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チャーリーズ・エンジェルのシェリー・ハックとAPS-Cセンサー

2015年12月07日 00:00

旧電通ビル(手前)と飛行船

旧電通ビル(手前)と飛行船

Pentax K-5, DA16-45mmF4AL

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旧電通ビル、いつ見てもデトロイトの廃ビルを連想する(笑)。住友不動産がここを取得し、この周辺、いずれ再開発されるそうだ。築地市場が閉鎖してからここらは大きく変貌するだろう。

さて!、今、Foxクラシックでチャーリーズ・エンジェルを放映している。映画版やリメイク版でなくオリジナルのチャーリーズ・エンジェルだ。

そしてシェリー・ハックとはケイト・ジャクソンに替わりシーズン4から加わった女優さん。この彼女がデジタルカメラセンサー規格のAPS-Cに似ているなぁと思ってしまったのだった。




チャーリーズ・エンジェル、調べてみるとシーズン1の日本放映が1977年、そして最終のシーズン5が1981年との事だから、この当時小学生高学年以上の男どもはセクシー女優達を見る為にテレビにかぶりついていた訳だ。とすると今でも日本の男子人口の半数以上が彼女達の活躍に魅了されていた過去を持っている事になる。

皆さんはファラ・フォーセット派?。私はファラに替わって出演したシェリル・ラッドが好きだった。欧米の女優さんとしては背が低く小悪魔的な容姿。シェリル・ラッドにあてがわれた声優も良かったのだろう(アラレちゃん役の小山茉美)。

シーズン1~5まで唯一通しで出演していたジャクリーン・スミスのファンも多かったと思う。確かに黒髪でオリエンタルな雰囲気は日本人にはマッチしてたろう。しかしどうも私は彼女の化粧が気に食わなかった。化粧が厚いと言うか頬紅がとっても目立ってキャバレーのオネエチャンに見えていた。

AXNミステリでは先月からシーズン4が始まり、リーダー的存在だったケイト・ジャクソンが降板し、新たにシェリー・ハックが加わったが、この人、日本初放映当時からファラ・フォーセットとシェリル・ラッドを足して2で割ったような顔立ちをしているなぁと思っていた。

角度や表情によってファラ・フォーセットのようなワイルドさが垣間見え、かつシェリル・ラッドのようなエロさが映し出される時もあったり、さらにはケイト・ジャクソンとは違ったクレバーさ、如何にも頭が良さそうな顔立ち。とにかくガキンチョながら「こんな美女見た事がねぇや!」と感じていたのを覚えている。一言で言うと品があるんだ。

同年代ではダイアン・レインがピカイチだったねぇ。マックス・ファクターとか宝石屋のCMの彼女ときたらもう・・・。

ご存じない方、是非ともYouTubeなどで「ダイアン・レイン CM」で検索して頂きたい。
当時の製作者達はシーズン4になってからもファラ・フォーセットを再登板させたかったに違いない。しかしそれは適わずそこでファラに似た野生的な容姿と大人気のシェリル・ラッドにも通じるエロさを持ったシェリー・ハックを起用したんだろう。良く見りゃシーズン5から登場したタニア・ロバーツも含めてシェリー・ハックが一番美人じゃんか!。

さぁて、ここからどうやってAPS-Cセンサーに話を持っていくのか?(笑)。

話は単純!。ファラ・フォーセットとシェリル・ラッドの良いとこ取りのシェリー・ハックは135センサーの良さとm4/3センサーの良さの両方を併せ持つAPS-Cセンサーなんだ!。

最近知った事。チャーリーズ・エンジェルの全米での視聴率はシーズン4でガクンと落ちたそうだ。そしてそれを全てシェリー・ハックのせいにして彼女を降板させ、タニア・ロバーツを起用したシーズン5を作り出したんだとさ!。

※まぁ結局はタニア・ロバーツの馬鹿っぽさ(ファンの方失礼!)のせいもあり、シーズン5で終了しちゃうんだが・・・

つまりだ!。ファラ・フォーセットの代わりもシェリル・ラッドの代わりもいない!、視聴者はそう判断してしまい(しかもリーダー的存在で容姿に一癖も二癖もあるケリー・ジャクソンからの交代だから)、どっちつかずのシェリー・ハックの人気が今一歩伸びなかった・・・。

