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RawTherpaee 海外の記事を参考にしたテクニック

2015年11月03日 00:00

山の風景

山の風景

Olympus E-P3, 14-42mmF3.5-5.6II R

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



RawTherapee、日本ではマニアックなサイトは皆無、そして海外でもさほど人気があるとは思えず・・・。でも時折、「おお!、このテクニックは使えるかも!」なる記事を見つけられたりする。それが下。

scribble's scribbles - Build 269-A final, for a couple months, wavelet tool




ええぇ!、全部英語だぜ!、とゲンナリする必要はない。RawTherapee画面のキャプチャーを追うだけで何をやっているか判る!。

そのキャプチャーを見る限り、「ウェーブレット機能を用いて超高感度の写真のノイズを減らしつつ、明るい像を作る」なんだろう。

そしてこれを見てなるほど!、ちゅうとあれが出来るんじゃねぇか?、と思ったんだ。

この上記リンクページ中のテクニックで注目するのは「残差画像」だ。ウェーブレットはある意味3Dの構造を持つ。レベル1~レベルマックスまでをレイヤーのように重ねると1枚の写真が出来上がる仕組みになっている。

シャープネスとノイズ(合わせて解像感)が関係してくるのがレベル1~レベル3くらいまで。とすればレベル4以上と残差画像がレベル1~3までを上回ればノイズも目立たなくなるんじゃないかと考えたんだ。その話は後日するとして・・・。

それをするにあたって副産物とでも言おうか、途中過程で得られるとでも言おうか、このサイトの手法を応用してソフトフォーカスっぽい事が出来ちゃう。どちらかと言うとフォギーっぽいかな。また輪郭のある部分に作用するのでオールドレンズを絞り開放で撮影したようなフレアようなとも表現出来る。

上記リンクページの注目点は残差画像のシャドー部を持ち上げちゃうところ。とするとだよ!。適正露出で撮影された写真をローキーにして(露出補正で大きくマイナスに振り)、ウェーブレットの残差画像でシャドーを持ち上げるとボヤボヤするじゃんか!。


2015-11-03-02


上の写真が本日の素材。RawTherapeeに読み込ませたままの像だ。露出はこんなもんでしょう。皆さんのこの手の全体の輝度差があまりない写真を容易されたし。ここから騙されたと思って-2EVの露出補正をしよう(-2EVが正解と言う訳じゃない、意図によって-2.5Eだったり-1.5EVだったり)。それが下。


2015-11-03-03


次にウェーブレットをオンにし、残差画像部分を下のようにする。シャドウ、しきい値は問答無用でマックス!。コントラスト、色度、トーンマッピングの残差の効力の圧縮らはお好みで調整して頂きたい。

※シャドウとしきい値、通常はマックスで良いが写真によっては調整が必要になる

また今回、ウェーブレットレベルの数はデフォルトの7のままで行ったが、これを4~9に色々と変えてみるとコントラストの付き方が大きく変化するので色々と試してみよう。


>2015-11-03-04


2015-11-03-05


たったこれだけ。これだけでソフトフォーカス、フォギー風の写真を作れてしまう。あとはディテールタブでシャープネスを加え、空や緑の彩度と輝度をカラータブでそれらしく修正してやれば良い。

ついでに中心部を切り出してみた。これで単にボケているんじゃなく輪郭がしっかりと残っているのが判ると思う。残差画像とは輪郭のある部分には一切関係がないんだ。だからこんな芸当が可能になる。

※等倍切り出し像はクリックで1000x1000になる


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そしてちょっとお遊びしたのが本日トップ写真。これはまだ正式には搭載されていない開発段階にあるLocalLabのBlur機能を用いて周辺部をさらにボカしてみた。


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