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Sony α6000 レビュー四方山話 その3 操作感、使い勝手での悪口を述べちゃおう!

2016年01月18日 00:00

Tokyo Station

Tokyo Station

Sony α6000, E PZ16-50mmF3.5-5.6OSS

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



本ネタに掲載している写真は全てSony αアンバサダープログラムのモニター企画にてSonyからお借りした機材で撮影しています。
人生3度目の救急車のお世話に・・・。緊急手術?、そんな状況だったようだ。まず近くのERのある病院でCTを含めた基礎検査をし、手術が可能な大学病院に運ばれたから(だから人生3度目と4度目の救急車か)・・・。

まだ手術の可能性もあるって事で経過観察、自宅にいる。痛みは頓服薬と座薬である程度抑まっているが、当然外出禁止、と言うか動くと痛いからあんまり歩けない。何せロキソニンとかボルタレン座薬が体質的にあんまり効かない人間なもので・・・。かと言ってすんなりモルヒネ系の麻薬をくれる筈も無く・・・。

ったく昨日、今日でα6000をガンガン使う予定だったのに・・・。

でも病名が曖昧。消化器系ではないのは確か。冷や汗たらたら尋常じゃない七転八倒の末、うずくまって動けない痛さを体験したと言えば良いだろう。大学病院で原因不明と言われ、坐骨神経痛から来る痛み、それも含め可能性は3つあるそうで・・・。

今日から会社をまたお休みする事になる。手術するにせよしないにせよ、昨年夏に腰痛(坐骨神経痛)で1ヶ月以上休職しているから、なるべく早く復帰したいものだ。

まぁ命の関わるような病ではないのと、座っているが寝てさえいれば全く痛みを感じず、意外と元気だったりする。

気を取り直して・・・。




正月はプライベートな時間がほとんどなく、これを下書きしている7日の今、撮影出来た機会は4回、800枚しか撮影していない。

ぶっちゃけ、このSony α6000 レビュー四方山話をどう最終話まで纏めて行くか、全く考えおらず・・・。

昨年初夏にSony α7を借りた時は初めての135センサー、また優秀と言われているZeissレンズも使えた事から、明日はこんな事をやろう、明後日は・・・、そんなイケイケドンドン、レビュー記事を書く際も脳味噌から文字、文章が溢れ出ていた。

α6000のランクがα7よりも低いとは思わないものの、センサーの性能は恐らくPentax K-3、K-3IIとほぼ同じだろうし、α7で画質、画像処理に対するSonyの傾向を理解していたから、どんな写真が出てくるか、撮影をしないでも予測が付く。

しかも操作に関してはこのカメラを購入対象としていたので量販店で飽きる程触っており、またα7で感じたメニュー項目の煩雑さも(項目名称や分類がいい加減過ぎる)慣れちゃったとでも言おうか、受け入れられており、どうも初めてのカメラを使っている、そんな感覚が皆無だったりする。

驚いたり、感動したり、はたまた腹が立ったりと言った目新しい心の動揺がないんだ。数年前から使い込んでいるカメラのような感覚だから、あまり書く事がないような・・・。今更Pentax K-5のレビューを書くのと同じような・・・。判りきっている事を書くつまらなさ(笑)。

それでもレビューはしなくちゃいけない(笑)。今日はそうだなぁ、操作、機能に関しての不満点を述べていこうか。α7と似たような内容になると思うが・・・。

1、フォーカスが合っていないのにシャッターを押せる

SonyのAFはAF-Sであってもフォーカスが合っていないのにシャッターが押せちゃう仕様を当然だと思っているのだろうか?。α7の時に散々けなしまくったが、今後の機種でもこの方針をきっと曲げないのだろうな~。

AFが被写体を捉え、合焦するとフレーム内のAFエリア(矩形マーク)の色が変わり、フレーム左下に合焦マークが灯るが、AFが合っていない時は(合わせる努力を諦めてAFが停止した時)合焦マークは点滅になる。だからそれをしっかりと見ていればピンボケ写真を撮る事はないが、常にそれを見続ける訳にも行かない。

α6000はα7よりもAFが高速に合焦してくれるのでα7で感じたような不快さはあんまり感じないものの、暗がりでは像面位相差AFが使えず、従来のコントラストAFになるのでもっさりとしたAF速度ではイライラする。

