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2016年 只見線の旅 叶津川橋梁

2016年12月13日 00:00

叶津川橋梁

叶津川橋梁

Lumix GX7, G14-45mmF3.5-5.6


※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



12月7日の記事からの続き。今日は会津蒲生駅とその周辺を!。

今回のメインイベント!、とも言うべき橋梁。会津蒲生~只見駅間にある叶津川橋梁だ。本来、写真は1枚で見せるもの、だからトップ写真をどうぞ!、ではあるが、この橋はあまりにも壮大なので異なる構図でもう2枚お見せしたい。


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立派でしょう?。只見線は会津川口~只見までは現在の不通。だからこの橋の上にもおおよそ5年間、列車は走っておらず、しかも復旧の見込みが全く立っていない。JR、国、その他行政が頑張らない限り会津川口~只見間が廃線になる恐れもあり、そうなるとこれは巨大廃墟として名を馳せる事になる。

さて、トップ写真は見せたい絵だ。では構図の異なる3枚から何故これを選んだのか?。

写真は真を写す、その反対でどれだけ嘘を吐けるかだと思っている。望遠レンズで画角を狭めれば都内にある極普通の公園だってどこかの山奥のように見せる事だって可能だ。今回は「より山深い演出をした」とでも言おうか?。

手前にも緑を配置する事でその奥にある川の模様を隠した。正面が山なので奥深い山を想像してくれそうな構図を選んでいる。

そして通常は嘘を突き通すのだが、この橋は鉄っちゃんの中では相当有名、すでに全国に知れ渡っているのと。実は今回、100%の写真ではないんだ。だから種明かし写真を2枚掲載した、そんな次第だ。

少し引いたり、撮影位置を変えるだけで山里には違いないがここは平地、秘境でもないんでもないのが判ると思う。

種明かしついでにレタッチしていない絵も下に。写真は上3枚と全く同じでLightroomのデフォルトからExposureにインポートしコダクローム64にしただけ。


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100%じゃない?。残念だったのは会津蒲生駅で雨が降り出したからこの時すでに本降り。傘を差して撮影している。無駄に神社とか訪れていなければ、天然の炭酸水を飲まなければとちょっぴり後悔している。何しろそれを排除すれば1時間は余裕が出来たのだから。

本来、ここをPentax 645で撮らなきゃ駄目っしょ!、でも気力が萎えていた。雨に強いPentax K-5を出す根性も無い。カメラよりも先に人間が参っちまった。本当はこの手前から築堤をヨイショと登ってレールの上からこの叶津川橋梁を撮影する予定だった。そうしたら草がブッシュ化していたのと思った以上に築堤が高かったから・・・。この雨じゃ登る気がしない。

そして12月7日の記事に続いて、これまた計画性の無さによる失態。Googleでこの界隈を歩いてみるとこの橋を越えた袂辺りで緩やかな傾斜で築堤を登れるのを発見。ありゃりゃんである。

となると無責任な発言になってしまうが、次にこの只見線沿線を訪れるまで不通のままでいて欲しいと思ってしまう。次っていつか?。多分3年後くらいだろう。

そしてこれまた無責任ではあるが、この橋梁に列車が走っている姿を遠方からパチリしたいと思う傍ら、会津川口~只見間が廃線になればここは真の廃墟、産業遺構になるのだから、それはそれで写す価値倍増!、そんな心情もあったりする。

この橋を写した後の我々の行動は実に滑稽だった。まず1つ。連れは廃墟、もしくは廃墟っぽい風景にあまり関心はないし、築堤を登ってまでパチリするまで橋梁に心を惹かれている訳でもなく・・・。

雨だからと只見駅に向かっている最中、突然雨が止んだんだ。すると只見川名物の川霧が発生。これは撮らねばならんでしょ!。

ただ、霧の発生が若干弱いとでも言おうか?。もうちょっとモウモウとして欲しい。そこで20分くらい粘っていたのかな?。この時の私の心境としては「20分あったらあの橋に戻って築堤を登って橋の上からパチリ出来たなぁ」である。

