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安いフィルムスキャナーを買うか否かお悩み中・・・

2014年07月18日 00:00

廃橋、廃道だよね?、どこだ、こりゃ?

廃橋、廃道だよね?、どこだ、こりゃ?

Canon EOS-1, EF28-105mmF3.5-4.5

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



ネタに入る前に・・・。本日の写真の場所、ご存知の方がいらっしゃったら是非ご一報願いたい。

さて・・・。手元にはエプソンのフラットベッドスキャナーがあるんだが、XP時代のもので、エプソンったらせこい企業でWidnwo 7対応のドライバーを更新してくれない。だからしょ~がなくWindows 7上で仮想PCを利用してXPをインストールして今までそれを使っていたのだが・・・。

うちには今もXPノートパソコンがある。ところがこいつがもはや昇天寸前。冷却ファンがおかしいのか、CPU周りに埃がこびりついているのか熱暴走しちゃう。冬なら使えるけど、今の時期にもなるとパソコンの裏側なんて熱くて触れない程になり、アイスノンを敷かないとすぐにフリーズする。

だからしょ~がなくWindows 7上でXPを動かしているんだが、いずれにせよスキャンが遅い。このブログを始めてからちょこちょこ暇を見てフィルムをスキャンしているんだが、1本(36コマ)をスキャンするのに位置決めやら露出、色補正やら色々と行い、2時間近く掛かってしまう。限界、無理!。

そこでいわゆるデジカメタイプの安いスキャナーを買おうかと去年から色々と商品をチェックしているのだが・・・。

今現在、5千円前後で買えるのがケンコー、チノン、サンワなどの商品で恐らくOEMでモデルは同じだろう。またケンコーはパソコンと繋ぎ、ソフト上から読み出す(写真を撮る?)タイプのkfs-500miniなるものも販売している。

これらは500万画素、十分だろう。当然「安かろう悪かろう」は最初から判っていて、5千円の安スキャナーでフィルムをスキャンし、それをプリントしようとはてんで思っていない。目的は、将来、フィルムからプリント出来るようにするようにサムネイルとしてデーターベース化したい、そしてブログに掲載したいの2つ。どちらも500万画素どころか余裕を持って長辺1500ピクセル、150万画素もありゃ良いのだから。

amazon、価格.com、個人ブログ、検索出来たものから片っ端からレビューを見て行き、恐らくこの用途なら十分であろう。でも購入に踏み切れない。

と言うのもこの手の製品は今じゃ用途のない糞安い過去のデジタルカメラをそれらしい箱に組み込んでいるだけでしょ?。だったら多少面倒でも手持ちのデジタルカメラでパチリしちゃえばいいじゃん(笑)。

ライトボックスはあるのでポジでもネガでも適正の濃度になる。だからライトボックス上に置いたフィルムをそれこそPentax K-5でパチリすりゃいい。

それが今日の写真。これはネガフィルムをデジタル化したもの。レタッチに詳しくない人は「ポジフィルムは今も書いたように自分のカメラでパチリすりゃ良いけどネガフィルムはどうにもならない、だからそれをやってくれる上記製品を・・・」と思うだろうが、こんなもんPhotoshopさえありゃチョイチョイだ。

工程を解説する前にこの写真。大抵のフィルムにはシートに撮影場所、撮影カメラ、レンズがメモしてあるんだが、これは撮影場所の記述が無く、どこで撮影したか皆目見当が付かない。栃木県の鬼怒川辺りの写真だと思うから、それが正しければ龍王峡を散策していた時もものだろうが、全く記憶にない。

普通はコマの前後を見ればどこで撮影したか判るものだが、このフィルムがこれまた変なものばかり撮っているんだよねぇ。ほとんどが心象写真で多分宿泊したホテル内で撮影したものだから、場所の特定は100%不可能。残り数コマがこの手の渓谷写真。だから判る筈もない。

鬼怒川の旅行でEOS-1を使ったのは1回きり。こういうのは覚えているんだ。と言うのもEOS-1とEF28-105mmのセットはこの当時、(写真撮影が主体ではない)観光旅行にしか使わなかった。そして観光目的で鬼怒川を訪れたのは1度きりなんだな。そもそもネガフィルムが使われている時点で観光目的。

