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Sony α7 レビュー四方山話 その18 クリエイティブスタイルとImage Data Conveter

2015年07月28日 00:00

足尾にて

足尾にて

Sony α7, Sonnar 55mmF1.8

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



本ネタに掲載している写真は全てSony αアンバサダープログラムのモニター企画にてSonyからお借りした機材で撮影しています。
今回、カメラのクリエイティブスタイルで利用したのは「スタンダード」、「クリア」、「ニュートラル」の3種だけ。しかも8割以上のコマでスタンダードを利用した。その発色が好みだった訳ではなく、面倒でセットしなかっただけ(笑)。

と言うのも・・・。




クリエイティブスタイルとは写真の発色などのスタイル、プロファイルであり、Pentaxでは「カスタムイメージ」、Nikonでは「ピクチャーコントロール」、Olympusでは「アートフィルター」と呼ばれている。

数年前まではなんだかんだとそれぞれのメーカーの写真スタイルを色々と利用していたが、最近はLightroomやOptics Pro、RawTherapeeのプロファイルを利用したり、Exposure、Filmpackのようなフィルムシミュレーションプラグインで発色等を調節しているているので、メーカーの写真スタイルには拘りが全く無かったりする(笑)。

何しろ撮って出しのJPG像に拘っているFujifilmのカメラ(昨年、5日間程、X-E2を利用する機会があり、2000コマ撮影している)の写真スタイルであるフィルムシミュレーションですらどーだって良いと思っていて、唯一気に入ったのがプロネガハイだけ。

そもそもFujifilmのカメラはローパスフィルターレス機の癖に遠景など細かい部分のディテールを全く出せない絵作りで(デモザイクがいけないのかねぇ)、それはLightroomでもCapture One Proでもディテールを出せない。

今後もこのままの仕様であればもし将来Fujifilmカメラを購入しても撮って出しJPGは使わず、ディテールをしっかりと出してくれるRawTherapeeで現像するだろう。

現時点でFujifilmカメラで細かいディテールを望むのならRawTherapeeかPhotoNinjaで現像するしかない。そしてRawTherapeeは独自のフィルムシミュレーション機能が使え、その中の幾つかが好みにマッチしている。

勿論、Fujifilmカメラの写真スタイルであるフィルムシミュレーションとは違った絵作りをするが、Fujifilmカメラの発色に拘りがないから(笑)。
時に、dcpToolと言う(拡張子dcpの)Lightroomのカメラプロファイルを他機種に使えるように出来るツールがある。

PentaxはAdobeに情報を提供していないのか、Adobeがそれを解析する気がないのか、カメラプロファイルはAdobe Standardしか用意されていない。Canon、Nikon、Sonyにはそれぞれ幾つかのプロファイルが存在し、Pentaxユーザーはそれを見る度にやるせない気持ちで一杯になる。

でもそれを解消してくれるのがdcpToolで、既存のCanonやNikon等の(拡張子がdcpの)カメラプロファイルをPentax用に書き換える事が出来てしまう。

そしてずっと以前、SonyとNikonのカメラプロファイル、要するLightroomやCamera Rawでのクリエイティブスタイルとピクチャーコントロールが好みに合致し、NikonではD7000用の「Landscape(風景)」、SonyではNex-7用の「Clear(クリアー)」をPentaxのRAWファイルに採用する時が結構ある。そんな訳でLightroomに存在しているSonyのクリエイティブスタイルには以前から馴染みがあった。

せっかくα7を1ヶ月間利用出来る機会があったのだから、本来は本物のクリエイティブスタイルを試すところだが、撮影中に風景を見ながら「うん、ここはスタンダードだな、ビビッドだな、クリアだな」なんて面倒でやってられない。私はテスターではないのだ。

Lightroomのα7用のカメラプロファイルはSonyのクリエイティブスタイルと全く同じにはならない。これは承知している。しているが、「じゃぁα7の本物のクリエイティブスタイルとLightroomのカメラプロファイルとでブラインドテストをしたら一体どれだけのカメラマンが正しく言い当てられるか?」それを思えば、Lightroomのそれで十分なんだ。

それとα7はレンズを絞り込むとEVF、背面モニターの明るさと実際に保存される写真の明るさが異なってしまう欠陥がある。

当初は暗い状態だけの症状だと思ったが、明るい場合でもEVFのライブでの見た目の保存された写真が違う気がする。すでに手元に無いので実証は出来ないが、撮影中にEVFで覗いていた時は空の青さが出ていたのに家に戻って保存された写真を見ると飛んではいないが白っぽくなっている時が多々あったんだ。

