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Olympus OM-D EM-5markIIレビューその2 使い勝手

2017年01月18日 00:00

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Olympus OM-D E-M5 markII, M.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3EZ


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Olympus OM-D EM-5markIIレビューその2は使い勝手だ。カメラなんて使っているうちに慣れてしまうもの。Pentax K-5もSony α6000もLumix GX7も欠点を挙げれば切がないし、腹が立つ仕様のオンパレードであるが、不満を漏らしつつも使えるんだから・・・。

でもレビューは悪口を垂れてナンボのもの。そこらの提灯記事を見ているとホント、ウンザリするから。

本来、良い面、悪い面と2回に分けたいところだが、徒然なるままに書いてしまったので、切りどころがない。かなり長い文章になってしまったが、どうかお付き合いの程を・・・。

このカメラを最初に使ったのは4月。2日間で300枚くらい撮影したのかな?。その後、連れ専用カメラとなり、一緒に出掛ける時など、1日のうち1時間くらい数十枚撮らせて貰う、旅では1日100枚くらい、そんな運用が11月まで続いた。連れが飽き始めた(紅葉はどうしてもE-M5markIIで撮りたかったらしい)12月中旬からようやく私が中心に使っている訳だが、この12月以前に使った時は正直、、、

「うわっ、こんなカメラ、おいら絶対にメインでは使えないわぁ、あり得ない、最低!、馬鹿メラ決定!」

そんな感想しか浮かばなかった。取扱説明書を見ずに手持ちのOlympus E-P3とほぼ同じセッティングをして使っただけだからなんだが(連れのセッティングのまま)、とにかく自分なりにカスタマイズしないととんでもなく扱いづらいカメラだ。

でも12月中旬、マニュアルを見ながらあーだこーだと長時間の格闘の末、ようやく納得の行くセッティングになった。今回はそのセッティングを紹介しながら使い勝手について解説して行きたい。

様々な機能を割り当てられるボタン、OlympusではそれをFnボタンと表現しており、E-M5markIIは4つある。この他、録画ボタンもFnボタンの一種として扱われ、動画を撮らない人はそれにも特定の機能に当てられるのと、ボディ前面にあるプレビューボタン、これもFnボタンの役割をし、さらにはキットレンズの12-50mmにもFnボタンがあり、都合、7つのFnボタンがある。そう、E-M5markIIはこの7つを自分なりにカスタマイズしないと馬鹿メラでしかないんだ。

※縦位置グリップにも2つのFnボタンがあり、併用すれば9つのFnボタンとなる

連れは録画ボタンだけ何か他の機能にセットしていたが、それ以外はデフォルトで使っていたようで、彼女の我慢強さには感心しちゃう程。

一番困ったのがPentaxで言うユーザーモード。特定の撮影に便利な機能を記憶させるモード。例えば走っている列車を撮影するのなら、AF-C、連写、シャッタースピード優先・・・、そんな登録をしておけば瞬時に対応出来る。

Pentax K-5では動体撮影用、廃墟撮影用(コンポジットしてノイズ軽減用の素材)、暗がり撮影用(Mモード、ISOオート)、ブラケティング撮影用(HDRの素材)、そして単焦点レンズ用の5つを登録している。

単焦点レンズ用って判らないでしょう?。これは撮って出しJPGにしか効果がないのだが、普段は単焦点レンズに画質の点で劣るズームレンズがメインなのでファインシャープネスを+2でセットしているが、単焦点レンズはそこまでシャープネスをあげる必要が無く、ノーマルシャープの0が良い。それをレンズ交換毎に変更するのは面倒なのでユーザーモードとして登録しているんだ。

E-M5markIIはこれをマイセットと表現し、4つ登録出来る。しかしその呼び出し方法が他社のカメラと違うんだ。他社ではモードダイヤルの中にユーザーモードがあり、それが複数の場合は、液晶の中で選択するカメラもある。

ところがOlympusのカメラは原則的にメニュー、もしくはFnボタンでマイセットを呼び出す仕掛け。となると4つのマイセットを頻繁に使いたかったら7つのFnボタンから4つもそれが占めちゃう訳?。それが嫌だったらいちいちメニューからマイセットを呼び出すのか?。

