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小湊鉄道の旅、廃な風景 前編

2015年05月17日 00:00

おっ、廃の気配!

おっ、廃の気配!

Pentax K-5, Sigma AF17-70mmF2.8-4OS HSM

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



5月13日の記事5月9日の記事の通り、今回の旅は「鉄っちゃんになる」、そんなテーマがあった。

でも、そりゃぁせっかくの旅だからして、廃物件を見つけたらお邪魔しなくちゃいけないでしょう!(笑)。

何度もお伝えしている通り、廃墟、廃屋を目的とした旅はほとんど行わない。足尾とニッチツくらいだろうか?。本ブログで紹介している廃関連の写真の大半は歩いていたり、車で走っていて偶然に見つけた物件。今回もそう。流石に産業遺構のような風景には巡り会えなかったが、幾つか廃物件を目にした。

それらを紹介する前に・・・。

旅に出ると三度に一度は手が被れているんじゃないかと思う。確か去年の今頃も山梨でブツブツしていた筈(笑)。ほぼ同じ症状、ボツボツの大きさ、形状、そしてただ痒いだけでなく、ヒリヒリもする。勿論今は完治しているが、発症してから1週間以上も痒かったなぁ~。

以前、皮膚科で処方された痒み止めが残っていたけど1日で使い果たし、その後はムヒアルファEX(ステロイド系配合)を塗りたくり、なんとか我慢出来た。今回は右手の親指から薬指に掛けてが特に酷かった。最初は無意識でポリポリ掻いちゃう。これで広がっちゃうんだよねぇ。

運が良かったのは左手は親指と人差し指だけで、両手とも手の甲にはブツブツが3分の1くらいしか侵食していなかった事。これ、手の甲全体にかぶれちゃうと、目立つから人から気持ち悪がられちゃう。

Canon EOSの普及タイプの一眼レフのセンサーに欠陥が出て表面にブツブツが出ていると言う。それでもそのブツブツよりも俺の両手の方がひどいぜ!。みんなに見せてやりたかったくらいだ(笑)。

茶毒蛾などの虫が原因だともっと一気に広範囲で被れるから多分植物系の毒だと思う。何かのアレルギーを持っているのだろう。やけど治療に使われるアロエでかぶれるって人もいるくらいだから・・・。このかぶれる植物を特定したいなぁ。それが出来たら予防が出来るもんねぇ・・・。

では本題へ。

トップ写真、そそられるでしょう?。廃校への入り口だ。駅のまん前にでっかい学校の看板があり、その横の階段に目を向けると雑草だらけ。おやっ?、夏休みでもないのにこれはおかしいよね。廃校?。

そう、廃校だった。でも期待しちゃいけない。古き良き昭和の木造校舎をイメージしちゃ駄目。立派な鉄筋校舎である。


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最近の傾向、学校の統廃合によって廃校になったみたいだ。調べるとつい最近、一昨年だって。しかも小湊鉄道周辺は凄い。小中一貫校に統合した事で同じ時期に3校だか4校が廃校になったらしい。

この学校の歴史は面白い。昭和47年に周辺の3つの学校が統合され出来たのがココ。そして最近になって今述べたように、さらに統廃合されてここが廃校。

統廃合は悪い事がじゃない。生徒によっては通学に時間が掛かるだろう。でも1学年数人の学校よりも20人、30人いた方が「人間社会」を学べるし、小中一貫だからストレス無く思春期を過ごせる。小学校でいじめが始まったら小中一貫は一層の地獄だと言う人もいるようだが、始まったばかりの制度、期待するしかない。

そしてそうやって廃校になっても取り壊さずに地域の各種イベントに使われるだろうから、大人達も何かと便利になるかもしれない。この廃校も定期的にイベントを開いているのだろう、まだまだ綺麗だ。廃墟マニアが好む廃墟と化すには使用しないまま、最低でも10年は経ってくれないと・・・。でもそれは廃墟マニアだけの戯言でしかない。