空が白く飛ぶってのが一番不快で、そういう写真は決して撮らない。どんなカメラでもハイライト(この場合は空)を基準にして露出を決定し、輝度差が激しくシャドーが潰れたら現像処理でシャドーを起こす、これを常としている。

α7を使っていると白っぽい空ばかり撮れるので、レンズを絞り込んでいるからなのかEVFの見た目よりも明るく写っているように感じる。だから撮影中に色々とセッティングするのが馬鹿馬鹿しく、クリエイティブスタイルも、どうせ撮って出しJPGは採用しないのだから、LightroomでRAWからいじれば良いとほぼ固定にしていた。

勿論うちのパソコンモニターの発色に違いはある。しかし今までPentaxやNikon、Olympusで違和感を覚えた事は無く、特にα7と同じミラーレス機のOlympus E-P3で空が白く飛んで失敗した写真など皆無だから、やはりα7は明るい場所でも何かのシチューエーションにて見た目と異なる絵を保存しているんだと思う。

加えてα7のオートホワイトバランスはばらつきがやたらに多い。良くNikonカメラは黄色い発色をすると言われているが、α7も日中の風景でかなりアンバーに寄ってしまう。特に曇り日や日陰写真はアンバー傾向が強く、PentaxやOlympusのオートホワイトバランスの方が自分好みだ。

そしてアンバーになりやすいのに人工光を今度は限りなく修正してしまう傾向にある。特に蛍光灯は真っ白くしてしまう。蛍光灯の色合いは汚いので完全に修正した方が良い場合もあるが、ここまで修正されていると日本は蛍光灯だらけだから夕方から日没の風景を撮ってもちっとも面白くないんだ。

5月30日のアンバサダーミーティングで画像処理エンジンの担当者が「うちの画像処理エンジンは優れている!」とお鼻高々で自慢されていたが、オートホワイトバランスはもっと煮詰めた方がいいぜ。そんな訳でα7の撮って出しJPGは彩度、コントラスト以前にホワイトバランスが気に食わないから一切興味が無い。

さて・・・。

Lightroomで利用出来るSony α7用のクリエイティブスタイルは「クリア、ディープ、風景、ライト、ニュートラル、ポートレート、スタンダード、ビビッド」の8種類。「夕景、夜景、紅葉、白黒、セピア」は存在しないが、この8種類が利用出来れば十分でしょう。

各種スタイルを解説するのは面倒なのでここはSonyのサイトを紹介しよう。

αクリエイティブスタイルスペシャルサイト

上をクリックすると「スタンダード」の解説が表示されている。他のスタイルをご覧になりたければスタイルのタブをクリック!。

使って面白いと感じるのは、特に街中の風景は「クリア」、これ以外はないと言うくらいお勧めだ。ビビッド同様に彩度が高くコントラストも強い。しかし明度(輝度?)がビビッドよりも低く、決してギラついた感じにはならない。勝手な言い回しだがFujifilmのプロネガハイに通じる美しさを持っていると思っている。

プロネガハイもそうだがクリアはコントラストのある晴天時の光と影での撮影よりも、曇り日や日陰で光が回っていて全体のコントラストの無い風景にマッチする。機材をSonyさんからお借りしていたのが梅雨時だったのでクリア一択で良かったかもしれない。

但し、思った以上にコントラストが強いので輝度差の激しい風景ではLightroomのプロファイルでそれを設定後、少しだけコントラストを落とし(もしくはハイライト、シャドーを抑え)、その代わり明瞭度を上げる、そんな使い方をしている。これはPentaxのカメラでもそう。眠い写真でLightroomだけで写真を仕上げる時は必ずSonyのクリアを使っている。

Lightroomをお持ちでdcpToolを使ってカメラプロファイルを書き換えてやればSony以外のユーザーでもRAWファイルさえありゃこの「クリア」を体験出来るので是非お試しあれ!。

※dcpToolはMS-DOSやUNIXと言ったキャラクターユーザーインターフェース(CUI)用のアプリケーションなのでその知識があり、コマンドラインからの文字列パチパチが苦でない人じゃないと大変かも・・・

廃墟や日没時の風景だと試したところ「ディープ」と「ライト」が使い勝手がある。そんな撮影ではノイズ、特に色ノイズが不快なのでα7では「ニュートラル」で撮影していたが、Lightroomでその像がちょっと明るいと思ったら「ディープ」、暗いなと思ったら「ライト」、あとは露出の上げ下げと明瞭度調整で十分。

※廃墟でのホワイトバランスはα7のオートホワイトバランスだとアンバーになるのでだいたいLightroomで500K~1000K程ブルー寄りにする

どんな風景にもマッチするのはやっぱり「スタンダード」だが、もしカメラのJPGに大切にするのならクリエイティブスタイルを「クリア」にセットし、コントラストを1つ分マイナスにすると良いと思う。街中写真はそれが一番美しく描写される。

