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RAW現像の薦め 1、Pentax Digital Camera Utility 4編

2015年03月16日 00:00

限りなく透明に近いブルー

限りなく透明に近いブルー

Pentax K20D, DA18-55mmF3.5-5.6AL

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



カメラから出てくるJPG像に100%納得されている方は今後続く「RAW現像の薦め」シリーズは無視して結構。でも1%でも「もうちょっとここをどーにかしてくれれば良いのに・・・」、そう思われているのなら、是非今回のシリーズをお読みになって頂きたい。

第1回はPentax K-5系、645D等に付属していたPentax Digital Camera Utility 4(以下PDCU4)編と題してお送りしたい。

前半は毎度お馴染みの恨み節、悪口を述べているが、中程から、PDCU4を使いこなせていない方へ向けて、有用だと思う情報を放り込んでいるので是非最後までお付き合い願いたい。

このPDCU4はSilkypixのかなり古い画像処理エンジンが使われている。そして現在は、バージョンがアップし、Digital Camera Utility 5(以下DCU5)がK-3等に添付されているのだが、昨年12月までK-5IIsは現行機だったし、今も尚、645Dは現行機だ。なのにK-5IIsと645Dユーザーは最新のDCU5を使わせて貰えず、バージョンの古いPDCU4を利用せざるを得ない。

Nikonの現行の現像ソフトであるCapture NX-Dは数世代前のD90でも利用出来るし、Olympusの現行ソフトOlympus Viewerもとうの昔にカタログ落ちしているE-P3でも利用出来る。Canonは幾つかの機種限定のようだが、やはり最新の現像ソフトが使えるらしいし、恐らくFujifilmのRaw File Converterも旧機でも利用可能な筈だ。

要するに多くのメーカーが最新の現像ソフトを旧機でも利用出来るのに、Pentaxだけが最新の現像ソフトは最新のカメラでしか使わせてくれない。このセコさたるや!。

Pentaxユーザはもっと吠えなくちゃいけない。これに賛同される方は是非、Pentaxお客様相談センターに電話なり、メールなりをし、最新の現像ソフトを開放しろ!、と要望を出される事を強く希望する。要望以上に罵倒しても良いくらいだ。

アップデート履歴を見ると2012年11月15日が最後だが、これはK-5II系と幾つかの新しいレンズの対応をしているだけで、実際のバグ取りは1つ前、2012年4月12日以降されていない。

もう一度書こう。2014年12月までK-5IIsは販売していたし、645Dは今も尚、カタログ落ちしていない現行機種だ。それらが利用する現像ソフトが2012年4月から機能に関しては全く更新されていないんだ。当然、多くが要望したファインシャープネス、エクストラシャープネスは当たり前に今も使えない。

カメラで可能な作業が純正の現像ソフトで出来ない。これはまだその現像ソフトが未完成を意味する。なのにPentaxはとっととPDCU4を見限り、DCU5を開発し、それには(現時点で)ファインシャープネス機能が盛り込まれた。

ならばPDCU4でもファインシャープネスを盛り込まねばならないでしょう?。それをやらないんだ、Pentaxは!。どんなケチケチ馬鹿がトップに君臨しているんだろうね、顔を拝んでみたい。

但し、このファインシャープネス、Pentaxのそれとはちょっと違う気がする。もしかしたら市川が自分とこで採用している「ピュアディテール」がそのまま搭載されているだけかもしれない。ユーザーは騙されちゃいかんよ!。


それとうちのパソコンでも過去にあった問題として、PDCU4はパソコン環境によってフリーズや異常終了してしまう。どのバージョンだったか覚えていないが、アップデートして使い始めたら、JPGやTIFFに保存する際に異常終了しちゃう。要するに保存出来ないんだ。

Pentaxに問い合わせしても埒が明かず、アップデート前のバージョンだったら問題が無いので、そのバージョンを欲しいと言ったところ、「前のバージョンは管理してないので差し上げられない」と言われた。なんだい?、それって・・・。

結果、次のアップデートまでカメラに添付されたバグだらけの初期バージョンを使わざるを得なかった。次のアップデートで異常終了が解消されたが、ネット上ではこれ以外の不具合が多く報告されており、インストールしてすぐにパソコンから削除されちゃった方も結構多かったようだ。

