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廃橋・・・、ヤマビルはいかんよねぇ!

2014年09月01日 00:00

廃橋

廃橋

Pentax K-5, Sigma AF17-70mmF2.8-4OS HSM

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



夏季休暇中、廃な風景を撮ってきた。

知る人ぞ知る、いや、関東の廃墟マニアだったらこの写真だけで場所の特定を出来てしまう程、有名な廃橋だ。そしてヤマビル、勿論、山にあるビルディングの事ではなく、チューチュー血吸いクネクネ虫だ。

以前から本ブログでは夏は熊、マムシ、スズメバチ、ヒルが出るから廃墟探索はしないと書いてきた。今回の夏季休暇も廃が目的ではなく、沖ノ島の軍事遺構や、君津周辺にある手掘りトンネル、川廻しなどを見つつ、林道、森の中のトレッキングが目的であった。

でもせっかく君津にいるんだから、ほんちょっと寄り道して廃橋でも撮るべ!、と三石山まで行ったさ。この廃橋までは国道をチョロッと曲がればいいだけで周辺の地理を理解していたら迷わずにこの廃橋を見つけられるだろう。

google mapで確認した通り、廃橋に通じる未舗装道の手前に(かつての工事車両の駐車場だろうか)ちょっとした広場があり、そこに車を止め、わき道に入り、ほんの数分歩いて果たしてそれはあった。

廃マニアのブログで掲載されている写真を見ていたから驚きなんてないだろうと思ったけど、写真では表現し切れない大きさ、車2台が十分にすれ違える幅があり、着いてすぐ「デカッ!」と叫んでしまった。

廃橋の入り口、多くの廃マニアが撮影しているであろう構図で数カットをパチパチして引き返す、当初の予定はそうだった。ところが谷を見ると、、、

「おやっ!、そんなに険しくねえじゃん。ちょっくら降りてみるっぺ!」

勿論、険しくはないとは言っても獣道のようなものだし(工事の為に造られた道かもしれない)、光が射さないので地面はぬかるんでいてタウンシューズなんかで行くべきところではないが、本格的な登山靴は必要なく、そこそこのトレッキングシューズがあればなんとかなる、その程度の傾斜。

下が数メートル程下った位置からのコマ。


2014-09-01-02




この辺りから急坂になって行くが、ロープなどは特に必要はない。木々が密集しているから、それを探りながら降りれば、余程派手にずっこけない限り、谷に真っ逆さまはないと思う(安いので良いのでピッケルくらいは持っていた方が良いかも)。

さらに少し下った位置から・・・。


1014-09-01-03




日陰とは言え、ここまで森が深いと風が来ない。トップ写真は10メートルくらい下った位置からの撮影で、この時点で汗ビッショリ。とは言え、先も書いた通り、私にはここが特に危険な場所とか感じなかったので、この際だから一番下まで降りよう!。

ところがここでふと、動物の足跡を発見したんだ。大きさからして多分イノシシ。へぇ、こんな谷をイノシシが登り下りしてるのか。まぁ日中の糞暑い今、出会う事はないだろう。と思ってそこから少し下りたところで、なんか前方でクネッと動く発見した。

「うん?、葉っぱ?、ミミズ?、いや、もしかしてヤマビルじゃね?」

やばい!。そう、この周辺はここ最近ヤマビルが大量発生している。前日も旅館の人に沢周辺は「ヤマビル多いから気を付けてね」と言われたばかり。また、近くのキャンプ場でも被害に遭った人がいるってくらいだから・・・。

私の秘境探索知識なんて大した事がなく、動物が通らない場所にはヒルもヘビもいないが、動物の足跡があったら、最低でもそこにヒルはいる、そう思うようにしている。「イノシシいるところ、ヤマビルあり」、この時点で、即行撤収を決めた。

そもそも廃墟マニアとしては大きな弱点のある俺様。とにかく虫と言う虫が嫌い。ミミズやシャクトリ虫を眼前にしてでも逃亡しちゃうビビラー。ヒルなんて冗談じゃない。

一応、今回の旅では渓谷沿いを歩いたりするので、ヒル対策としてアルコールスプレーは持参したが、長靴も履いていないし、半袖で帽子も被っていない、そんな超軽装備だからして、一匹が食らいつく程度なら良いけど、どう考えてもこの先、5匹、10匹っている訳でしょう?(笑)。映画スタンドバイミーの川のシーンを瞬時に思い出した。いやいや無理無理!。

それからが大変よ。橋の上までダッシュで戻り、それから全身をヒルチェック(笑)。幸い、チューチューされた形跡は無かったが、流石に素っ裸になる訳にも行かず、背中や尻部分等、宿で風呂に入るまでは結構ドキドキだった。

