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Sony α6000 レビュー四方山話 その16 高感度は如何に? Lightroomで現像

2016年02月19日 00:00

チャリ墓場にて

チャリ墓場にて

Sony α6000, E PZ16-50mmF3.5-5.6OSS

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



本ネタで撮影に利用しているSony機材はSony αアンバサダープログラムのモニター企画にてSonyからお借りしたものです。
今回はRAWファイルを元にLightroomにて現像を行った。ぶっちゃけSonyの現行2400万画素は超高感度域が優れている訳ではないので、JPG像と比較すると、ノイズの出方の好き嫌いでしかないと思う。

今回全てのコマで、最初の等倍切り出し像はLightroomでカラーノイズだけ除去した像を掲載し、それ以降を私個人がA3ノビ~A2ノビプリントを想定してノイズリダクションの数値を決定しているので、ノイズを消しきれていなかったりする。等倍でノイズが見えていてもA3ノビならそれが気にならないレベルに仕上げている事を初めにお断りしておく。

またノイズリダクションは多くの方が誤った数値を決定していると思われ、今回は2015年1月15日の記事に従ってノイズを軽減している。勿論、この方法が100%正しいとは言い切れないものの、Lightroomではこれが最善であると信じている。

まずはトップ写真。F5.6、1/30sec、ISO6400のEV4の明るさ。

Lightroomのそれぞれの値は・・・。

シャープネス 適用量 70
シャープネス 半径 1.5
シャープネス ディテール 0
シャープネス マスク 20

ノイズ軽減 輝度 50
ノイズ軽減 ディテール 75

※等倍切り出し像はクリックで1000x1000ピクセルで見られる


カラーノイズだけ削除

2016-02-19-02


輝度ノイズ、シャープネス加工

2016-02-19-03


輝度ノイズ、シャープネス加工

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輝度ノイズ、シャープネス加工

2016-02-19-05


次にISO12800の像を。F5.6、1/30secのEV3の明るさだ。

Lightroomのそれぞれの値は・・・。

シャープネス 適用量 100
シャープネス 半径 2.0
シャープネス ディテール 0
シャープネス マスク 30

ノイズ軽減 輝度 65
ノイズ軽減 ディテール 70


全体

2016-02-19-06


カラーノイズだけ削除

2016-02-19-07


輝度ノイズ、シャープネス加工

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輝度ノイズ、シャープネス加工

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輝度ノイズ、シャープネス加工

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続いて1/3段上げてISO16000のコマを。F5.6、1/30secのEV2.7。

Lightroomのそれぞれの値は・・・。

シャープネス 適用量 120
シャープネス 半径 2.0
シャープネス ディテール 0
シャープネス マスク 30

ノイズ軽減 輝度 70
ノイズ軽減 ディテール 70

全体像はクリックすると長辺2000ピクセルになる。これは(モニターに解像度にもよるが)A3ノビと同程度の大きさで見られる。


全体(クリックで長辺2000ピクセル)

2016-02-19-11


カラーノイズだけ削除

2016-02-19-12


輝度ノイズ、シャープネス加工

2016-02-19-13


輝度ノイズ、シャープネス加工

2016-02-19-14


輝度ノイズ、シャープネス加工

2016-02-19-15


私の用途ではこのISO16000までは問題なくA3ノビプリントが出来ると言える。

Lightroomのデフォルト像を見て、ノイズがぐちゃぐちゃしていても被写体、ピントが合っている部分に輪郭がしっかりとあり、コントラストが強ければLightroomで十分に綺麗な像を仕上げられる。

さらに1/3段上げたISO20000では一気に画質が落ちる。発色もおかしくなるし、輪郭とノイズの差がほとんど感じられない。そうなると流石にLightroomを持ってしてもA3ノビは厳しい。

それでも(しつこいが私がISO12800以上で撮る風景において)A4プリントは可能だろうし、ISO12800以上の写真はコンポジット用の素材でしかないので反吐が出るような画質でも問題は無い。

コンポジットが前提ならばm4/3、APS-C、135と言うセンサーの差はさほど考慮せずとも良い。単にm4/3からコンポジットでISO6400像が、APS-CならばISO12800の像が、そして135ならISO25600の像が完璧に(A3ノビ~A2ノビプリント想定)仕上がるってだけのお話。

廃墟でm4/3カメラを使うのなら開放絞りがF2クラスのレンズを使い、ブレ補正機能を信頼し、1/4sec、1/8secのシャッタースピードで撮影すればAPS-CのISO12800像と同等レベルの写真を撮れるんだ。同じくAPS-Cでも明るいレンズを使えば135とさほど変わりない像を提供出来る。

最後に!。冗長かもしれないが、もう一度述べておく。

「α6000のISO16000がLightroomで現像すれば使える」

これは私が撮る風景、私が求める表現においてISO16000像を許容出来るだけで、一般的には世間の評判通り、Sony2400万画素センサーの限界はISO1600~3200だろう。

そんな訳で、α6000はお散歩写真専用カメラとしてでなく、廃墟でも十分に機能してくれるのが判った。うーん、良いかもしれない。Panasonix GX7はやめて次期カメラはα6000の方が良いかな?。


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コメント

  1. ピンぼけ小僧 | URL | EBUSheBA

    2/19現在、α6300のE PZ16-50mmF3.5-5.6OSS付きが145000円、α6000のE PZ16-50mmF3.5-5.6OSS付きが75000円、α6000のE PZ16-50mmF3.5-5.6OSS付き中古が55000円という価格です。
    α6300は最近のソニーらしくとんでもない価格設定です。
    α6000って、ファミリー向けだと思うのですが、α6300へ買い替えをする人がいるんですかね。

  2. BigDaddy | URL | -

    > ピンぼけ小僧 さん

    GX7と標準ズームの中古セットが今も尚5万円ちょっとですからα6000+16-50mmの中古の5.5万はお買い得感がありますね!。α6300が流通したらもっと安くなるでしょうかね。何を買うにせよ、この春がお買い時かもしれません。

    α6000から6300への買い替えは動画を使うか否かかもしれませんね。静止画に関してはセンサーに変更があったそうですが、所詮APS-Cですから高感度域が従来品よりも1段も上がる筈も無く、写真、特に静物撮影がメインの人は6300には見向きもしない可能性がありますよね。もし私がα6000ユーザーだったら6300は買わないと思います。

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