さらに、不思議な現象として、PDCU4もDCU5も下位互換(旧モデルでも現像が可能)の筈なのに、例えばK20DとDA18-55mmF3.5-5.6の写真において、自動歪曲補正、自動色収差補正が使えない。手動で使えるのでさほど大きな問題ではないのだが・・・。

K-7と現行のDA17-70mmF4ALは自動補正が使え、K20DとDA17-70mmF4ALでは使えない。Pentaxに調べて貰ったところ、K-xとDA-L18-55mmF3.5-5.6でも自動補正が使えないようなので、どうやらK-7以前のカメラを使っている場合、幾つかの純正レンズで(しかも現行レンズであっても)自動補正が出来ない仕様ならしい。そう、バグじゃなくて仕様なんだとさ。

おかしいでしょう?。だってLightroomや他の市販の現像ソフトでもカメラ、レンズの組み合わせ関係なく、自動レンズ補正機能があるのに、純正、しかも現行レンズを使っているのに純正ソフトでそれが出来ないんだよ。

これ何故かお判り?。そもそもレンズ補正機能はPentax K-7から搭載されたもの。だからそれ以前のカメラでは本体ではレンズ補正が出来ない。Pentaxがそれに対して正当性を主張しているのはここ。本体にその機能がなかった機種に現像ソフトでそれを補完させるのは如何なものか?って言っているんだ。

いやいや、だったら上の通り、カメラ本体にファインシャープネスやエクストラシャープネスが搭載されているのに何故PDCU4では両方とも使えないんだ?、PDCU4はまだ未完成でしょう?、どうしてバージョンアップさせない?、これはユーザーの正当な主張だ。

Olympusの話をしよう。Olympus ViewerのVer2はPDCU4と同じくかなり出来が悪かった。しかしVer3になってから使い勝手が向上した。確かVer3が発表された時はE-P3ユーザーはそれが使えなかったと記憶している。ところがある時から、自由にダウンロード出来るようになった。

とは言え、旧機ユーザーでもVer3は使えるけど・・・、Ver3で搭載された新機能が現行機種からでしか使えない、そんな制限をOlympusは設けたんだ。ハイライト、シャドーコントロールがそれに当たる。でもおかしいんだ。ハイライト、シャドーコントロールはすでにE-P3に搭載されている機能。

そんなある日、Ver3がアップデートされた。するとどうだろう!。このハイライト、シャドーコントロールの制限がE-P3でも解除され、使えるようになったんだ。しかも最新バージョンではE-P3には付いていないデジタルシフトでさえ使えてしまうんだ。

※ただ、このデジタルシフトはLightroomのそれと比較するとちょっと機能が弱いから使っていない

現像ソフトに関してはOlympusの方がユーザーに優しいし、もっと言えば、それが当たり前であり、その当たり前が出来ないPentax、企業としてのあり方が問われる。ホントにケチでセコいのがPentax。

こういう、トップが鶴の一声で簡単に実現出来そうな事を放置し、やれ135センサー搭載のカメラが年内に発売されるだの、超解像だの、世界初の機能が幾つか搭載されるかとか言っても誰も付いて行かないって。きっといつかAPS-Cも見捨てて、APS-Cカメラがラインから外れた瞬間にアフターサービスも疎かになるんだろうなぁとユーザーは思ってしまう。

現K-3ユーザーだってそうだ。135カメラが発表されたら、もしかするとDCUはバージョンアップしてDCU6になるかもしれない。その時点で、DCU5の開発は止まるんだ。幾らバグが潜んでいても、機能的に劣っている点があっても今のPentaxのままなら決してアップデートしない。

結果、どうなるかと言うと、RAW現像の敷居が高くなっちゃう。だってネット上にはうちのブログを含め、「PDCU4は糞にも満たない極悪ソフト」と認定されているんだから、いつか「DCU5も糞にも満たない」と言われておしまい。手馴れたユーザーはLightroomで調整するが、初心者は撮って出しJPGから逃れられない。

