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ExifTool : Lightroomが電子接点のないKマウントレンズを認識しないから無理矢理書き換える

2014年07月24日 00:00

廃?・・・・・・じゃねぇ!

廃?・・・・・・じゃねぇ!

Pentax K-5, SMC P24mmF2.8

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



前記事の続き。Exiftoolが思った以上に働いてくれるので追記でも・・・。

前記事はSigma 17-70mmF2.8-4とSigma APO70-300mmF4-5.6の2本がLightroomではそれぞれ「不明」、「Sigma Lens」としか表示されないので、Exiftool.exeを使って正式レンズ名に書き換えちゃった、そんな話だった。

今日は電子接点のないKマウントレンズ、これはLightroomでは「K or M Lens」と表示されちゃうので、Exiftool.exeでレンズ名を入れちゃう。

この電子接点のないKマウントレンズはEIXF(xmpファイル上)ではそのままLensタグに「K or M Lens」で保存されている。だからその手のレンズが使われているファイルのあるカレントフォルダ上で、、、

exiftool -if "$Lens eq 'K or M Lens'" -Lens *.pef

とすると、コマンドプロンプトの標準出力で、ちゃんとそれらが表示されるのを確認出来る。問題ないのが判ったので実際に「SMC P24mmF2.8」に書き換えてやる。

exiftool -Lens="SMC P24mmF2.8" -LensModel="SMC P24mmF2.8" -LensType="SMC P24mmF2.8" -overwrite_original -if "$LensType eq 'K or M Lens'" *.pef

今回はxmpでなく、直接PEFに書き込んでいる。何故か?。

Pentaxのデジタル一眼レフはボディ内手振れ補正だから、電子接点がないレンズは効果的に補正が効くように事前にレンズの焦点距離を入力してやる必要がある。24mmレンズを装着していたら、手振れ補正用に24mmにセットしなくちゃならない。

ただ、時折、これを忘れちゃう事がある。例えば・・・、電子接点のない50mmレンズで撮影していたとする。手振れ補正用に焦点距離はちゃんと50mmにセットしていた。その後、同じく電子接点のない24mmに交換した。その時に24mmにセットするのを忘れて50mmのまま撮影している事が結構あるんだ。

24mmと50mmくらいだと余程の低速シャッターでない限り、大きな失敗には繋がらないが、問題はEXIF。24mmレンズなのにLightroomで表示される焦点距離が50mmなんだな。つまり、EIXFの焦点距離は手振れ補正用にセットした焦点距離がそのまま採用されちゃう。

だからうちの写真は24mmで撮影しているのにEXIFの焦点距離が135mmだったり、135mmで撮影していたのにEXIFには55mmとか表示されちゃう。

どうやらこの焦点距離の変更がxmpでは出来ないみたいなんだ。つまりxmp内の焦点距離よりもPEF内の焦点距離が優先されるみたい。だから上、わざわざPEFに直接書き込んでいるんだ。上を実行した後、、、

exiftool -FocalLength="24" -FocalLengthIn35mmFormat="36" -m -overwrite_original -if "$LensModel eq 'SMC P24mmF2.8'" *.PEF

このように24mmレンズを使っているのだから焦点距離を24mmにセットしてやり、ついでに35mm換算の焦点距離も変更してやる(記録されている焦点距離が50mmだとそこが75mmになっているから)。

前記事の冒頭に書いた通り、レンズ名が「不明」だったり「K or M Lens」であったとしても自由にセット出来るキーワードにレンズ名を記しておけば、運用に影響はない。

でも焦点距離だけは、24mmで撮影しているのに135mmとか表示されているのだから気持ち悪いんだなぁ。だからこれを直したくてしょ~がなかった。今回、これらの懸案事項が全て解決されて大満足!。

時に、24mmレンズを使っていて、手振れ補正用の焦点距離を135mmにセットしていると、1/30secくらいになってくるとほぼ失敗写真になる。過剰補正になっているんだろう。やっぱり焦点距離はちゃんとセットしなくちゃならんね。

この記事を書きながら、24mmなのに135mmにセットしていた写真を幾つか見ているが、1/30secとか1/20secのシャッタースピードのコマは風景や構図は自画自賛、最高なのに(笑)、ブレているから全く使い物にならん!。

本日の写真、勿論、SMCP24mmF2.8を使っている。1975年くらいのものだからオールドレンズと言っても良いだろう。買ったのは15年くらい前かな?。この時は綺麗だったんだけど、21世紀になって5年以上カメラから離れた時期があり、そのせいで前玉の周辺にカビが・・・。

だから太陽が入るような逆光では強烈なフレアーとゴーストに見舞われるが、順光や曇り日だと運良くAPS-Cで使っているからさほどカビの影響はない。レンズそのものは大した性能でないから、カビのせいもあろう、多少眠い写真になっているけど、それはデジタル写真、コントラスト調整で如何様にでもなる。

この風景、最初は廃だと思った。おお!、この汚さ、最高だねぇ!、とお庭にお邪魔したところ、おやっ!?、奥にパンツが干してあるぜ!、わぉっ!、こりゃまた失礼しやした~、とゆっくりと後ずさりした時のコマ(笑)。

次回はWidnwos用のexiftool.exeでなく、Perlを使って、image::Exiftoolを利用したスクリプトについて書いていきたい。


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