にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ
にほんブログ村のランキングに参加中です

MarkIIじゃないPanasonic Lumix GX7レビューその29 まとめ

2016年10月10日 00:00

どうだい!、スゲェでしょう!

どうだい!、スゲェでしょう!

Lumix GX7, G14-45mmF3.5-5.6


※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



流石にもうネタはない。まとめよう!。

とその前に本日の写真。部分的にネガポジ反転させたんじゃない。そんなように見える錆び錆びの看板を見つけた。元気ハツラツの大村崑だから設置されて40年くらい経過しているんじゃなかろうか?。

さて、結論を一言で述べよう。単純明快だ。

「私が主に撮影する風景ならば135もAPS-Cも要らない」

4/3センサーの欠点は3つ。

1、ダイナミックレンジが狭い
2、高感度域が弱い
3、被写界深度が深くボケを利用した撮影には不向き

しかし1と2はすでに現行のセンサーではAPS-Cに迫る勢いを持っており、そもそもコンデジ用の1/1.7型クラスのセンサーでもダイナミックレンジとノイズ耐性はフィルムを超えているのだから普通に写真を撮る分には全く気にならない。

但し、GX7の画像処理エンジンは高感度においては汚い処理しか出来ず、ISO1600を超えてからはLightroom等で再現像しないとAPS-Cに迫れないのは事実。

3の被写界深度に関しては考え方次第。むしろ被写界深度が深い方が良い写真も多々ある。G25mmF1.7レンズは135換算で50mmF3.5クラスのレンズとなり、絞り開放でも被写体に近寄らないと大きなボケは得られないが、私には十分だ。

またマウントアダプターを介してPentaxのM50mmF1.4やFA50mmF1.4を使えば135の100mmF2.8とほぼ同等の写真を得られる。当然50mmレンズだからボケは135の100mmF2.8よりも固いとは思うが、そこはレタッチでなんとか誤魔化せる。

FujifilmがGFXと言う約4x3センチのセンサーを持つ中判ミラーレスを発表した。発売は来春との事。なるほどだからFujifilmは135センサーに全く興味が無かったんだな。現行のAPS-Cシリーズと中判シリーズの2本立てでどんな写真でも撮影が可能になる。

それと同じでダウンサイジングと言う程でもないが、135センサーを持つミラーレスカメラにこのGX7がありゃ私には十分だったりする。

となるとSony α6000の立場は・・・。以前にもお伝えした通り、α6000はα7IIを買うまでの繋ぎでしかない。またα7IIを手に入れればそのサブカメラとして利用されるので、これはこれで意味ある買い物なんだ。またやはり2400万画素はありがたい。A3ノビプリント前提でトリミングが自由自在だからだ。

MarkIIじゃないPanasonic Lumix GX7レビューその14 GX7とα6000を比較してみよう

上のレビューが参考になるだろう。α6000も悪くはないが、普段のお散歩写真では今後もGX7を中心に使っているだろう。

レンズは現状でほぼ満足している。14-45mmF3.5-5.6、45-175mmF4-5.6、25mm1.7の3本に加えOlympusの17mmF2.8と14-42mmF3.5-5.6。これだけありゃ十分でしょう。

そうそう、45-175mmだけ解像感に大きな不満がある。

MarkIIじゃないPanasonic Lumix GX7レビューその15 LUMIX G X VARIO PZ 45-175mmF4.0-5.6を使う

上の記事の通り、国内外のレビューの全てが嘘吐きなんじゃないかと感じるくらいに描写力にクエスチョンマークが灯っている。そろそろ秋葉原のサービスステーションでチェックするべきだろう。後日ご報告したい。その程度の描写なのか、不良品だったのか・・・。

SigmaのDNレンズで60mmF2.8にはちょっと興味がある。135換算120mmで街用としてはちょっと長く、MFを強いられるもののマウントアダプターを介して50mmF1.4で賄えもする。描写力は抜きにしてボケの量はもしかすると50mmF1.4の方が大きいかもしれない。AFで楽をしたいか否かだろうなぁ・・・。

SigmaのDNシリーズはAPS-CのSony Eマウントとm4/3の2本立てだから焦点距離がとっても中途半端。強いて言えばSony Eマウントで利用した方が扱い易いだろう。19mm、30mm、60mmはどうもm4/3では使い辛い。

APS-Cだとそれぞれ135換算でそれぞれ約29mm、46mm、92mmとうまい具合に広角、標準、中望遠と揃い、2400万画素のα6000やα6300でこの3本を使えばA3~A3ノビプリントでトリミング前提ならば1200~400万画素あれば良いのだからそれが35mm、75mm、150mmくらいにもなってくれ、そうなるとF2.8の開放でもAPS-Cだからある程度のボケも期待出来る。