そしてこのEOS-1は記念、記録、観光写真を撮る為に持参するカメラじゃない。それらの写真はコンパクトカメラで撮るんだ。EOS-1は万が一、気に入った風景があった時にリュックから取り出すカメラであり、だから旅行写真なのに妙な心象写真ばかりが写っている(笑)。

※そう言えばこういう風景が鬼怒川、龍王峡にないかと「鬼怒川、廃橋」とかでネット検索を掛けたら、鬼怒川にスゲェ廃ホテルが2軒連なってあるんだねぇ、かなりグレートな物件で今も現存していて中に進入出来れば(決して「侵入」ではない(笑))廃墟マニアなら必ず興奮する!

この旅行で撮影した他のフィルム、特にコンパクトカメラで撮影したものが見つかれば(1泊2日だったから多分5本くらいは撮影している筈)、これがどこどこだ!、と言えるのだが、まぁ整理なんて全くしていないから、どのダンボールにどのフィルムが入っているかは神のみぞ知る・・・。

さて・・・。

先ず、ライトボックス上のネガフィルムを撮影。するとこんな感じ。


2014-07-18-02


もっと寄って撮影も出来るが、レンズの一番美味しいところを使いたいからこの距離にしている。そしてトリミングをして、画像回転を掛けたのが次の写真。


2014-07-18-03


ここからPhotoshopの機能を幾つか使う。先ずはメニューから「イメージ、色調補正、階調の反転」。これでこうなる。色が大きく転んでいるが、これはネガフィルムはベース色がオレンジだからそれの反転だから補色強くが出ちゃっているのかな?。

昔はここから手動であ~でもない、こ~でもないと手探りで細かな色補正をしなくちゃならなかった。


2014-07-18-04


でも、PhotoshopのCS4からだったかなぁ、イメージメニューに「自動トーン補正」なる項目が加わった。これ一発でネガフィルムからプリントしたような像になってくれる。

そこで同じくイメージメニューから「自動カラー補正」、「自動コントラスト補正」を行うとホワイトバランスやコントラストなども決まって、本日トップの写真となるのだった。

※自動トーン、自動カラー補正も完璧じゃない。空が多く含まれる構図になると青がより強調され、全体が青っぽくなるので、さらにフィルター補正かバランス調整でアンバー色を追加する必要がある

Photoshop Elementsでこれが使えたかどうかは不明。いやぁ、つい先月、Elementsなんてもう使わないってパソコン上から削除しちゃった・・・。でもネットで見ると「自動スマートトーン補正」なる機能があるようだから、多分出来ると思う。

今回、1600万画素のJPGからこの写真を作っていて、原寸ではトリミングした時点で長辺2295ピクセル。200dpiでプリントすればA4サイズになってくれる。まぁ等倍で見るとかなり雑な絵になっているから、A4プリントにはかなり手を加えないと無理だが、2Lならこれで十分。

あとはこうやって自分のカメラで1コマ1コマ撮影し、Photoshopでトリミングしたらトーン補正をしたり・・・、この作業が面倒でなかったら、上述したデジカメタイプのフィルムスキャナーを買う必要がない。

ここなんだなぁ、ジレンマ・・・。今はちょうど良い高さの箱があったからこれにカメラを固定してパチリしているが、直径10センチくらいで長さ20センチ程度の筒があれば(茶筒で代用出来るかも)そこにレンズを押し込んじゃえば、よりカメラを固定出来る。ピント位置も常に一定だからあとはシャッターを押すだけ。

慣れれば36コマ撮るのに5分程度だろう。1枚1枚Photoshopに読み込みレタッチする手間を考えてもフィルム1本で30分。これが5千円のスキャナーを買えば、36コマを取り込むだけだから多分フィルム1本に5分。

手元の現像済みフィルム、ずっと以前、ある事があってブチ切れて半分~3分の2くらいを処分しているのだけど、それでも500本以上は残っている筈だから、スキャナーを買えば500本x25分で200時間以上の時短に繋がる。