だから良くある失敗は2つ!。

周囲が暗過ぎる場合、α6000(α7もそう)はすぐにフォーカスするのを諦めちゃう(コントラストAF時でも諦めが早い)。でも風景そのものはピントが合っているように見えてシャッターを押しちゃう(押せちゃう)。そしておうちで怒り狂う!。

最短撮影距離を越えて被写体に近付いた時、当然AFは合わない。しかし見た目は合っているように見えている時があり、シャッターを押しちゃう(押せちゃう)。そしておうちで怒り狂う!。

とにかくフォーカスエリアの色が変わるのを待つか、合焦マークをずっと見続けるかしないとピンボケるのでご注意あれ!。

SonyのカメラにはDMF(ダイレクトマニュアルフォーカス)と言う機能がある(フォーカスモードにてセットする)。AF時にピントリングを回すと瞬時にMFに切り替わるんだ。その機能があるのだからAF-Sでは合焦しなかったらシャッターが押せない、そんな仕様に変えるべきであるし、そういう選択肢をメニューのカスタマイズで選べるようにするべきだ。

α7の時もそうだったが、国内のレビュー記事をくまなく参照したが、これについて不満を述べている人がほとんどいない。これも不思議でしょ~がない。このAF-Sの仕様、挙動は明らかにイレギュラーである。

2、MFアシスト時の拡大表示

DMFやMFでピントを合わせる際、MFアシスト機能を使うとフォーカスエリア部分を拡大表示してくれる。ここまでは良いのだが、それを元に戻す方法がないんだ。

カスタマイズで拡大時間を最短の2秒にするとピントリングが2秒停止していたら元のサイズに戻ってくれるのだが、この2秒が長いと感じる時があるし、何故か2秒経っても拡大されたままな時が多々ある。カメラマンの心情としてピントを調整した後直ちに構図を見直したいからこの方法は不快でしかない。

そこで・・・。

AEロックボタンをAFのトリガーにしたんだ。いわゆる親指AFだ。DMF、MFでピントを合わせる際にはシャッター半押しでAFを起動させるのでなく、AEロックボタンを使うようにすると、ピント位置拡大されてからシャッターを半押しするだけで元の構図に戻ってくれるんだ。

運用でカバー出来るのは良いのだが、そのせいでAEロックが使えないのがネック・・・。AEロックって普段はそんな機能がある事すら忘れているが、逆光時や、光が難しい時、連続してちょこっとずつ構図を変えながら撮るなんて時には露出がころころ変化するのは嫌なのでAEロックはあり難い機能なんだ。

だからこんな方法も見つけた。どうやらシャッター半押しでAFを作動させた後、ピントリングを回してDMFからのMFアシストで像が拡大された時、シャッター半押しのまま、メニューボタンを押すとMFアシスト拡大が解除される事が判明した!。

AEロックボタンをAFのトリガーにするか、メニューボタンでMFアシストを解除するかは、AEロックを使うか使わないか・・・、それで使い分ける事になるのだろう。AEロックボタンをAFにセットするのならばシャッター横のカスタムボタン1をAEロックを宛がうのが良いだろう。
3、ピーキング

ピーキングとはフォーカスが合っている部分のエッジに色を付けてくれる機能で、これがあると瞬時でどこにピントが合っているのか確認出来て便利なのだが・・・。

ピーキング機能はMFアシストでの拡大時だけ色付け表示をして欲しい。どうもピーキングをオンにすると拡大時だけでなく通常時(AFモードでも)でも色付けをしちゃうからファインダーを覗いていて気持ち悪くなってしまうんだ。

しかもこのピーキング、縦のエッジしかチェックしてくれないようで、横線のエッジにはほとんど反応しない。よって被写体によっては丸で使い物にならない。

結果、このピーキング機能はオフが一番と判断した。特にピーキングがなくちゃピント合わせ出来ないって訳でもなく・・・。

4、モードダイヤルとコントロールダイヤルの位置関係

モードダイヤルとはA、S、P、Mと言った撮影モードを変更するダイヤル。

コントロールダイヤルとはその撮影モードによってメインでコントロールするダイヤル。A(絞り優先AE)ならコントロールダイヤルは絞り変更ダイヤルになり、S(シャッター優先AE)ではシャッタースピードを変更するダイヤルになる。またカスタマイズによってカスタムボタンを押した後露出補正ダイヤルになったりもする。