「うーん、このカメラを設計した奴は馬鹿じゃねぇか?!、消費者も消費者だ、こんな馬鹿メラ、持ち上げちゃ駄目だって!。やっぱりOlymspuは潰れるべきだな!」

それが4月の時点。そして先月、マニュアルを眺めていて気付いた。モードダイヤルにはマイセットなる項目はないものの、iAUTOとARTモードの2つにマイセットを割り当てられるんだ(※少し下にある囲み部分を参照の事)。

iAUTOとはカメラが全て勝手にやってくれるモード、ARTモードはアートフィルターを積極的に使うモードで、今のところどちらも使う気がない。アートフィルターはOlympus Viewerで全て設定、変更出来るのでこんなものを撮影中にいじくるなんて絶対にしない。

結果、4つのマイセットを使う場合、Fnボタンに2つ、モードダイヤルのiAUTO、ARTに2つセットすれば良く、残り5つのFnボタンを自由にカスタマイズ出来る。

このモードダイヤルにマイセットを組み込んじゃう仕様は初代E-M5にはなかったみたいだ。もしかすると初代E-M1にもないのかな?。

しかしOlympusのマイセットに対する思考はかなりへんてこだ。何しろE-P3ではFnボタンにマイセットの1つを登録し、Fnボタンを押している最中だけ、マイセットが機能する、そんな馬鹿げた仕様なんだ(勿論メニューから選べるが)。多分、初代E-M5も同じ仕様だろう。

今度のE-M1markIIにはモードダイヤルの中にC1、C2、C3なるモードがあり、これがマイセットならしい。PEN-Fにもモードダイヤルの中にC1~C4がある。おやっ?、マイセットならM1、M2じゃねぇの?、そう、OlympusはPEN-F以前にマイセットと表現していたユーザーモードをPEN-Fから突然にカスタムモード(カスタム登録かな?)と名称変更した。

名称なんてどーでも良いのだが、しっかりとした規格の中でカメラを作っているのだから、突然名称を変えるってのは開発陣が愚かな事を意味しているとは思う。

しかもモードダイヤルにマイセット、もしくはカスタムモードを組み込む、これをE-M5markIIを開発するまで気付かなかったってんだから、消費者として「Olympusってアホが多いのか?」と考えてしまうのは仕方ないだろう。

ボディそのものが初代E-M5と100%共通なら我慢出来るが、ところどころmarkIIでデザインを変更しているのだから、モードダイヤルの仕様だって変えられた筈。上から目線と言われそうだが、Olympusの馬鹿さ加減、このモードダイヤルが象徴している気がしてならない。

だってそうでしょ。E-M5markIIではモードダイヤルのiAUTOとARTの2つに割り当てられる。これはユーザーとして良くやったOlympus!、と言っても良いのだろうが、ならば他のSCNや動画モード、これも使わない人が多いだろうから、そこにも割り当て、都合4つのマイセット全てをモードダイヤルでまかなえるようにしちゃえば良いじゃん!。そうしたら6つあるfnボタンを有効に利用出来る。

Olympusのマニュアルの不備は酷過ぎる。なんとこの記事を書いた後に判明した事。

マイセットはモードダイヤルの全ての項目に割り当てられる!。極端な話、Aモードにマイセットを割り振れたりもするんだ。詳細は後日!。
もっと言えばE-M5からmarkIIにマイナーチェンジする際に一回りダイヤルを大きくしたり、クリックの間隔を狭めたりして、M1、M2の2つくらい入れられたろうに・・・。

話をE-M5markIIのセッティングに戻そう。色々と試行錯誤し、Fnボタン割り当ては以下のように纏まった。

Fn1 マイセット1
Fn2 前ダイヤルISO感度設定、後ダイヤルホワイトバランス
Fn3 ライブビュー、スーパーコンパネ切り替え※1
Fn4 AFターゲット、ホームポジション切り替え※2
録画ボタン HDR撮影※3
プレビューボタン ターゲット位置拡大※4
12-50mmのFnボタン 前ダイヤルISO感度設定、後ダイヤルホワイトバランス※5



※1のスーパーコンパネとは一般に言う現在の設定状況を表示しているインフォメーション画面を意味している。普段はEVFで撮影しているのでスーパーコンパネを表示しており、EVFを覗けない姿勢で撮影する時にライブビューに切り替える。

E-M5markIIにはinfoボタンと言うのがあり、これはライブビューの表示切替(水準器ありなし等)に使われるが、普通のカメラなら、ここにスーパーコンパネも選択出来るようにする筈だが、E-M5markIIは決してそうはならない。これは無駄にfnボタンを使わざるを得ないのを意味している。不思議な仕様としか言いようがない。

※2、要するに測距点をデフォルトに戻してくれる機能。このデフォルトは中央じゃなくても構わないようだ。面白いのは押せばデフォルト(私は中央)にセットされ、もう一度押すとデフォルト以前の測距点に戻ってくれる。意外と便利だったりする。

