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スマホのお話でも・・・

2015年12月11日 00:00

銀座周辺にはまだこんな風景がある

銀座周辺にはまだこんな風景がある

Pentax K-5, DFA100mmF2.8Macro

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



昨年の春くらいまで折畳みタイプのいわゆるガラケーを使っていた。私にとって携帯電話は電話が出来れば良かったから。携帯に付いていたメールだって一切使わなかった。そして遅ればせながらスマホデビューした訳だが・・・。




結局ガラケーからスマホに替わってもやる事は同じ。電話しか使わないんだ(笑)。メールの設定すらしていなかった。そして今年の春ですよ!。壊れちゃったんだよね。まだ1年も使っていないから当然ただで修理してくれると思っていたのに難癖をつけられちゃってぶち切れたんだな。違約金を払って契約解除!。もう二度とDOCOMOの携帯は使わない!。

それから先月11月までの半年間、携帯電話のない生活を続けた。元々携帯電話なんてなくても平気な人間なのであんまり気にならなかった。そもそもオッサンなんだから外出先で仲間と連絡を取り合って云々なんて皆無な訳。ツイッターもラインも一切やらないし、動画やゲームだっておうちのパソコンを使えば良いだけ。

時折、仕事関係で連絡が取れなくて困ると言われはするものの、そもそもイレギュラーな休日出勤なんて余程の事がない限りしない人間なので、携帯電話で連絡が取れても「明日月曜日に対処する」と言っておしまい。それとほれっ!、7月終わりから8月一杯まで腰痛悪化で何も出来ずにずっとおうちにいたから(笑)。

それでも最近の公衆電話の無さったらありゃしない。また伯父が入院しちまってお医者さんに「いつでも連絡が取れるような状態で覚悟しておいてください」と言われちゃって・・・。

またある日、連れと銀座をお散歩写真をしていて、「あっちを行っているよ!」と伝えたのに関わらず聞いちゃいねぇ!。結局はぐれちまって、そんな時に携帯電話を持っていない人間と銀座の雑踏の中で再び出逢える確率なんてほぼゼロでしょ。

そんな時、2011年の震災話になり、今回はお散歩中にはぐれただけだけど東京直下地震が起きたらやっぱり携帯電話は持っていないと駄目でしょ!、って事になり、再びスマホを購入した訳だ(伯父はその後持ち直して今月末に退院予定)。

そしてせっかくスマホにしたのだから、以前のように電話機能だけでなく、色々な事に使ってやろうと思って、使えるアプリ探索をずっとしていた。

最初にインストールしたのがAdBlock Browserかな?。始めてスマホで本ブログを見たんだ。そうしたら広告だらけ!。なんじゃこりゃ!?、と思ったのと、Yahooのニュースとかを見ていてもとにかく広告がうざったい。さりげなく下段に出ている程度なら我慢出来るものの、やつらは記事の合間に挟んでくるでしょ。んで、スクロールしようとするとうっかりそこをタップしちゃう。まぁイライラするわい。

そこで有名なAdBlockをインストールしたさ。レビューを見ると広告検出の為に内部で色々とやっているようで表示が無茶苦茶遅くなる、そんな発言が目立ったが、今のところサクサク動いている。これは便利だね。皆さんも導入されていなかったらAdBock以外にも様々な広告削除アプリがあるので試された方が良い。そして広告のない状態でうちのブログをお読みになって頂きたい。

一番お世話になっているのがGoogleの手書き入力アプリ。こんなものが存在していたなんて!。100円ショップでタッチペンを購入し、まぁスラスラですな!。これまで携帯でメールなんて冗談じゃねぇなんて思っていたけど、手書き入力アプリのおかげで原稿用紙1枚分くらいのメール程度ならサクサク書けちゃう。

残念ながらこの手書きアプリは漢字変換機能はないので書けない漢字に出くわしたら従来の入力方法に切り替える面倒さはあるが、それでも楽チン。

言い換えると漢字変換が出来ないから自分の馬鹿さ加減が良く判るんだ。反省出来ちゃうアプリ。仕事でもプライベートでもほとんどパソコンからパチパチでしょ。だからいつも使う簡単な漢字でもとっさに出てこない時がある。私だけではないだろう、パソコンの普及で多くの人が馬鹿になっているんだ。

一番びっくりしたのが上述した伯父入院時。見舞いの際に続柄を書かなくちゃならんの。「甥」って書かなくちゃならない。その時にとっさに「あれっ!、甥ってどう書くんだっけか?」と悩んじゃった。流石にひらがなで「おい」なんて恥ずかしくて書けない。