この2つのダイヤルの位置、逆の方が良いんじゃないか?。Fujifilmのカメラやそろそろ発表されるOlympus PEN-Fでもそうだが、何故変な位置に露出補正ダイヤルと言った頻繁に使う機能を割り当てるのか不思議でならない。多用するダイヤルが一番右側にあると無理に親指を折畳まなくちゃ操作出来ず、かなりイラッとする。

ずっとそのカメラを使い続けるのなら良いが、一眼レフと使い分けたりするとモードダイヤルの位置に絞りや露出補正を変えるダイヤルがあるべきなんだ。

5、やっぱり前ダイヤルは付けるべき

絞り優先AEの場合、コントロールダイヤルで絞り、背面のホイールで露出補正を行うが、両方とも背面にあるから親指でコントロールする。これが不便でならない。

人差し指はなるべくシャッターボタンから離さない、そう配慮されているのだろうが、私の場合、Pentax一眼レフを使うとシャッターボタンに人差し指は置きっぱなしで、前ダイヤルを中指、後ダイヤルに親指を使う。そういう人もいるんだ。

背面のホイールを活かすのならコントロールダイヤルはむしろ前面、シャッターの前に配置すべきだし、なんだかんだと前ダイヤル、後ダイヤルの2つを設けるべきだ。

6、フォーカスエリアを一発で中央に戻したい

確かα7でもそうだったと思うが、フォーカスエリアにフレキシブルスポットを利用している時、被写体の位置によりフォーカスエリアを中央から大きく移動させる時がある。

これを一発で中央に戻せない気がしてならない。普通のカメラなら出来る筈なのだが、α7でもα6000でもマニュアルを読み直してもその方法を見つけられないでいる。

と書いたところで・・・。

何気なくネット上でα6000の事を調べていたら、個人のブログにその方法が載っていた。なんとフレキシブルスポット時の測距点の中央復帰をボタン1つで出来るとの事。その方もどうやって中央に復帰させるのか判らなかったらしく同じくネットで文献を探していて見つけたそうだ。

それは測距点を選択時(ホイールの中央ボタン押下時)、C2ボタンを押せば中央に復帰するんだ。となるとα7でもこの機能はあったのだろうなぁ。

でも取説のどこにそれが書いてあるのか、今も探していたりする。少なくとも54ページからのAF関連の記述には載っていない。

Sonyの取説の悪いところは索引にもある。「フレキシブルスポット」なんてSony独自の言葉でしょう?。それすらも索引に掲載されていないんだ。ユーザーを馬鹿にしているのか、α7の際にも感じた事、取説を制作しているしている部署の無能さを大いに感じる。

α7の取説には「1」で述べたAF-Sの不思議に関して、ご丁寧に「オートフォーカスのときにはピントが合わないとシャッターは切れません。」と堂々と掲載している。そう、「嘘」を記載しているんだ。

「オートフォーカスが作動中にはピントが合わないとシャッターが切れない」、これが正しい。つまり「1」の不思議はAFが動作を止めた瞬間(AFが「ごめんちゃい」と合焦を諦めた時)、つまりAFが機能していない状態ではシャッターを押せちゃうって事。

Sonyさん、日本語は曖昧な言葉が多いのだから取説くらいは吟味に吟味を重ねて作るべきだよ!。
7、電子水準器が装備されていない

私自身はこの機能はほとんど使わない。写真が曲がってしまうのは人間水準器が発達していないから、そしてそれを発達させれば大きく写真が曲がる事は無い。勿論、絶対に曲がっていない訳でなく、厳密に計ればもしかすると3分の1くらいは曲がっているかもしれない。特に16mmで写した写真の曲がり率は高い。それでも電子水準器に頼らず、人間水準器を磨き続けているのだった。

とは言え、人は縦線を見て構図を整えるのは得意だが、横線だけの世界だとどうしても曲がってしまうので特に広角レンズで大海原などを写す時には使えるものは使え!、この機能が備わっていれば使うに越した事は無い。また三脚を多用する方や、超広角レンズを使って撮影する場合でもあった方が良いに決まっている。

