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Sony α6000 レビュー四方山話 その11 E PZ16-50mmF3.5-5.6OSS 焦点距離50mmでの描写力

2016年02月07日 00:00

Tokyo Station

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Sony α6000, E PZ16-50mmF3.5-5.6OSS

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



本ネタで撮影に利用しているSony機材はSony αアンバサダープログラムのモニター企画にてSonyからお借りしたものです。
今日は40mmの描写を検証し、次回に50mmをと考えていたが、もうかったるい!。16mmからこの記事まで1日で仕上げていて、飽きてしまった・・・。それと見る限り40mm像と最望遠の50mm像の描写力はほとんど同じなので40mm記事はなかった事にする。

もう面倒なので今日は写真を並べるだけにする。

中央部をご覧頂こう(以下、クリックで1000x1000ピクセルの等倍切り出しとなる)。


中央 F5.6

中央 F5.6


中央 F8

中央 F8


中央 F11

中央 F11


この焦点距離も中央部は絞り開放からカリカリな像を提供してくれていてF8と比較して判らないくらいだ。F11まで絞ると若干像が眠くなるが、まだまだ十分に解像している。

では右端はどうだろうか?。


右端 F5.6

右端 F5.6


右端 F8

右端 F8


右端 F11

右端 F11


中央部よりも描写は悪いが、絞り開放からF11までキッチリと解像している。

では最後に一番弱点が出易い隅の切り出し像をご覧頂こう。今回は左上隅を見よう。


左上隅 F5.6

左上隅 F5.6


左上隅 F8

左上隅 F8


左上隅 F11

左上隅 F11


絞り開放の5.6は若干輪郭が弱いが、1段絞ってF8にすると描写は良くなる。F11で若干解像感が失われるが、F5.6の開放よりはよい描写をしている。

結論としてはこのレンズの50mm描写、中央だけ解像していれば良いのなら開放で良く、全体に解像感が欲しい場合はF8の一択であろう。

さて!。

今回、16~50mmまで、しつこい程、描写(解像感)に関して書いてきた。それは何故か?。

ネットをウロついているとこのレンズを全否定している人を良く見掛ける。その多くがデジタル補正ありきのレンズ、そして解像感に関して不満があるようだ。

デジタルで補正されているとは言え、キットレンズでこれくらい描写力があれば十分じゃないか?。増してや沈胴タイプの小さなレンズに対して多くを望んじゃいけないと思っている。

少なくともこのレンズはどの焦点距離でもF8まで絞れば及第以上の画質に達する。勿論、このレンズを否定されている方は及第点では満足されていないのだろう。そういう思考に反論するつもりはない。多分全倍プリント以上の馬鹿でかいプリントばかりをする人、もしくは等倍鑑賞を趣味としている人であろうと判断出来るからだ。

そういう嗜好を否定しても始まらない。しかしあからさまにこのレンズに駄目出しをしている人を見ると妙な悪意を感じるんだ。大きな期待をしていたのに及第レベル程度の描写力にガッカリしたのか、単にSonyの製品を貶めようとしているのか判らないが・・・。

例えばだ。皆さんがα6000にE16-50mmを手に入れ、それで撮影された写真でグループ展に参加したり、写真展をA2ノビプリントで開催したとしよう。

来客者の中にプリントを30センチくらいの近い位置から観察し、「これ、ちょっと四隅の描写、悪くない?」なんて問うて来たら・・・。

その手の輩、誰が見ても常識がないでしょう?。そんな人間の発言をまともに取り合う必要はない。それと同じ事がネット上で繰り広げている気がしてならないから、その手の情報を収集する側も賢くなる必要がある。

私個人はE16-50mmはF8まで絞ればA2ノビくらいのプリントに十分耐えられると思っている。そして我がPentaxのDA18-55mmF3.5-5.6はA4プリントなら全く問題は無い。A3ノビでギリギリ、でもA2ノビとなったら私が目指す、意図する写真にはなってくれないだろう。

だからDA18-55mmは用途に合わず、描写力以外でもボディ内モーターでAFを駆動させているシーラカンスレンズ、それを未だに現行品として販売し続けているPetnax/Ricohの姿勢が気に食わないから徹底的に糾弾しているんだ。せめてSDMもしくはDC化するべきだろう。

但し、AFにボディ内モーターを利用するDA18-55mmF3.5-5.6やDA16-45mmF4のAF合焦速度はかなり速く、α6000は少し辺りが暗くなった瞬間にコントラストAFに切り替わるようで、その瞬間にミラーレスカメラへの不快感が出てしまう。

それを考えれば明るかろうが暗かろうが、ビシッとピントを合わせてくれるボディ内モーターの一眼レフ用レンズも悪くはない。
ユーザーが文句を言わないと企業は成長しない。だからE16-50mmを糾弾する人がいても良い。いや、むしろそういう人は存在するべきだ。しかし否定をするのならば己がどういう用途で使いたいのか、使いたかったのか、先ずはそれを明確にするべきじゃなかろうか?。

特に価格.com辺りの掲示板は初心者も見るサイトなので、そんな人達に対してミスリードしようとしているんじゃないかと勘ぐってしまうんだ。

だから今回、普通の風景を普通に撮るのなら問題なく使えますよ!、2400万画素のデジタルカメラにも解像感を損なう事無く、用途によっては十分に耐えられますよ!、それを強くお伝えしたかったのだ。

ボケ味とか逆光耐性もろもろのお話は次回の四方山話で!。


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