言い換えると自分のカメラでパチパチして1枚1枚にレタッチすると1日30分の作業で1本、でもこの手のスキャナーを買えば6本のフィルムをスキャン出来ちゃう。これをどう考えるか?。

ポジフィルムはライトボックス上に載せたら、どれをスキャンするかすぐに決められるから、自分のカメラでパチリするのが最適。36コマ中、スキャンするのは10コマもないのだから。でもネガフィルムは何しろ絵が反転しているから、ライトボックスに載せただけじゃ一体何が写っているのか全く判断出来ないから全コマ取り込みたい。

またPhotoshopのカラー補正は完璧じゃない。今回テスト的に50枚程のネガでカラーチェックをしたところ、10枚くらい、つまり2割ほど、どう頑張っても色が大きく転んでしまうコマがあった。その手のスキャナーで色転びが1割にも満たないのから価値はあろうが、Photoshopで駄目なものは5000円程度のスキャナーでも駄目、とも考えられる。

うーん、こんな5千円程度で悩んでいるなんて、我ながらケチだよねぇ(笑)。で、結局は先ずはポジフィルムをデータベース化してから考えよう!、と結論を先延ばしするのだった・・・。


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コメント

  1. とおりすがり | URL | -

    お役にたてば・・・

    やはり鬼怒川ですね。ページの2/3辺りに画像が有ります。

    http://www5b.biglobe.ne.jp/~suzu-ne/kougabu/travel2/kinugawa/kinugaw1.htm

  2. BigDaddy | URL | -

    > とおりすがり さん

    コメント、そして情報を感謝いたします。

    リンクされいているページ、確かにこの廃橋ですね。私が撮影したのも多分その頃だと思います。くろがね橋の近くとの事ですが、道路ではないので、Googleのストリートビューでは確認出来ませんでした。今でもあるのでしょうかね。

    これで思い出したのですよ。くろがね橋のすぐ近くに鬼怒川プラザホテルがありますが、ここに宿泊していたんです。となるとホテルの前の風景だったのですね。何故、他のコマがホテル内の像ばかりだったのが今、判りました。

    今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

  3. 型落ちハンター | URL | 4ARdecsc

    5千円で買えるデジカメタイプのフィルムスキャナはセンサーがろくなものじゃないでしょうから、一眼レフでパチリした方が余程いいでしょうね。
    マクロレンズがあれば完璧なデュープができるんで、昔ケンコーからデュープ専用の装置が出ていましたね。今でも売ってるのか知りませんが・・。まあ自作しようと思えば簡単にできると思います。

    久しぶりにフィルムスキャンして思い出しましたが、古いフィルムはゴミが大敵なんですよ。ちゃんとしたフィルムスキャナは赤外線式のダストリダクションを搭載しているのでほぼ完璧に除去してくれますが、安いスキャナには当然そういうものはないですし、デジカメでパチリしてもゴミが付く問題は避けられません。手作業で消すのは超めんどくさいです。
    まあプリントするんじゃなかったら、どうでもいいといえばどうでもいいんですが・・

  4. BigDaddy | URL | -

    > 型落ちハンター さん

    色々と口コミやそれでスキャンされた画像を見ていますが、2Lプリントくらいならなんとかなりそうで、頑張ればA4いけるかなってくらいでしたねぇ。

    一眼レフでデュープセットの自作、今回はSigma17-70mmを使っていますが、径の小さいDA18-55mmだったら茶筒の底を開けちゃえばそのまま使えるって事に気付きました(笑)。あとは背面の液晶でピントチェックしてパチリ。

    ゴミは仕方ないです。仰る通り、プリント目的でなく、主にブログ掲載、それと良い風景が見つかれば、写真屋さんでプリントですから、ブログ目的なら大きなゴミだけ排除しちゃえばなんとなりそうです。あとあまりにもひどいのはフィルムを水洗いし、繊維の付かないタオル?、で拭いています(笑)。

    なんとかならんのは、本文にも書いた通り、色被りですねぇ。多くは手作業でなんとか直せるんですが、それが面倒ですし、ど~にもならんのもあるんです。これが5千円のスキャナーで自動補正してくれるか否か、そこが購入するかのポイントになるのですが、そういった情報はまんず見つからず・・・。


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