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何を今更、SMC PENTAX-D FA 100mmF2.8 Macoro

2016年01月30日 00:00

和の壺

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Pentax K-5, SMC PENTAX-D FA100mmF2.8 Macro

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



本日、Sony α6000レビュー四方山話はお休み・・・。その代わり新たに手に入れたPentax用レンズを紹介したい。

それはSMC PENTAX-D FA 100mmF2.8 Macoro(以下DFA100mmF2.8)。現行のWRモデルでなく旧型の方だ。光学的に何が違うのか良く判らないが、仕様の面での大きな違いは2つ。旧型は絞りリングが付いていて現行型は付いていない、旧型はWR(簡易防滴)がなく、現行型はWR仕様である。

※現行型は円形絞り採用なのかな?


和の壺

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またPentaxの100mmF2.8マクロレンズはフィルム時代のFA100mmF2.8がある。中古市場にあまり出回っていないようだが、Petnaxユーザーは用途や予算に合わせて3本のAF中望遠マクロレンズ(APS-Cだと150mm相当の望遠レンズ)を選べる事になる。

何を今更と言われようが、将来、Sony α7系のカメラを使う、それを想定すると旧型(フィルム時代のFA100mmF2.8も含)が勝手が良い。上述の通り現行型は絞りリングがないので安価なマウントアダプターでは絞り制御機構が付いていないのでミラーレスカメラに装着すると絞り開放しか使えないからだ。

とにかく今現在、頭の中には135センサーカメラとしてはSony α7系しかない訳で、それに見合うレンズを集めている最中なんだ。

まぁSMC PENTAX-M100mmF2.8(以下M100mmF2.8)も持っているから「本当にDFA100mmF2.8が必要か?」と問われると自信を持ってYESとは言えないものの、α7系を手に入れるのはまだまだ先の話で、それまではPentaxの一眼レフを使い続け、そうなるとAF、AEが働いてくれるDFA100mmF2.8があり難い。


郷愁のホーム

郷愁のホーム


正直、マクロレンズかそうでないかはどーでも良かった。マクロ撮影にさほど興味が無いのと、うちには「Helicoid Extension Tube K(マクロ用ヘリコイド付き接写リング)」もあるから、どんなレンズでも倍率1倍前後のマクロレンズ化するからどうしても「マクロしたい!」なんて時はそれで遊んでいるから・・・。

M100mmF2.8はマニュアルフォーカスで乱視とPentax K-5の合焦精度の限界でF2.8の絞り開放で写すとピンボケを大量生産するし、裏技を使わない限り(2015年12月19日の記事2015年12月23日の記事を参照の事)、マニュアル露出となりいちいちISO感度をセットし、グリーンボタンを押さなくちゃならない。

DFA100mmF2.8はAE、AFが使えるからそりゃぁ楽だ。ただマクロレンズだから最短から無限遠までのピントリング駆動量が半端じゃなく、しかもボディ側駆動のAFだからグウィ~~~ンと激しく煩い。この音は街中では鳴らしたくない。正直、恥ずかしいって!。

幸いクイックシフトフォーカス(AF、MFを自在に切り替えられるシステム)が採用されているので、AF駆動量が多くなるようなフォーカシングでは先ずは手でおおよその位置までピントリングを回し、微調整にAFを使うようにしている。


廃景

廃景


画質はどうだろうか?。PentaxのレンズはM100mmF2.8もそうだし、中望遠レンズの設計能力が高いのだろうか?。非常に満足する像になってくれる(歴代の85mmレンズも名レンズと呼ばれるものばかり)。

またマクロレンズの場合、被写界深度の調整や撮影意図によって絞り開放からF22まで使うのでどんな絞りでも良い描写になるような設計が施されているのだろう。これまでにF2.8~F16までを使っているが、どれも解像力、そしてボケは素晴らしい。

絞り開放でもピントの合っている部分はカリっとしており、それがF16まで十分に持続している。勿論そこまで絞ると回折現象による小絞りボケが出てくるのだが、Pentaxの標準シャープネス+1設定で十分に解像しているし、Lightroomのデフォルトのシャープネスの値25でも問題はない。

もし回折現象が気になるのならシャープネスを調整するだけでどうにでもなるし、A3ノビ前提の撮影ならシャープネスを高める必要は決してない。

以下、F2.8~F16まで1段ずつ絞って撮影してみた。クリックすると長辺1200ピクセル像として拡大されるので(上の写真も全て拡大すると1200ピクセル像)、ボケ具合をご覧なって頂きたい。望遠レンズらしくどの絞りでも綺麗なボケだと思う。

大口径レンズは何が何でも絞り開放なんてアホは置いといて、この風景だったらF8のコマが最良の絵になっていると思う。


F2.8

DFA100F2.8のF2.8像


F4

DFA100F2.8のF4像


F5.6

DFA100F2.8のF5.6像


F8

DFA100F2.8のF8像


F11

DFA100F2.8のF11像


F16

DFA100F2.8のF16像


こういうレンズを使い始めるとAPS-Cでも2400万画素が欲しくなってしまう。これくらいの描写力があれば2400万画素でも通用するだろう。

また単焦点レンズだからズームレンズよりもどうしても構図が制限される。1600万画素のK-5でA3ノビプリントするのなら1000万画素はあった方が良いので600万画素分しかトリミング出来ない。しかし2400万画素のK-3なら1400万画素、半分以上を切り捨てられる。100mmレンズ(135換算約150mm)が200mmレンズ(135換算約300mm)くらいになってくれるのだ。

PentaxのAPS-C一眼レフ、(ピント精度、露出精度、トリミングにおいて)K-5の限界を感じつつあるのでK-3(初代)もしくはK-S2を最後の一眼レフボディとしていつか入手するかもしれない。


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コメント

  1. ピンぼけ小僧 | URL | EBUSheBA

    Tamron SP AF90mm F/2.8 Di MACRO、長たらしいレンズ名のマクロレンズを持ってます。 サードパーテイの定番レンズですが、24-85mmあたりの標準ズームを使っていると使い勝手が良くないのであまり持ち出さないレンズです。

    フイルムカメラの時代、まだ、ズームレンズが一般的でない時代にアマチアの望遠レンズというと135mmf3.5が1本だけが多かった気がします。私もそうでした。
    でも、最近のカタログとか見ていると135mmF3.5のレンズを見かけません。
    まあ、あまり使いやすくない画角のレンズですけど、その当時は一番安い望遠レンズだったんです。

    Sony α7系はオールドレンズの旗艦ボデイと考えましたが、マニュアルレンズのピント合わせに四苦八苦するのが目に見えているので断念しました。

  2. BigDaddy | URL | -

    > ピンぼけ小僧 さん

    私もそれ持っていました。同じくズームばかりを使って結局ほとんど使わずに売却しちゃったんです。

    フィルム時代、単焦点と言えば28、50、135mm、これが標準でしたもんね。私は大口径の135mmF2を愛用していました。CanonのNFDですがピントリングが無茶苦茶重かったのを覚えています。

    α7はボディ内ブレ補正がないのでオールド望遠レンズを使った時にピント合わせで拡大した時にエライコッチャですから、ブレ補正のあるII系をお勧めしたいところです。私も将来α7IIを買うと思います。

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