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ネガキャンじゃないよ!、でもちょっと恨み節

2015年03月02日 00:00

マジックアワー

マジックアワー

Pentax K20D, SMC Pentax 24mmF2.8

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



Pentaxのデジタル一眼レフで電子接点のないレンズを扱う場合、絞り情報がボディに伝達されないのでマニュアル露出での撮影を強いられる。今日はその辺について・・・。

正しくは、、、

「レンズを絞り込む必要のない絞り開放時だけ絞り優先AEが使え、半段でも絞り込んだらマニュアル露出を使わなくちゃならない」

Pentaxの場合、ハイパーマニュアルなる機能が組み込まれている。それを起動させると自動的にレンズの絞り設定値までレンズを絞り込んでくれ、中央重点測光、もしくは中央スポット測光で絞り込み測光をし、シャッタースピードをセットしてくれるんだ。

絞り優先AE+AEロックがシャッター半押しで起動する代わりにハイパーマニュアルがグリーンボタンで起動するだけの違いで、また予め露出補正をしていれば、ハイパーマニュアルは露出補正の値を踏まえてシャッタースピードをセットしてくれちゃうから、マニュアル露出でも意外と煩わしくない。

ただ1つ!。絞り優先AEと異なるのはISOオートが使えない点。これが結構面倒なんだ。晴天時、それも太陽がまだ頭上にあるような時間帯ならF11とかF16に絞り込まなければ、または超望遠レンズを使わない限り、だいたいISO100で写真を撮れる。

そりゃぁそうだ、昔はISO100のフィルムで手振れ補正機能のない機材で日中ずっと写真を撮っていたのだから。日陰でもおおよそISO100、F8、1/30secくらいで写真を撮れちゃう。だから夕暮れ時でも絞りを開けて撮影していれば今の季節でも午後4時まではISO100固定のまま写真を撮れちゃう。

またPentaxデジタル一眼レフはRAWでも作用するハイライトで1段分のダイナミックレンジを与える事が出来、その場合、ISO感度のスタートが200になるし、手振れ補正機能もあるので、感度をISO200にセットしておけば日中ならおおよそカバー出来たりする。

「おおよそカバー出来る」、ここが問題。日中屋外でもどうにも暗い場所があるし、流石に夕方日没近くにもなるとどうしてもISO400以上にセットしないとならない風景がある。

Pentaxカメラで残念なのはここ。こんな素晴らしいハイパーマニュアルなる機能があるのにISOオートになってくれない。

これが結構面倒なんだ。夕方になったら一律にISO400に感度を上げても構わないが、画質を考えるとなるべく低感度で撮りたいから結局、ISO200、ISO400を行ったり来たりするんだ。F5.6の絞りを維持しようと思うとさらに感度は上がりISO800を強いられる風景もある。そしてISO800で撮った後、日向に出ちゃってまたISO200に戻す事になったり・・・。

Pentax K-S2はRAW現像ソフトでお馴染みの明瞭度の調整が可能になった。うん、Nikonに先を越されたが、ほぼ同時期に同じ機能を搭載したのは嬉しい限り。年内に発表されるだろう135一眼レフには擬似Foveonとも言える超解像機能が盛り込まれるらしい。現状は三脚前提のようだが、将来がとっても楽しみ。

でも・・・、現行のK-3でもハイパーマニュアルを備えているのだから、Pentaxはオールドレンズの使用を否定していない。ならばどうしてさらに一歩進んで、ファームウェアのアップデートで簡単に出来そうなハイパーマニュアル時のISOオートを盛り込まないのか?。Pentaxのこういうやり口がいつも気になって仕方が無い。

添付されるRAW現像ソフトがそうでしょう?。昨年末まで現行機であったK-5IIsにDigital Came Utility 5を使わせない。そして今も現行カメラである645Dでさえも1つ前のバージョン、Pentax Digital Camera Utility 4の使用を強要している。そしてこのPentax Digital Camera Utility 4が箸にも棒にもかからない糞ソフト・・・・。

こんなのトップの鶴の一声でしょ?。「Pentaxユーザーにはいつも最新のRAW現像ソフトを使って貰おう!」、責任者がそう言ってくれるだけで良い。でも実際には最新モデルにしか最新ソフトは使わせない。メーカーのセコさを大いに感じる。