でもm4/3で使うと38mm、60mm、120mmだからちょっと望遠寄り。廃墟撮影で38mmはとっても便利な焦点距離だが、それは手持ちの17mmF2.8(換算34mm)でもほとんど同じように使えるし、むしろ17mmの方が狭い場所で活用出来る。30mmもすでに純正の25mmを手に入れているので意味が無い(30mmF1.4の方が遥かにボケが大きいが)。だからm4/3用として買うとしたらボケを期待して60mmF2.8になる筈。

では100点を基礎点として減点加点にてGX7を採点しよう。とその前に比較した方が判り易いだろう、K-5とα6000も採点してみた。

Pentax K-5は、、、

露出が馬鹿、-10点
レンズ補正を行うとRAW保存で時間が掛かる、-10点
嘘のAF、特に遠方の赤い被写体では誤測距しかしない、-30点
十字ボタンユーザーインターフェースに不満、-15点
安価で良いレンズが皆無、-10点
デザイン(大きさ、重さ含め)が良い、+10点
ダイナミックレンジ、ノイズ耐性は素晴らしい、+20点
十字ボタン以外のユーザーインターフェースは最高、+15点

うん、「70点」ってところだな。K-5が痛いのは露出とAF、これがなんとかなっていたら最高のカメラだった筈。それがK-3やK-3IIなのだがK-3系はK-5程ではないが露出はまだまだ改善の余地があるし、ユーザーインターフェースがアホになったからそれはそれで許しちゃいけない。

Pentaxで素晴らしいと思えるカメラは現行のK-1とK-70だけだろう。それ以外はお勧めしない。マニアックな方にはローパスフィルターを排除したK-5IIsは勧めても良いかも・・・。ただK-5IIsは中古でしか手に入らず、手荒く扱われているカメラが多そうなので故障が心配かな~。

Sony α6000では、、、

前ダイヤルがない、-15点
ユーザーモードなどカスタマイズ性に乏しい、-10点
ボディ内ブレ補正がない、-15点
電子水準器がない、-5点
安価で良いレンズが皆無、-10点
デザイン(大きさ、重さ含め)が良い、+10点
現行なのに糞安い!、+20点

おっ、「75点」、まずまずの数字。確かにこのカメラだけで旅に出ていても大きな不満はないので(K-5よりもない)、そんな数字になるのだろう。要するに「大したカメラじゃないのだが、とにかく安くて小さい」、これだけで高得点を出せるカメラ。

人によっては「電子水準器がない」に-20点くらい付けそうだが、私はどのカメラでも電子水準器にほとんど頼っていないのでー5点で済んだのが高得点の理由だろう。

以前書いたと思うが、電子水準器はあればあれで便利。特に超広角で海を撮っていると知らずに曲がっているのでそんな時は私も電子水準器はあり難いと感じる。

しかし本来はそんなものがなくても写真なんて曲がっちゃ駄目。電子水準器がなくても水平を保てるように我々は努力しなくちゃならない。

結果、曲がってしまったら現像ソフトで直せば良いんです!(笑)。
またレンズは資産だからと、K-5とα6000での「安価で良いレンズが皆無」、これに-20点、-30点と大幅減点しちゃうカメラマンもいらっしゃる筈。その辺は人それぞれ。等倍で見て腹が立ってもA3~A3ノビプリント前提なのでそれなら糞描写でもギリギリ耐えられる、そんな意見の持ち主なのでレンズでの減点は少ない。

ではGX7を!、、、

1/2段の露出設定が出来ない、-10点。
MモードでISOオートが使えない、-20点
EVFの解像力がイマイチ、-10点
EVFを覗きながらのタッチAFは使いものにならない、-20点
バッテリーライフが弱い(300枚撮れない)、-10点
全ての動作が遅い(K-5並み)、-10点

ここまでがマイナス要素。次にプラス要素が、、、

概ねレンズの描写が優れている、+15点
タッチAF以外のタッチパネルは便利、+10点
デザイン(大きさ、重さ含め)が良い、+5点
ダイナミックレンジ、ノイズ耐性は合格、+10点
ボディ内ブレ補正は思った以上に効く、+10点
α6000程のお買い得感はないがそれでも安い、+5点

結果「75点」、あれまぁ、偶然にもα6000と同じ。誓って言おう。図って同じにしたんじゃない。ホントにたまたまである。もしGX7で露出の1/2段刻みが可能でかつMモードでISOオートが使えたら105点!、ここをお見逃しなく。

