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Sony α7 レビュー四方山話 その2 デザイン

2015年06月18日 00:00

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Sony α7, FE28-70mmF3.5-5.6

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本ネタに掲載している写真は全てSony αアンバサダープログラムのモニター企画にてSonyからお借りした機材で撮影しています。
今日はSony α7のデザインについて述べたい。




ここでSony関係者のご機嫌を伺って嘘を吐いても過去の記事を遡られたら一巻の終わり、正直に述べるしかない。

そう、以前から「α7を使っている自分を想像出来ない」と書いてきた。つまりだ。あまりにもカッチョ悪いからそれを使っている自分を想像したくないのであった。

では何故α7を借りたんだ!?。

今回のキックオフミーティングに参加するに当たり事前にアンケート調査があった。その中に「α7とα6000を用意するがどちらを使いたいか?」なる項目があり、「どっちでも良い」と答えたんだ。

本ブログでは過去にα6000を褒めちぎった。この仕様や各種レビュー、TVCMの通りなら、最高のカメラじゃないか!、もう一眼レフなんて要らないぞ!、とね。反対にα7はけなしまくっている。

ミーティング時、α7は135センサー搭載なのでてっきりそちらに人気が集中し、「どっちでも・・・」と答えておけばおおよそα6000を借りられるだろう、でも135センサーのカメラも一度は使ってみたい欲求も多少残っており、万が一α7を宛がわれたらそれはそれでセンサーの性能を楽しめばいっか!・・・、そう考えたんだ。

そうしたらその万が一になってしまいα7を宛がわれてしまったから、この日はそこそこ落ち込んだ。α7だからショックを受けたのでなく、もしかしたら将来買うかもしれないα6000(事実PansonicのGX7を買うかコレを買うか考え始めている次第)をテスト出来なかったのが残念で残念で。ため息です・・・。

Sony本社ビルで箱を開けたさ。ボディが出てきました。「嗚呼、やっぱりカッチョ悪ぃ~」、ホント、Sony関係者には申し訳ない。でもそれが真実だから・・・。

カッチョ悪い、少し語弊があるかもしれない。何とも安っぽいんだ。α7IIはボディ表面にシボ加工が施されている。サイズは大して変わらないのだが、中央のペンタ部の形状が少し変化しているのと、幅が厚くなり、グリップ部にシャッターやら前ダイヤルが配置された。不思議なものでそれだけで高そうに感じてしまう。

初代のα7の失態はツルツル表面なのかもしれない。このツルツル感がどこから見てもコンデジ色を拭い去れない。でっかいコンデジボディの中央に三角の出っ張りがあり、取って付けたような意味不明なグリップ、試作品にしか見えない。

Nexシリーズやα6000は真ん中の三角の出っ張りがないからなのかスマートで完成品に見える。でもα7はスマートじゃない。やっぱりどこから見ても試作品レベルのクオリティしかない。現時点で実売12万円近くもするカメラとは到底思えない。外観だけなら6万円だ。

α7は一眼レフからダウンサイジングされたカメラとして造られたのでなく、コンデジの延長線、Cybershotからの派生で作られたようなカメラに見えてしまうんだ。だから安っぽく見える。

反対にα7IIは(ほんのちょっとの違いなのだが)一眼レフからダウンサイジングされたのだろうと思わせるデザインを持っていて、カッチョ悪さから脱却はしていないにせよ、持つ喜びはあろう。

とっても失礼な表現をすれば・・・。

東南アジアのパチモンの香りがプンプンと漂ってくるのが初代α7。きっとくまなく見たら隙間があるに違いない!、マウントが最初からひん曲がっているんじゃないか?、カメラを振ったら中からカランコロンと音が鳴るんじゃないの?、ダイヤルを回したらポロリするんじゃ・・・。

隙間で思い出した!。

α7、良く見ると背面液晶モニター部分に隙間があるのね。なんじゃこれ?、と思って触ったら、なんと!、モニターがチルトするじゃあ~りませんか!。

チルトする筈がないと言う思い込み、借りてから数日は全く気付かなかった・・・。ホントの話!。
そしてこの安っぽさに拍車を掛けているのがストラップ。これが実に安っぽい。原価100円ですか?、と思えちゃうんだ。