次に「Image Data Conveter」について。α7を自宅に持ち帰って最初に思ったのが「あれっ?、専用の現像ソフトねぇのか?」だった。もしかしてSonyの現像ソフトってCapture One Expressって奴か?。えぇっ!?、独自のクリエイティブスタイルとか使えねぇじゃん!・・・。

と思ったらSonyのサイトから専用の現像ソフトをダウンロードしなくちゃいけないらしい。それがImage Data Conveterだ。なるほどね、CDからのインストールじゃないんだ。α7を買うような人の大半はネット環境もあるだろうからダウンロードすりゃいいだけだけどSonyって本体にバッテリーチャージャーを付けないとかとことんケチってんなぁ。いずれ取扱説明書もPDFをダウンロードしてくれ!、とかになっちゃうんじゃないの?。

でもインストールしてホッとした。ああ、ようやくあの「市川さん」の呪縛から逃れられる!。そう、Sonyの現像ソフトは見る限り市川製じゃないんだ!。これは万歳しなくちゃいけない。

Image Data Conveterの評価を調べてみると「かなり糞」ならしい。でも市川さんが作っていないってだけで糞よりも必ず良いぜ!。とにかくカメラメーカーと市川さんのコラボ製品は駄目だって。

まずビューア(サムネイル)表示が速い。市川さんのはサムネイル表示が糞遅いからそれだけで使いたくなくなるんだ。これだけでSonyユーザーはこのソフトを糞と言っちゃいけない。Pentaxユーザーの苦行をSonyユーザーは知らないんのだろうなぁ。

現像処理に於いては処理速度がかなり遅い。LightroomやCapture One Proと比較すると雲泥の差。しかしそれはPentaxやNikonの市川さんとこの現像ソフトも同じだから、これに文句を言っても仕方がないのだろうなぁ。

まぁ2400万画素のα7で遅いと感じるのだからα7Rの3600万画素、α7RIIの4200万画素だと恐らく耐えられない速度かもしれない。そうなるとパソコンを買い換えるしかない。うちのパソコンの処理速度を考えるとImage Data Conveterで納得出来るのは1200万画素のα7Sだろう。

使い勝手には大きな不満は点はないんだ。単に遅いだけ。だから何故Sonyユーザーはこれを糞と言うのだろうか?、そんな疑問を持ってしまう。

借りている間の1ヶ月、α7の撮って出しJPGは使わないだろうとD-レンジオプティマイザーはオートにしていたが、このオートが曲者でまぁ思い描いた絵になってくれないんだ(笑)。Image Data ConveterではこのD-レンジオプティマイザーを細かくセッティング出来るので簡単に好みの絵を作り出せる。

また上述の通り、風景に合わせて撮影中にクリエイティブスタイルを変えるなんて面倒な作業はご免こうむる。Lightroomでプロファイルを変えるだけで良い。しかしLightroomは最近のクリエイティブスタイルには未対応。夕焼けの風景では「夕景」は使えない。そんな時にImage Data Conveterは活躍してくれる。

ただ判り辛いのが「水平補正」と「トリミング」。メニュー項目を見る限り、そんな機能は含まれていない。えっ?、今時それがない現像ソフトなんてあるのか?、と思ったら、それは現像調整処理でなく「現像出力処理」に含まれていたんだ。

つまりJPGもしくはTIFFに出力する時にだけ「保存範囲」なる項目に「トリミングと傾き補正」があるんだ。Lightroomのように内部、もしくはデーターベースの中にトリミングと傾き補正情報を保持しないのだろう。だから実際の出力時に行うしか術はない。

最も駄目なのはノイズリダクション。これは正直使い物にならない。どうしてこんな汚いノイズリダクションでSonyは満足しているのだろうか?。そもそもカメラ内のノイズリダクションがしょ~もないから仕方ないのかなぁ。

高感度が強い135センサーのα7でもISO10000像で不満を持つ。APS-Cセンサーのα4桁シリーズではどうなるんだろうと首を捻ってしまう。NikonとPentax用の市川さんちの現像ソフトもノイズリダクション処理は大した事は無いからSonyだけじゃないのだが・・・。

結果、Sonyのカメラも含めどんなメーカーのカメラでも「Lightroomで現像するのが一番」であり、根性があれば「RawTherapeeがお勧め」なのであった。

Sonyカメラなら誰でも無料で使えるCapture One Expressでも良いのだろうが、本物のCapture One Proの方が機能は遥かに上であり、無料とは言えサブセット版を使う意味はほとんどない。やはり月々980円を払ってLightroomとPhotoshopを手に入れ、RawTherapeeも試す、それで確実に絵のクオリティは増す!。

