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カメラのデザイン

2014年09月05日 00:00

光と影

光と影

Fujifilm X-E2, XF18-55mmF2.8-4

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



Pentaxの新たなエントリー機のK-S1。メーカー画像を見る限り、意外と良いんじゃない?、いや、意外なんて失礼だ。高級感はないものの、デジタルカメラらしい、上手く纏まっている。そもそも私はグリップがナマコ型のカメラは嫌いなんだ。馬鹿でかいレンズを付けないからグリップ部分はさっぱりしていて欲しいタイプ。

今日はそんな話からカメラのデザインについて、好き嫌いをストレートに書く。

そのK-S1、正面から見て右側がゴソッと切り取られており、レンズマウント、センサーを大胆に端っこに位置させた事でどことなくミニ645っぽく見えるのは私だけか?。また幅が薄く見える、これはデザインの妙で、フィルム時代の一眼レフに近い形状になっている。

カラーバリエーションではホワイト、コットンベージュ、ツイードグレーの3種はかなりお洒落に映っている、白レンズをセットで選べるのなら街中でパチリしていても違和感がない気がしちゃう。あとは質感だろうな。色はお洒落でも「安っぽいテカテカプラスチックでござ~い」だったら駄目。つや消しマット面みたいなのだったら最高。

※DA18-55mm系は2本も持っているから、幾ら白塗装とは言え、もう1本18-55mmを持つなんてあり得ないけど・・・

次に買うカメラ、来年中頃以降に底値になるだろうPanasonicのGX7だと思っていたし、Pentaxなら手持ちのK-5に替わり、K-5IIsがメインカメラになると本ブログで断言した。でもお値段と2000万画素センサーの実力によっては(あと上述したボディの質感)、GX7もK-5IIsも買わずにK-S1に行っちゃうかもしれない。

だからPentaxユーザーはこいつに大いに期待しなくちゃならない筈だが、どっこい、どうやらこのデザインに疑問をお持ちのようで「あり得ない!」なる声も聞かれる。人それぞれ感性って違うなぁと改めて感じた。(写真で見る限り)エントリーモデルとしては十分に素敵だと思うが・・・。

人それぞれ、そりゃぁそうだろうなぁ。私の中でダサダサカメラデザイン四天王はSigma DP2 quattro、Sony α7系、Sony α4桁(旧Nex)系、そして意味不明のPentax K-01。でも利用されているカメラマンがいるのだからカッコイイと思われている筈だ。

確かにネット上の画像で見るよりも実際に量販店で見るとSonyの2種は思った以上に小さく、幅が薄くさほど違和感はない。だから購入し、数日も使っていれば嫌悪感は消える気もする。でも第一印象ってのはとても大事。ネットでデザインがリークされた時の印象、これが悪かったら、きっと後で後悔すると思っている。

※SigmaのDP2 quattroとPentax K-01は120%駄目、生理的に受け付けない

そして第一印象で「おお!、カッケー!」と思ったのがK-S1なんだな。だからしつこいけど外装の質感とセンサーの実力、そしてお値段、これがどうなるんやら・・・。

第一印象が一番なのはやっぱりLeica MやM-Pかな。ホント、自由に使える札束が2つあったら確実にLeica Mでシステムを組むね。そして本ブログで皆さんが不快になるくらい提灯持ちレビューをしちゃう。Leica以外のカメラを使っている奴なんぞ糞だくらい言い切っちゃうだろう。

但し、デザインだけでカメラを買うのならフィルム時代のLeica M6やM7だろうね。やっぱり厚み、幅が全然違うでしょ。カメラって薄い方がカッコイイ。だからNikon Dfの何が良いのかさっぱり判らないんだ。これもDfを買うくらいなら素直にFM3を買っているって。

なにはともあれ、私がLeica Mでシステムを組むのは宝くじを当てなくちゃならないから、万に一つの可能性しかなく、現実的に考えると、レンジファインダー風のクラシカルなお弁当箱デザインのミラーレスカメラって事になる。それを考えると、現時点ではPanasonicのGX7かFujifilmのX-E2(もしくはX-E1)しかない。

そしてデザインと言うととうとうFujifilmからレンズ一体型のX30が発表された。これは正式発表前から、OVF(光学ファインダー)を廃止しEVFにするなんて!、とか、前から見るとOVFのファインダーがなくなったからさっぱりし過ぎてモダンになったしまったとX10、X20ユーザーからは不評を買っていたようだ。

確かにOVFの窓はカメラのデザイン中で非常に重要なポイント。Leicaがレンジファインダーを捨て一般的なミラーレスになったらあのM型デザインでは成立しないから、彼らの言っている事は判らないでもないが、X30は上手くまとめていると思っている。

X20のファインダーの視野率がせめてかつてのContaxのレンジファインダーカメラGシリーズよりも広ければ私も「無理してEVFにする必要がなかったんじゃないか?」と思ったろうが、所詮は視野率85%の憂鬱でしかないんだ。今の時代、それは消費者が許さないだろう。Fujifilmは英断だった。

X10、X20の視野率は85%、面積で言えば約72%、3割近くも周辺が見えておらず、こんなカメラ要らない。X10の本木雅弘を起用したテレビCMがカッコ良かった。でも、あのあと、モックンはおうちに帰り、せっせと妙なものが写った周辺部をトリミングしているんだよ?。それを想像して御覧なさい(笑)。一気に買う気が失せるぜ。