それとこれは私だけの感覚か?、α7を見るとNikon 1の初代V1を思い出しちゃう。こいつもカッチョ悪いでしょう?。こういうタイプのデザインが性に合わないんだ。V1の真ん中の四角い出っ張りを三角にして、なまこを接着剤で付けたらミニα7だ。

Nikon 1シリーズは迷走しているでしょう。V2ではミニ一眼レフなるデザインに大幅に変更され、V3でまたお弁当箱タイプになり、内蔵していたEVFを外付けにしちゃった。だからα7もα7IIで良くなったけど、その後デザインにおいて迷走するんじゃないかと勝手に想像しており、未完成のシステムカメラに思えてしまうんだ。これはNikon 1がいけないのだけど(笑)。

ものは考えよう。最近はボディを着飾るパーツが様々なメーカーから出ている。カメラケース、ボディジャケットの類いや、シボ皮風のリャンメンでボディそのものに工作をしオールドカメラ風にしたりと・・・。もし私が将来α7を手に入れたら真っ先にその作業が待っているに違いない。

次にモードダイヤルについて。これは使い勝手の部類にも入るのだが、これが右肩と言うか右手側にあるでしょう?。これでまた安っぽさにターボが掛かっちゃう。

どこのメーカーを見てもベーシック、ミドルクラスのカメラに右肩にモードダイヤルが乗っている。要するにハイクラスのカメラは右肩に情報表示用の液晶を載せるから、必然的にモードダイヤルが左側に設置される。

α7、見ると左肩に余裕がある。そっちにモードダイヤルを追いやれなかったのだろうか?。それが可能なら右肩部分に大きなスペースが出来て、ここにカスタムボタンとか第3のダイヤル(ISO感度設定専用ダイヤルとかシャッタースピードダイヤルとか)を搭載出来る。

※α7IIなんて幅があるのだから、よりモードダイヤルを左肩に置けた筈

モードダイヤルって頻繁に動かすものじゃないでしょう。右肩の一等地にある必要性がないんだ。モードダイヤルそのものを廃止し、独立したモードボタンがあれば背面液晶でコントロールホイールや上下ボタンでタンタンタン!、と設定した方が楽な気もする。でもそれをやると、より一層コンデジライクになっていくのかな・・・。

とにかくモードダイヤルを右肩に載せる文化、Sonyだけでなく他社も含めもうやめようよ。そろそろ何か異なるユーザーインターフェースを考える時期に来ていると思う。

α7が発表された時、誰もがデザインに驚いた。良く言えばモダンで斬新。今までの常識を打ち破ったカメラだ。でもダイヤルとかボタンとかユーザーインターフェースは今までの常識通りの配置でしょう?。そこには何の工夫もなく、それで違和感を持ち、「コンデジ?」と思ってしまう。

αアンバサダープログラムにて、α7を着飾らせよう!、そんなコンペティションでも開催しては如何だろうか?。非常に興味ある内容になると思う。

発表されたLeica Q、流石Leica、高級感を見て取れる。α7IIのシボ加工よりももっと細かいシボ加工(これはシボ革の貼り付けかな?)。α7もそれを行う事で一気に高級感が出てコンデジらしさから脱却出来る。私なら目が細かく濃いワインレッドのシボ革(革に見えるビニールでもいいぜ)を奢ってやりたい。うん?、脳内で妄想してみたが、カッチョ良いんじゃないか!?。

あと、目立って自分は嫌だけど、女子向けに白のシボ革で「パンダα」なんていいんじゃないのか?。黒と黄色で「現場監督α」、ミリタリーな「迷彩α」。世の中広い、こういう事は個人のレベルできっと多くの人がやっていると思う。

Pentaxみたいに色展開すりゃぁ(後からユーザー各自が行うシボ革加工キットでも良いし)カッチョ悪さもスポイルされ、もっと売れる気がする。

どうもSonyはNexの流れを汲むα4桁シリーズがあるからなのか、α7を硬派のイメージで売りたがっている気がする。また「135センサーは特別」、まだそんなしょ~もない思考があるのかもしれない。でも売るには硬派でも軟派でも何でもやらにゃいかんでしょう。女子が使ってくれなくちゃ今の世の中駄目なんだから・・・。

