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マグロの町、三崎 その1

2014年05月14日 00:00

セニョール

セニュール

Pentax K-5, Sigma AF17-70mmF2.8-4OS HSM

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



三崎のマグロ!、と言えば関東の人間だけでなく、全国的に知れていると思う。今回はそんなマグロの町、三崎お散歩写真を紹介したい。

三浦半島は厨子や鎌倉、葉山、油壺と言った観光地にはそれぞれ何度か訪れていて、そこで三崎のマグロを頂いていたが、三崎の町をウロついたのは今回が初めて。そう、わざわざ三浦半島の突端まで行ってマグロを食う・・・、そんな思考は一切無かった。

でも今回、三浦半島、三崎港の先に浮かぶ城ヶ島をGoogle Mapでチェックしていて、江ノ島よりも観光地臭くなく、古びていて面白そうだ、しかも島だけど車で渡れる!、最初はこの城ヶ島に興味を持った。そしてついでに三崎の町もGoogle Earthでウロつき、、、

「おやっ!?、城ヶ島よりも昭和してんじゃねぇか?」

うーん、何故今まで気が付かなかったのだろうか?。「三崎=マグロ=大型船=でかい港=味気ない」、勝手にそう思っていた。

千葉県の銚子もそうだった。「大型船=でかい港=味気ない」と思っていたけど、いざ町をウロつくと至るところに昭和を発見出来た。勝手な思い込み・・・。

余談だがGoogle Mapは凄いよね。ペグマンを道路上に配置すれば自宅にいながら写真像でロケハンが可能となる。狭い道や私道は表示されないが、それでも町のおおよそは理解出来てしまう。そしてGoogle Mapは廃墟探索にも使える!。

反面、実際そこに訪れた際の感動が少なくなる欠点もある。三崎の町のほとんどの道にペグマンを置けちゃったものだから、いざ実際にお散歩しても、次の角を曲がったら何があるのか判っているもんだから・・・(笑)。

時間に制限のある散策ならGoogle Mapのペグマンは最高のツールだが、自由に散策出来るような旅ならばむしろ敢えてこの手の便利なツールは利用しない、「道に迷ってこそ最良の風景に出逢う」、これを信じてお散歩するのが良いと感じた。

通常のお散歩写真は「道に迷う」、イコール、時間を無駄に使う贅沢を味わうにしても、旅行ともなるとケチケチ人間としては、効率優先、いや優先どころでない。効率しか求めない。加えてスケジュールを詰め込み過ぎるのは駄目と判っていても詰めちゃう。

今回だって、1日で、三崎、観音崎、猿島と3つの観光地を巡るスケジュール。結果、三崎散策は1時間がリミットだったから、実際に目にした時の感動は無視し、Google Mapで如何に道に迷わないか、自宅で入念なロケハン。

今日紹介しているお店は出掛ける前にGoogle Mapで確認済み。またトップページの「すなっくセニョール」は不思議と三崎の町を紹介しているブログを事前に3つ、4つ参照していたら、必ず出てきたお店。確かに昭和の香りがプンプンする路地なので、昭和好きなら必ず写す被写体だろう。

次の写真は三崎の町から外れるのだが、油壺側から三崎の町入る道路沿いにある。これはペグマンでロケハン中に見つけたお店。スナック喫茶「海外」。海外ってなんぞや?。話は単純で、この近辺の地名が「海外(うみと)」。な~んだ、つまんねぇ!。

風景的には中途半端な昭和。それでも周辺を知らない我々はこれを見ちゃうと「海外」は「かいがい」でしなく(笑)、「きっと店内はママやマスターが海外旅行の土産でぐちゃぐちゃに装飾され、酒の肴も現地で頂いた料理を見よう見真似で作った和洋折衷の無国籍な妙な店」、そんな大いなる妄想を抱いちゃい、これは是非とも写すべきだとわざわざ車を止めてパチリしたのだった。


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次の写真。どうやら喫茶店のようだ。「キー」と言う喫茶店なのか?、それとも鍵のロゴで有名なかつての木村コーヒーのキーコーヒーの系列店なのか?。


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「キー」と言う名の、キーコーヒーとは全く関係ない喫茶店だ、だから「キーコーヒー」と表示すると本家からクレームが来るからあえて「キー Coffee」としているのだろうと推測した。しかし、後日、再訪してみると・・・。


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なんじゃいな!。店主には失礼な表現になってしまうが、ただのキーコーヒーの系列店じゃないか!。だとするとキーコーヒーの系列店で喫茶店名も「キー」かいな?。それはそれで面白いかもしれない。