実はDigital Utility 5の初期バージョンはK-3以前のカメラで使うとEXIFデータが(表示する上で)ぐちゃぐちゃになってしまうバグがあった。メーカーノート部分のデータが空白だったり、嘘表示だったり・・・。それが昨年秋のバージョンアップされ、そのバグが修正された。その時点で、旧機ユーザーにも開放するかと思ったらしないんだから・・・。

そういうケチなところが、ハイパーマニュアルでISOオートを使わせない事に通じている気がするんだ。オールドレンズ使用は公認しているが、渋々認めているだけで、ISOオートが可能でもわざとやらない。ユーザーはみんなそう思っちゃう。

もっと言えばフィルム時代でも電子接点のあるFAとAレンズ。これはボディがレンズを判別出来るのだから、せめて歪曲補正くらいさせてやってもいいじゃないかと思う。でもPentaxはそれをやらない。補正が可能なのはDA、DFAレンズのみ。やろうと思えば搭載出来る筈なのに・・・。

次の135カメラでは超解像を含めて、世界初の機能が幾つか搭載されるらしい。うん、是非とも頑張って欲しい!、他社に無い機能をどんどんと入れてくれ~!、応援するぞ!。

でも世界初だの世界最小だの、そんなのばかり目指してどーすんのさ、上述したような、当たり前に出来そうな事をやらないで、世界云々ってのはちょっと頂けない。


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コメント

  1. か~みっと | URL | -

    ハイパーモードでISOオート

    はじめまして

    僕はK-7、K-5IIsを使っているのですが

    Pモード時はISOボタン+グリーンボタンでISOオートが使えています。

    そのままハイパーモードを使えばISOオートがそのまま機能していると思うのですが・・・


    「Digital Came Utility 5」

    これは僕も全くの同意見です!!

    有料のソフトウエアなら購入も出来るのでしょうが、

    入手方法が存在しないのがちょっと納得出来ないですよね!!

  2. BigDaddy | URL | -

    > か~みっと さん

    コメントありがとうございます。

    電子接点のないレンズをMモードで使う際にISOオートにならない、これは間違いないです。私の知らない何か裏技でもあるのかとPentaxに問い合わせし、回答は「出来ない」であります。

    DCU5はCP+の動画を見る限り、K-S2の発売と同時にアップデートされ、何かかなり進化があるみたいな話でしたが、果たして・・・。いずれにせよ、K-3からのカメラを買わないと使えないのですから、旧ユーザーは知ったこっちゃないのですがね。か~みっとさんも、ガンガンPentaxに要望を出してください。

    今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

  3. か~みっと | URL | -

    失礼しました。

    僕がちゃんと読めていませんでしたm(_ _)m

    電子接点の無いレンズでは対応してませんね・・・


    今度DCU5の件はPENTAXにはリクエストしてみたいと思います。

    ソフトウエアに関してはペンタックスだった頃とスタンスが違うような気がします・・・

    K-7もO-GPSに対応してくれませんでしたしね(T_T)


    こちらこそよろしくお願いします。

  4. BigDaddy | URL | -

    > か~みっと さん

    以前Pentaxから借りた645Dの簡単なレビューをした時に、「ブレ補正がある癖にやたらとぶれる!」と書いたらある方に「645Dには手振れ補正ないでっせ!」とご指摘を受け、大恥を搔いた時があり、今回も何か勝手な思い込みがあったのかと、かなり焦りました(笑)。

    さて、私なんてK-5でもある程度満足しちゃっていますから、増してやK-5IIsをお持ちの方で、その画質に満足されていると中々次のカメラ、K-3やK-S2は手を出しにくく、でもそうなると最新の現像ソフトが使えない。やっぱりこれはおかしいですよね。

    ネガキャンと言われようが、私はこの手のPentax、Ricohのセコさにはユーザーとして納得が行かないので、断固戦います(笑)。近いうちにまたネタとしてPDCU4やDCU5の話(レタッチ術に関して)を書くのでその時にまた吠えてみようかと思っています。

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