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Sony α6000 レビュー四方山話 その4 全画素超解像ズーム?、笑っちゃう程お粗末

2016年01月20日 00:00

江戸城の現存する櫓を望む

江戸城の現存する櫓を望む

Sony α6000, E PZ16-50mmF3.5-5.6OSS

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



本ネタに掲載している写真は全てSony αアンバサダープログラムのモニター企画にてSonyからお借りした機材で撮影しています。
悪口を2記事以上で語っちゃうとSony αアンバサダーユーザーブログ紹介ページに載らない、そんな掟があると勝手に信じているのでブログの訪問者数を増やす為にはあんまり書きたくないが、この機能はあまりにも酷いと思ったので・・・。

Sony α6000は光学ズームの他にコンパクトデジタルカメラに良くあるようなデジタルズームなる機能がある。この手のものはあとでトリミングすれば良いだけなので使う気なんて全く無かったのだが・・・。




取説を見るとこう書いてある。

全画素超解像ズーム:光学ズーム倍率、スマートズーム倍率を超えてもほとんど画質を劣化させずにズームする。


これ見ちゃうと試したくなっちゃうでしょう!?。全画素超解像ズームは最大で2倍になると言うから、焦点距離が2倍になるのなら、2400万画素のまま16-50mmの50mmが100mm(135換算約150mm)までズーム出来ちゃってしかも「ほとんど画質が劣化しない」ってんだから!。

自宅でテストしてから使うべきだった。取説を信じた私が大馬鹿だった!。結論を先に述べちゃおう。50mmを2倍にした像はどんなに目が悪い人間が見ても「強烈に画質が劣化した2400万画素の像」でしかない。

最初の撮影で2割くらいのコマにてこの全画素解像ズームでガンガン写真を撮っていたからもうショックでショックで・・・。2割の写真が「強烈に画質が劣化した2400万画素の像」になっているんだ!。

Photoshopで試してみた。光学ズームでちゃんと撮影された写真の面積を半分、1200万画素相当に切り出して、それを拡大ツールを用いて無理矢理2400万画素に戻した。

うん、全画素超解像ズームとほぼ同じ程度の汚い像になった。つまりこの全画素超解像ズームってのは特殊な処理をしているのでなく、単にどこのメーカーでも当たり前に使っている既存の拡大技術を用いてトリミングした像を無理矢理2400万画素に戻しているだけなんだ。

Photoshopの拡大ツールは優秀だが、せいぜい1.5倍。Pentax K-5の1600万画素を2400万画素にしてギリギリセーフ。等倍鑑賞重視なら2000万画素、1.25倍で止めるべき、その程度のもの。これとほぼ同じ作用するだけのα6000の全画素超解像ズーム、正直使い物にならん!。

まぁ50mmをいきなり100mm相当で撮影しちゃったからいけないし、ほんのちょっとズームするだけ、例えば60mmくらいにする程度なら画質の劣化は最小限に抑えられるだろうが、それなら現像ソフトやレタッチソフトで後からトリミングした方がまし!。

2016年1月24日追記

読者の方からご指摘があり、自分が勘違いをしていたのが判明。

「50mmの焦点距離が100mmになる」、文頭ではそう書いているのに、途中から「50mmが100mm相当」になっている、100mm相当の画角になるだけ、そう思い込んで書いている。

正しくは「50mmの焦点距離が100mmになる」であり「600万画素に切り出した中央の像を4倍、2400万画素にしている」のがSonyの超解像ズーム。

そこで再度Photoshopでテストした。α6000の像の中央4分の1を切り取り(600万画素相当)、それをPhotoshopの拡大ツール、そしてAlien SkinのBlow Up3の2つで2400万画素まで拡大してチェック。

うーん、Photoshopの拡大ツールもBlow Up3もSonyの超解像ズームもどんぐりの背比べ。勿論α6000の場合、それを瞬時でやってのけなくちゃならないのでそれほど複雑で処理時間が掛かるアルゴリズムを採用出来る筈もないが、それでも「ほとんど画質が劣化しない」と言う取説の記述は限りなく嘘に近いレベルだと思う。

