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RawTherapeeでFujifilmのフィルムシミュレーションが全部使えるじゃねぇか!

2017年02月15日 00:00

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※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



RawTherapeeでFujifilmのフィルムシミュレーションを実現する 序章
RawTherapeeとFujifilmのフィルムシミュレーション
Capture One ProでFujiflmフィルムシミュレーションを他機種で使っちゃえる!

上の3つを踏まえて・・・。

※最新情報を最後に記載しているので必ず最後までご覧下さいませ!

次のRawTherapeeのフォーラムのトピック、、、

Classic Chrome HaldCLUT like the X-T2 for RT

冒頭に幾つかリンクがあるでしょう?。良~く見たらそのリンクの1つにFujifilmの全てのフィルムシミュレーションが使えるRawTherapee用のフィルムシミュレーションの画像ファイルが置いてあるじゃないか!。何故今まで気付かなかったんだろう?。

しかもプロビア、ベルビア、アスティア、クラシッククローム、プロネガハイ、プロネガスタンダードとカラー系フィルムシミュレーションが全部揃っているじゃあ~りませんか!。早速それらをダウンロードし、RawTherapeeの指定されたHaldCLUT用フォルダにぶち込で使ってみた。

http://gmic.eu/film_emulation/fujixtransii_sample_2.shtml#browse

上、それぞれの写真をクリックすればHaldCLUT用のpngファイルをダウンロード出来る。

トップにある5つのサムネイルはFujiflim X-E2のプロビアを指定したオリジナルJPGにLightroom、Capture One Pro、Raw File Conveter EX、そしてこのRawTherapeeでのプロビアの5枚を並べてみた。クリックで長辺1200ピクセルになるので1つ1つ比較すると良いだろう。

今回、このトップ写真についてはどれがどれかは敢えて解説しない事にした。オリジナルJPGとぴったし同じになった像はない。しかし傾向はどれも似ている。

「似ている?」、Fujifilmの撮って出しJPG原理主義者は「ほぅら、結局オリジナルJPGにはならないのだからどの現像ソフトも駄目だ!」と言うだろうが、そうでない人達からすれば選択肢がさらに広がった事になる。

またCapture One ProとRawThepraeeはFujifilmカメラ以外で撮影された写真でもRawファイルからFujifilmのフィルムシミュレーションをシミュレーションしたプロファイルを適用出来るのだから使わない手は無い。

以下、Lightroom、RawTherapee、Capture One ProでそれぞれのFujifilmフィルムシミュレーションをシミュレートし現像した写真をごそっと掲載する(どれもマウスクリックで長辺960ピクセルになる)。

プロビア

Lightroom RawTherapee Capture One Pro
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ベルビア

Lightroom RawTherapee Capture One Pro
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アスティア

Lightroom RawTherapee Capture One Pro
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クラシッククローム

Lightroom RawTherapee Capture One Pro
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プロネガハイ

Lightroom RawTherapee Capture One Pro
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プロネガスタンダード

Lightroom RawTherapee Capture One Pro
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モノクロ(アクロス?)

Lightroom RawTherapee Capture One Pro
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こうやってズラリと並べちゃうと何が何だか判らなくなると言うか、感覚が麻痺するのか?、本当はLightroom、RawTherapee、Capture One Proとちょっとずつ違っているのが判る筈なのだが、どれもそっくりに見えてしまう。

でもそれでいいんだと思う。そっくりでなくても「ほぼ同じ」と思えれば十分にRawTherapeeとCapture One ProのFujifilmフィルムシミュレーションのシミュレーションが使えるって事になる。

1つ注意点がある。Capture One ProのFujifilmフィルムシミュレーションのシミュレーションとRawTherpaeeのそれはX-T1が出力する像を元にしているらしい。そしてFujfiilmカメラはカメラ毎に発色が異なるらしく、例えばX-E1とX-E2、X-T2とX-Pro2では比較すれば誰が見ても違うと判るくらい発色が異なるそうだ。

だから正しくはRawTherapeeもCapture One Proも「Fujifilm X-T1のフィルムシミュレーションをシミュレートしている」となる。

あとは皆さんでご判断頂きたい。私はやっぱり以前から申し上げている通り、クラシッククロームとプロネガハイの2つはどんなカメラ、風景にも使えるなと感じている。

この記事を書いて少し経ったら、Fujifilmのフィルムシミュレーションのシミュレーション、バージョンアップしていた。こっちがX-T1でなくX-T2で作られたものかな?。