これと同じように135センサーとm4/3センサーの両方の良さを持つ、言い換えると135センサーでもなくm4/3センサーでもなく実に中途半端なサイズのセンサーがAPS-Cなんだ。

デジタルカメラ創生期、135センサーは高価過ぎてその代替として一回り小さなAPS-Cフォーマットでスタートした。メーカー側の妥協でしかなかったこの規格、我々ユーザーは「135センサーの良さを持ちつつ、望遠効果が高い、また全てを小型化出来るメリットがある!」と言った文句に踊らされていたと言えるのかもしれない。

あくまでも一般論として・・・。APS-C専用レンズが135用レンズより小型化出来るとは思えない。いや、小型化されたレンズもあるが、それらの多くはセンサーが高画素化した今、描写の面で役に立たなかったりする。ユーザーの目がメーカーが想定したよりも肥えちゃったんだ。

そりゃぁそうだよねぇ。デジタル写真ってのはパソコンで等倍で見られちゃうのだから、小型化されたズームレンズなんて周辺の描写なんて笑っちゃうくらいひどかったりする。

結果どうなるか?。描写力を優先させると135用レンズ並み、もしくはそれ以上に巨大化しちゃう。一番判り易いのは手持ちのレンズで言えばDA16-45mmF4ALだ。Pentaxはフィルム時代FA28-70mmF4ALと言うレンズがラインナップされており、これのAPS-C版がDA16-45mmF4ALで、広角側が換算24mmになった事もあろうが、FA28-70mmF4ALより一回り以上大きくなってしまった。

同様に各社の135用レンズも描写力優先でフィルム時代よりも大きくなったのも多いのだが、いずれにせよAPS-Cだからレンズが小さくなる、そんな話は都市伝説並みに今現在存在しないんだ。

機材を小さくしたい、そうなるともうm4/3を選ぶしかない。そしてm4/3はミラーレス規格からなのか、レンズを小型化させても描写は劣化しないみたいで、Olympus E-P3のキットレンズのM.Zuiko14-42mmF3.5-5.6II R、こんなおもちゃレンズだって優れた描写をしちゃう。

うちにあるズームレンズで一番良い描写をしていると思うのがNikkorの16-85mmF3.5-5.6VRだろう。そのレンズに匹敵する描写力をM.Zuiko14-42mmF3.5-5.6II Rは持っていると思うし、このレンズを知ってm4/3はサブシステムだけじゃなく十分にメインシステムとして機能すると感じた。

どのメーカーもAPS-Cのミラーレスシステムに消極的なのがいけないのかもしれない。ちゃんとラインナップしているのってSonyとFujifilmだけでしょ?。CanonがEOS-Mと言うシステムを持っているが、メーカーとして積極性を見られない。

そう考えていくと今のデジタルカメラ界はチャーリーズ・エンジェルのシーズン4と同じに見えてしまうんだ。シェリー・ハックは超美人だ。今見てもそう思う。私個人はファラは野生過ぎてこっちが引け目を感じちゃうし、シェリル・ラッドは小悪魔過ぎて怖い。だからこそのシェリー・ハックなのだが、世間はそのシェリー・ハックを認めなかった。

APS-Cも各メーカーが再度本腰を入れない限り、将来的には怪しいシステムになってしまうんじゃなかろうか?。

とにかく135規格のミラーレスカメラのSonyのα7シリーズ。これが凄過ぎるんだ!。そしてPentaxも予定では来年135センサーの一眼レフを投入する。今後数年はまだまだAPS-C規格が主流になるだろうが、2020年の東京オリンピック辺りではどうだろうか?。

2020年は今以上に人々が本格的カメラを導入するだろう。何しろ東京でオリンピックが開かれるのだから!。今、Sony α7IIが13~15万円くらいで流通しているが、その頃もこの手の135ミラーレスカメラがその程度で販売されれば多くの人が手を出すと思う。またどんな種目でも選手は豆粒くらいにしか見えず、望遠に有利なm4/3が見直されるかもしれない。