よって本文の主旨そのものには変化が無いので、記事全体の修正はしないでこの囲みを新規で追加した。
日本語って曖昧な部分があるでしょ?。

「結構です」、この言葉は「良いです」とか「満足している」と言った意味にもなるし、「もう不要です」と言った否定的な言葉にもなる。

最近公園で見かけた言葉・・・、「煙草の喫煙はご遠慮下さい」。「禁止」と掛かれていたら問答無用だけど、「遠慮とは控えて欲しいと言う要望でしかないから周囲が文句を言わなかったり、誰もいなかったら吸っても良い」とも屁理屈解釈が可能になる。

しかしである。「ほとんど画質が劣化しない」、この言葉はどう解釈しようが、読んで字の如しでしかないでしょう?。でも実際は「強烈に劣化した画質」になるんだ。また「全画素超解像ズーム」、これだって「全画素欠ける事無く超解像しちゃうズーム」としか解釈出来ない。実際には「全画素欠けないけれど超劣化したズーム」・・・。

Sonyでは嘘吐きか日本語を理解していない人間が取説を書いているのだろうか?。実質、この取説に書かれている事は誇大表現を通り越して「嘘」と思って良い。

そしてこの機能のいけないところはRAW保存が出来ない点。上述した2割で全画素解像ズームを使った写真、これのほとんどが猫なんだ。警戒している野良猫を驚かせる事無く遠くから撮影したくてこの機能を使った。そしておうちでぶったまげる訳。猫の美しい冬毛のディテールが皆無!。

猫って神出鬼没でしょう?。せっかく色々な猫の姿を写したのに汚い描写になってガッカリ。せめてRAWが残せれば・・・。

勿論これは等倍で見た時にガッカリする訳で、少なくともA4プリントくらいなら十分に綺麗な写真に仕上げられるだろう。しかし!。それでもそこらのコンデジで写した方がきっと綺麗に仕上がると思うし、最近のコンデジはA3なんて当たり前、全倍プリントくらいも耐えられたりもするのだから、わざわざ無理をしてこんなしょ~もない機能を使う必要はない!。

もう一度書いちゃおう。スマホや1/2.3型のコンデジの画質に負ける全画素超解像ズーム、これを「ほとんど画質を劣化させず」と取説に書いている時点でカメラメーカーとしてのプライドがない!。Sonyさん、こういう面は改めるべきだ。

単純に50mmを2倍の100mmにするのならm4/3サイズにすりゃ良いだけなのだから1400万画素(APS-Cに対してm4/3の面積は約60%)相当にトリミング出来れば良いだけではなかろうか?。

デジタルズームとかなんちゃらズームなんて名称は捨て、単にクロップ機能として、2400万画素のAPS-Cセンサーが設定によってm4/3の1400万画素になる、そうした方が使い勝手はすこぶる良くなるでしょ?。




この嘘吐き、子供だましの「全画素超解像ズーム」で撮影した猫写真、あまりにも腹が立って全部削除した。だから残っていないんだ。でもこれは皆さんに伝えなくちゃならないと思い、その後のお散歩写真で無理にこの機能を使って撮ったのが本日トップと下の写真。

クリックすると長辺1200ピクセルになり、これくらいだとまともに見えるが、等倍で見ちゃうと(クリックで1000ピクセル切り出し)・・・。

国会議事堂を望む

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ねっ?。A4プリントなら十分解像感のある写真になる、A3ノビでもギリギリ行けそうか?、そんなレベルなので、使えない事は無いのだが・・・。

等倍切り出し像をご覧になればコンデジの画質よりも遥かに劣っているのが判るでしょう?。だったらコンデジ使うでしょ?。この程度の像しか記録出来ないのならわざわざレンズ交換式のAPS-Cセンサー搭載のカメラを使う意味が無いんだ。

こういう無駄な機能を付けちゃうとせっかく良いカメラだと思っていたのに品位が落ちる!。上述の通り、m4/3クロップで1400万画素モードを作るだけでいいじゃないか!。

試しに次の写真。これは通常撮影の50mmで撮影し、m4/3サイズになるように135換算で100mm相当の画角、1450万画素にトリミングした写真。同じくクリックで長辺1200ピクセル、等倍切り出し像は1000ピクセルで見られる。

