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タモリが見た廃線 その2

2014年05月06日 00:00

タモリご一行はここに立っていた!

タモリご一行はここに立っていた!

Pentax K-5, Sigma AF17-70mmF2.8-4OS HSM

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



タモリが見た神奈川県田浦の廃線、前回の記事からの続き・・・。

その前回の記事の最後の写真をもう一度、ご覧になって頂きたい。列車専用の敷地から左右二手に一般道へ線路が延びている。

それを反対側から見たのが下の写真。


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そして上の位置からクルリと後ろを向いた風景が次の写真だ。タモリご一行はちょうどこの場所に立っていた。


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この先は港へ向かっていて、残念ながら立ち入り禁止。タモリ達もここから先には進んでいない。ただ、幾つかのブログではこの先の風景も掲載されており、許可を得て撮影したのかもしれないし、私が訪れた時、この先、人の気配が全く無かったので、ずんずん進んでいても怒られるような気はしなかった。

時間があれば(関係者に怒られるまで)進んでいたかもしれない。でもこの日は予定が仰山詰まっており、とりあえずタモリが立っていた位置に自分も立った、これだけで満足。しかも一般道、倉庫群に沿って数百メートルも線路が残っている。


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さて、今の時代、一般道と平行して、そして歩道の脇にこうやって線路が残っている、これも珍しい。でももっと珍しいのが実はトップの写真。サラリと見ただけでは何が珍しいが判らないと思う。ではその世にも珍しい風景、ドアップでご覧頂こう。


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そう、線路が直角に交差しているんだ。しかもトップ写真、もう一度ご覧になれば判ると思う。この直角交差が2つ!。

実は私がオコチャマだった時代、こういう風景は都内にも結構あった。それは当時、東京は一般道に都電が走っていたので、都電同士が直角に交差していたり、JRや私鉄線と都電とが交差しているなんて当たり前の風景だった。

しかし、今、この直角交差の線路が残っているのは日本全国でも数えるくらいしかないらしい。その2つがここにある!。そりゃぁタモリご一行も興奮するし、私だって大興奮の瞬間だった。

で・・・、この倉庫沿いの道を進むと下。ここで線路は終了。どうやら昨年まではトンネルの入り口まで線路があった。ところが、最近、ここで大掛かりな道路補修が行われ、その際にここからトンネルまでの線路が撤去されてしまったようだ。


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ご覧の通り、ここまでの区間は歩道に線路があったが、ここからトンネルの先までは車道に線路が延びていた。だから車道の改修と同時に必然的に線路も取り払われてしまったのだろう。

そしてこのトンネルの先に米軍施設があり(今は自衛隊施設かな?、ここ数年でこの辺り、色々と変わったらしい)、時間がなく、確認はしていないが、そのすぐ先には横浜ベイスターズの練習場があるのだった。二軍の練習場なのかな?、中畑監督も訪れていたに違いない。

余談だが、前回の記事で、どぶ川に掛かる廃橋梁を写している。そのドブ川は今回紹介した道路にも交差しており、当然、ここにも列車用の廃橋梁がある筈!・・・。

でも無かった・・・。Google Earthで確認すると判るのだが、Googleがこの周辺を撮影していた時、すでに道路の補修が行われており、この廃橋梁があったとされる場所でも工事している像を見られる。そう、どうやら昨年、道路の補修と同時に車道に平行して走っている橋梁が撤去されてしまったのだ。これは残念だったなぁ。訪れるのが1年遅かった。

※「田浦 廃線」で検索すれば、この橋梁がしっかりと写っているブログに出逢える

このように廃な物件は刻々と状況が変化し、ある日突然この世から消えうせてしまう。だからもしこの田浦の廃線に興味がおありなら、早めに訪れた方が良いだろう。どうもここ数年で周辺の倉庫群もなくなるみたいだから・・・。

と言う訳で、「タモリが見たhogehoge」、今回をもって終了とする。


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コメント

  1. カラスの足 | URL | -

    リンクさせて頂きました!