うちはパンダ好き。パンダグッズは仰山あって、連れに「ボディとシボ革で白黒パンダα7があったらどう?」と尋ねたら「いいんじゃないの~」と言っていたぞ!。そして、、、

「いっその事、白黒パンダα7は白黒写真しか写せないなんて面白いだろうね!」

おお!、いいところ突いているねぇ。

そう、Leicaがやっていたような解像感重視のモノクロ写真しか写せない白黒パンダα7。センサーが内製だからモノクロ専用のも簡単に作れるんじゃなかろうか?。まずは世界限定500台くらいでどうでしょ?。プアマンズLeicaなんて言わせねぇよって(笑)。


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コメント

  1. Shiro | URL | atGbdF2g

    安物っぽいカメラ

    お久しぶりです。
    何だかんだとやっているうちにK-3,X-E2,α7Sと増殖しました。ただ,ソニーは安っぽいおかげで3万円のおもちゃカメラといって連れ合いを騙せました。どうみても20万円には見えないところがよかったのです。我が家ではカメラ一台に十万円以上の出費はありえません。
    α7のレヴュー楽しみにしています。

  2. のっぽ親父 | URL | ibdEl2N.

    ミラーレスが増えてきましたね。でもミラーレスなのにペンタ部があるって不思議ですよね。私もデザイン的にはGX7の方が良いですね。ソニーもフルサイズは良さそうですが、良いなと思うレンズがCNばりに高級ですよね。

  3. taka | URL | -

    α7デザイン、昔のミノルタα7000のヌメッとしたプラスチック感と似ていません?
    α7の実機は観てないんですけど、α7000は昔が持ってて、それを見て自分のMXとくらべてぜんぜんカメラらしくないと思ったことを覚えてます。

  4. taka | URL | -

    字が抜けてました
    α7000は昔「兄」が持ってて でした。
    すみません。

  5. BigDaddy | URL | -

    > のっぽ親父 さん

    デザインで言えばLeicaタイプが一番ですが、ペンタ部があっても不快と言う訳でもなく、やはり安っぽくと試作品っぽいデザインがどうも苦手です。GX7は右肩がモードダイヤルでなく多目的ダイヤルだとさらに最高だったでしょうか。

    レンズは仰る通り高いです。Zeissブランドを主軸としているから仕方は無いのでしょうが・・・。キットの28-70mmは単体でも安いので、後は50mmで撒き餌レンズがあれば納得出来るんですけどねぇ(笑)。

    あとSonyのEマウント用のアダプターでCanonレンズ用があり、これは電子式のアダプターでAFやEXIFデータが等、本体と通信出来るそうで、これがあれば、Canonの中古を買い漁れればかなり安く済む、そんな選択肢もあるみたいです(笑)。

  6. BigDaddy | URL | -

    > taka さん

    昔のα7000、どんなだっけかと検索すると確かに仰る通りですね。いや、ちょっと目から鱗で、デザイン部はこれをオマージュしたのか?、と現在本気で思っています。だとするととっても残念ですね。OlympusとFujifilmは過去のカメラへのオマージュで成功しましたが、Sonyは・・・。

    昔のα9000、こいつはカッコイイと思っていてフィルム時代欲しいカメラにリストされていました。Minoltaの最後の手巻きフィルムカメラだったんですよね。α9000とα7000、似て非なるもので、これってα7とα7IIの関係にちょっと似ているなと思ってしまいました。

    恐ろしいのは過去のMinoltaカメラをオマージュしていたら将来、α7xiとかα9xi、この辺を真似されるとさらにカッチョ悪くなりますねぇ。この当時のシリーズは好みでないのですよ。

  7. BigDaddy | URL | -

    > Shiro さん

    確かにそういう意味では良かったのでしょうが(笑)、持つ喜び、これがあるとないとで・・・。α7Sの場合、特殊なカメラと言って良いでしょうから、今まで苦労していた撮影が楽になった、そんな持つ喜びがあるでしょうが、すでにα7IIが流通している今、α7で各自がどう感じるかでしょうか?。

    レビュー、7月末まで延々と続きますが、どうか飽きずにご覧になってください。

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