倍率は低くなるけど、これだったら満足でしょう?(ボヤッと見える部分はレンズの質でセンサー由来ではない)。

国会議事堂を望む2

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コメント

  1. ピンぼけ小僧 | URL | EBUSheBA

    全画素超解像ズーム、Sonyのコンデジは標準装備です。まあ、単純に焦点距離が伸びるだけというモードで画質は問わないでね。
    おまけの機能ですから余り気にしないでください、画質を問うならきちんと望遠レンズ買ってよ。
    Sonyを援護する気はないけどデジタルズームですから期待する方が野暮です。
    私の手持ちの機材ではRX100はRAWモード撮影で使えず、HX400VはJpeg撮影しか出来ないので全画素超解像ズームは使えますが、元々望遠端が1200mmあるので使用する必要がありません。
    全画素超解像ズームの機能はいるんですかね、疑問です。

  2. BigDaddy | URL | -

    > ピンぼけ小僧 さん

    違うんですよ。「まとめ」にもう一度書こうと思ったのですが、、、

    Sonyは全画素超解像ズームとデジタルズームを分けており、取説には前者は「ほとんど画質は劣化しない」、後者は「劣化する」と書いています。これは限りなく嘘記述ですよね?。正しくは前者は「劣化する」、後者は「激しく劣化する」ですよね。取説では全画素超解像は画質が良いから使えるぞ!、と。

    また望遠レンズを買ってよと言うのは裏を返すと望遠レンズがあるんだからこんな機能はレンズ交換式カメラに不要で、かつ取説に嘘紛いの記述をしているのはα6000の品位を下げるし、カメラメーカーのプライドがないんじゃないのか?、って事です。

    レンズが固定されているコンデジなら「画質が劣化する」と明示しておき、デジタルズームが存在するのは問題ないんです。

  3. 南米パパ | URL | -

    「超解像」と言われて思い出すのはブルーレイが登場した頃に某再生機やゲーム機に搭載されたDVDビデオをハイビジョンテレビで見るための一枚超解像(アップコンバータ)です。

    今では「NeuronDoubler」や「100x100倍超解像ソフト」などアルゴリズムもかなり進化してきていますが、上の写真を見させていただくとそのレベルにすら達していないんじゃないかと思いますね。

    自分でトリミングして上記ソフトで拡大処理をしたほうが綺麗に仕上がります。(それでもほぼ劣化無しなんて書けません)

  4. BigDaddy | URL | -

    > 南米パパ さん

    NeuronDoubler、100x100倍超解像ソフト、初めて知りました。そんなソフトがあるんですねぇ。今度ダウンロードして使ってみます。情報ありがとうございます。

    私はAlien SkinのBlow Up3と言うのを持っていまして、これは1200万画素のOlympus E-P3を6000x4500くらいまで上げられ、プリントしていませんがA2までは行けるだろう、そんなクオリティになってくれますし、α6000の2400万画素なら240dpi全倍(長辺90センチ)が行ける倍率まである程度のクオリティを保ったまま行けます。

    勿論等倍で見るとほぼ2倍(α6000なら長辺12000ピクセル相当)にするので画質の荒れは確実に認められますが、それでもモニターから1メートルくらい離れると人の目ではあまり判りません。これでようやく「ほぼ劣化せずに」と言える代物で、α6000の超解像は1メートル離れも「汚ねぇなぁ」と感じますからやっぱり嘘紛いと表現しても良いでしょうね。

    勿論、カメラの機能として搭載する場合は処理スピードもありますから、Blow Upくらいだと遅過ぎて載せたくても載せられないとは思うんです。だったら「超解像」とか「ほぼ劣化しない」なんて文言を使わないべきですし、本文の通り、NikonのAPS-C一眼レフのように1.3倍クロップでm4/3相当で良いんだと思います。

    ホント、α6000って使っていて結構良い機種だと感じるのですが、こういう無駄な機能があるからせっかくの品位が下がって勿体無いなぁと思いました。

  5. pokopen | URL | -

    面積半分?