勿論m4/3はミラーレスの最大の欠点であるAF機能を一眼レフに匹敵するくらい機能アップせねばならないものの、あと5年でしょ。OlympusもPanasonicも当然オリンピックを書入れ時と思っている筈で、優秀なAFが出てこない筈がない。

そして135のSony α7にせよ、AFの動体機能はしょ~もないものが付いているが、そこはα6000で培った技術がいずれ反映される筈だ。Sonyはα6000に替わるAPS-Cのフラッグシップをいずれ発表するだろう。それでもオリンピックまでに本腰を入れるのは135センサー搭載カメラになるに違いない。

SonyはAマウントをどうするかだろうなぁ。オリンピックを考えるとAマウントのAFは有利に働くし、APS-Cで望遠効果も高くなるからAマウントのAPS-Cが一番オリンピックで活躍する気がするのだが・・・。

また我々は報道陣ではなく観客としてオリンピックに参加するのであって、多少AF性能が劣っていても被写界深度が135よりも2段、APS-Cよりも1段深いm4/3の方がきっと有利に働くだろう。AF精度よりも望遠効果が大きい方がアマチュアには有利だ。

しかも8Kなんかを搭載して動画からの静止画切り出し、これが切り札になる可能性もあるんでしょう?。あくまでも机上での計算だが4Kでさえ800万画素あるのだから現状でm4/3で動画からの切り出しでもA3プリントくらい出来ちゃう。それが8Kだと3000万画素以上になる。

写真愛好家は動画から静止画を切り出してそれをプリントするなんて言語道断と思っている。私もそうだ。将来世の中がそれ一色になったら写真と言う趣味を捨てるだろう。

しかしだ!。私の世代で間近でオリンピックを見られるのは2020年の東京が最後だろう。となると写真愛好心なんてどこかに忘れて「あくまでも記録」、それを大義名分とし、新国立競技場の安いシートから換算600mm程度で動画を撮り続け、静止画を切り出している自分を容易に想像出来る。

安価な機材で4K、将来的には8Kが撮れるかもしれないm4/3の方が動画にシフトしていないAPS-Cセンサー搭載カメラよりも遥かに優れたシステムになってくる。

繰り返しになるが、APS-C規格では機材の小型化は無理に決まっているし、135センサー搭載カメラでも普及タイプのSony α7、Nikon D610、Canon EOS6Dが手頃な値段になってきているから、割安感もなくなってきている。APS-Cは時代にニーズに応えられず2020年頃を境に廃れていくような気がしているんだ。

チャーリーズ・エンジェルは視聴率の低下をシェリー・ハックのせいにして、彼女を降板させタニア・ロバーツを起用して再起を図ったものの失速を止められなかったのと同じく、今から何をしようとしてもAPS-Cも同じように失速を続けるのではなかろうか?。

APS-Cが生き残る道は唯一各社がAPS-Cのミラーレス化に励む事だろう。しかしどうだろうか?。少し前にNikonがSamsungのミラーレスを買収するなんて噂が飛び交ったが、どうも眉唾だし、Canonは当分はとりあえず裾野を広げています、そんなタイプのEOS-Mだけで行くだろうし、我がPentaxなんて来春の135センサー搭載の一眼レフシステムにリソースを割いちゃっているから、望みはない。

となると・・・FujifilmとSigmaだけなんだな、可能性があるのは・・・。どちらも一般的なベイヤーセンサーでないってのが面白い。特に今後どれだけFoveonセンサーが普及するか?。もしFoveonセンサーが一般的なセンサーのように勝手が良くなれば画質の面ではAPS-Cで十分だと思うんだ。

そう考えるとつくづくPentaxはしょ~もない商売をしているなぁと。135センサー搭載の一眼レフを造るのは戦略として当然だろう。きっと魅力的なシステムになるに違いない。財力があったら発売直後に手にしたいと思う。しかし、その前にAPS-Cのミラーレスを本格的にラインナップするべきだった。

