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Sony α7 レビュー四方山話 その17 コーヒーブレイク

2015年07月26日 00:00

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Sony α7, Sonnar 55mmF1.8

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



Pentaxカメラで撮影された以外、本ネタに掲載しているSony αアンバサダープログラムのモニター企画にてSonyからお借りした機材で撮影しています。
我ながらスゲェな。機材を返却してからもう3週間以上経過しているのにまだネタを引っ張っている(笑)。このネタもSony α7に大いに関連するのであるが、内容の全てが妄想なのでコーヒーブレイクとした。




本題に入る前に・・・。

とうとう腰が悲鳴を上げた。ずっと昔から煩っている第5腰椎のヘルニアが悪化し、そして今回、狭窄も見つかった。現在、頚椎の痛みは整骨と頓服で治まっているが、足の痺れ、麻痺、筋肉の痙攣(常に軽く攣っている)、運動機能の大幅低下、と言ったヘルニアの諸症状が全て出ている。そのせいで十メートル歩くのがやっとの歩行不能に陥り、会社と色々と相談し、まずは8月末までの休職と相成った。

そう、わたくし、学生さんと同じくこれから1ヶ月以上の夏休みである。まぁ「ずる休み」だよねぇ。勿論、仕事が出来ない状態なので「ずる」ではないし、毎年恒例の夏休みの旅行も中止、当然、お散歩写真だって歩けないのだから出来る筈もない。

だけど健康体の人からすると「ずる休み」なんだよなぁ。何しろ「夏」と言う時期が悪い。みんな学生時代の夏休みをイメージするから羨ましがられるのは仕方がない。

確かにズボラ生活真っ只中!。好きな時に眠って好きな時に起きて(頓服薬がかなり眠くなるんだ)、エアコンが適度に効いた部屋で軽いストレッチをこなしながらテレビ、映画、読書三昧の日々である。流石にご飯だけはちゃんと人間らしい時間帯に頂いているが・・・。

今日(25日)はミステリーチャンネルで「スニファー ウクライナの私立探偵」なるドラマをひたすら見ていた。

嗅覚が異常に発達し、それを犯罪捜査に活かす主人公と相棒の刑事のアクション系の物語。ホームズとワトソンの関係に結構似ている。

そしてこのドラマはあのウクライナの制作!。ウクライナと言えばチェルノブイリ原発、そしてまだ記憶に新しい昨年の内戦、さらにはオールドカメラ好きにはキエフと言う名前はとっても有名。
ただね、テレビ、映画、読書三昧でも、尻と向こう脛は恒久的に攣っているし、ちょっとでも足腰の筋肉を動かしたら、今度は太ももが攣ってしまう。トイレに行く為に5メートル歩いただけで足がつるんだ。だからずっとストレッチをしている。寝ている時は無意識に体が動くので時折、激痛が走ったりもする。そんな状態で1ヶ月ずっとズボラしたいなんか方はいないだろう。

運良く本ブログのネタは先行して1ヶ月先くらいまで下書きしているので更新が滞る事はない。今後も当分は書き溜めたα7ネタで進めて行く。

この腰痛話の詳細や結果、まぁ他人の腰痛日記なんてつまらんとは思うが1ヵ月後くらいにネタにしようかと思う。休職中に完治してくれれば良いのだけど・・・。

手術はしない方向だ。検査の結果、緊急を要する状態ではないとの事。今の痛みは坐骨神経痛だけなので(それでも上述の通り歩けない)、その痛みを抑え、運動機能が回復したら今度はしっかりとしたリハビリ、整骨と筋力強化をすれば改善の可能性が高いそうだ。

では本題へ・・・。

何の妄想?。

本当は1ヶ月も借りられたのだからすぐにでも安いPentax K用のマウントアダプターを買って手持ちのPentaxレンズを試したかったんだ。

しかしα7を将来買おうなる決心もなく、また海外製のマウントアダプターはまれに精度が出なかったり、質が悪いとマウントを傷つけてしまう恐れもあるらしく、流石に借り物の機材で未知のアクセサリーを導入するのははばかれるでしょう?。万が一何かあったら大変だ。弁償すれば良いってものじゃない。信頼関係の問題だ。

だからもしマウントアダプターが使えていたら・・・。そんな妄想を!。

きっと真っ先に行ったのはSonnar 55mmF1.8と手持ちの50mm前後のレンズとの比較だ。7月20日の記事7月24日の記事の通り、Sonnar55mmF1.8には欠点がない!、と言い切っても良いくらい素敵な描写をする。唯一の欠点はZeissブランドだから高い、それだけ。

そのレンズとPentaxユーザーの中では今でも評判の高いFA50mmF1.4、これとの描写比較を是非やってみたかった。

もし今後、α7を気に入って購入に至ったとしてもSonnar 55mmF1.8は買わない。標準レンズ如き、実売で5万円を超えるなんてあり得ないからだ。

標準レンズを馬鹿にしているんじゃない。むしろ愛している。しかし標準レンズはどこのメーカーでも昔から一定以上の性能はあったのだから安いのが当たり前だった。確かにSonnar 55mmF1.8はその一定以上の性能を持っている安い標準レンズよりも高い描写能力を持っているのだろう。何しろ絞りF2.5ですでに周辺の描写が中央部と大して変わりないのだから驚く。