    私はα6000等のソニーユーザで全画素超解像ズームも時々使います。画質はあまり期待していません。
    ところで、50mmを2倍(100mm)で使うと、面積半分じゃなくて長さ半分(面積1/4)ですよね?
    600万画素を2400万画素に引伸ばすことになるのでは?
    この辺を再検証していただけるとありがたいです。

    末筆ながら、いつも楽しく読ませていただいております。
    α7も持っていますが、マウントのガタとタワミが不快で使用頻度低いです。

  6. BigDaddy | URL | -

    > pokopen さん

    コメントありがとうございます。

    焦点距離50mmを100mmにするのですからアスペクト比は異なりますが、ほぼm4/3センサーサイズにする事なのでSonyのAPS-Cが23.5x15.6の366.6mm2、m4/3が約17.3x13mmの224.9mm2ですからAPS-Cからm4/3にするにはAPS-Cの61.3%を使う事になり、α6000の画素数が2430万画素でその61.3%は1490万画素で4728x3152ピクセルくらいってなるんじゃないでしょうか?。

    この計算、間違っていますかね?。

    Nikonの場合、2400万画素APS-Cの一眼レフに1.3倍クロップが使え、それがほぼm4/3センサーになり画素数は1580万画素になるようです。

    今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

  7. pokopen | URL | -

    何度もすいません

    えーっと、細かい数値を言っているのではないのですが、
    >焦点距離50mmを100mmにするのですからアスペクト比は異なりますが、ほぼm4/3センサーサイズにする事なので---
    というのは、35mmフルサイズ(クロップ=1)からm4/3センサーサイズ(クロップ=2)に換算する場合ではないでしょうか? APS-C基準ではなく35mmフルサイズ基準です。
    α6000などのAPS-C(クロップ=1.5)からm4/3センサーサイズ(クロップ=2)に換算する場合は、焦点距離の比は1.33程度になると思います。
    ですから、Nikonの1.3倍クロップの例は合点が行きます。

    さて、今回は焦点距離が2倍になる話ですから、写る範囲は縦横共に半分、面積では1/4になると思います。α6000の超解像ズーム2倍では、607万画素を無理やり2430万画素にしてしまうのだと思います。

  8. BigDaddy | URL | -

    > pokopen さん

    なるほど、私が勘違いしていたんですね。50mmレンズが100mm相当になるんでなく、50mmレンズが100mmレンズになるって事でどこで間違ったんだろうか?(笑)。記事を見直すと最初の部分はレンズが2倍と書いていて途中から100mm相当って言葉を使っているんで書いている最中に何かのきっかけで間違ったんだなぁ。こりゃ失礼しました。

    と言う事で記事本文を修正しました。いやいやご指摘どうもありがとうございました。

  9. gkrsnama | URL | t50BOgd.

    計算間違ってます。元が2400万画素機50mmとして、100mmにするには中心の600万画素分だけを取り出します。面積比で4倍に伸ばすわけ。PhotoShopのりサイズ機能よりかなり優秀だと思いますよ。

    全画素超解像ズーム2倍は600→2400ですから4倍に増やさなければなりません。情報のないところを、劣化を感じさせず埋める必要があります。さて情報がない部分ですが。上下左右のピクセルからどうなっているか(どうなっていたら最もそれらしく見えるか)は計算できます。それを数百種類のパターンに分けて精密にやったのが全画素超解像ズームで、単純な平均値をとったのがデジタルズームということになるみたいですね。

  10. gkrsnama | URL | t50BOgd.

    FEレンズは望遠が高い

    ズームは暗い重いデカい高い悪画質と使いません。で、Eマウント単焦点ですが、28/35/55と現実的な価格でありまして、とくに28㎜には16㎜と21㎜ワイコンもありまして、30万円で標準ー広角はそろいます。特に標準55㎜は素晴らしい画質で、これ一本あればってぐらいのレンズです。でもやっぱり上が55mmってのは苦しい。せめて85㎜、できたら135㎜欲しい。

    ところが85㎜になると一気に高くなる。一番安いBatisでも15万円、GMだと25万円、アダプタをかませてOtusだと50万円。135㎜はありません。Batisなら買えるけど、ちょっともったいないし。それにZeissは重いデカい高いで、ズームなんてもんじゃない。

    全画素超解像ズームやオリンパスのテレコン使って、なんとかカバーしたいと思ってるんですがねえ。どうせA3以上の大サイズプリントは使わないからと、画像はMサイズに小さくし、スマートズーム(クロップ)も使ってます。

    いえ、コンタックスの望遠系レンズはいっぱい持ってるんで、それ使えばいいんですがね。(こっちも重くてデカい)

  11. BigDaddy | URL | -

    > gkrsnama さん

    2倍ですから600万画素を2400万画素にする、本文にもそう書いております。Photoshopでのテストでも2400万画素のRAWの中心部600万画素(3000x2000)を切り出してそれを2400万画素にして比較しており、デモザイクの方法もあるのでしょうが、私はPhotoshopの画質の方が優れていると思っています。まぁ短時間でそれをやてのけるSonyも凄いとは思いますが・・・。

