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マグロの町、三崎その4

2014年05月23日 00:00

お昼寝して怠ける倶楽部

お昼寝して怠ける倶楽部

Pentax K-5, Sigma AF17-70mmF2.8-4OS HSM

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



前回の記事の通り、別の日に三崎の町を再訪した。

最初に訪れた時は時間がなく1時間の急ぎ散策、自宅でGoogle Mapのペグマンにロケハンさせたまま歩いただけ。今回は敢えてペグマンでロケハンせずに、テキト~に路地をウロついた。結果、2時間ちょっとのお散歩。

前回の記事は港に戻ったところまで。

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そしてまた路地を探索。

トップ写真、これはとりあえずヴェスパを見たら何がなんでもパチリする。なんたって世代的に工藤ちゃんだから・・・(これ判らない方は「工藤ちゃん ヴェスパ」で検索されたし)。

良く見るとチャリンコがダホン。あれっ?、ダホン、どっかで聞いた事があるぞ・・・、そうだ!、折畳み自転車を買う時にお店の人に薦められたメーカーだ!。結局、少し安いスポルディングにしたんだけど、結構な時間悩んだのを思い出した。

このお店の名。「ミサキシエスタサヴォリクラブ」とある。なんてセンスの良い名称だろうか!。お昼寝して怠けるクラブだって(笑)。後で調べてみると、アウトドアグッズの販売と、本当にハンモックを使って昼寝も出来るお店みたいだ。

※シエスタはスペイン語だと誰でも知っているだろうけど、サボるの語源サボタージュはフランス語なんだとさ・・・

ハンモックは清里高原で一度だけ体験した事があり、確かに高原の森で揺られていると気持ち良い。でも屋内でってちょっとパスかな。それだったら前回の記事で紹介した高台の誰もいない公園のベンチでうたた寝した方が良い(夏はやばいだろうけど)。

ヴェスパとダホンの近くに、これは今は珍しい、キャメルの看板。これ、値段によっては買い取っても良いなぁと思ってしまった。ラッキーストライクの方が美味いんだけど、煙草のパッケージで一番カッコイイと思うのがキャメルなのだった。ただねぇ、残念、キャメル「マイルド」の看板なんだよなぁ。これだけで大きく価値が下がる。


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おっと八ちゃんが爆睡しているぞ。しかもこの八ちゃん、ドリフのひげダンスのようなひげ模様付き!。うーん、とっても可愛い。


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ドンドンとテキト~に町をウロ付く。

下、現役のお宅のようだが増築したような面白い家。モダンなんだか不恰好なんだか良く判らない。


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正真正銘の昭和廃屋を発見。この廃屋、朽ち方はまだまだであるが、昔の三崎の一般的な家屋がこうであったのだろうと推測出来、脳味噌で「この路地がこれと同じタイプの家々が並んでいた図」を妄想。嗚呼、タイムスリップしたい!。


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そして古い商家を撮って、再び、良さげな階段の風景を見つけた。勿論、上ったさ。


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再び、下に降りて、路地を探索し、午後5時。おっと、日帰り入浴の時間だぜ!。単車のカップルもお帰りのようだ。って事でこの日の三崎の町の探索は2時間半。一応1丁目~5丁目まである程度歩いたみたいだ。

次回、秋にでもマグロ切符を使ってもう一度周辺を散策したい。その時は三崎の西側の白石町、北の「スナック海外」のある海外町、尾上町を経て油壺へ行こうと思っている。

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コメント

  1. 犬山にゃん太郎 | URL | WVb5vgCk

    三崎

    3月に初めて三崎に行ったのですが、今はお気に入りの街なってます。
    ですが新潟からでは再訪なんて気軽に行けるような地理的条件にないので
    「再訪」の文字、前回からの時間の間隔が羨ましいです。

    当分は、人様のブログを拝見して「そうだ、そうだ、そうだった。」と眺めることになりそうですw

  2. ハッセルじいちゃん | URL | lalX43Vc

    こんばんわァ~
    ネコの口ひげ マジですかァ~
    ネコにとっては迷惑かもしれませんが 町おこしに役立ちそうですね^^

  3. tsunomagari | URL | -

    BigDaddy様、こんばんは。

    地面から直接生えてる水道とセメント?剥き出しの流し台。
    大きなまな板をデーンと置いて、魚は外で捌くもんだよって、雰囲気が伝わって来ますね。
    海辺で育ったもので、記憶の風景に一番反応してしまいました。

  4. BigDaddy | URL | -

    > 犬山にゃん太郎 さん

    そうなんですよ、朝一で新潟から三崎まで!?、ブログを拝見してびっくりしていました。犬山にゃん太郎さんが、それほど惚れ込んだのだから面白いに違いない、そんな意識もあり、2度の訪問があったんだと思います。

    ないものねだりみたいなもので、例えば、うちの連れが昨年、石川県を観光し、日本海の漁港の方が哀愁があると言っていて、私個人は若い頃に福井県に行った事があるきりで、日本海側の漁港を見たいと思っていたりします。

  5. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    漁港の猫は人馴れしていますが、見知らぬ人間にはやはり警戒し、もうちょっと近付こうと思ったら気付かれて逃げられちゃいました・・・。

    猫駅長とか、ニャンコ一匹で人が押し寄せる時代、漁港に猫はつきものですから、そういう町おこしを考えても良いかもしれませんね。

  6. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    漁港で育たれた方の琴線に触れられ、嬉しい限りで、まさに仰る通りです。今回の記事は魚を外でさばく、人は写っていないけど、それを感じられる、漁港町ならではの風景、そんな主旨で写真を選択しました。

    そして、中程の廃屋、昭和40年代くらいはどの路地もこんな風景だったに違いないと妄想しております。


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