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蕨~戸田を歩く

2014年03月27日 00:00

廃な物件

廃な物件

Pentax K-5, Sigma AF17-70mmF2.8-4OS HSM

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



前回の蕨宿散歩日記から続き、お散歩日記を・・・。

本日トップ写真、蕨でも廃な物件を見つけた。ここは前回の蕨宿散歩日記の通りに歩けば、必ず見つける事が出来、何故、ここにこんな廃が?、と不思議な場所にある。

木材や石板が大量にあったので、資材置き場のようなものだろう。完全に棄てられている訳ではないようだ。誰も管理する者がいなければ手前の広いスペースは草で覆われブッシュ化するから、定期的に誰かが草刈をしているのだろう。ただ、出入り口は完全に封鎖されているので、廃である事は間違いない。


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どんな町でも廃墟とまでは行かないが、空家クラスは幾つも見つける事が出来る。下がそれ。昭和に都内中心で流行ったマンション、「秀和レジデンス」的なデザインのアパート。このまま10年放置されたら立派な廃物件になるに違いない。


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空家と廃屋の違いは簡単で、どんなにボロくても電気とガスを通せば住めるのが空家。済むにはかなり修繕しないとならないのが廃屋だ。次もまた空家。ここはあと5年も残っていてくれれば空家から廃屋に格上げになるだろう。


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そして前回の蕨宿散歩日記にも書いたが、ここは水路があっちこっちにある。蕨宿周辺だけでなく、埼京線の戸田方面にも暗渠化した水路が仰山ある。

次は一見、荒れた歩道のようだが、良く見れば石板で水路が塞がれているのが判る。そして昔はこの盛り上がった土管ならぶ石管から排水されていたのだろうなぁ。こういう風景が通りに沿って延々とある。ホント、今の時代、限りなく東京に近い場所で、こういう風景は珍しい。


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なんかもっと方法があったんじゃない?、と思ったのが次の写真。恐らく排水溝の上にしか電柱を立てるスペースがなく、電柱を立てると同時に排水溝を無理矢理曲げてしまったのだろう。ちょっと面白い写真だ。


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さて・・・。目的地(JR北戸田駅)。おまわりさんにルートを教わって向かっていても、面白い風景を見つけたらそこから外れちゃう。そして強烈な方向音痴人間だからして、2度くらい角を曲がるともう方向感覚がない。

道に迷うのを気にしていない。迷ったら人に尋ねれば良い、いつもそんな調子で歩いているから、根っからの方向音痴ではないにせよ、この日も途中で自分がどこに向かって進んでいるか判っていない。物流の配送所を見つけたので、ドライバーに「北戸田駅でどっちですか?」と尋ねると、なんと戸田駅の方が近いらしい。

うーん・・・。暇な方はgoogleの地図でJR戸田駅を出して欲しい。少し上を見ると17号(中仙道)が走っていて、錦町の交差点がある。この辺を歩いていたから、どう考えても北戸田駅が近い。なのに何故か戸田駅方面へ進んでいた・・・。

しかもである!。これまた戸田駅周辺の地図をご覧になって頂くと判るが、戸田駅のちょい右に戸田市役所があり、この辺をウロついていたのだから、全く見当違いの場所を歩いていた事になる。どこをどう歩いたらこうなるのか?。

この日はGPSロガーを持って行かなかったので、自分でどういうルートを通ったか再現出来ないが、蕨市立第二中学校は見た覚えがあるので、ここで地図上で西へ行かなくちゃいけないところを、南に進んだ事になる。

しかし、この周辺は本当に昔は水路が発達していたんだなぁ。田畑が多かったのか、昭和時代、工場が沢山あったのか・・・。下の写真は、歩いて数分で戸田駅と言う場所。こういうストレートの暗渠水路が何本かあった。

とにかくこの周辺は、暗渠化した水路を単に石の板で塞いでいるだけの道が多かった。多分、暗渠の類に興味のない人は、ただの石の板に何を感じ、こんなにも写真を撮っているのか?、と不思議がられるだろうが、こういう風景こそ、昭和好きにはたまらんのだ。


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最後に・・・。

無事、戸田駅に着いて、ちょっとたまげた。この駅って開業してうん十年経っていると思うが、駅前の寂びれよう・・・。蕨駅は昔ながらの昭和の町らしく、駅前から商店街があるのだが、ここ戸田駅は高架下を利用した店舗と、幾つかのファーストフード店があるだけで、駅前にはな~んもない!。

蕨宿からの道中、大型の高層マンションを幾つか発見出来たりしたのに、駅前の無機質さと言うか、閑散としていると言うか・・・。埼京線が通る前、この周辺には何があったのだろうか?。(住んでいる方には申し訳ないが)あまりにも殺風景なので、写真を1枚も撮らなかったくらい。

日常生活、買い物等は蕨駅側で、通勤は戸田駅を利用して・・・、そんな人も多い気がする。まぁ埼京線の駅って赤羽から先、どの駅もな~んにもなかったりするから、驚く程ではなかろうが、21世紀の今でもそうなのだから、埼京線が通る以前、昭和50年くらいまではどんな町だったのか、ちょっと興味があったりする。

多分、周辺に川や用水路があるから工場地帯だったのではなかろうか?。そして大きな工場がどんどんと地方に移転し、駅が出来て再開発されようとした矢先、バブルが弾けて・・・。

以下余談。

腰痛が激しくなければ、北戸田を目指して何故か戸田駅・・・、ではなく、荒川沿いの戸田の渡し跡(多分なんにもないだろうけど)を見て、17号線で東京に入り、埼京線の浮間舟渡駅から帰宅・・・、していた筈。

そしてこの浮間舟渡。東京近郊にお住みのPentaxユーザーなら知っておきたい場所。そう、駅前のビルに東京の修理センターがあるんだ。うちの歴代のPentaxデジタル一眼レフ、レンズ達は何度ここで修理されただろうか?(笑)。


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コメント

  1. 銀塩初心者 | URL | -

    僕は川口住みなんですが川口駅から荒川の方へ向かうと鋳物工場の廃墟があるんで行ってみると面白いと思いますよ。
    僕はG5に20mm f1.7をつけっぱなしにしていますがオリンパスの25mm f1.8はもう試されましたか?良かったら感想お願いします。

  2. BigDaddy | URL | -

    > 銀塩初心者 さん

    コメントありがとうございます。

    その鋳物工場ですが、線路沿いに電車の車窓から見えるキューポラ煙突のあるところでしょうか?。もしそこなら昨年に取り壊されているんですが、他にも廃工場があるのでしょうか?。

    オリのレンズはキットレンズしか持っていません。ボディがE-P3ですから1200万画素、これなら14-40mmと17mmF2.8の2本で十分と感じており、1600万画素機を将来勝手からでしょうか?。その他のレンズに手を付けるのは・・・。

    今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

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