!、これでIconのデジタルが近々出るんじゃないか!?、と思っていたけど、てんでそんな話は聞こえてこない。やっぱりCosina一社だけでは体力がないのかなぁ。だからこそどこかのカメラメーカーで・・・。

※CosinaはLeicaに対抗するべき、135センサーじゃないとデジタル化に踏み切らないかも

Nikon DfやFufjifilmのXシリーズが売れているのは(Xシリーズは売れていないと言う人も多いが)、やっぱり外観なんだよね。外観がフィルムカメラライクだったら多少操作性に難があっても買っちゃう層がいる。レンジファインダーカメラを出せとは言わないが、本当ならばK-01なんて造らずにPentaxがそういうカメラを真っ先に発表するべきだった。

って事で、最終的にはPentaxを非難するのである(笑)。いや!、待てよ!、元々はKyoceraの経営が傾いて、カメラ部門を捨てたのがいけないんだな。もし今も尚、KyoceraのContax、Zeissブランドが残っていたらContax Gシリーズのデジタルカメラが存在していたのだ!。

レンジファインダーでありながら、レンズ連動型光学ファインダー、オートフォーカス。そしてカッコイイお弁当箱型のチタンボディ・・・、いやぁ、多少高くてもこういうカメラだったら買っちゃうだろうなぁ。

最後に。哀しいかな、ネタにマッチする写真がない!。EpsonもCosinaもLiecaも持っていないのだから。押入れを探せば、Contax G1、G2で撮影したフィルムが出てくるが、そこまでするのも面倒で・・・。そんな訳で今日の写真は単に「春らしい写真」って事で・・・。


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コメント

  1. ゆたか | URL | LkZag.iM

    こんばんは。

    実は私、エプソンの液晶事業部と6年ほど仕事をしたことがあります。
    当時は、フィルムカメラの日付用の液晶からワープロの液晶(カラー)まで生産していました。
    最近では、マイクロ4/3各社のEVFの液晶を供給しています。
    コシナからは、お墨付きを頂いてコシナオリジナルブランドの「コシナ倶楽部」の活動をしたこともありました。コシナC1sやコシノンレンズってありましたでしょう。
    今でも、ニコンFM10のように東南アジア向けにOEM生産をしていると思います。
    R-D1は、コシナとエプソンの信州連合が作り出したカメラですので、
    これはこれで価値があったのではないかと思っています。

  2. BigDaddy | URL | -

    > ゆたか さん

    Cosinaは20mmF3.5でしたっけ?、それをフィルム時代に使った事があります。このレンズ、今になって欲しいんですよねぇ。中古で幾つか見つけていますが、プレミアが付いている訳ではありませんが、微妙に高い値付けで買うには至っていません(笑)。

    R-D1、業界に一石を投じたのは間違いないとは思いますし、当時の技術では頑張ったのだろうなとも感じます。

    ですが結果的にあまりも高価過ぎる、また一般ユーザーが何故高価なのか理解出来ない、そんな事でやっぱり失敗作だった気がします。もしこのカメラが15万円で流通していたら、他メーカーからかなり気になる存在として君臨していた筈で、今の各社のデジタルカメラ路線(特に高級コンデジ群)がまた違ったものになっていたかもしれない、それを思うとどうにも戦犯カメラにしか見えないんですよ(笑)。

  3. ハッセルじいちゃん | URL | lalX43Vc

    こんにちわァ~^^
    EPSONのカメラは 簡単には写せない 世界一使いにくいデジカメ~
    そこがいいんですよね~^^;
    販売台数が少ないので そのうち希少価値がぁ~ ???? 出るといいなぁ~^^

  4. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    レンジファインダーと言えばAFのContax Gシリーズしか使った事が無いので、きっとMFのレンジファインダーを使ったらファインダーそのもので性に合わないのかもしれません。

    とは言え、仰る通り、使い辛い、面倒臭い、これって面白いんですよね。デジカメって結果だけを残す家電のようなものですから、フィルム時代の名残が沢山あるカメラ、それを楽しむのは立派な趣味だと思います。

    ですから、あれが15万くらいであったら・・・とより一層感じてしまうんですよねぇ(笑)。

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