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「フラガール」を観てフラッと産業遺構探索 その11 常磐炭礦神ノ山 Part2

2016年08月31日 00:00

神社発見!

神社発見!

Sony α6000, EPZ16-50mmF3.5-5.6


※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



今回は常磐炭礦神ノ山の鉱山住宅にあった神社にスポットを当てる。

29日、記事の更新が出来なかった。何故か?。丁度良いのでちょっと宣伝を・・・。

もう1つのブログ、My Favorite Things ~写真生活~にて、再び、音楽ネタを復活させた。そして今、そのきっかけとなったのがエレキギター2本をリペアに出した事で、それが戻ってきたお盆以降はおうちでずっとギター三昧の生活を送っているのだった。だからこっち用の記事ストックがゼロになってしまった。

前回までの本ブログネタはお盆前に完成していて、ずっと写真とは縁遠い生活を送っている。お盆中、お墓参りなどの行事でPentax MX-1を使っただけで8月に入ってから一度もレンズ交換式のカメラを触っていないんじゃなかろうか?(天気も悪かったし)。

楽器のリペアなど、今後My Favorite Things ~写真生活~に書いていくと思うので洋楽、ギターやベースと言った楽器に興味のある方は是非、お立ち寄り下さいませ!。

さて神ノ山の鉱山住宅の神社・・・。この手の集落を訪れたら必ず氏神様と言うか鎮守の杜と言うか、必ず神社を見つける事にしている。地方の集落の神社はおおよそ趣があって日本の原風景を望めるような気がするからだ。

また多くの地方の小さな集落は衰退の道を歩んでおり、そこにある神社もどこか寂しげ。その場に立ち、ここが盛んだった頃は子供達の遊び場だったんじゃないか?、正月や夏祭りにはこの小さな神社に集落の人々が集まっていたのだろうなどと想像するのが楽しい。


あまり人は訪れていないようだ

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大きな、そして観光地化している神社仏閣には全く興味が無い。いや・・・、全くではないな。文化財となっているような建築物を見るのは楽しい。奈良や京都では主要な神社仏閣を訪れているし、出雲大社や日光東照宮にもしっかりと足を運んでいる。

でもそこでは(私が思う)日本の原風景は見つけられず、日本人として一度は見ておこう、そんな観光気分だし、写真ではなく、やっぱり日本人として参拝が目的。だからワクワク感がないとでも言おうか?。第一、人が多過ぎてストレスが溜まってしまう。

反対に現地の人でも「神社の名前、なんだっけ?」、そんな神社は参拝が目的ではなく、上述の通り、郷愁を体感したい為に訪れている。とにかくその手の神社を訪れると心が落ち着くんだ。

パワースポットと言うよりも周囲の環境のせいだろう。誰もいない、周りは木々で囲まれているから夏でも冷風が肌を伝う・・・。虫さえいなければそこで昼寝をしたいくらい(笑)。

中にはやたらに神社を訪れるもんじゃない、悪い神もいるし、増してや参拝が目的ではないなんて神様がお知りになたらお怒りになる!、なんて人もいるが、何を信じるかは人それぞれ。参拝そっちのけで御朱印を趣味で集めている人もいるし、そこで悪さをしなけりゃ神様もお怒りになる事はあるまい。少なくとも私は神社を訪れる事で気分が良くなるのだからそれが目的であっても良い筈。


あれっ?

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平野にある集落の神社ってのはすぐに判る。鎮守の杜、まさに森、一画だけこんもりとした森があるからだ。明らかに意図して木々を切り倒していない様。だから地方の街道沿いを走っていると大変だ。集落毎にその手の森を見つけられるから時間があると片っ端から寄り道をする。

そして山間部にある集落では神社はその中でも一番高い場所、もしくは一番奥まった場所にある事が多い。さすがに車で移動中にそんな神社を見つけるの困難だったりするが、意外と車のナビやスマホのマップアプリには小さい神社でも記載されていたりするので近くにそれがあればやはり立ち寄る。


おやっ?、廃だ!

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拝殿や本殿はすでに取り壊されていた。となるとここも鉱山神社だったのだろう。鉱山が閉鎖されたのと同時に他の大きな神社に合祀されたのだろう。

足尾の本山神社は今も本殿が残っているそうだが(ここ、ちょっと外れた場所にあるんだよねぇ、近々行こうと思っている)、常磐炭田にある数多くの鉱山住宅跡にあるような鉱山神社はほとんどが合祀されすでに解体されているみたいだ。ただし集落そのものがまだ存在している場所では今でも現役で行事に利用されている神社は残っている。

さて、普段はこの手の「廃」を見つけると周辺を探索するのだが、小さな鉱山神社であったのだろうって事で参道から外れたら何も無いだろうと推測したのと、どのみち参道以外は藪でそれを掻き分けて何かを探す気にはなれなかった。

本殿跡を背に参道をパチリ

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ねっ?、こんな感じだから・・・。6月初旬に訪れたのだが、この頃にはまだ関東、東北地方に梅雨がやってきておらず、初夏を通り越した暑さ!。冒頭に「この手の神社を訪れるのは日本の原風景を感じたいからだ」なんてかっこつけて書いているけど、藪と暑さが苦手な私は原風景を感じる暇もなかったし、探索する気力の一切を失っていたのだった。