※3、これはHDR合成ではない。E-M5markIIのHDR合成はPentaxのそれとは異なり、手持ちでの構図のずれを修正してくれない。あくまでも三脚必須の機能でしかない。その為なのか、撮影後、パソコン用ソフトの素材として設定した枚数分露出ブラケットしてくれる機能があり、録画ボタンにはそれを設定している。

しかしここで不思議に思う。E-M5markIIにはこの他に露出ブラケット、ホワイトバランスブラケット、ISO感度ブラケット、フラッシュブラケットなどがあり、露出ブラケットと合成無しのHDRと何が違うんだ?。

※HDRブラケットは絞り優先的に働きシャッター速度を変更するみたい、そして露出ブラケットはモードによって変化するんか?

なんと露出ブラケットは1/3EV、1/2EV、2/3EV、1EV毎の設定しか出来ないのだ。これってこれに2EV毎も加えれば良いだけじゃないか?、と思うのだった。これはマニュアルをじっくり読まないと判らない。1EVを超えたブラケットをどうやるんだ?、とずっと首を捻っていたんだ。まさかHDR機能の中に盛り込まれているとは思いもしなかった。

しかも露出ブラケットはこれまた考えられない仕様になっていた。1/2段ずつ3枚、そんな設定にしたとしよう。シャッターを押すと1枚しか撮影されない。おやっ?、1回のシャッターで3枚連写してくれる設定はないのか?、と思ったらビックリ仰天。ドライブモードを連写モードにセットし直さないとならないんだとさ!。

露出ブラケット撮影するにはメニューから掘り下げるか、fnボタンに登録するかであるが、普通の人はメニューから掘り下げるなんて面倒な作業はしないだろう。となるとfnボタンを押してブラケットモードに入るのだが、加えてドライブモードを連写にセットしなくちゃならない。

無理無理、そんなかったるい事出来ません!。となると露出ブラケットするだけの為にマイセットに登録?。なんかとっても無駄・・・。

デジタルカメラで露出ブラケット撮影なんてほとんどしない。しかしそれは私がRAWも保存しているから、多少の露出の上げ下げはなんとかなるのと、ダイナミックレンジを大きく確保したかったら前述のHDR合成で処理をするから。しかしJPG派の人達はしっかり撮ろうと思えば今も露出ブラケットを多用している筈。それがこんなしょ~もない仕様なんて・・・。

※4、これはビュー上の部分拡大。電子接点のあるm4/3レンズならAF/MFの切り替えは様々な方法で可能で、MFにすれば勝手に拡大してくれるのだが、そうでないマウントアダプターを使ってオールドレンズを使用する際は手動で拡大する必要があり、それをプレビューボタンに割り当てている。

※5、何故Fn2と同じ機能をセットしているんだ?。うん、ISO感度はオートと個々の感度と結構行き来するので一番使い易い、ボタンを押しやすい位置を考えるとレンズのFnボタンなんだ。しかしこのレンズ以外、うちのm4/3レンズにはFnボタンがないのでFn2にも同じ機能をセットしている訳。

次にマイセットについて述べたい。

マイセット1はMモード(マニュアル露出)として使っている。E-M5markIIはMモードでISOオートが使えるがPentaxカメラやSonyカメラと異なり露出補正が出来ない。ISOオートで露出補正の出来ないMモード、これはほとんど意味が無い。詳しくは後日書くとして、その為、Mモードでは手動でISO感度をセットするようになる。

となるとMモードからAモードに戻した場合、ISO感度は最後のセットしたISO感度のままんだ。決してISOオートに戻ってくれない。この時、再びISO感度をオートにセットするのが面倒臭いんだ。

これはGX7でもそんな仕様になっている。だから敢えてMモードをマイセットに登録しているんだ。AモードでISOオートで撮影して、fn1を押せばMモードでISO感度手動、再度fn1を押せばAモード、ISOオートに戻ってくれる。

Mモードは頻繁に使用する。暗い場所ではほとんどMモードで撮影している。特にE-M5markIIはブレ補正機能が他社よりも優れているので、かなりの低速でシャッター切れる。しかしAモード+ISOオートだとその恩恵にあずかれない事が多い。カメラが1/2secや1secと言ったシャッタースピードを採用してくれないからだ。

勿論、ISOオートの上限を低く設定すれば良いが、ブレ補正機能の限界はレンズの焦点距離によって変化する。ズームレンズを使っていたら広角から望遠まで焦点距離が違ってくるのだから1コマ毎にISO感度上限を設定するなんて効率的じゃない。