    お手数ですがご面倒でなければ何が間違っているか、もう一度お教え願えませんか?。

  12. BigDaddy | URL | -

    > gkrsnama さん

    私はα7のFE28-70mmでも十分な画質があると思っています。ただ確かに望遠レンズは高価ですよね。A3プリントなら十分でした。ただ開放F値が暗いのでボディ内手振れ補正のあるα7IIが適していると思います。ユーザーは、高価でも純正レンズで揃える、α7をオールドレンズの母艦とする、今後も二極化していくのでしょうね。

    最近はどのメーカーもレンズの価格を上げている節があり、Sonyだけではないとは思うのですが、それにしても高過ぎます。私には到底買える代物ではなく、当然後者、オールドレンズの母艦としてα7シリーズを利用する、となるでしょう。

  13. gkrsnama | URL | t50BOgd.

    テストしました

    >2倍ですから600万画素を2400万画素にする
    すいません。見落としです。

    超解像ズームはクロップした場合に、サンプリングが減るため、全ての画素が埋まらない。そこを計算で補間する技術ですね。ソニーでは、サンプルを数百種類のDBに当てはめて補間しているとのこと。といっても周りの画素の組み合わせの場合の数ですから、数百程度はほんの少しですけど。とはいえ、超解像は単なるごまかしだからそれでもいいかと。

    実験1
    α7IIにゾナー55をつけて超解像ズームのテストしました。ゾナー(近づいて拡大)、テレコン拡大(TCON-17X)、超解像

    微細な文字の写りは補間ではまともな像は得られず上の順になります。が、超解像x1.4の場合は布切れの糸や質感の描写では超解像がテレコンを逆転するんです。

    実験II
    布の場合、超解像の粗がどのくらいで判るかも実験しました。X1.4だと等倍でもわかりません。x2.0だと等倍ではあらが見えますが2/3倍だとわかりません。

    アタシの結果では、超解像は完ぺきとは言えずともまあ十分。で、積極的に使うことにしました。具体的に28㎜と55㎜に挟まれて使う機会がなかった35㎜/F2.8に使う機会ができたのです。(あえて35mmならF1.4が欲しい。このゾナーはプラナーと違って開放からくっきり写りますがね。)アタシは画質1000万画素セットですから、無劣化が35-50、かなり高画質が50-70、そこそこ高画質が70-105の、3倍ズームがF2.8とおしでしかも100gで手に入りました。ソニーの2.8通しのSEL2470GMはデカく重く高価ですからちょっと。

    上記の実験は価格COMの口コミα7IIのところに乗せてあります。


    あとSEL2870キットズームですが、真ん中は優秀、標準は優秀といわれますけど、ゾナーレンズを知ってしまった身としては、比べると正直がっくり来ます。で、速攻で使わなくなってしまいました。標準が5.6ってのもありますし。

  14. gkrsnama | URL | t50BOgd.

    あと、高級コンデジのスタイラス1sも比較してますが、超解像x2.0では文字も布もにたようなもんでした。あれ1.7ですが1型よりシャープだと主張します。

  15. BigDaddy | URL | -

    > gkrsnama さん

    テストされましたか!。お疲れ様です。

    α7IIとα6000のセンサーの違いがあるので一概には言えないと思いますが、α6000でテストした限り、私は2倍の像は気持ち悪くても駄目でした。前回お返事した通り、Photoshopなどの拡大ツールの方が画質は良いと思っています。しかし1.4倍くらいの像だと確かに使えそうな感じがします。

    私個人はほとんどをRAWから現像して写真を仕上げているのでこの機能を使う事はありませんが、JPG派の方達には有用な情報だと思います。

    1/1.7型のOlympusのコンデジ、これ、ホントに良いらしいですね。1型センサーのカメラは使った事ないですし、ネット上のレビューもほとんど見ないので何とも言えませんが、Pentax MX-1、これが1/1.7型のセンサーなのですが、まぁまったく問題ない描写をしており、また高感度もRAWからLightroomで仕上げる、これが条件になりますが、私が撮るような風景ならISO1600でも十分に機能し、感心しております。

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