とにかく夏場は廃探索しちゃ駄目だってばさ(笑)。


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コメント

  1. tsunomagari | URL | -

    日本の原風景は神社ですよね。
    初詣や夏祭りだけじゃなく、普段の遊び場やラジオ体操の場所も近くの神社でした。
    町が廃れて人間が引越しするから、神様もお引越しされるんですね。
    昔はお祭りなど賑わっていたのではないかと想像するとちょっと切ないです。

  2. ハッセルじいちゃん | URL | od2ryG16

    ヒャッホー! と云いたくなるほどの廃神社ですね。
    ここ お一人で入られたのですか。
    これだけ草木が生い茂っていたらスズメバチやマムシを先に想像しちゃって、私ならTOP写真の所までですね。
    私も似た様なことで、お寺へ行ったのですが、山門らしき階段からずーっと何百本もの杉が生えていてしり込みしました。 別の道をたどったら立派なお寺があったのであの山門は使われていないとの結論に達しましたが、これが廃寺ならなぁと残念な気持ちも・・。

  3. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    神社には日本の全てが詰まっている?、と言っても良いのかもしれませんね。私も小学生の頃は学校の帰り道にでっかい神社があっていつもそこで遊んでいました。

    神様も引越しをする訳ですが、小さな集落の場合、すでに神様はいないのに(つまり廃)、昔からの慣習なのか毎日掃除をしたりする人もいるみたいです。この写真の集落はすぐに近くに小さいけれど現役の神社があるのでここは完全な廃でした。

    あと山の上に本殿があるけど集落の人々は皆さんお歳を召されていて、急な階段を登れず、拝殿を麓に作って本殿が廃状態になっている神社とかもありますよね。

  4. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    連れと二人です。廃屋は気持ち悪がって絶対に侵入しないんですが、この手の廃神社は普通に写真を撮っていますよ(笑)。

    スズメバチは巣があればブンブンと威嚇してきますから、ブンブンしてなければあんまり怖くはないですねぇ。蛇も糞暑い日中はいないだろうと少しでも地面が見えていれば結構平気でズンズン行きます。ただ、先日、マダニも気を付けろとコメントにてご忠告を受け、確かにマダニは葉っぱとかに潜んでいるそうで、マダニとかセアカゴケグモでしたっけ?、その辺は未知なのでちょっと怖いですね。まぁだから藪には行かないんですが(笑)。

  5. わし | URL | mQop/nM.

    桜の季節

    昔コメントした名前を忘れましたので、わしで。
    この付近(炭鉱住宅周辺)は、桜の季節がいいんですよ。アジがあります。
    たしかに数年前までは、フラガールの撮影に使われた火の見櫓がありましたね。

  6. のっぽ親父 | URL | ibdEl2N.

    廃神社もあるのですね。。結構な感じで荒れていて雰囲気良いです。でもね、見ているだけであちこち痒くなります。藪漕ぎは冬にしましょう。。(笑)

  7. BigDaddy | URL | -

    > わし さん

    おお!、情報ありがとうございます。桜と鉱山住宅、これも日本の原風景なのかもしれませんね。この辺りだと桜の開花は東京より少し遅いくらいでしょうかね。上手く土日が桜の開花と合致すれば行ってみたいですね。

    火の見櫓と住宅のオープンセット、見たかったですねぇ。ただのセットなのでしょうが、映画を見ているのでそれを見れば幾つかのシーンを思い出せたでしょうから・・・。YouTubeにそのセットの動画があり、それで楽しみました(笑)。

  8. BigDaddy | URL | -

    > のっぽ親父 さん

    常磐炭田の遺構、廃関係はまだまだ至る場所にあるみたいですね。鉱山住宅にしてもネットで検索を掛けて情報が全く無い場所もありました。多分、幾つか巡っているとみんなお腹一杯になっちゃんでしょう。あっちにもあるけど行かなくていいかって(笑)。

    藪・・・、私も苦手ですが、旅行で金が掛かっていると思うとケチ根性が働いてそこそこ頑張ります(笑)。

    冬は冬で枝ばかりになって、そのせいで写真に映えなかったりするんで、季節を選ばんと駄目ですね。常磐炭田に関しては3月初めがベストじゃないかと思っています。

  9. わし | URL | mQop/nM.

    セットじゃなくて廃屋だったのです

    7.BigDaddy さん、
    セットじゃなくて廃屋だったのですよ。
    映画「フラガール」の最初の方で、「ダンサー募集」?の張り紙が事務所っぽい小屋に貼ってあったでしょ。その小屋に隣には火の見櫓。あのシーンが撮られた場所です。
    その後『映画「フラガール」ロケ地』っていう看板も立てられていました。
    (実は、わしはあの前の県道を年に数回通るのじゃよ。不定期だが。いわきにも詳しいぞよ。)

  10. BigDaddy | URL | -

    > わし さん

    たびたび情報ありがとうございます。

    この辺の情報が個人ブログでは錯綜しているようですね。再度調べてみると「火の見櫓と井戸は昔からあるもので世話所はセットとして作った」と言うもの、そしてその全くの反対で「世話所は昔からあって櫓と井戸が新たに作られた」とあり、もうどっちなのか、はたまた両方とも間違っているのか?(笑)。

    来年春くらいにまたいわき市と北茨城市を訪れる予定なので関係者に尋ねてみようと思います。

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