とは言え、そんな糞未満のソフトでも使わない手はない。上手く使いこなすとそこから「なるほど、RAW現像とはこういうものか!」なんてのが判って来る。

PDCU4の基本的な動かし方はカメラ内現像とほぼ同じなのでこれが判らないと言う方は残念ながら、これから書くネタもチンプンカンプンだろうから、せめてカメラ内現像と同じ作業が出来るまでにはなって頂きたい。

PDCU4で使えるあり難い機能は4つ(別にそれが凄い訳じゃないけど)、「レンズ収差補正(上述の通り、手動なら全カメラ、全レンズで使える)」、「回転/シフト」、「ホワイトバランス」、そして「カラー微調整」だ。

レンズ収差補正は純正レンズだとカメラでも可能なのだが、いかんせん、K-5系、K-7はカメラの内部処理がとっても遅いので、多くの人はレンズ補正機能をオフにして使っていると思う。

またレンズメーカーのレンズはカメラ内では決して補正してくれないので、特にズームレンズの広角側を使用した際の歪曲は酷く、ブログに出すだけでも恥ずかしいくらいの有様。だからそんな時はPDCU4で再現像してやれば良い。

項目を見れば判ると思う。「レンズ収差補正」は「周辺光量補正、歪曲収差補正、倍率色収差補正」の3つがあり、周辺部を明るくしたり暗くしたりする場合は「周辺光量補正」、レンズの樽型、糸巻き型歪曲補正は「歪曲収差補正」を使えば良い。

倍率色収差補正は、倍率色収差を補正するのもので、簡単に言えば周辺部で輪郭に色の滲みが出ていたら、その色を消してくれる(イコール、ほんのちょっと解像感が上がったように見える)。だから周辺部で、やたらに輪郭に赤や青が滲んでいたらこの機能を使うと良いだろう。

「回転/シフト」は書かずとも判るでしょう?。要するに写真が曲がっちゃう人、何をやっても水平を取れない人向けの機能で、またカメラを上下に傾けると、台形パースが付くので、それを綺麗な長方形にしてくれる機能がシフトだから解説は割愛(これの使い方が判らない人は無念、もうちょっと写真の勉強をしよう)。

ホワイトバランスも判って頂けるだろう。注意点としてはアンバーとブルーの他にマゼンタとグリーンの調整がある(どのソフトにもあるんだけど)。このマゼンターとグリーンの調整を上手く使いこなすと、色気のある写真になってくる(それを自動で上手く使っているのがPentax独自のホワイトバランスCTEだ)。

※あっ!、PDUC4はCTEも未搭載なんだよな、カメラ本体で可能な事が純正現像ソフトで出来ない!

そして最後に残る「カラー微調整」、実はこれがPDCU4の目玉機能なんだ。これを使いこなさないでPDCU4を使ったなんて言っちゃいけないくらいの最重要な機能。でも使っている人、そんなに多くは無いと思う。何しろ、使い方が良く判らんからだ(笑)。

私も最初はなんじゃこれ?、と思った。Capture One Proには似たような色調整機能があるが、似て非なるもので、そっちはマニュアルを見なくてもどう処理すべきか理解出来ちゃう。ここが市川君とPhase Oneの力の差だろうね。

この「カラー微調整」、見ただけではレタッチに慣れている人間でも全く理解出来ない。加えて、ヘルプには、、、

「特定の範囲の色ごとの微調整を行います。[適用]にチェックマークを入れると、調整値が画像に適用されます」

としか書かれていない。具体的に何をどうするかが不明。こんなヘルプしか書けないんだから、市川の無能さ、そしてそれを指摘出来ないPentaxのだらしなさが判るでしょう?。ユーザーを馬鹿にするのもいい加減にしろよ!、と声を大にして言いたい。

余程に不評だったのだろう、DCU5から使い勝手が大きく向上している。


さて、この「カラー微調整」、ドーナツを8つに切り分けたような図になっていて、1つ1つの中央には白丸があり、これを左右上下にドラッグすると色が変化し、明度スライダーで選択した部分の色を明るくしたり暗くしたりするツールだ。

白丸を上下(中心に向かって近付けたり遠ざけたり)させると「彩度」が変化し、円の中心に引っ張ると彩度が下がり、外側に向けて引っ張ると彩度が上がる。そして白丸を左右に振ると色相が変化するんだ。