その後、なんとかモウモウまでは行かないにせよある程度納得出来る川霧を撮影出来た。


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上の写真を撮影後、、、

「雨が止んだからあの橋に戻ろうぜ!、俺に5分くれ!、築堤に登って5分で撮影を終えるから!」

そう連れを説得し、今来た国道を引き返す。その途端ですぜ!。土砂降り!。

雨が降った止んだではなく、叶津川橋梁付近に夕立の雨雲が居座っている、そんな感じだった。結局、この雨じゃ築堤に登る気も起こらず、再びUターンをし、只見駅を目指す。なんのこっちゃである。

そんなこんなで只見駅に到着。この只見駅ってのが、まぁ只見線の主要駅の1つであるからしっかりとした駅舎があるのは判るが、下、ご覧の通り、「郵便局ですか?」、そんな味気ない駅舎。只見線開通当時からのものならしいが、もうちょっと会津らしい風情があってもいいんじゃねぇかと・・・。


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せっかくなのでホームでも撮ろうと駅員にお願いしたら駄目って言われちゃった。「なんだ?、こいつら観光客に厳しいのぉ~」。どうやら只見駅のホームは駅舎からかなり離れているらしく、ここでは入場券を常に買って貰うシステムになっているそうな。

この時間、列車なんて来ないんだからいいじゃねぇかよと思うが、例外は認めてくれないようだ。保安の問題もあってそういうシステムなのだろうから仕方ない。

うーん・・・、入場券如きをケチる訳じゃないが、只見駅到着時には少し弱まった雨がまた本降りになっていたので、わざわざ入場券を買って数枚写真をパチリする為に雨に濡れるのも馬鹿馬鹿しい、そんな訳で只見駅のホームは見なかった事にする(肉眼でも全く見ていない)。

そんな訳で夏季の只見線の旅話は次回がラスト。夏の話を真冬に行っているこの事態(笑)。そうそう、いずれPenax 645で撮影した写真も掲載しようと思う。現像した写真を写真屋さんでTIFF出力して貰いCDに焼いて貰うか、今まで通り、自分ちで似非デュープ処理、デジタルカメラに収めるか検討中。

第一、鉄道とか関係のない夏季休暇での写真がまだまだ沢山あるんだ。それを冬の今掲載するか、来年の夏に「昨年はこんな夏季休暇だった」とするか、お悩みモード中。


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コメント

  1. のっぽ親父 | URL | ibdEl2N.

    川霧って良いですね。。僕なら全てを置いてでもひゃーひゃー言って居座りそう。湖でも早朝の朝霧が良いのですがなかなか濃くは出ないのです。これぐらいモクモクとすると良いいな。。。

  2. auf | URL | 3eyVfeeo

    この鉄道橋はよい被写体ですね.光線状態が変われば全然違う感じになるでしょうし
    ,アングルも色々考えられます.低い位置からだと草が邪魔ですね.(笑)

  3. BigDaddy | URL | -

    > のっぽ親父 さん

    連れがその状態でしたねぇ(笑)。私はこの写真が撮れて満足したのですが・・・。
    会津地方では川霧は結構見られるようなのですが、この旅行ではこの一度だけでしたねぇ。本当は朝霧の中を走る只見線!、そんな予定だったのですが、その時はドピーカン状態で(笑)。

  4. BigDaddy | URL | -

    > auf さん

    晴れたら晴れたで違った顔が出てくるでしょうね。
    とにかく写真でもここのスケールはお判りになるかと。ホントに素晴らしい鉄橋でした。次回訪れる際には上って線路上から、そして反対側からと色々と楽しみたいです。

  5. ハッセルじいちゃん | URL | od2ryG16

    へぇぇー
    もう完全に廃虚と化してますね。
    欲を言いますと、モノクロ処理も見てみたいです。

  6. BigDaddy | URL | -

    > ハッセルじいちゃん さん

    そうですねぇ、列車が走らなくなって5年が経過していますから、見た目は完全な廃ですね。今後、再びこの上を列車が走る可能性もありますが、当分はこのままでしょう。

    モノクロ、そう言えば一時期モノクロ表現にハマっていましたが、最近全然やっていません。来年はちょっとやってみるかなぁ~。

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