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デジタル時代なんだから何故撮らない!、毎度の後悔

2016年08月07日 00:00

東京の市内局番(37)

東京の市内局番(37)

Lumix GX7, GX45-175mmF4-5.6

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今日は8月1日の記事と類似する。と言うよりも元々1つの記事だったのをネタ不足から無理矢理2つにしたのだった(笑)。

本日の写真、見つけたら撮ってしまう錆看板。昭和時代の看板は昭和ノスタルジーな人々には人気の被写体だろう。その中でもこれは「とっても!」、「とっても!」、「とっても!」、「貴重だ!」。

フィルム時代から古い看板は撮影しているが、中学生くらいの頃、何度か見た記憶があるだけで、撮影したのは恐らく今回が初めて。この看板の何が凄いのか?。東京の市内局番は1991年に4桁になった。それまではずっと3桁だった。でもこの看板はなんと「2桁」である!。

時折23区内なのに多摩地区や埼玉県の看板があったりするが、これは「淀橋警察署前」なんだから紛れもない東京にあったお店の看板なんだ。

1964年の東京オリンピックの頃はすでに市内局番は3桁だったらしい。となると昭和30年代に3桁化されたようでこの看板は少なく見積もっても55年くらい前のもの。2桁時代はかなり長かったらしく、もしかすると戦後間もないくらいの看板の可能性もあるんだ。

淀橋区があった頃の看板なのだろう(淀橋区とはあのヨドバシカメラの淀橋である)、もしくは淀橋電話局が出来た時から存在していた看板かも知れず。ネットで調べた限り(こういう時は国会図書館のデータベースが役立つ)・・・。

東京に淀橋局が出来たのが昭和7年、淀橋分局が昭和13年。とは言えさすがに電電公社設立以前(東京電話交換局とか言うのかな?)とは考えにくく、また昭和15年発行の「東京市職員録」の中に「淀橋37」が出てくるが・・・。

「TEL」、仮にこれが戦前の看板だったとしても戦争中にこんな英語表記の看板があったら取り外されたろう。また写真を見ると錆付いているのが判る。イコール、ホーロー看板ではなくその後普及したブリキ看板だろうから戦後に作られたものと推測出来る。

よってこれは昭和20年~30年代前半までに作られた看板、最も古くて71年前、最も新しくても55年程前の貴重な看板って事だ。

3桁の看板は東京の下町をほっつき歩けば(少なくなったものの)必ず見つけられる。でも2桁はまぁ貴重。今も申し上げた通り、フィルム時代でも撮影した記憶がない程。

今回、失敗しちゃいかんと構図を変えながら何枚かちゃんとパチリしているが、引きの写真、どんなお宅にこの看板が貼られていたかを撮っていなかった。だからもう一度そこへ行きたいのだが、この時も番地を撮影していないからどこの景色なのだか判らない。運良く地番の一部が写っていたのでうちで必死にGoogle Mapで探したさ。

とにかく町名が判らないから苦労した。その前後のコマを追いながら「この辺に違いない、いや、こっちかな?」、そんな作業を長い時間続け、ようやく町名が判明、おおよその場所を特定出来た。

でもそれは無駄な時間だし、おおよその地域まで絞れたもののストリートビューでは確認出来なかったのであくまでも「この辺だった筈」、そんな憶測でしかない。やっぱり面白いと思った風景に巡り会ったら番地は必ず撮るべきだな。

偶然出会ったゴージャスな風景ではさすがにもう一度訪れようと地番を見つけてパチリするが、その時に「もう一度撮ろう!」と思っていないと地番撮影を忘れちゃう。この時は「十分に撮影した」と勝手に考えてしまった。

それほどゴージャスな風景ではないが、琴線に触れてカメラを構えた、そんな風景では1枚しか撮らない。しかしこんな時に限ってカメラが悪さをしてピンボケ。またどんなカメラにも微ブレ問題があり、ブレる筈のないシャッタースピードで・・・。

ピントも合っていたし、ブレてもいない、構図も満足出来る、でも電子水準器を使う事がないので写真が曲がっていて撮り直したい!、と思う時もしばしば。

2011年以前の写真では輝度差が激しく撮って出しJPGでは意図した写真にならないと判断した風景だけRAW保存していてあとはJPGオンリー。RAW保存している写真は10%に満たない。

でも残り90%以上の撮って出しJPGに満足しているかと言うとそうじゃない。もうちょっと空に青さを・・・、もう少しシャドーが出てくれれば・・・、そんな写真は仰山ある。JPGでもある程度のレタッチは可能だがRAWがあるに越した事はない。

同じようにPentax K-5以前のカメラで超高感度域で撮影した風景も撮り直したい。何しろそれまで使っていたK20D、K-7はISO3200がまともに使えない代物で、廃墟を含めISO1600、3200で撮影していた風景を超高感度でも満足の行くカメラでもう一度・・・。

一時期GPSロガーを用いて撮影地をLightroomに読み込み写真とリンクさせ記録していた。そもそもGPSロガーを手に入れた理由が正に今回の件が頻発したから。しかしそれが壊れてからはスマホで対応させてみてはしたものの、どうも使える、優秀なGSPロガーアプリがないんだ。

10個くらい試したと思う。使い勝手が良くても大きく位置がずれていたり、知らない間にあるポイントから数時間全く記録されていなかったりと丸で信頼出来ない。特に車や列車で移動しているとアウト。しかもやたらにバッテリーを喰らうので馬鹿馬鹿しくてスマホでその手の記録もやめてしまった。

近いうちにGPSロガーをもう一度買おうとは思うが、そんなのに頼らずにやはり引きの写真、地番が写っている写真を撮る癖を付けるのが一番だ。


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コメント

  1. auf | URL | 3eyVfeeo

    資料的には位置情報は重要なので,僕もナビに緯度経度を表示させておいて写真を
    撮ったら直後にその画面を撮ればいいやと考えたことがありました.しかしその場
    になると忘れてしまうんですね.(笑) 一度も実行していない.

    そのうちどのカメラでも位置情報が記録されるようになるとは思いますが.

  2. BigDaddy | URL | -

    > auf さん

    なるほど、ナビやマップの現在位置を表示させておいてそれを保存するのでなく写真に撮る訳ですね。それでも良いですね。あとは撮影中にスマホをわざわざ取り出すかって事なのでしょうね。

    まぁ一番楽なのは地番を見つけてパチリですが、自然が相手だったり廃墟だったりするとそれは無理な訳で、何か考えなくちゃならんのですが、結局はGSPロガーを買う、スマホを利用する、の2つしかないんですよね。

  3. ピンぼけ小僧 | URL | EBUSheBA

    GPS内臓デジカメが便利ですよ。まあ、ネットにデータをアップする時はちょっと注意しないとプライベイトがバレバレになりますが。

  4. BigDaddy | URL | -

    > ピンぼけ小僧 さん

    あはは、でもそれだと本末転倒ですよね(笑)。例えばたまたまPentax K-3IIが欲しくてちょうどそれにGPSがあったからラッキー!、なら良いですが、GSP内蔵ありきでカメラを選ぶなんて現状では意味が無い気がしますねぇ。将来的には多くの機種にGPSが内蔵されるのでしょうね。

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