α6000は高機能の割には小さく、軽く、そしてお安い。電子水準器を装備する事でサイズが大きくなったり、価格が大きく跳ね上がるのなら排除したのも判るが、スマホにも備わっている機能なのだから、何故Sonyがα6000でこれを取っ払ったのか大きな疑問だ。しかも前モデルのNex-6には装備されていたと言うではないか!。

8、バッテリーライフ

言わずもがな。最悪である!。これは後にまた述べたい。

9、キットレンズのフードが存在しないらしい

キットレンズのフードが別売り、そんなケチでセコいメーカーがある。PentaxとOlympusがそうだったりする。でもびっくり!。α6000のキットレンズにはフードそのものが純正で存在しないらしい。

詳細はレンズをレビューする時に書こうと思うが、このキットレンズ、相当無理な設計をしているようで、歪曲補正を掛けないと絞り込んでも周辺光量不足が見られる。周辺光量不足どころじゃない。ケラレにしか見えないくらい酷いもので、もしかするとフードを装着するのを想定していないのかもしれない。

10、デザイン

これは使い勝手や機能とは関係ないが・・・。

α7程悪くはないが、それでもコンデジに無理矢理なまこ型のグリップを付けただけ、、、そんな試作レベルのデザイン。お弁当箱タイプなのでかっこ悪いとは思わないが、もうちょっとどうにかなったでしょ!。

Pentaxのデザイン部門もマークなんちゃらにデザインを一任しちゃうくらい(しかもそのデザインは超保守的でつまらないもの)情けないが、Sonyのデザイン部門も果たして本当にしっかりと機能しているのか・・・。




現状、悪口はこれくらいか?。致命的な欠点はないかなぁ~。カメラマンがほんのちょっと妥協するだけで運用で全て解決出来てしまう。とにかく「2、MFアシスト時の拡大表示」が運用で何とかなるのが判ったのが大きい。

α6000って意外と名機なんじゃねぇか?、とふと思ってしまったり・・・。


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コメント

  1. Wataru | URL | 2W9TkQJI

    お体の方は大丈夫でしょうか。
    十分な休養をとり治療に専念してください。
    一日も早く回復できるようにお祈りします。

  2. tsunomagari | URL | -

    BigDaddy様、こんばんは。

    原因不明とは穏やかではありませんね。
    身体が資本、健康第一ですから、ご自愛ください。
    回復されるまでは、テーブルフォトなどで気を紛らわしてください。それよりモニターと睨めっこになりますか?
    いずれにせよ。早期回復をお祈りしております。

  3. BigDaddy | URL | -

    > Wataru さん

    お気遣いありがとうございます。

    意識レベルはスーパー100!、頭はハッキリしていますので家で会社には申し訳ないと思いつつ楽しくダラダラと生活しております(笑)。炎症が治まれば仕事復帰出来ますが、とにかく数日経過を見て再検査のようなので、今週一杯は休む事になりそうです。

  4. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    お気遣いありがとうございます。

    今日は半日、痛みがどの程度治まったか、頓服断ちをしましたが、土曜日が10の痛み(七転八倒、我慢出来ない痛み)として今日は5(痛いけどギリギリ日常生活は問題のない程度)、となると頓服で3くらいにはなります。これなら緊急手術の線は薄そうです。あとは今週末に再検査を原因究明、その後は予防を含めた治療になるかと思います。

  5. のっぽ親父 | URL | ibdEl2N.

    えーー、救急車ですか?辛かったのですね。病名がはっきりしない、すなわち原因もわからない。Big Daddyさんにしてみると辛いことでお気持ち察します。α6000の話も面白くて勉強になりますが自分の体も納得するまで調べてくださいね。

  6. BigDaddy | URL | -

    > のっぽ親父 さん

    お気遣いありがとうございます。

    座っていれば痛みも無くとっても元気なので会社には悪いなぁと思いつつ、すでにα6000の素性は理解したのでレビューネタ、相当書きました。1ヶ月近くブログ作業をサボっても平気ってくらいに(笑)。病は今のところ良い兆しです。

    残念だったのは昨日の雪景色を撮影出来なかった事でしょうか(笑)。


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