特にこれはカスタムイメージで「リバーサルフィルム」を使っている時にとっても便利だったりする。なにしろ、このリバーサルフィルムは彩度や色相など一切変更出来ないからだ。

では例を挙げて説明していこう。

1、空にもうちょっと深みが欲しい

以下、PDCU4画面像はクリックで長辺1000ピクセルになるので、小さくて見づらい方はマウスクリックされて大きな画像をポップアップさせて確かめて頂きたい。


2015-03-16-02

上はカスタムイメージのリバーサルフィルムを利用して撮影した写真だ。リバーサルフィルムらしくコントラストがはっきりしていてメリハリのある写真ではあるが、もうちょっと青空を綺麗に見せたい。

白丸が6時の方向にある枠をクリックし、明度を目一杯下げ、白丸で彩度を目一杯高くし、色相を左に振ったのが次の画像。空の色が露出で言えば1段くらいは下がったように感じると思う。


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次に、白丸が7時半にある枠をクリックし、同じく明度を下げ、彩度をちょっと落として、色相を右にずらすと次のようになる。


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これ以上、空の色はどうにも出来ないのだが、個人的にこの写真の場合、草(緑)がちょっと派手過ぎて気に食わないので、白丸が12時の枠をクリックし、ほんのちょっと緑の彩度を落としてみた。


2015-03-16-05

それと、少し写真全体に色っぽさを持たせたい。そんな時はホワイトバランスを使う。これはカメラでも可能だが、流石に撮影の度にホワイトバランスを調節するのは効率が悪く、この手のは現像ソフトに任せるべきだろう。今回はブルー側に一目盛り、マゼンタ側一目盛り調整してみた。


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そうやって完成したのがトップ写真だ。お判りの通り、空を調節しているのでなく、あくまでも青系の色を調節しているので、他の青い部分も全て色が変化する。この辺は仕方が無い。空だけをどうにかするには、マスクが可能な現像ソフトかレタッチソフトを使うしかない。

余談だが、トップ写真のタイトル「限りなく透明に近いブルー」。これは今回のPDCU4で空の色をどーこーに掛けてもいるが、若い世代はご存じないだろうな。「限りなく透明に近いブルー」で検索を掛けて頂きたい。トップ写真はまさにその風景を小説の舞台である福生まで足を運んで狙ったんだ。

2、赤が飽和しちまった!

次に赤系を微調節してみよう。判り易いのが紅葉でしょう。下の写真、カスタムイメージのリバーサルフィルムを使って、さらに撮影時にPLフィルターを使っていたから、赤色が部分的に飽和している。ここまで赤がきついと大きくプリントしてもただ赤色に塗られているだけにしか見えない。

ここでカスタムイメージをリバーサルフィルム程派手でない、「風景」や「ナチュラル」に変更するのはつまらない。リバーサルフィルムのまま、何とかする!、そこで・・・。


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そこで赤を落としてやろうじゃないか。赤系が変化するのは白丸が1時半の枠と3時の枠の2つ。もうお判りかと思うので、PDCU4の画面と最終形を以下に示す。


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この「カラー微調整」が判りづらいのは、どの枠を弄ると何色が変化するのか?、に尽きる。そんな時、白丸を上下左右にドラッグするよりも枠毎に明度を上げ下げした方が判り易いので、構図中に、赤、青、黄、緑が入っている写真を用意し、枠毎に明度を上げ下げすれば、おおよそどの枠がどの色に関係しているかが判って来る。

ただ、特定の「何色」だけをどうにかするってのはちょっと難しいようだ。例えば黄色を上げようとすると緑も変化しちゃったりもする。多分、補色の関係上、何かの彩度を上げると、補色側が上がるとかするんだろう。

3、特定の色だけを目立たせる

この「カラー微調整」を使って、こういう変化球写真を作れるよ、そんなのをお見せしたい。


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上の写真、突き当りが廃材置き場だったと思う。その道の片隅に咲いていた花を主役に撮影したものだが、花が小さ過ぎると言うか、色にインパクトがないと言うか、今一歩、主役になれていない気がする。そこで以下のように手直ししてみた。


