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またやってもぅた~、今回は機材のせいじゃなかったぜ!

2014年10月03日 00:00

廃屋

廃屋

Pentax K-7, FA50mmF1.4

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



フィルム時代、ピンボケやブレ、露出ミス、これらは全てカメラマンのせい。人的ミスでしかなかった。でもカメラがデジタルになってからと言うもの、おかしな写真を見つけたら、まずはカメラやレンズを疑った方が良い。

K-5がそうでしょ?。実際にはK-5のバグとも言える馬鹿露出仕様。中央が明るく周辺部が暗い、そんな輝度差のある風景でドオーバー写真を大量生産する。何人かは己の測光法に間違いがあったんじゃないかと悩む・・・。しかし実際にはカメラが悪い!。

しかし、機材ばかりのせいじゃない時もある・・・。

メインで使っているSigma 17-70mmF2.8-4は旧型で、かつOS機能(レンズ内ブレ補正)が付いているレンズで、これをPentaxのカメラで使う時はどちらか一方のブレ補正はオフにしていないとならない。

いつだったか、両方をオンにして、それに気付かず撮影していて、多くのコマで微ブレが発生した!、なるネタを書いたと思う。

これを先月、またやらかしてしまった。この時のコマは以前ネタにした時よりもブレが少なく、等倍にしてもなんとなく解像感が悪いくらいにしか思わなかったが、カメラを見てお口アングリ・・・。レンズのブレ補正がオンになっているではないか!。

今年に入ってから一度もレンズ側のブレ補正を使った事が無く、意識的にオンにした記憶が無いので、バッグへの出し入れ際などで勝手にオンになっちゃったんだろうなぁ。常に気を付けていたつもりだけど、こういう事は忘れた時にやらかすんだ・・・。

しかもこのミスはレンズのスイッチを確認するまで延々と続く。この日だって家で気付いたのだから、スイッチが知らずにONになってからの全コマで微ブレが発生し、その日の散歩写真に意味がなくなってしまう。

もう1つ、やってもぅた~なお話・・・。

今年の夏はPentax K-5よりもPentax K-7とOlympus E-P3を多用していて、K-5は夏季休暇以降ほとんど使わなかった。今月の初め、1ヶ月振りにK-5でお散歩したのだが、その時のコマのほとんどでやっぱり解像感がない。

あれっ?、またブレ補正、両方オンかい?。と思って確認したらそうじゃない。ちゃんとレンズ側のスイッチはオフになっている。えぇ?、なんでじゃ?。

17-70mmレンズは今年初めに修理に出しており、もしかしてまた壊れたか?、と疑う。そして自宅で、そしてベランダに出て遠景をパチパチとテスト撮影をし、どうやら近景ではさほど問題は無く、遠景でピントがずれているような気がした。

「あっ!」

正に「あっ!」である。7月12日の記事は、像面湾曲の激しいレンズはAFからMFにして少し後ピンになるように撮影すると中央部は犠牲になるが、周辺部は綺麗写るなる内容だ。それを踏まえ・・・。

思い出したんだ!。確か夏季休暇から帰宅してすぐだったと思う。カメラのレンズ微調整でどれだけマイナスに振ったら(後ピンにして行ったら)、AFが誤動作するのか試していたんだ。

その時、-8にした途端、遠景になるとAFが迷って一切ピントが合わなくなったのを覚えていて、-6でAFが迷う事がなくなったが、距離によってピントがずれる、そんな検証結果だったと思う。

もう皆さん、お判りね!。そう、値を元に戻すのを忘れて今月初めを迎え、この日は-6の状態でずっと撮影していたんだ。そりゃぁ合わねぇよな。このレンズは0、つまり微調整無しでジャスピンになり、通常はほんの少し後ピンにしたいから-1~-2に設定していたんだから。

「自分を疑う前にカメラ、レンズを疑うべきだが、その前に、設定値を疑わなくちゃならない」

当たり前の事なんだけど忘れちゃうんだよねぇ。

設定値を忘れちゃうと言えば・・・。

廃墟の屋内撮影では露出補正値は-1EV~-2.5EVくらいなる。また肉眼でも暗いと水平垂直が判らなくなるから、そんな時はデジタルの恩恵、電子水準器をオンにするのだが・・・。