とは言え、周辺部の描写を確保したかったらF5.6まで絞る、それで十分と思っている古い人間からすると開放近辺は甘くて良いから「一定以上の性能のある安い50mm前後の焦点距離を持つレンズ」こそが標準レンズなんだ。

Nikonのレンズのサイトを訪れて50mmレンズのラインナップとその値段を見ると幾ら描写が良いと言われてもSonnar 55mmF1.8の価格設定には無理があり、幾らZeissでもそりゃないぜと思ってしまう。

そのSonnar 55mmF1.8と比較したかったFA50mmF1.4は絞り開放から解像感においては優れた描写をするレンズじゃない。現状、Pentaxのデジタル一眼レフがAPS-Cだから本当の四隅の描写を調べる術は無いが、恐らく昔のタイプのレンズだからやっぱりF5.6まで絞らないと周辺部もカリカリしないと思う。

だからF2.8~F8まで絞った状態でSonnar 55mmF1.8とFA50mmF1.4の周辺部を含めた解像感にどれだけ違いがあるか。もし大きく異なっていたらSonnar 55mmF1.8には高いと文句を言いつつも8万円の価値があると認めざるを得ないし、大きな差がなければSonyに「何故撒き餌の標準を造らない!」と糾弾出来る。

smc pentax 55mmF1.8(以下smcp55mmF1.8)との比較も行いたかった。焦点距離も開放絞り値も一緒。前者は40年前、後者は最新のレンズ。解像感にどれだけの差があるのか。またsmcp55mmF1.8の絞り羽は6枚だからF4まで絞ると特に点光源が背景にあるとボケは煩くなり、後者は9枚で円形絞りF8まで絞ってもさほど煩いとは思わない。その比較もしてみたかった。

ここで1つ。今のトレンドは円形絞りみたいだ。特に単焦点レンズの大半はそれを売りにしているんじゃなかろうか?。結果、カメラマンにどういう意識が生まれるかと言うと・・・。

「円形絞りじゃないレンズはボケが汚い、煩い、安いレンズ」

そういうレッテルを貼られるんだ。間違いではない。事実その通り。でも40年前は6枚の絞り羽根が当たり前だったみたいで、みんなそれで写真を表現していたんだ。1980年代からだろうか?、ボケ味を意識するようになり、私が写真を撮るようになってからのレンズの多くは8枚絞り羽根が採用された。

そういう歴史を感じる意味で6枚絞り羽根のオールドレンズは「あり」だと思っているし、その手のレンズを使っている際、ファインダーを覗いた瞬間に「これはボケが煩くなるな」と感じるから、構図を変えたり色々と工夫をする。

勿論、全く工夫出来ない時もあり、そうなったらどうにでもなれ!、とシャッターを押してしまうが、1枚1枚考えながら写真を撮る、写真のスローライフとも言おうか、レンズを味をかみ締めながら・・・、そういうのもたまには乙かなと思うのだった。

ボケ味だけでなく解像感についても言えるんだ。恐らくSonnar 55mmF1.8はFA50mmF1.4よりも解像感は高い。しかし上で述べた通り、絞った段階でFA50mmF1.4がどの程度の描写力があるのか?、

今後、業務用、個人用を含め、プリンターに大きな技術革新が無い限り、一般的なサイズはA4~A3ノビ、頑張ってA2プリント。趣味で写真を撮るのならそれよりも大きなプリントなど決してしない。

Pentax K-3IIのリアルレゾリューションもそうだし、ローパス機とローパスフィルターレス機でも同じ。その程度のプリントサイズだったらほとんど判別不可能な筈。Pentaxのリアルレゾリューションは将来に大きな期待を持てるし、色モアレ、偽色さえ考慮すればローパスフィルターレス機の方が将来的にも優れたカメラではあるが、写真はプリントしてナンボ。

だからそれを実証する為にFA50mmF1.4やsmcp55mF1.8でA3ノビでプリントで比較したかった。でもそれが出来なかったのだから現状においてSonnar 55mmF1.8が高いと言い続けるのは単なる貧乏人の僻みでしかないのだった(笑)。

良いレンズの条件って何だろう?、単純明快。「自分が気に入ったレンズは誰が何と言おうが、各種レビューサイトで酷評を受けようが良いレンズ」なんだ。

6月12日の記事にてPentaxのDA16-85mmF3.5-5.6を私なりに評価した。

現状、Pentax純正の標準ズームレンズでは最高に使い勝手があると言える。他所様から「Pentaxの標準ズームを買いたいが何が良いだろうか?」と相談を受けたら一番に薦めるのがコレ。

でも手持ちのDA17-70mmF4ALを考えるとそれと同等以上の描写をするのは確かだが、明確にDA16-85mmF3.5-5.6の方が上だね!、とは判断出来ないんだ。光はDA17-70mmF4ALよりも通すだろうし、逆光耐性、簡易防滴仕様を含めてDA16-85mmF3.5-5.6を薦めるだけに過ぎない。