すでに荒廃が始まっていたら「もっと荒れろ!」と念じるが、この状態ならば地域が活性するような使い方をして欲しい。


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特筆するとしたら上の写真。門柱はレンガなのに塀は大谷石なんだ。栃木県なら判りもするが、他県の学校塀に大谷石を使っているのは珍しいと思う。

また良く見ると部分的に手掘りで切り出されたような跡がある。自分の目が肥えた訳ではないが、近頃はこういう細かい部分に目が行っちゃう。

学校創立が昭和47年、調べてみるとその頃すでに大谷石の採掘は機械化されていたようで、うーん、何故?。それともこれは手掘りの跡ではないのか?・・・。

こういうプチミステリー、好きだなぁ。この学校の創立で3つの学校が廃校になった、これがキーか?。それらの学校で使われていた手掘り時代の大谷石の塀を再利用した?。

実はこれは大谷石ではない!、千葉県名産のhogehoge石で、それは昭和40年代まで手掘りだった!、そんなスットコドッコイだったらどうしよう・・・。


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コメント

  1. のっぽ親父 | URL | ibdEl2N.

    校庭の草があまり伸びていなかったり、ぐるぐる巻きに立ち入り禁止にしていない雰囲気ですからどなたかちょっぴり手をかけているのでしょうか?こういう物件て木造で今にも倒れそうな物よりこちらのほうがリアリティーを感じます。同じ鉄筋コンクリート物件でも軍艦島ほど規模が大きいと夢のように感じますが。青空の青と緑の色が綺麗で引いて撮っているところが好きです。

    私も紫外線が強くなると腕にプツプツできて痒いのです。ステロイド入りの薬塗りたくってしばらくは我慢です。お大事に。

  2. BigDaddy | URL | -

    > のっぽ親父 さん

    この辺りは数年前に統廃合されて、同じような廃校があと3つくらいあるみたいです。

    こういう場合、夏祭りとかの会場で利用もするでしょうし、確かに小湊鉄道周辺でアートフェスティバル?、そんなようなものをやっているみたいで、取り壊されるまではそういう会場にもなるんでしょうね。

    私は広角表現はあまり好きでないのですが、引きの美学とでも言いましょうか、引くから面白い写真、そういう写真を近頃は撮るようにしているんですよ。

    ブツブツ、紫外線でなる時もあるんですか。知りませんでした。私は真夏に1日中歩いていても平気ですから、って事はやっぱり草でしょうね(笑)。今月末、天気が良ければ草ボーボーの廃墟探索をするつもりで、これでまたブツブツするんでしょうね・・・。


  3. hidemaro2005 | URL | 8EVplz.w

    お久しぶりです~
    相変わらず「森山大道」的作品、愉しませてもらってます。
    千葉県も学校の統廃合が続いてるんですね~。ン十年前の生徒急増期にばんばん新設校ラッシュだったのがウソのようでございます。
    さて、塀の石材ですが、千葉県だと大谷石はあまり使ってないような気がします。たぶん鋸山とか金谷あたりの産かなぁ・・と思います。ちなみに「房州石」と呼ばれており、石材的には凝灰岩なので、広い意味で言えば大谷石と同様ですね。
    関東一帯は「グリーンタフ地域」と呼ばれて、古くは富士山や箱根山の火山灰が固まった凝灰岩の一帯になっていますなぁ。なんちゃら石だったら、これでございましょうw

  4. BigDaddy | URL | -

    > hidemaro2005 さん

    大学が定員割れする時代ですからねぇ。地方の小中学校は統廃合が当たり前の行政なのでしょう。

    鋸山に訪れた経験からそこの石よりも目が粗い気がして、大谷石かな?、と思っているんです。でも千葉ですからね、この手のものは地産地消が当たり前ですから房州石なんでしょうねぇ。それにしても鋸山も40年代には機械切り出しになったとの事なので、この手掘りの跡は?、化粧石のようなものなのか?、まだまだミステリはあります(笑)。


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