続柄の部分を残し、住所やらを書きつつ過去の記憶を脳味噌からひねり出した。この漢字を覚える時、「子男でなく・・・」、そう覚えていたんだ。「子男じゃなくて何だっけなぁ、そうだ!、生男だ!」。なんとか「甥」を書けたものの、近頃は過去の記憶を引っ張り出せない時の方が多い気がしてならない。

昔、頭が異常に発達していて反対に筋肉は使わなくなるから細く小さくなるなんて未来人の想像図ってあったでしょ。あれって絶対に間違いだね。頭脳に代わる機械が発達するからむしろ脳味噌は小さくなる筈だ。最低限の知識さえあれば、あとは機械がなんとかしてくれる。

今のパソコンやスマホだってそうでしょ。昔は初めて行く場所があったら時刻表だの道路地図などを参考に己の力でスケジュールしたものだ。それが今では出発地と目的地を入力すればナヴィタイムとか乗り換え案内が勝手にやってくれちゃう。

アカデミックな調べ物をする時は何日も図書館に通って机に本を積み上げあれやこれやとページを捲る・・・、それが今では検索窓から一発!。しかも卒論でネットから語尾も接続詞も変えずにコピペしてバレないと思っている大学生がいるくらいだから将来馬鹿になるんでなく、すでに馬鹿になっている奴らの方が遥かに多い。

Googleの手書き入力はこれこそ新しい文化の中に光る旧来文化であると思うんだ。デジタルの中にどっぷりと浸かっているのにやっている事は超アナログな訳。己が書いた文字が活字になってくれるだけ。このアプリ、漢字変換機能の要望が多いようだが、今後も敢えてそれを付けない、そんなスタイルを守って欲しかったりする。これは「馬鹿にならない手助けをしてくれるアプリ」なのだから。

さて、ここからどうやって写真の話に結び付けていくか・・・。

写真、カメラの世界でも馬鹿になるツールは仰山あるでしょう?。特にAE、自動露出機能だ。写真が趣味でも絞りとシャッタースピード、ISO感度の関係を全く理解していない人も結構いるでしょう。また理解していてもわざわざそんな事を考えながら写真を撮っている人は少ない。

そこで最近のお遊びとして、写真は結果が命だからマニュアル露出、しかも勘で値を設定して写真を撮ろうとは決して思わないが、写そうとしている被写体、風景に対して自問自答するんだ。この光は絞りF8だったらシャッタースピードはどれくらいだろうか?。

要するにF8の法則。ドピーカンだとISO100の場合F8、1/250secが標準的な露出だから今日はちょっと雲が多いから1/125secかな?、ここは日陰部分が多くてそこを中心に露出を決めたいから1/60secかな?、F8の1/250secが適正だろうが、空に深みを持たせたい、だったら半段切り詰めよう!、それらを考えながら写真を撮るようにしているんだ。

我々は露出補正は頻繁に行う。カメラのAE、特にPentax K-5のAEは信用出来ないから経験によって露出補正を行う。それを露出補正だけでなく、絞りに対するシャッタースピードまで当ててしまおう、そんな一人遊び。

勿論実際にはAEに任せた露出で撮影するが、ファインダーを覗いた瞬間に答えが出ているでしょ?。自分はF8の1/125secが適正だと思ったけどカメラは1/250secを出している。実際にそのまま撮影するとやっぱりAEが正しい。

これが実に面白い!。Google手書き入力アプリ同様に自分の馬鹿さ加減が良~く判る!。ネガフィルムなら救えるけどポジフィルムを使ったら・・・、RAW現像なら救えるけど撮って出しJPGだったらアウト!、己の露出勘はその程度でしかなかった。

私よりも年代が上の方は自動露出でないカメラも使われていたろうから、その手の勘は一度培うとそれが一生身に付いているだろうが、初めてのカメラですでにAEが付いていた私の場合、まだまだ経験が浅い、それを再認識した。

特に夕方からの日の当たっていない暗い場所。その露出がとことん判らない。一般に冬至の季節、午後3時も回った光が差し込んでいない狭い路地だとISO100、F8なら1/2~1/15secくらいになるんだが、3段の開きがあるでしょう?、これがことごとく当たらない(笑)。

モノクロフィルムにハマっていた際、先輩から「夕方になったらISO400、F5.6、1/30secで撮れ」と教わっていた。だから暗がりの撮影ではこの値を基準に露出当てごっこをしているが、これはダイナミックレンジの広いモノクロフィルムだから出来る芸当なんだな。

だいたい今の季節、「暗いなぁ」と感じる風景だとISO800、F4、1/30secくらいでその先輩の教えから2段も違う。でもそう思っても実際にはISO400で良い時だってある。うーん、この遊び、半年くらい続けてみよう。来年の春頃には人間露出計になれるだろうか?。

