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2016年 只見線の旅 会津越川駅

2016年11月23日 00:00

会津越川駅

会津越川駅

Lumix GX7, G14-45mmF3.5-5.6


※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



My Favorite Things ~写真と音楽の生活~、11月22の記事にて再び、ロックギター演奏を掲載した。今回はDeep PurpleのBurnとRainbowのKill the kingを弾いてみた。興味ある方はどうぞ!。

そんな訳で・・・、11月19日の記事からの続き。今日は会津越川駅を紹介したい。

会津越川・・・、「こすがわ」と読むらしい。うーん、読めねぇ~。

今更ながらパソコンの日本語変換って凄い。只見線の判り辛い読みをする駅、試しに幾つか漢字変換してみたが、全て変換出来た。もしかすると日本の駅名全て登録されているの?。

調べてみた。「駅」を省略すると一部変換出来ないのがあったが「~えき」とすると全て変換出来るんじゃないか?。

読めますか?全国の難読駅名 - NAVER まとめ

どうやらJR、私鉄関係なく日本の駅名は変換出来ちゃうようだ。うーん、元々アイヌ語だろうが「きたいちやん」とか・・・。「いっちゃん、いちやん」ってのが鮭、鱒などの産卵場を意味するらしい。まぁ今じゃ当たり前だけど札幌とか釧路とかも元々はアイヌ語だもんね(函館は純日本語ならしい)。

多分地下鉄の駅も変換出来るのだろうなぁ。あとは路面電車か・・・。

都電は全て変換出来る。巣鴨新田と言う電停、変換出来てもその際に「すがも」「しんでん」と文節分けされていれば登録されていない事になるが、ちゃんと「すがもしんでん」、1つの文節になっているから登録されているんだ。荒川車庫前も「まえ」も含め1つの文節になっていた。

但し、都電雑司が谷は「とでん」「ぞうしがや」、荒川一中前は「あらかわ」「いち」「ちゅう」「まえ」とちょっといい加減。とは言えおおよその全国の路面電車でも問題なく変換出来るんじゃないだろうか?。

では本題へ。

トップ写真、いいでしょう?。鉄っちゃんでも廃マニアでもネイチャー好きでもこの駅の風景は撮ってみたいと思うんじゃなかろうか?。

正面から狙うと奥の民家と同化してしまい、どこかの運動場のベンチですか?、ってなってしまうが、そこはそこで「民家、駅、田畑」、この三位一体が実にホッとするのだった。


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地方のローカル線、駅と集落のあるところに神社あり!。

川と言えばタモリも大好きな河岸段丘。でもこの会津越川周辺は河岸段丘と言っても1段目が平地として利用されているだけ?、そんな地形なので縦長の集落。それでも航空写真で確認すると各駅周辺に100戸程度の民家がある。

そしてそれだけ民家があれば必ず神社もある。そして私はこの手の集落の神社には目が無い。会津越川駅近くの平地幅は300メートルもなく、すぐに山が迫っている。その山で見~つけた!。上の駅正面の写真、これの反対側にそれはある。

先に「民家、駅、田畑」、三位一体と書いたが、駅前に山があり、その上に神社、これで「民家、駅、田畑、山、神社」のローカル線クインテットの完成だ。あのマイルス・デイビスの黄金クインテット(マイルスに加えウェイン・ショーター、ハービー・ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウィリアムス)に勝るとも劣らない。


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いやはや、まさにパーフェクトな神社だ。駅前の山の中、苔むした石段を登った先、切り開かれた先に光沢の無い社殿!。お賽銭箱や鈴などが撤去されているが、廃、合祀された訳じゃなさそう。祭事などで神主が出張してきて普段は氏子が管理している・・・、良くある地方のパターンだろう。

この神社のユニークなところ、実に殺風景なんだ。普通この手の神社は本殿の他に灯篭とか祠があったり、字がかすれてなんて書かれているか解読不可能な石碑のようなものがあるのだが、ここは上の社殿しかない。


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またこの神社の不思議。上の写真、この荒れた山道の左手に神社へ登る石段がある。ところが右手に急な間に合わせで作ったような階段らしきものがあるんだ。

神社の撮影を済ませ、鳥居をくぐって降りようとしたら・・・。


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判り辛いかも知れないが(マウスクリックすると一回り大きな写真を見られる)、神社の対面の山に古そうな石の祠が3基並んでいる。大概、神社の社殿と祠って同じ方角に向いているのだが、ここは社殿と祠が相対する形で向かい合っているんだ。

訪れた時はなんにも気にしなかった。「あっ、あっちに古い石祠がある!、もしかすると江戸時代くらいのじゃね?」ってだけ。

単純に「江戸時代、明治時代はこの右手の石祠が信仰の対象だった。昭和に入って集落も多少裕福になり、こうやってしっかりとした社殿を建てた」と思っていた。

今こうやって写真を見ながら回想していると不思議で不思議で・・・。もしそうなら社殿と石祠が同じ方向を向いている筈だし、石祠を社殿側に移設するのが普通だと思うんだ。もしかしてこの集落には2つの信仰があったのか?。

私の悪い癖。目の前に好物の風景を見つけるとそれで頭が一杯になってしまい(要する興奮し過ぎる)、それに対し深く考えようとしない。もし道中でこの疑問が脳味噌に浮かんでいたら村人一号を見つけて神社、石の祠の由来を尋ねていたと思う。残念でならない。


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コメント

  1. tsunomagari | URL | -

    廃な駅も良いですが、それ以上に階段を登った先の神社が魅力的ですね。
    登りきった時の景色にワクワクすると思います。
    また神社奥の祠が三つっていうのも良いですね。
    三という数字は縁起がいいのか、何かしら物語があるのか、想像が膨らみます。

    集落で話が出来る人がいればいいですが、そうでなければ郷土資料館ですね。
    意外とまんが日本昔話データベースに昔話が載ってたりするかもしれないですね。

  2. auf | URL | 3eyVfeeo

    一枚目,実にいい雰囲気ですね.線路そのままが山に入って行くよう
    に見えます.

    農耕のある所須く神社あり.北海道の神社は歴史がないのでこういう場
    所はないです.杉もないし.ですが近隣の神社は,というか神社の鳥居
    ですがいちおう撮っておこうと思っています.

  3. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    小さな集落の山の上の神社はまさに「登っりきった時の景色」、予定調和とで言いましょうか?。思った通り!、そうそう、これを見たかったんだ!、ってな事が多いんですよね。

    祠の3基は神社奥でなく神社正面にあるんですよ。ですから神社の本殿と祠が向かい合っている図になります。ですから不思議なんです(笑)。

    郷土資料館!、なるほど、そういう手がありましたね。その時、判る方がいらっしゃらなくても、恐らくそういうところは判る人を探し出して回答してくれそうですしね。

  4. BigDaddy | URL | -

    > auf さん

    ありがとうございます。2枚目のようなあけっぴろげな場所にあるとは思えないでしょう?(笑)。写真の妙とはそこですよね。無駄な部分を排除していけば嘘を吐ける(笑)。2枚目の写真を掲載しなければ、秘境にしか見えませんもんね。

    北海道にこの手の神社がない・・・、初めて知りました。確かに北海道が栄え始めたのは幕末以降、実際には昭和に入ってからでしょうしね。炭鉱と鉄道を絡めた大規模な開拓で小さな集落があんまりなかったのかもしれませんね。

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