だから夕方、今の時期、日陰に入ったら16時を回らずして、また廃墟の屋内で撮影している時などMモードしか使わないと言っても差し支えない。SonyとPentaxはその点楽、MモードでISOオート、露出補正が使えるから(PentaxはTAVモードと言う)・・・。

しかし常に光が一定なんてありえず、そんな時でも風景によってはAモードの方が楽な時がある。頻繁にMモードとAモードを行ったり来たりするのでこのマイセット1をfn1に登録している訳だ。

価格.comにてOlympusのカメラはカスタムメニューのフラッシュ低速制限でシャッタースピードをセットすると、フラッシュ未使用時でもそれが採用されると書かれているが、これには誤りがある。

動体を撮る、走ってくる列車を止めたいから絞り優先AEでも1/250secを維持したい、そんな時にフラッシュ低速制限を1/250secにすると確かに価格.comで会話されている通り、1/250secを維持する為にどんどんとISO感度を上げてくれる。

しかしその逆、ブレ補正が強力なのだからISO感度を上げずにシャッタースピードを落としたい、そんな意図でフラッシュ低速制限を1/2secにしてもISO感度上限を高めに設定していると意図通りにならない。どんどんとISO感度を上げていってしまう。

結果、ISOオートを解除するか、Mモード(マニュアル露出)での撮影を強いられる。
マイセット2は暗がりでISO感度を上げざるを得なかった際のノイズ対策、コンポジットの素材用としてMモード、低振動モードの連写Lにしており、これをモードダイヤルのiAutoにセットした。。

マイセット3はモードダイヤルのARTにセットし、動体撮影用としてSモードでISOオート上限1600、連写H、AFはC-AFの追尾モードで運用している。今日の段階でまだ一度も使っていないのだけど・・・。

カスタマイズ以外の他の使い勝手も少し述べておこう。

まずうちのカメラで初のバリアングルモニター。これは確かに便利。GX7もα6000もチルト式のモニターを持っていて、横位置ならばどんな体勢でも写真を撮れてしまう。しかし縦位置はどうにもならない。このバリアングルモニターのお陰で縦位置写真に表現の幅が広がったのは事実。

しかしそのモニター。一応はタッチパネルを採用しているのだが、名ばかりのタッチパネル。AFターゲット選択とシャッター押下しか使えないんだ(何かのモードで他のタッチ機能があるらしいが未だにお目に掛かっていない)。

現在の設定状況を表示してくれるスーパーコンパネ。タッチパネルが採用されているからてっきり各状態の表示部分をタッチしたらそれの設定画面に遷移すると思ったらそうじゃない!。また撮影写真の再生時、部分拡大もタッチパネルの癖に出来ないんだ。

この辺の使い勝手はGX7に軍配が上がる。α6000はタッチパネル方式ではないと判っているから苛立ちはしないが、E-M5markIIはタッチパネルの癖にこの野郎!、そんな感情がどうしても沸いてしまう。

タッチパネルに関してはこの記事を書いている時に気付かなかった仕様があった。GX7ほど楽に操作は出来ないが、おおよその作業はタッチ操作で可能だった。勿論、再生時のコマ送りや部分拡大も可能だ。

これはマニュアルの書き方が悪い、悪過ぎる!。連れも半年以上も使っているのにタッチパネルで各種設定が出来るのを知らなかった。

モードダイヤルにも新事実が判明。それも加えて詳細は後日!。
グレート!、そう感じたのは十字ボタン。K-5もGX7も本ブログでは「十字ボタン」と表現しているが、正しくはそれぞれが独立したボタンになっている「左右上下の4つのボタン」。どちらの機種もボタン1つ1つが小さく出っ張りも少ないから、時折、自分がどこを押しているのか判らなくなる。

Pentax、Lumixの思考は判らないでもない。ボタンを大きく、また出っ張りを設けたら移動中に誤ってそのボタンに触れて誤操作する可能性があり、それを避けたいのだろう。しかしそんなのはボタンの硬さを変えるなり、移動用として簡単にボタンをロックする機能を付ければ済む話。

E-M5markIIは違うんだ。本当の十字ボタン。左右上下が立体的に一体化している。だから押し間違いはほとんどないと言って良いだろう。外側にもう1mm大きかったらとは思うが、現状で不満は無い。

fn1ボタンにあるレバー。これはマニュアルにも「レバー」としか書かれていない(笑)。1と2にスイッチングするレバーで、これはAFのセッティングに使っている。1にセットしていればS-AF+MF、2に変更するとC-AF+追尾に変化するようにしてくる。

