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Sony α6000 レビュー四方山話 その18 高感度は如何に? マルチショットNR

2016年02月25日 00:00

チャリ墓場にて

チャリ墓場にて

Sony α6000, E PZ16-50mmF3.5-5.6OSS

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



本ネタで撮影に利用しているSony機材はSony αアンバサダープログラムのモニター企画にてSonyからお借りしたものです。
マルチショットノイズリダクション(以下マルチショットNR)の詳細は、、、

Sony α7 レビュー四方山話 その10 高感度 マルチショットノイズリダクション

上のリンクをご覧頂きたい。そしてα7ではISO12800のマルチショットNRは十分に使える、ISO25600は私が撮る風景ならA3ノビプリントでギリギリセーフか?、ISO51200はは厳しい、そんな結論を出している。果たしてα6000は?。

結論から申し上げちゃおう。135センサーとAPS-Cセンサーの差がそのまま現れている。つまりISO12800が限度って事だ。ISO25600、ISO51200は2Lサイズプリント程度ならなんとか行ける程度。それでも2Lでもいいぜ!、って人には便利だろうから否定はしない。

今回の写真はクリエイティブスタイルにナチュラル、シャープネス+1、ノイズリダクションOFFをセットしている。

次の写真はISO3200。F5.6、1/30sec、EV5の明るさで撮影している。その等倍切り出し像が下(以下切り出し像はクリックで1000ピクセル)。


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続いてISO6400を・・・、と思ったらISO6400で撮影したマルチショットNR写真がないじゃないか!。と言う事でISO8000、F5.6、1/20sec、EV3.3の明るさの像をどうぞ。


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そしてトップ写真はISO12800で久々に、もしかするとデジカメ人生初かもしれないEV1を下回った!。APS-Cセンサーカメラを手持ちでは決して撮っちゃならないF4、1/10secのEV0.5の風景だ。発色はかなり被っているが、この手の風景なら大丈夫だろう。

ボヤッとしているのは後ピンになってしまったに加えてレンズの性質。1000ピクセルを切り出しただけの等倍で見るとどーしよーもない像に見えるが、これならA3ノビプリントは全く問題は無い。後ピンで中央の地面だけにピントが合っているのも多分バレない筈。


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不思議なのはISO12800、EV0.5でこの描写、御の字レベルなのにISO25600になった途端、たとえそれがEV2くらいでもまぁ全てが破綻していると言って良い程に画質が悪化する。

※ISO25600とISO51200は自宅でテストしているので写真は割愛する

あくまで私見だが。この手の廃墟や夕方の下町の路地、そんな風景ならばISO12800、1/30sec、ISO12800のEV3の明るさ程度なら十分にマルチショットNRは威力を発揮してくれると思う。

勿論Photoshopのように自動で位置合わせをし、コンポジットが可能なツールをお持ちで、処理をするのをいとわないのならそっちをお勧めするが、気軽に超高感度域を使えるマルチショットNRは素晴らしいと思う。

また1/60secくらいを確保出来るのならISO6400くらいの風景なら人物の入った記念写真も行けると思う。α6000の連写機能は優れているので4コマくらいの連写なら人物は止まっていられるだろうから。

残念なのはSony α7 レビュー四方山話 その10 高感度 マルチショットノイズリダクションに書いた通り、4枚の合成しかしてくれない点。ユーザーが4~8枚を選べたら最高なのに・・・。また設定によって最後の1枚だけはRAWで保存してくれているともっとあり難い。

注意点は・・・。

SonyのマルチショットNRがPhotoshopのコンポジット処理と同じ作業をしているのなら、4枚のうち1枚でもブレていたらそのコマは使い物にならない。ブレている写真が1枚でもあれば合成してもそのブレは残るからだ。

トップ写真のように1/10sec(16mm、135換算24mmで撮影している)での撮影はギリギリ。何しろE16-50mmのブレ補正効果は(確実に補正可能な値は)2段ないと思うからだ。よって可能ならば保険で確実にブレないシャッター速度で撮影するのをお勧めする。α6000やα7はボディにブレ補正機能がないので、ブレ補正の無いレンズではよりシャッター速度に気を配らなければならない。

加えて、クリエイティブスタイルのシャープネス設定とノイズリダクション設定だが、Sonyのノイズリダクションは単に塗り絵にする酷い方式なのでマルチショットNR使用時はオフにする事(だからMR機能でマルチショットNR用にユーザー登録をした方が良い)。またシャープネス、今回は+1にしたが、0設定が良いと感じた。シャープネスは後から簡単に足せるからだ。


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コメント

  1. ピンぼけ小僧 | URL | EBUSheBA

    マルチショットNR、Sonyのデジカメならコンデジでも標準装備の機能ですね。
    所有しているSonyのコンデジで、ネオ一眼のHX400Vはもともとjpegしかサポートされていませんから、IS0感度上げるにもっと有効な手段です。
    iso Autoでは上限がiso3200ですが、マルチショットNRですとisoが12800まで上がります、私がテストしは範囲ではiso6400までが使えそうです。
    iso12800だと輪郭がグズグズでした。

  2. BigDaddy | URL | -

    > ピンぼけ小僧 さん

    私が持っていたネオ一眼はそんな機能無かったです。Sonyのカメラを幾つか見ると多くのコンデジでこのマルチショットNRが搭載されているんですね。確かにJPGだけのサポートだとこの機能は非常に使い勝手がありますよね。ネオ一眼のJPGでISO6400まで使えるなんて!。

    だからこそと言うか、レンズ交換式カメラなら多少処理速度が遅くなっても4枚、6枚、8枚と選べたり、RAW保存も可能だったらと思います。非常に惜しい機能だなぁと感じますねぇ。

  3. ポン | URL | -

    CP+に行ってきた

    今晩は、CP+出かけてきっました
    庶民の味方のペンタですね、
    N/Cのお金持ちのジジイ相手の商売と違う

     7割は、ジジイ後は、若い方と女性ですね(来ている方々)

     C/Nの方は、着ている物が違いましたよ

     頑張れ PENTAX

  4. BigDaddy | URL | -

    > ポン さん

    コメントありがとうございます。

    Pentaxには頑張って欲しいのですが、私の思考とはちと違う方向に行っているようで、商品を買って応援する気にはどうしてもなれないでいます。今後の商品は庶民の味方ではないのが多いのかな?、そんな気がしています。

    むしろ中古で色々と揃えられるNikonの方が最近は庶民の味方ではなかろうか?、そんな気もしないでもないんです。

    今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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