つまりそれ以外は減点要素、加点要素は沢山あってもそれぞれ少ない加減になっている。イコール、あまり特徴の無いカメラなのだ。長所も短所も少ない、特徴が無いカメラだからこそ安心して使える、そんな図式だと考えて頂きたい。

この手の評価は採点者の環境、経験によって大きく変化する。

最初のカメラがGX7で次にα6000を購入したのなら、タッチパネルは当たり前の機能であり、GX7では+10の加点は無く、結果70点。

α6000は「タッチパネルが無い」とマイナス評価され、これが-10点で済めばGX7とイコールであるが、それを重要視しているカメラマンはここで-20とし60点となる。

レンズの優劣、EVFの見え方や1/2段露出、この辺もどちらのカメラを先に使っているかで評価は大きく変化する。
あくまでも「仮」であるが、これを現行のGX7markIIで考えるとGX7の75点を基礎点とし、、、

メカシャッターが1/4000secまでとなってしまった、-10点
EVFが固定式になった、-10点
GX7と比較すると割高、-10点
電子シャッターで超高速シャッターが使える、+10点
ローパスフィルターレスになった、+5点
ブレ補正が強化された、+10点
AFが強化された、+10点

「80点」!。GX7とさほど変わりない。私がローパスフィルターレスやブレ補正、AF追従の強化、4Kフォトにはあまり興味が無いのが判る。だからそれを重視するカメラマンは幾ら中古で安価でもGX7を選択したら大きな不満を抱えるからGX7markIIやGX8、はたまたG8を買うべきだろうし、そうでないカメラマンはリーズナブルなGX7で十分。

・動きものはあまり撮らない、撮ってもローカル列車などの規則性があり、比較的遅い動きをする動体
・写真はRAW保存で現像ソフトで仕上げる、しかも現像処理が得意だ
・1/2secが当たり前と言った世界には興味がない
・4Kフォトなんて写真じゃない、邪道だ

そんなタイプのカメラマンはGX7「で」良いし、GX7をお持ちなら2~3年後に安価になった、もしくは中古のGX7markIIを狙うのが正しい選択だろう。

Sony α6500が発表された。これってα6000、6300の欠点の大半を補うカメラのように思える。

上でα6000はボディ内ブレ補正と電子水準器で-20点の評価を受けて75点だからこれがなくなり95点、さらに待望のタッチパネル搭載だからこれに+10点は付けたい。

でもお値段がα6300よりも上になるであろう事を考えるとここで-15点を引くとして90点のカメラとなるだろう。私が理想とするカメラにかなり近いスペックを持っているように感じる。

欠点は画質に満足出来る普及タイプのズームレンズがないって事くらいになるかも・・・。
と言う事で中休みをしたものの今回のレビュー長かったなぁ~。その20くらいから飽きていた。本来ならば来週くらいからOlympus OM-D E-M5markIIのレビューを始めたいところだが・・・。

何しろ今までα6000とGX7を使いこなすのに精一杯。E-M5markII、現在は100%連れの専用カメラと化している。しかも今年は6月以降ずっと天気が悪い。使いたくても使えない。これまでに撮影したのはたった2回。それも合わせて200コマも行かず、すでに使い方も忘れている。

これから最低でも4、5回、1000コマは撮影する機会を得ないとレビューの見込みが立たない。よってレビュー記事は冬になると思う。でも上手く紅葉の時期と重なりそうなのと、まだ現行機種だから多少の余裕をぶっこいている。

今月末から12月に掛けて頑張って撮影し、記事は正月休みにガンガンとスパートする、そんな感じかなぁ~。とにかく天気次第だなぁ。土日に晴れてくれなきゃどうにもならん。


にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ
にほんブログ村のランキングに参加中です



コメント

  1. ハッセルじいちゃん | URL | od2ryG16

    これは凄いことになってますね~
    崑ちゃんを知らない方が見たらオカルト看板そのものですよ~!

  2. auf | URL | 3eyVfeeo

    これはすごいですね.(笑) ネガになるとは.これは貴重です.
    してみるとこの看板はホーローじゃなくて塗装だったんですね.

  3. tsunomagari | URL | -

    アートですね

    これはアートフィルター使ったようで面白いですね。
    ここまで錆びても、まだ現役なんですね!
    ボンカレー、アースも見つけてください!