いや、ここはもっと妄想を膨らませて、元々「キー」と言う喫茶店だった。でもキーコーヒーからクレームが来ちゃったから、「ならば今後はキーコーヒーさんの豆を使うから店名だけは見逃してくれ!」と大人の交渉があったに違いない!(笑)。

下は数軒挟んで面白い名のスナック。まさに昭和時代の言葉。ダンディは今でも時折、使われる言葉だろうが、もはやルンルンは死語。自分が客として飲みに行くとしたらどっちかなぁ。やっぱりルンルンかなぁ。どんなルンルンママが出てくるのか興味津々。


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そして圧巻はコレやね!。もはや説明、妄想解説も要らないだろう。皆さん、各自が妄想されたし!。


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三崎の町ってそんなに大きくはないし、スナックや喫茶店は数えるくらいしかない。なのにこんなにもユニークで面白い店名が見つかる。やっぱりこの町は昭和で時が止まっているんだよね。

三崎の町散策日記は次回に続く・・・。


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コメント

  1. ハッセルじいちゃん | URL | lalX43Vc

    ほほォー  イタコって凄い店名ですね。
    恐山のイタコは まだ存在しているのでしょうかね。
    食べていけなくなって この店をオープンさせたのかも~

  2. tsunomagari | URL | -

    Bigdaddy様、おはようございます。

    爆笑してしまいました。
    昭和なネーミング、うちの近所のスナック街にもありますが完敗です。

    Google Mapは本当にロケハンに便利ですね。
    GoogleMap絡みで余談です。
    社会科教育をしている友人が、教材用に戦後の写真を元に、場所の特定と現代の風景をGoogle Mapの写真で比較しているんですが、見える風景が違うとこぼしておりました。そりゃ、使ってるレンズが違うだろと指摘し、同じような画角で再現したところ、追加依頼される羽目に。
    余談の方が長くて、すいません。続編も期待しております。

  3. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    出張イタコとか聞いた事がないので、本当にどんな店か興味津々です。
    仮にイタコを象徴とした占いの店であったら、むしろ「占い」と言う言葉を強調するでしょうから(店の売り文句として)、一言、怪しい!、と思いましたねぇ(笑)。

  4. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    スナック名は昭和の名前が多いですよね。

    普段から、スナックだけでなく、面白い名前のお店の看板などを撮影していますが、1つの町でこれだけ爆笑店名が見つかる町もそうはないと思いました。だからこそ成り立ったネタです。

    昔の写真と現在の風景との比較、本当はこういう写真集があると非常に面白いのですが、あんまりないんですよねぇ。以前紹介した加藤嶺夫氏の写真集、、、

    http://bigdaddyphoto.blog41.fc2.com/blog-entry-1018.html
    http://bigdaddyphoto.blog41.fc2.com/blog-entry-1019.html

    こういう記録を元に追いかけるしかないみたいです。加藤嶺夫氏が優れているところは住所もしっかりと記録されていた事で、この幾つかの写真集を元に結構簡単にその場所を見つける事が出来ます。

  5.   i.Marks | URL | -

    こんばんは、なんとウイットにとんだ町なんでしょう(笑
    みんな競ってるの??

  6. tsunomagari | URL | -

    リンク先を拝見しました。

    やはり大都会の変貌は凄まじいですね。
    私の場合は、背景の山と通りが特定出来てる上での遠近感の調整だけでしたので簡単でした。
    記録性が重要視される写真は最近なかなか撮られないんじゃないかと心配しております。

  7. Shiro | URL | -

    いい写真です。
    行ってみたくなりました。

  8. BigDaddy | URL | -

    > i.Marks さん

    何でしょうね。逆にスナックの数が少ないからこそ、より目立とう、そんな意識が店主にはあるのかもしれませんね。多分バブル時代の話じゃないでしょうか?(笑)。

  9. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    東京はバブル時代前から、あっちこっちで再開発していますからねぇ。
    勿論、それで住みやすくなったりするんですが、バブル前に写真が趣味だったら・・・、と時折思ったりもしますねぇ。

    これだけネットで写真が氾濫し、各自がカメラマンになれると同時に各自が評論家にもなり、みんなアートに走っているのかもしれませんね。また町や物が溢れちゃって何を記録するのか、そこが問題なのかもしれません(笑)。

  10. BigDaddy | URL | -

    > Shiro さん

    是非とも訪ねてください。
    三崎だけでなく、日本の漁港って今でも昭和風景を多く残しているので、今後も漁港探索をして行きたいと思っています。

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