見たのがヤマビルかどうかは定かじゃない。クネクネ動物だったのは確かだが、ミミズやシャクトリ虫だったかもしれない。でも夏の今、山、道なき道にに分け入る場合、動物を足跡見たら、即撤収、これは今後も励行せねばならないだろう。

それとここは木々が茂る夏の今、谷に下りず、多くの廃マニアの定番構図でしかない次のように橋の手前からパチリするだけでは少々物足りない。橋の入り口からすぐに大きな木があり、中程にも木々が出っ張り、向こうの入り口まで望めないのだ(少し角度を変えると向こう側のガードレールが見えるが)。

だから木々が枯れ、ヤマビルがいなくなる晩秋から初冬に訪れるのが一番だろうな。またその時期なら谷へ降りるのも簡単だろうし。


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そして夏だと木が茂り過ぎて、最後のこの写真は、ヤマビルらしき物体を見つける寸前に撮影したコマで、ここまで降りて、しかも少し引き気味に撮ると大伸ばしプリントしない限り、撮影対象が橋だと判らないだろう。


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また橋の左端には誰が組んだのか木の板がずっと奥まで続いていたので、それを伝ってあちら側まで踏破するのが理想だが、そんなものいつ崩れるかも知れず、流石にそんな勇気はない。


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コメント

  1.   i.Marks | URL | -

    吸われると、後で血は止まらないし、痒いしで悶絶しないといけなくなりますからね〜(笑

  2. BigDaddy | URL | -

    > i.Marks さん

    幸い私はチューチュー吸われた事はないのですが、今はちょっと山に入ると「ヤマビル危険」の看板があり、最近の気候が関係しているのでしょうかね。今回夏季休暇で訪れた場所でもハイキングコース、林道、キャンプ場でもそんな看板ばかりでしたから・・・。

  3. たくあん | URL | HfMzn2gY

    以前、メガネ橋のあるアプトの道を歩いていて、やられた事あります。
    最初、一緒にいた仲間がやられていたので自分もとりあえず確認しようと思い靴下を下げてみるとしっかりと血を吸っていました(>_<)
    剥がしても血は全然止まらず痒くて仕方ない。
    日が経ってもしばらく痒くて参りましたね~

  4. BigDaddy | URL | -

    > たくあん さん

    わぉっ、アプトの道如きでヒルですか・・・。あそこって険しい山道じゃないですよね(笑)。なんでしょう、異常気象の他に何かヒルが大量発生する利用があるのでしょうかね。それともたくあんさんの事だから未知を外れて古いレンガでも探索されていたのでしょうか?(笑)。

    軽井沢周辺って昔はそのアプト道の奥の方、碓井峠とか軽井沢でも中軽井沢から上の方で熊を目撃!、ってな事で結構話題になりましたが、近年は旧軽井沢の別荘地にも出没すると言うのですから、熊との因果関係もあるんでしょうかね。

  5. たくあん | URL | HfMzn2gY

    おっしゃる通り道を外れてヒル仲間と一緒にレンガのトンネルの上部に行ったりしてました(^_^;)
    多分その時にですね。
    普通の人は草に触れる事なく歩けるので心配はないでしょうけど。

    熊は笑い事では済まないのでそれだけは勘弁ですねぇ

  6. BigDaddy | URL | -

    > たくあん さん

    あっ、やっぱり!(笑)。

    廃墟探索も煉瓦系遺構も探索は「雪のない冬」が最適なのかもしれませんね。ヒルもハチも蛇も熊もいませんからねぇ。私なんて単に運が良いだけなのかもしれません。

    写友は楽しめますが、ヒル友は流石に・・・(笑)。

  7. ハッセルじいちゃん | URL | lalX43Vc

    この廃橋 凄いですね。
    撤去にもお金がかかるので 自然に朽ちる方が安上がり と云う考えですかね。
    ヤマビル これはいけませんね。
    足からだけでなく、上からも落ちてくる厄介者。
    僕もフリースタイルなので気をつけなくっちゃ~

  8. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    建設中に頓挫したので骨組みだけが残っています。普通、建設頓挫物件って火災現場と同様に廃としての価値は低いのですが、ここは自然と一体化していますので、かなり良い物件でしたねぇ。ヒルのいない時期に再訪しようと思っています。

    伊豆にはもっと凄い、自然の融合しまくるの頓挫物件がありますよ!。先日、清水港まで行かれたのですよね。そこから下るとスゲェのが・・・。「伊豆廃ループ橋」で検索されて下さい。

    ヒルが上から落ちてくる、そうなんですよ、これほんの数年前まで知らなかったのですよ(笑)。だから首にアルコールを噴射したタオルを巻けって言うのかって。


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