勿論、これは個人の意見であり、処理の遅さはパソコンのパワーが勝り不満が無い、そして高感度はISO3200くらいまでしか使わない、そんなカメラマンならImage Data Conveterだけ使っても大きな不満は抱かないだろう。これだけで十分現像処理を楽しめる。少なくともPentaxの市川さんちのソフトよりは遥かにマシだ。

ただ、Sonyさんには更なる飛躍を望みたい。

とにかくカメラ内の画像処理エンジンにせよ、Image Data Converterにせよノイズリダクション処理だ。5月30日のミーティングで皆の前で堂々と発言されていたよね、「うちはノイズリダクション処理に自信がある」って。でもそれは過信でしかないから!。

センサーが内製なのだから本来は一番有利でしょう?。何故もっと優れた処理が出来ないのか不思議でならない。明らかにPentaxやNikonの方がノイズリダクション能力は高い。

あとは流行りの「明瞭度」。この辺をカメラの画像処理エンジンやImage Data Converterに盛り込み、内部の処理速度を何とかすれば結構使い勝手のあるカメラ、現像ソフトになるんじゃなかろうか。

本日の写真、Lightroomでカメラプロファイルにクリアを使い、ホワイトバランスを4000Kにセットし、明瞭度を少し上げた。

下が撮って出しJPG、クリエイティブスタイルはコントラストがクリアよりも弱いスタンダードで、発色傾向やコントラストはこれでも良いかもしれないが、何しろオートホワイトバランスがアンバー過ぎて・・・(勿論、こういうアンバーな風景を好むカメラマンもいるからα7のホワイトバランスが悪いとは言わない)。


2015-07-28-02



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コメント

  1. のっぽ親父 | URL | ibdEl2N.

    カメラ内画像処理はRAWでしか撮らなくなったのであまり関係なくなってしまいました。現像でいじるだけ。大きなモニタで好きにいじり倒す方が楽しいですね。

    でも最近悩みが。。Lightroomで現像して、JEPGで保管すると色目が全く違うことがあるのです。。何処かいじってるのかなぁ

  2. BigDaddy | URL | -

    > のっぽ親父 さん

    時間に余裕があるのなら仰る通り、モニタでいじり倒した方が楽ですよね。

    JPG派の中にはそれに時間を掛けるくらいなら写真を撮るべきと言う人もいるみたいですが、仮に1000枚撮影したら1000枚を再現像する訳でなく、プリントしたいコマだけ現像するのですから時間なんて大した事ないですもんね。

    色目が異なる、一般的になのはカラースペースの違いでしょうが、通常は問題ない筈なんですけどね。うちのモニタはいずれにせよsRGBしか表現出来ないタイプで手持ちのプリンターもsRGBすから、もしAdobeRGBが表現出来るモニタをお使いならカラースペース(カラープロファイル)をチェックされてはどうでしょう?。

    LightroomからPhotoshopにRAWを渡す時はProPhotoRGBを使っている筈ですので、そこからJPGへsRGBに変換した際に変化が起こるのか否か・・・。

    同じ事はRawTherapeeで大いに悩んだ事があります。RawTherapee内の像とJPG像がちょっとどころか全く違うんです。これもカラースペースの問題だったので、恐らくその辺かと・・・。

  3. のっぽ親父 | URL | ibdEl2N.

    ちょっと難問になってきましたが。。。(笑)以前プリンターとモニターのキャリブレーションはいじってなんとかあわせたのですが、どうもそれとは違うようですね。カラースペースですね。ググって勉強します。

  4. BigDaddy | URL | -

    > のっぽ親父 さん

    Lightroomの現像モジュールで「ソフト校正」をオンにした時(中央下にあります)、右側のヒストグラムの下プロファイルが表示されますが、JPG保存ですからそれがsRGBになっているかどうかを先ずは確認されて下さい。それがsRGBになっていたらちょっと判らないです。詳しくは「Lightroom ソフト校正」で検索されて下さい。

    あとは今のモニターのキャリブレーションの値を保存しておいて、モニターをデフォルト値に戻すか、sRGBに変更するかしてどうなるかでしょうか?。またTIFFの16bitで、カラースペースをProPhotoRGB、AdobeRGB、sRGBでそれぞれ保存すると色が変わるかどうか(TIFFは8bi保存、16bit保存でも変化します)、その辺もテストされた方が良いかもしれませんねぇ。

    私もRawTherapeeで色が変化した時はかなり悩みました。カラースペースを変更したのは覚えているのですが、ある時から突然色が変化したので、もしかするとRawTherapeeの特定のバージョンでのバグだったのかもしれません。今のところ最新バージョンでは妙な色の変化はないです。

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