これは「路地を曲がったら猫がいた!」そんな対策として。野良猫なんて半分はすぐに逃げちゃうからわざわざ動体モードにして露出を決めて・・・、なんてやってられない。今現在のモードのままAFだけ動くものに対応してくれれば、最低限の撮影は可能だろうから。

SDカードスロットが電池入れと一緒でなく独立しているのは良い判断だったろう。GX7もα6000も電池カバーの中にSDスロットがあり、これはボディが小さいから仕方ないものだとばかり思い込んでいた。でもほぼ同じ大きさのE-M5markIIのSDスロットは独立している。って事はPanasonicもSonyもここに手を抜いたんだね・・・。

そんなこんなでE-M5markIIはところどこにお馬鹿さんな仕様があるものの、今のところここまで挙げたセッティングによって大きな不満はない。しかしこうやってネタを書いていると段々と腹が立ってくる。

そうそう、最後にあれを語らないと!。

電源レバーだ。どうしてOlympsuは左側に電源ボタンを設けちゃったのだろうか?。これだと右手でグリップを握っていたら絶対に片手で操作出来ない。それどころかどう握っても片手で操作するには苦痛を強いられ、この電源レバー、左手で操作するしかないように思える。

当然Olympusでも意識的に左手で操作させようとしてこの位置に電源レバーをデザインしたのだろうが、左手で操作する事に何か必要性があるのだろうか?。

電源をオンにする時はまだ我慢出来るんだ。写真を撮る時はカメラに両手を添えるからその過程で左手で電源をオンすれば良い。問題は写真を撮り終えてから。ミラーレスカメラの場合、30秒でも写真を撮らなかったら電源はオフにするべき。そうでないとどんどんとバッテリーを消費してしまう。しかしそれを忘れる時が多々ある。

写真を撮り終え、ブラブラと歩き出す。その時すでにカメラは右手に持っている。そんな時「おっと電源をオフにしないと!」、そう思っても右手でそれが操作出来ないから結局左手を使う事になる。この煩わしさ、最悪だ。そしてそんな時に限ってわざわざ左手を使って電源をオフにしたのに途端撮りたい風景が目の前に現れる。怒りしか沸かない。

まさかかつてのフィルムカメラ、OMシリーズのデザインをパクったら、、、

「ここに電源レバーを設ければOMカメラと見た目同じになるじゃないか!、OMシリーズ万歳!、ブラボーマイタニ!、過去に栄光あれ!」

そんな間抜けな理由であの位置になったのか?。もしそうだったら・・・、過去に対するオマージュを悪いとは言わないが、うーん、やっぱりOlympusって馬鹿ばかり?。

Olympusがスポンサーだった時代、Olympusのデジタルカメラをヨイショし続けた田中長徳でさえ、Olympusの電源スイッチの位置には不満だと何度もブログに記していたと思う。そう言えばPEN-Fの電源スイッチも間抜けだよねぇ。PEN-Fは将来安くなったら買うつもりだが、間抜けには変わりない。E-P3等のコンデジ風の電源ボタンの方が遥かに使い易い。


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コメント

  1. ピンぼけ小僧 | URL | EBUSheBA

    panaのG7は横開きのバリアングルモニターですが、使い勝手としはチルトモニターの方が私は使いやすいです。
    私が所有するデジカメでちょっと珍しいのがnikon D5000のバリアングルモニターが下に開く方式です。でも、この方式評判が良くなかったのかD5100では横開きに変更されています。

  2. BigDaddy | URL | -

    > ピンぼけ小僧 さん

    横に開く形のバリアングルは私が不器用なのか、慣れないと構図すら満足に決定出来ないので、D5000の動画を見る限り、下開きのバリアングルモニターの方が使い易い気がしますねぇ(笑)。なんで不評だったんですかね。良く判りませんが三脚や一脚との併用が難しいんのかなぁ。そう考えるとK-1やX-T2方式のモニターってかなり使い易いんだろうなぁと。

  3. 6400k | URL | -

     参考になります。調べてみたら、E-M10もi-autoとartのところにマイセットを割り付けできることがわかりました。

     左電源スイッチ、あれはホントにいただけませんね。

  4. BigDaddy | URL | -

    > 6400k さん

    Olympusの場合、マニュアルをとことん読まないと通常の操作じゃ判らない部分が多々あると感じました。もしかしたら手持ちのE-P3も私がまだ知らない機能があったりして(笑)。

    マニュアルを読めば理解出来るのなら良いのですが、今後のネタとしてこのマニュアルを徹底的に糾弾しています。オリンパスのサポートに問い合わせて初めて判った事とか・・・。

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