えっ?、Leicaの視野率はレンズによってもっと狭いって?。うん、そうならしいね。でもそんな方は重大な事を忘れている。「Leicaは何をやっても許される」のだ。そもそもあれだけぼったくってんだから(笑)。だからLeicaがそうだからとFujifilmを許しちゃならず、100%の視野率を確保する為にEVFにしたのは素晴らしい。

X10、X20ユーザーの中にはX30が視野率が100%になるのが羨ましくてしょ~がないのかな?。EVFに文句を垂れている人って単なる旧機種ユーザーのジェラシーなんじゃないかと感じちゃう。

一眼レフタイプのデザインなら(仕様が気に食わないからちっとも欲しいと思わないが)FujfilmのX-T1が世界一カッコイイ。幅が薄く、グリップも地味。まさに理想のデザイン。

かつて所持していたContax RXを思わせちゃう美しいフォルム。これもミラーレスとEVFの恩恵でしょ?。OVFだったらペンタ部がもっとブリッと盛り上がってしまうし、一眼レフ機構ならフランジバックが長くなり、結果、Nikon Dfのようなデブカメラになる。

この手の一眼レフ風のデザインの理想は、Pentax K-3から動画関連を排除し(マイクの盛り上がりがなくなり)、内蔵フラッシュを捨てる(ペンタ部がさっぱりする)、そしてなまこグリップをもうちょっとフラットにする・・・。それをやるとPentax LXになっちまうが、ちと違う。やっぱりContax RXとか、Canon NewF-1辺りのデザインがいいねぇ。

お弁当箱タイプでは今も述べたX30、カッコイイと思う。ただねぇ、誰かが書いていたなぁ、内部はほとんどX20だから魅力が薄いって。確かにそうで、2/3型1200万画素でしょ?、240dpiでA3プリントだと1130万画素で済むからこの画素数にしたんだろうけど、1インチ型で1400万画素、ここまでやってくれたら最高のお散歩ツールだったろうねぇ。レンズが大きくなっちゃうのかなぁ~。


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コメント

  1. A-FOCUS | URL | -

    Contax RX 僕も使っていました。
    と言うか未だに防湿庫の中に並んでいます。
    初めて本格的に写真を撮り始めたカメラなので何だか手放すのが惜しくて。
    それに仰るようにデザインが好きなのでずっと手元において置こうと思っています。

  2. BigDaddy | URL | -

    > A-FOCUS さん

    今もRXをお持ちですか!。それは羨ましいです。ContaxはSTからでしょうかね。グリップが出っ張ったのは。そしてRX、Ariaがその流れを汲んでいますよねぇ(AXとRTSIIIはでかいのでデザイン優先ならペケでしょうか)。

    京セラが間違ってNシリーズでAF化しちゃったのが今思えば悪かったのでしょう。NikonやPentaxのようにマウントはそのままでAF化していれば、もしかすると今でもあのポルシェデザインのContaxカメラが存在していたかもしれません。

    1つの優秀、かつステータスシンボルのシステムを潰した京セラ、私は今も恨んでいます。

  3. ふてくされパン屋 | URL | -

    立て続けにコメントすいません。
    やっぱりKーS1いいですよね!?Kー3はマイナーチェンジでどこまでいい方向にいくのか様子見ですが。
    初心者のクセに2台目を考えていて恐縮なのですが、現在K30のみ所有なのですが先月に画像素子がイカれたらしく撮ったコマに細かい縦筋が入り初めてのサービスセンター送りになり、SRユニットとメイン回路ブロック交換で戻ってきました。
    が、一度修理に出すと2度3度出すハメになると噂でしたが残念ながら自分も例外なく、今度は交換したSRユニットが悪さしているのか、LVにして上下に傾けると「カタカタカタ!」とダストリムーバルしているような画面自体が揺れる現象になり、ピントもイマイチ合わなくなってしまいました。
    という訳でもう一度サービスセンター送りにすると手持ちのカメラがなくなってしまいますので2台目を意識している今日この頃です。

  4. BigDaddy | URL | -

    > ふてくされパン屋 さん

    コメントがないと記事を書いていてもつまらんですから大歓迎です!。

    K-S1、先程も書きました通り、海外のレビューが出揃ってからでしょうかね。デザインは好きです。

    「一度修理に出すと2度3度」、Pentaxだけじゃないかもしれませんが、うちはDA17-70mmがそれでしたね。SDMが壊れ、修理後、2日でまた壊れました。しかもこれ旅行中に壊れたんです。Pentaxの人もやばいと思ったのでしょうね。保証が切れているレンズなのに新品と交換して貰いましたよ(笑)。

    あとうちのK-5一号機は基盤全交換しています。まぁ一号機は中身を改造していましたから、しょ~がありませんけど。

    初心者であっても2台、3台持っていても良いと思いますよ。旅行中に壊れたらどうしようもないですからね。ただ今の時期、Pentaxカメラを選ぶのは難しいですよねぇ。K-3がようやく安くなりましたし、K-5IIsは恐らく年末には6万円を切る筈ですから、それを考えると出たばかりのK-S1はちょっとお高いと感じます。

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