だから逆光下ではむしろフレアー、ゴーストを表現したい、雨の日は写真を撮らない、解像感が足りなかったらLightroomで明瞭度やシャープネスを足すだけで満足。そんな人にはDA17-70mmF4ALの方が良いレンズだったりする。

となると私の中で良いレンズはDA16-85mmF3.5-5.6ではなくDA17-70mmF4ALなんだ。雨天撮影はタオルを巻いたりと苦労するが、そんなのは年に数日しかない。

「自分が気に入ったレンズは誰が何と言おうが、各種レビューサイトで酷評を受けようが良いレンズ」

ならばFE28-70mmF3.5-5.6とSonnar 55mmF1.8、自腹を切るのならどっち?、と尋ねられたら瞬時でFE28-70mmF3.5-5.6と自信を持って答える。

安いし、Sonnar 55mmF1.8と比較したら眠いのは否めないものの思った以上の描写をしてくれちゃう(A3ノビ~A2プリントなら十分)、最短撮影距離も短い、そしてブレ補正内蔵だからF値が暗く背景がボケ辛い欠点はあっても万能レンズとして大いに評価している。特にブレ補正機能の無いα7には最適だ。

牛丼は安くて美味いから評価を受けている。輸入肉だって気にしない。でもそれが国産牛に変更したからと千円もしたら庶民は決して口にしない。Sonyは早く牛丼レンズを造るべきなんだ。

またSonyは同じEマウントでもAPS-CカメラとAPS-C専用レンズが存在する。そちらは135用レンズよりも遥かにお安い。Sigmaも少なくながら3本の単焦点レンズを発売しており、α6000に純正、もしくはSigmaのAPS-C専用レンズで十分じゃないか?。


2015-07-26-02

Pentax K-5, SMC DA35mmF2.4AL

上はPentaxのDA35mmF2.4ALを用い、絞りF4で撮影している。主被写体がこれくらい手元にあり、廃景が遠ければF4でも十分にボケを楽しめるのだ。そういう風景を探せば135のボケ量に勝りはしないものの、同等程度の写真も撮れるんだ。

但し、所詮は35mmレンズのボケ・・・、そう言われるとそうかもしれないと思い始め、α7はフィルム時代のレンズを扱う母艦としては費用対効果にて最高のパフォーマンスを発揮してくれるのだろうなぁと再び妄想を始める。とにかく135フォーマットで50mm前後の標準レンズを普通に使いたい、その願望はとても強い。

Sony α7四方山話。そろそろ終わりが近付いている。しかしそれでもあと5つ以上はネタに出来そうで、そうなると8月に突入どころかお盆まで継続?(笑)。


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コメント

  1. のっぽ親父 | URL | ibdEl2N.

    こちらでもお見舞い申し上げます。最近少し良くなってきて少し余裕が出てきました。でもいつ爆弾が破裂するかと思うと力が入りません。(笑)自営業者はこういう時に辛いのです。休めません。お金が底をつきます。

    再編集です。。確かに135サイズでオールドレンズを使いたい気持ちあります。。特にオールドをたくさん持っていますので。
    その辺からミラーレスのフルサイズはレンズが選り取りで楽しいですよね。 ペンタのフルと思いめぐらしていましたがソニーも視野に。。だって旧MINOLTAですものね。。ST101良く売れたカメラでしたね。(笑)

  2. BigDaddy | URL | -

    > のっぽ親父 さん

    わざわざありがとうございます。

    今朝から坐骨神経を圧迫しているであろう梨状筋のストレッチを始めて、これが即効性があり、お尻の痛みが緩和されています。5メートルしか歩けなかったのが歩幅30センチくらいですが数十メートル歩けるようになりましたよ。また痺れも減少傾向にあります。

    マッケンジー体操もそうですが、ストレッチは大切ですねぇ。とにかくうちから200メートル先のコンビニに歩いていく、時間は幾らでもあるので、まずはそれを目標にそれぞれの先生と相談をし、整骨、牽引、薬(先日は漢方で筋肉の痙攣に効果のある芍薬甘草を処方されました)も含めて色々とやっていこうと思っています。

    サラリーマンの場合、傷害手当て金、一般給料の3分の2が支給されますんで、その点は気が楽です。ただ、だからこそみんなから「ずる休み」と思われちゃうんですけど(笑)。自営の方は各種民間保険を各自で掛けるしかないのでしょうか。

    Pentaxの135はローパスフィルターレス、ハイレゾになる筈なので2400万画素ではなく3600万画素以上になるであろうからかなり高価になる予感がしており、単にPentaxを含めたオールドレンズを使いたいだけなら(AFレンズでもMF操作になりますが)、Sonyのα7もしくはα7IIを視野に入れても決して損はないかと。とにかく軽いですよ!、腰痛持ちには優れた135カメラかと思います。

    それとMinoltaのMFレンズは中古かなり安いですからね(笑)。そういうレンズを集めても良いかと。私がもしSony α7シリーズを買ったらCanon FDレンズを集めたいですねぇ。

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