Fuji Film Simulation Profiles

上のページからダウンロード出来る。
そうそう、RawTherapee、先月にメジャーバージョンアップしてVer5となった。Ver4.2.xxxの最終をVer5としただけのようで常に最新版を利用しているユーザーからすると何が変わったのか皆目見当が付かない。

ところがこのVer5。曲者でこれを書いている2月8日現在、GTK3 Windows 64bit版はうちの環境では満足に動いてくれない。まずインストーラーとGTK(開発用GUIツールキット)が悪さをして起動するとドライブにディスクを入れてくれなるWindowsメッセージが画面ど真ん中に表示され、それが全く消えてくれない。

どうやらUSBでSDカードリーダーをパソコンに繋げていて、カードリーダーにSDカードが入っていないとこのエラーが出るようで、使っていない昔の1GBくらいのSDカードを常時入れておけば問題は無いのだが、気持ち悪い。

直ちにその修正版が発表されたが、今度は本日のネタで使用しているHald CLUTフィルムシミュレーションをオンにした途端に落ちる・・・。丸で使い物にならない。さらに改変版が出たようだが、もう面倒でうちではGTKのバージョンが2のもの、「RawTherapee_5.0-r1-gtk2_WinVista_64」しかインストールしていない。

RawTherapeeは今も尚、パソコン環境によって動いたり動かなかったりするバージョンがあるので最新だからと言って気を抜いちゃいけない。皆さんの環境にてVer4.2.xxxが安定しているのなら、Ver5は別フォルダへインストールし、Ver4.2.xxxは削除しない方が良い。


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コメント

  1. auf | URL | 3eyVfeeo

    僕も最新版をインストールしてみましたが不安定この上なく,すぐに消してしまい
    ました.(Windows7)

  2. BigDaddy | URL | -

    > auf さん

    やはりそうですか。Ver4.2.xxxの最後のバージョン辺りからGTKを2から3にして、そこから一気に怪しくなってきて、ドライブが見つからない、このエラーもVer4.2.xxxから引き継いだものでしたし。その辺のバグをひきずったままVer5にしたって感じですね。

  3. やっさん | URL | .1aphobY

    うちでは先月下旬頃、RawTherapee_5.0-r1-gtk3_WinVista_64を入れたと思うのですが、とりあえず普通に動いてくれています。特別ハイスペPCでもなく、ただのCore i3 の自作デスクトップPCなのですが、、、
    原因がよく分かりませんが、Vr4.2の方が手堅いかもしれませえんね。内容も実用面で、あまり違わないですし。

    話しが前後して申し訳ありませんが、E-M5 MarkⅡの1秒手持ちって驚異的ですね。テストでも1秒手持ちを、試す発想はなかったです。なにせ従来は、三脚の世界ですから。
    ならばうちのE-M10 markⅡなら1/2秒が可能って事になるのですが、腕が付いてくるか(笑)?一度テストしてみます。

  4. BigDaddy | URL | -

    > やっさん さん

    先月下旬だったとすると恐らく私がインストールしてフィルムシミュレーションをオンにした瞬間にコケると言ったのと同じですね。やはり個々のパソコン環境が関係しているのでしょうね。

    使わない機能でも全てをオンオフしたり、スライダーを0~100をやるとどこかで落ちる可能性があります(笑)。4.2.xxxでもウェーブレットの何かと何かを同時に使うと落ちる、そんなエラーもありました。RawTherapeeって日本語フォーラムがあれば良いですよね。あれば各自が色々とエラー報告すると思います。

    E-M10markIIでも恐らく1秒で止まると思います。テストされる場合、大きくぶれていたら微妙ですが、もし微ブレが多ければカメラの構え方を修正すれば必ず止まります!。テストはバッテリーを複数消費するくらいやった方が良いです。数千枚ですね(笑)。E-M5markIIではそれでどう構えれば止まるかを考察し、10枚撮影すれば2~4枚で2秒でも止まりました。まずは構えないでライブビューで撮影されてください。それで微ブレが多ければファインダーを使って構えても練習次第できっと1秒で止まります!。

    今までの限界から半段~1段くらいシャッタースピードを落としてもブレない構え方(勿論自己流ですけど)、これに関してはE-M5markIIのレビューが終わった頃に幾つかに分けてネタにしたいと思っています。

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