SonyがEマウントのAPS-C、α4桁シリーズをどうするかに掛かっているだろうなぁ。やめちゃうのならそれが他社にも影響に一気にAPS-Cは過去のものになっていく・・・。


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コメント

  1. taka | URL | -

    わたしは、エンジェルよりもバイオニックジェミーがよかった。スリムなジェミーがすごいパワーを持っている、その組み合わせがなんともいえず、見てました。
    今日の写真、廃墟の上空を飛ぶ飛行船という風に見ると、ちょっと近未来的風景に思えます。

  2. ピンぼけ小僧 | URL | EBUSheBA

    チャーリーズ・エンジェルはファラ・フォーセット以外考えられませんね。
    私は大学生の頃がリアルタイムでした、他の女の子は全く記憶にありません。

    APS-C専用の単レンズをまともに作っているのはFujifilmとpentaxだが、フルサイズのレンズと値段が変わらないですね。いいレンズはやはり価格が高い。
    APS-Cがどう生き残っていくのかわかりませんが、フルサイズとの価格差な無くなりつつある現状を踏まえるとどうなんですかね。

  3. いやはや | URL | -

    本気度が違う気がします

    キャノンのEOS Mはレンズは素晴らしい設計なのに肝心のボディが駄目*2ですね。
    AFが遅いわ、
    EV+2からじゃないと合わないというカタログスペックに唖然としました。
    デュアルピクセルCMOSとか、
    技術は持ってるのに出し惜しみばっかりしてる気がします。

    OlyumpusやPanasonicのm3/4陣営は建前上フルサイズは造らない筈なので、
    最近発表の機種には出し惜しみがない気がします。

    SONYの動き次第では本当にAPS-Cは残りませんよね。

  4. BigDaddy | URL | -

    > taka さん

    おお!、リンゼイ・ワグナーですね!。この人も気品を感じる美貌でしたよね。田島令子の吹き替えも良かったと思います。私も大好きでしたよ、この番組。母も好きで一緒に毎回見ていた記憶があります。以前Foxクラシックでアンケート調査があって見たい番組は?、なる問いの最初にバイオニック・ジェミーを挙げました(次に挙げたのが刑事コジャック)。

    旧電通ビルの写真、これ銀残しとかモノクロに加工したらより近未来的に見えたかもしれませんね。ふと、このビルにアラーキーも勤めていたんだなぁと思うと、良くあんな人がサラリーマンやれていたなぁと(笑)。

  5. BigDaddy | URL | -

    > ピンぼけ小僧 さん

    ファラの容姿は日本人には信じられないものでしたよね(笑)。でも私はガキンチョだった事もありましょうが、逆にあまりにも違い過ぎると言うか、少し苦手でした。

    APS-Cレンズ、Pentaxは一眼レフ用のレンズとなるのでどうしても広角側が不利ですよねぇ。同じくNikonも広角単焦点がなく、結果、カメラ業界がミラーレスじゃないと広角単焦点は無理って常識になってしまったんじゃないでしょうか?。

    135カメラで広角レンズがあるのは当たり前であり、そしてm4/3もミラーレスと言う機構のお陰で、望遠側に強いと言うメリットだけだったのが、実は広角も強いって事になり、結果、APS-Cは・・・。

  6. BigDaddy | URL | -

    > いやはや さん

    EOS-Mと言うシステム、あまり興味が無いのでどう素晴らしいのか理解していませんが、EV+2から合わないAF、これは今の時代ちょっと残念ですね。ミラーレスって動体撮影は我慢出来るものの、静物では100%ピントが合って当たり前、そんな意識がありますもんね。

    OlympusとPanasonicはm4/3がこけたら事業そのものがなくなっちゃう訳ですから、そりゃぁCanonとは本気度が違いますよね。

    Sonyの面白さはボディデザインをわざと悪くしている気がしてなりません。だってあれでデザインが良ければm4/3軍団だって消えてなくなると思いますもん(笑)。だからカメラ業界全体の為にわざと売れないようなデザインにしてんじゃないかと思ってしまったり・・・。

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