    時折お邪魔しております。
    リンクさせて頂きました。
    宜しくお願い致します。

  2. BigDaddy | URL | -

    > カラスの足 さん

    リンクありがとうございます。

    1つ、失礼かと存じますが、アダルト系や明らかに写真とは無関係のブログやホームページからのリンクはお断りしておりますので、カラスの足さんのブログのURLをお教え願いませんでしょうか?。

  3. ハッセルじいちゃん | URL | lalX43Vc

    消えた線路 残された線路 時代を感じますね。
    滋賀県大津市のR1にも 東レへの引込み線が 随分長い間残されていたのですが、近年 舗装されてしまいました。

    交差する線路 いいですね。

  4. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    時代と言えば、どこかのブログを読んだのですが、この車道に沿った線路跡部分の一部がアメリカ政府の敷地みたいです(ただ、私が行った時にはアメリカ云々なる看板は見つけられなかったのですが)。

    車道に沿った列車の橋梁、去年まではあったらしく、それだけが心残りです。タモリ倶楽部を見て、翌日に行くべきでした・・・。東京もそうですが、地方でも何故か最近、再開発が始まっているようで、これはやっぱり現政府の方針もあるんでしょうかね。

  5. mihopapa | URL | WNi6u.pM

    方向が似てる

    こんばんは。ときどき見ていただいているようで。
    そうですか「タモリ倶楽部」「ブラタモリ」「山いが」すべて共通です。(笑)
    平沼氏のようには行かないですが、「廃」なものに惹かれるところはあります。
    これからもよろしくお願いします。

    リンクしてもよろしいですか?

  6. BigDaddy | URL | -

    > mihopapa さん

    コメントありがとうございます。

    そうですね、直近では「岩村散策 番外編」と言う記事、写真に拍手させて頂きました。

    平沼氏はもはや廃道マイスターですよね。山いがは以前から知っていましたが、動いている平沼氏をタモリ倶楽部で初めて見て、よりファンになりましたよ(笑)。私個人は廃道や廃トンネルよりも廃墟が専門ですが今回の田浦の廃線、郷愁を多いに感じました。

    リンク、どうぞご自由にされて下さい。ただ、うちのブログから、皆様へのリンクは一切貼っておりませんので、相互リンクはご了承くださいませ。

    それではこちらこそ今後とも宜しくお願い致します。

  7. しほろん | URL | -

    田浦の廃線についていろいろ調べていて、ここに辿り着きました。初めまして。

    実はつい二日前、この辺りの探索をして参りました。
    どうもここ数年の工事で色々な廃線設備が撤去されたようだ、というのは存じていましたが…
    やはりこの記事の通り、橋梁や道路端の線路一部、トンネルへ続くポイント、踏切…かなりの量の遺構が姿を消していました。
    検索すると出てくる10年程前の写真と見比べてみると本当に寂しいですし、もっと早くに訪問しておくべきだったという思いで悔しい。時代の流れとはいえ、残念でなりません。
    (また、港湾地区の「核」となるエリアへの立ち入りを制限する看板も思ったより増えていた気がします。)

    むしろ超レアな線路直角交差が残されたのが意外…
    工事関係者も「これは保存すべきだ」と思ったのでしょうか(笑)

    『廃線は生モノ』ですね。
    それでも港湾地区独特の静かな雰囲気はそのままですし、訪れる価値は十分にあると思いました。
    しばらくは大幅な工事前の光景を眺められる、Googleストリートビューで4年前の姿の田浦廃線を味わおうと思います(こちらもいずれ写真は差し替えられてしまうのでしょうが…)

    それでは。

  8. BigDaddy | URL | -

    > しほろん さん

    コメントありがとうございます。

    東京から1時間ちょっとの場所にこんな素敵な場所があるなんて全く思いもしませんでした。

    私が確認した時、Googleのビューでは道路横の橋梁周辺が工事中で、それでも道路だけを舗装しているかもしれないと少し期待はしていたのですが、やはり綺麗さっぱり撤去されていましたね。でもまだ専用線の方(田浦駅から伸びている部分)の橋梁と、直角交差は残っていたのでなんとか目的を達したと言いましょうか。

    私も事前に幾つかのブログやホームページで確認しましたが、当時は港湾地区への進入は可能だったみたいですね。まぁ訪れた時も人っ子一人いませんでしたから、誰かに怒られるまで進もうかとも思いましたが(笑)、廃墟撮影の予定があり断念しました。

    その港湾地区も半ば廃墟と化していますよね。すぐに解体が始まるのか、それとも空家のまま少しの間残してくれるのか。廃墟好きなので残してくれれば再訪したいですねぇ。

    廃線、廃墟、仰る通り、生ものですねぇ。ただ廃墟の場合、山奥のそれは解体されずに残っているものが多く、廃線の方がより生もので足が早く、気になったら即訪れねばならないでしょうね。

    それでは今後もどうぞ宜しくお願い致します。

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