Pentaxがバカメラだと思うのは、露出補正バーと電子水準器バーが兼用で同じ位置に表示されるので、電子水準器をオンにしているとファインダー上にはどこにも露出補正値が表示されない。表示させるには電子水準器をオフにするか、露出補正ボタンを押すかしかない。なんで電子水準器を他の場所に表示出来なかったのだろう?。

そんな訳で、電子水準器をオンにしていると露出補正情報が見えていないから、そんな時、人間は勝手に露出補正をしているもんだと思い込んじゃう。露出補正する事を忘れているのかもしれない。人って目からの情報がないと途端に馬鹿になるし、電子水準器を発動している時は、水平垂直に意識を集中しているから・・・。

そしてシャッターを押す訳。明るさがほとんど変わらない廃墟では最初に設定した露出補正値のまま撮影していても、最終的にRAWで救えるが、そうじゃない時は・・・。

そしてそれは撮影対象の明るさが大きく変化した時にようやく気付く時もある。明るさが大きく変化した、イコール、露出補正値を変更しなくちゃならないから、露出補正ボタンを押してセットし直そうと思った時に、「おっと!、今までの5カット、間違った露出補正値で写真を撮っていたぜ!」となり、やり直しを強いられる(笑)。

廃墟でやらかすと言えば、屋外への帰還時。K-5で廃墟の屋内を撮影する時はISO12800オートにしていて、それでも駄目な時はマニュアルでISO12800を超えてセットする。だからその状態で外に出てきちゃったら、おおよそ次の1コマはISO12800以上のまま撮る事になる。

シャッターを押す寸前で、異様にシャッタースピードの数値が高いから判るんだが、その時はもう脳が右手の人差し指にシャッターを押せと命令を下しているから、嗚呼とため息を付きながらISO100で十分に撮影できる風景をISO25600で撮っていたりする。

しかもISO25600を使う時は100%コンポジット合成前提で撮影しているから、ドライブは連写モードにセットしている。脳が中止命令を出しても一度動いた人差し指は止まらない。シャッターを押し切っちゃう。眩しいくらいの明るい風景をISO25600のまま3~4コマ、カシャカシャカシャッ!、とやっちゃっているんだなぁ(笑)。

連れなんてひどいもんだ。彼女は廃墟の屋内撮影なんて滅多にしないからISO3200を上限のオートにしているが、夕暮れ時にはISO6400が必要な時があり、手動でISO6400にセットしている。でもそれが次の撮影日までISO6400のままだから・・・。

一番笑ったのが、昨年の旅行。その時彼女はOlympus E-P3を使っていて、E-P3ではISO上限はISO1600にセットしているけど、前日、宿のバーの雰囲気があまりにもカッチョ良く、グラスとかピアノとかをISO3200で撮影していた。そしてそのままの状態で、翌朝の、宿をチェックアウトするまでの周辺のお散歩を全て撮っていたから!。

早朝、雨上がりのブナの原生林を撮影していて、E-P3のISO3200のブナ林写真は凄いぞ!。油絵で適当に殴り描いたような決して写真とは言えない写真・・・。本人、この時はかなり後悔していたようだが、この悪い癖は未だに治っていない。

そういう事は私にもある。ある時期まで撮影後に表示されるプレビュー画面をほとんど見なかった。勿論、逆光や露出が難しい風景ではプレビューと同時に黒潰れ、白飛びを表示させ、それで露出を算出するが、順光や曇り日等は露出補正値はほぼ-1~+1EVの範疇に収まり、勘で判るのでプレビューはまず見なかった(プレビュー機能をオフにしていた)。

ところが、日光を旅行した時、これも宿周辺での早朝散歩だったのだが、前日、部屋で心象風景をモノクロにして撮っていた。カスタムイメージをモノクロにするなんて滅多にしないものだから、翌日には完全に忘れていたんだな。

今調べたら12枚をモノクロで撮っていた。たったの12枚ではあるが、それでもやってもぅた~な訳。しかもこの頃はまだRAW保存は露出が難しいコマに限り、80%以上をJPGオンリーで撮影していたので、この12コマはもうカラーには戻せない。その時からプレビューをオンにするようになり、必ずチラリと背面液晶を見るようにしている。

今日はその12枚からの1枚。廃屋である。この廃屋だけはカスタムイメージを戻して撮り直したけど(笑)。


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