  4. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    まさにその通りで、これを撮影した地元の方でも中学生、高校生は知らないでしょうし、旅行者も若い世代もいる訳ですから、この看板を見て「オカルトじゃぁ~」と思っているかもしれませんね(笑)。

  5. BigDaddy | URL | -

    > auf さん

    ホーローがいつ廃れたのか判りませんが、恐らくホーローの方が製造費用は高くなる筈で、恐らくある時期からホーローをやめたんんじゃないでしょうかね。オロナミンCのこの手の看板は田舎で良く見るのですが、由美かおるの蚊取り線香の看板が中々見つけられず・・・(笑)。多分ビジュアル的に由美かおる看板はすでにマニアに収集されているのでしょうね。

  6. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    群馬でも錆びているオロナミン看板を見つけていますが、ボンカレーとアースは中々ないです!。ボンカレーはどっかで見掛けて写真に収めている気がしますが、由美かおるのアースは昭和レトロ館のような博物館や骨董屋さんでしか見た事がないような・・・。すでにマニアに収集されているんじゃないでしょうかね。、

  7. のっぽ親父 | URL | ibdEl2N.

    採点、面白いですね。なかなか良いところをついていると思いますね。。最近α6500の発表があったそうでどんどん6000が型落ちして行く。。サイクルが早すぎるソニーですが高得点で安心しています。もう少し使い込みたいですが使えていません。

  8. BigDaddy | URL | -

    > のっぽ親父 さん

    ああやって自己流でも自分では使っていないカメラであってもレビュー等を見ながら点数をつければ自ずと自分が欲しいカメラが見つかる気がしてきました。まぁ今は一番はα6500でしょうかね(笑)。

    サイクルが早くてもセンサーの能力はほぼ変わっていないので2世代前になるα6000でもα6500が安くなるくらまで使えると思っています。ブレ補正がないのは欠点ですが、そこはしょ~がないとしか思うしかないでしょうね。

  9. ピンぼけ小僧 | URL | EBUSheBA

    α6300からα6500までが早すぎますね。このシリーズもRX100同様併売が続くのかな。
    Lumixはあっさり、旧製品は見切りがあるのですが。

    デジカメの評価は個人それぞれのもので難しいです、α6000とGX7をお散歩カメラに使用するならどちらも過不足のない性能のデジカメで楽しい散歩ができますよ。

    大塚のホーロー看板、見かけなくなりました、水原弘もあったような。

  10. 6400k | URL | -

    この看板はすごい・・・もはやモダンアートの域に突入してますね。私の大塚モノ写真コレクション(?)には、珍しいところで「浪花千栄子のオロナイン」、あとポスターですが「巨人の高田のオロナミンC」があります(笑)
    PZ45−175、私も持ってます。コンパクトでズームしても伸びないのは素晴らしいのですが、遠景が絞っても眠いというか、芯がないというか・・・そんな印象です。まあ、私の場合、望遠レンズをほとんど使ったことがないので、撮影条件のせいなのか、手ぶれしてるのか、レンズのせいなのかよくわかりませんけど。

  11. BigDaddy | URL | -

    > ピンぼけ小僧 さん

    α6000ユーザーからすると6500は理想のカメラに映り、安くなったらいいかもと思いますが、6300ユーザーはショックでしょう。6500が次に来ると判っていたらみんな待っていたでしょうからねぇ。

    LumixはGMシリーズを切り捨てたっぽいですね。GM5って2年前ですよね、発売されたの。2年持たなかったカメラ・・・。

    水原弘!。私ですね、この人の看板は子供の頃に見掛けているんですが、和服を来たオッサンくらいにしか思っておらず、しかもあんまり興味がなかったものですが、このコメントを頂いて初めてこの方を調べたんです。歌手&俳優さんだったんですね。松山容子もどんな人か知らずボンカレーのおばさんでしたもん(笑)。

  12. BigDaddy | URL | -

    > 6400k さん

    ネットで調べてみると、これくらいのサビサビモダンアート看板は珍しいものの、撮っている人は撮っていますね(笑)。私もこれ程ではありませんが、大村崑サビサビバージョン写真、もう1枚あります。

    「浪花千栄子のオロナイン」は記憶に無いです。画像検索してもピンと来ません。多分子供の頃見ていたと思うんですが・・・。

    高田のオロナミンはなんとなく覚えていますねぇ。元々レフトだった塀際の魔術師が突然サードにコンバート!。高田と柴田のコンビは大好きでした。なんでコンバートされたのか覚えていませんでしたが、張本の加入だったみたいですね。

    45-175は伸びないのが大きな長所ですよね。あの大きさで350mmですから凄いです。画質は仰る通りですね。となるとその程度の性能なんですかね。まぁ、とにかく一度秋葉原に持ち込んでみます。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)