今日の写真、ISO6400、F2.8、1/60secだと思ったら実際の露出は2段も違ってISO1600、F2.8、1/60secになっていた。F2.8のAEで撮影していて、露出補正を-3EVしていた。まぁ撮って出しJPGを見る限り、その真ん中のISO3200で撮る(露出補正を-2EV)のが正解かな・・・。

そしてふと思うのだった。漢字検定で2級くらいは取りたいね・・・。パソコンであり難い漢字変換にどっぷりと浸かった私はもはや中学卒業程度の3級でさえ危うい。実際に3級の問題を見ると読みは問題ないものの、書きが駄目、そんな漢字が結構あった。


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コメント

  1. ハッセルじいちゃん | URL | lalX43Vc

    こんにちわ!
    私も携帯(ガラケー)は ほぼ時計代わりなんです。
    最近の歩きスマホ いったい何を必死で見ているのか気が知れず、情報を得たいときはPCのネットで十分です。
    携帯代に金を使うなら、撮影費にまわしたです。

    ※ 銀座も奥が深いんですね。 私の場合 おのぼりさんなのできっと繁華街をウロつくんだろうな。

  2. taka | URL | -

     わたしと家内のガラケーもう何年になるんだろうか。息子が高校入試の時だったからもうかれこれ7,8年になります。息子はすでにスマホ歴3年くらいですか。われわれ夫婦にスマホは不要。とはいっても、時に夫婦で町中をドライブ中、思いついてとあるお店に行こうとしたが、住所、道順がわからない。こんなときスマホだったら・・・・と思うんですね。そこでわたしたちはどうしたかというと、息子のスマホに電話して、お店への道順をナビしてもらいました。わたしたち夫婦は北海道住まい、でも息子の大学は群馬。群馬の息子に道順をナビさせる。世の中便利になったものです。息子が迷惑がっていたのは当然でした。 あぁこんな使い方もあるんだー、と夫婦してスマホって便利だねと話して以来 、未だにガラケー夫婦なのです。
     本日の写真、繁華街の裏側、うらぶれた居酒屋がありそうな小路ですねぇ。なんだか学生時代にバイトやってた繁華街(ススキノ)の酒屋を思い出しました。

  3. ピンぼけ小僧 | URL | EBUSheBA

    最低でもスマホの画面の大きさがないとメールが読めないとか、いろいろ理由があってスマホは4年使っています。まあ、通信料金は高いのがネックです。
    銀座は裏に回ればまだまだ昭和の光景が残っていますね。

  4. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    あっ、私も電話の他に時計ですね。どうも何年か前から腕時計が邪魔臭くなってしまったもので。
    歩きスマホ、本当に何をやっているだろうって思いますよね。仲間内で情報の共有をいち早くしたいのでしょうかね。自転車スマホなんて本当に危ないしぶっ飛ばしたくなります。

    流石に銀座の中心部ではこんなのないですが、住所で言えば残座の外れ、築地辺りはまだまだ下町風情が残っていますねぇ。

  5. BigDaddy | URL | -

    > taka さん

    そうなんですよね、車のナビは住所も電話番号も判らないとどうにもならんですもんね。とりあえず近所まで行き、そこでナビで周辺のお店チェック、それでも判らなければ記憶を頼りに周辺も何度もグルグルする(笑)。

    でも息子さんをツールとして使われる、言わば北海道から息子さんと言う群馬に設置されている最新のコンピュータにリモートアクセスをして目的を果たす訳ですから、ご立派にデジタル時代に対応されていると思いますよ。

    写真、こういう家と家の間の隙間、ここに日本を感じるんですよね。外国、特に欧米だったら土地が余りまくっていますから、こんな風景は決してないですもんね。

  6. BigDaddy | URL | -

    > ピンぼけ小僧 さん

    確かにそうですね。ガラケーの液晶画面は小さ過ぎて見えないからやりたくてもメールなんて出来ないでしょうね。ただでかいのも駄目ですねぇ。今回つくづく買った瞬間に後悔したんです。これって電話じゃなくもはや手帳だよな、冬なら上着のポッケで良いけど夏どーすんだ?、って(笑)。

    銀座、線を引くと歌舞伎座辺りから昭和風景が出てきますよね。上の写真は首都高を越えて住所では築地なんですが、私の中では築地も銀座なんです。勿論、京橋も新富町も銀座です。茅場町くらいになるとさすがに銀座からは遠いなとは思いますけど、そうなると今度は茅場町も日本橋!、と言っちゃったりします(笑)。

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