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下が完成だ。花の色を深くし、色相を変え、その他の緑の彩度をおおよそ落とし、それでいて、突端の黄色っぽい鉄柵の色だけはある程度残してみた。


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このようにこの「カラー微調整」はどの色がどのドーナツの一片で変化するかだけが判れば、そこそこ使えるツールになっている。

ところが、黄色だったら黄色だけを!、赤だったら赤だけを!、そこまで細かく調整出来る機能ではなく、今までの画面をご覧になった通り、赤をどうにかすると黄色も変化するし、緑をどうにかすると黄色も変化したりするので、万能ではない。

こう言った機能は市販の現像ソフトにも(もっと使いやすい形で、かつもっと優れたものが)付いており、わざわざPDCU4を使う意味を感じないのだが、Pentaxのカスタムイメージの発色を気に入っていて、それを大きく崩さずにちょっとした色味の変更には有用だろう。

またホワイトバランスもカメラのオート任せでは微妙に意図に反する時があるので、これもカスタムイメージの発色のまま、ブルーやアンバー、マゼンタやグリーンに色被りさせられるので、積極的に利用するのをお勧めしたい。

特にカスタムイメージにリバーサルフィルムを使っていると色相、彩度、コントラストなどの調整が出来ないので、カラー微調整とホワイトバランス調整、加えて「露出/トーン」にて覆い焼きやシャドー補正を使う事でより好みの発色になってくれる。

私個人はPentaxのリバーサルフィルムの発色は嫌いじゃないのだが、コントラストが強過ぎて、風景を選ぶのと、緑だけがやたらにギラついているように見えるので、「露出/トーン」にてシャドー補正をし、「カラー微調整」で緑の彩度を少し落として写真を完成させる時が多い。

Pentaxの純正ソフトを糞扱いしてる私も実はPDCU4(今は手元にDCU5があるからDCU5で)だけで現像処理を終える事も多かったりする。但し、PDCU4の画像処理エンジンはあくまでもかなり古いSilkypixのエンジンを利用しているので、Pentaxカメラが吐き出してくれるカスタムイメージとは結構異なってしまう。これを皆さんがどう思われるかだ。

それでもカスタムイメージの特徴はおおよそ反映しているので、PDCU4はカスタムイメージのシミュレーションソフトと考えても良いだろう。カメラで風景毎に撮影時にカスタムイメージを、増してや、色相、彩度、コントラストなど細部に渡って調整するのは実用的じゃない。

そんな時は撮影後にPDUC4のカスタムイメージを色々と変更し、発色の具合を見て、その数値を基準にカメラ内で再現像すれば良い。

「ほのか」のデフォルトなんてまず普通の風景じゃ使えないでしょう?。それをカメラの小さな背面液晶でちまちまいじるよりもPDCU4で色々と試した方が楽だ。


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コメント

  1. ハッセルじいちゃん | URL | lalX43Vc

    おはようございます!
    この カラー微調整で随分と印象が変わるのが分かります。
    ほとんどの方が撮って出しだと思いますが、やっぱりRAWを使うべきでしょうね。
    ニコンのRAWにカラーコントロール・ポールってのがあるのですが、jpegにも対応しているので、他社カメラでも使え お気に入りです。

  2. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    ありがとうございます。

    この方式は市川のSilkypix系の処理エンジンとCapture One Proに付いているんですが、実はCapture One Proを買うまで、この市川の微調整がどういう働きをするか全く判らなかったんですよ(笑)。

    ユーザーインターフェースとしてはLightroomやRawTherapeeが使用しているトーンカーブ風のパラメトリックイコライザー風の方が遥かに判り易いですねぇ。あれはターゲット(写真で色を変更したい部分)をクリックしてドラッグすればすぐに変化しますから。不思議なのが、同じ市川製作なのにNikonのCapture NX-DはLightroom系のカラー微調整なんですよねぇ。やっぱりターゲットをクリックしてからマウスで上げ下げです。

    そう言えば確かSony α7ってCapture One ProのFor Sonyが使えるんですよね。多分、同じようなカラー微調整があるんじゃないでしょうか?。


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