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Olympus OM-D EM-5markIIレビューその20 コーヒーブレイク

2017年04月02日 00:00

マジックアワー富士

マジックアワー富士


Olympus OM-D E-M5markII, M.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3


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今までに連れが約1万枚、私が3千枚くらいE-M5markIIで撮影している。そこでこれまでの感想、連れにもちょいと尋ねてみた。

彼女はカメラを扱う事に関してはとにかくズボラでマニュアルを見ようとしないし、ネットで情報を取得しようとも考えない人。だから昨年晩秋、E-M5markIIをメインに使い始めた時、ファームウェアが古いのに気付いた。確かVer2.1だったかな?。それに気付いて最新のVer2.3にした。12-50mmF3.5-6.3も古いバージョンのまま使っていたのでこれも最新にアップデート。

低振動モード(電子先幕シャッター)や静音モード(完全電子シャッター)、はたまたデジタルシフトやハイライトシャドーコントロールと言った機能がカメラに備わっているのは知っていたようだが、それが何を意味するのか理解していなかったようだし、ファームウェアのアップデート情報も調べていないのだから、フォーカスブラケットなる機能が付加されたのにも気付いていない。12-50mmレンズに至ってはマクロモードの存在も指摘しなかったら一生知らないで使っていたかもしれない。

当然の事として、E-M5markIIは頑張れば1秒で止まる、これも私が本格的に使い始めて「おっ、評判通り1秒で止まるね!」と言って初めてこのカメラの手振れ補正効果が高いのを知ったらしい。

ここまで徹底したズボラーは世に珍しいと思うが、価格.comの口コミを見ているとマニュアルをろくすっぽ見ないユーザーが多いのに気付いた。イコール、カメラの持つ機能を使い切っていないユーザーが多いって事だ。

そしてOlympusのマニュアルは先日も述べた通り、日本語学者を雇って校正させた方が良いんじゃないか?、そんな低レベルの代物だし、カメラの機能を設定するメニューも複雑怪奇、だからE-M5markIIのような多機能のカメラを使いこなせていない人が意外に多いんじゃなかろうか?。

だからなんだな。彼女のそれまでの写真の露出を見ると広角側で撮影しているのにISO感度上限を3200にセットしていたから1/30sec、F5.6、ISDO3200、そんなのが非常に多いんだ。1秒で止まる、これを知らなかったにせよ、せめて1/8秒くらい使えよ!、ISO800で撮れるじゃないか!、と口を出したくなる。

まぁこれはE-M5markIIに限らず、Pentax K-5を使っている時からの話。PentaxカメラにはTAVモードと言う大変便利な機能があるから(MモードAE)、そんな時は自分で1/8sec、F5.6に設定すればあとはカメラがISO感度をセットしてくれる。露出補正も可能だ。

絞り優先AEやシャッター優先AEと同じくらい簡単なモードなのに「Mモードは難しいから使わない」の一点張り。こういうので腹が立ってきて大喧嘩する時がある。

最近になってようやく「1秒で止まる」のが判ったので暗い場所では低速シャッターを積極的に使うようになり、ISO感度のオートを解除して自分でISO感度をセットしているが、それまではもうカメラ任せ。

ってな訳でE-M5markIIが持つ機能の半分も使っていなかったろうそんな彼女でもこのカメラには満足しているようだ。

第一はやはり小ささくて軽い事。昨年、彼女が一人旅に出掛けた際、「いやぁ、ミラーレス最高!、もう一眼レフには戻れないわぁ~」と。

この時の装備はE-M5markIIにM.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3とLumixの45-175mmF4-5.6、これにサブカメラにE-P3とM.Zuiko 17mmF2.8を付けっ放し。確かその前年だったか、同じように一人旅に出た際の機材はPentax K-5にDA17-70mmF4AL、Sigma 70-300mmF3.5-5.6、これにサブカメラにE-P3にM.Zuiko14-42mmF3.5-5.6IIRをセット。両方とも列車の旅だったので疲労感が全く違うそうだ。

そりゃそうだろう。幾らPentax一眼レフが他社よりも小さいとは言え、レンズも含めればかなり嵩張り、それと比較したらミラーレスシステムはお気楽極楽。

そう言えば彼女はM.Zuiko 17mmF2.8をやたらに気に入っている。ジーンズのポッケに入るようなおもちゃみたいな小さなパンケーキレンズの癖に写りは及第以上。私がLumixの25mmF1.7を多用している事もあり、17mmF2.8を結構使っているようだ。

E-Pシリーズ(PENシリーズ)が馬鹿売れしたのは当時の宮崎あおいを起用した広告戦略やアートフィルターと言う面白効果を生む機能があっただろうと思っていたが、やっぱり小さくて可愛らしいから女性に受けたのだろう。またオジサン連中にもマウントアダプターを使ってオールドレンズごっこが出来るとこれまた売れた。

でも不思議なものでE-PMシリーズやLumixのGMシリーズと言った「小さ過ぎる」カメラは売れないってんだから、人間はどれだけ我がままなんだよって。GMシリーズに関してはもうちょっと我慢して継続して販売するべきだったんじゃないかと思う。きっとNikon 1シリーズを食うシステムになった筈だ。

未だにLumixのGM5が欲しくて欲しくてたまらないし、究極のお散歩カメラはレトロなお弁当箱デザインで小型、かつEVF内蔵のPEN-Fがカッコイイし、手振れ補正を内蔵したSony α6500はどんな撮影にも使える万能カメラだと信じて疑わず、連れと同様に一眼レフには全く未練が無い。

一番危惧していていたバッテリーライフもここ数年で偽物バッテリーの品質も良くなり、純正に加え、3個も買っておけば何とかなるのが判ったのでもう気にならない。

とは言え昨年初めて「外れバッテリー」を手にしてしまった。E-M5markII用で専用充電器付きのものを2個買ったのだが、まぁビックリ、フル充電しても50枚くらいしか撮れない!。

でもamazonは比較的簡単に返品を受け付けてくれるので別商品と交換して、現状、純正の3分の2程度のバッテリーライフを保っている。あとは何年使えるかだろう。
続いて防塵防滴機能を挙げていた。Pentax K-5の後釜に座るのだから雨でも使えなくちゃ意味が無い。K-5を今後も継続して使うのならE-M10markII、そんな選択肢もあったが、上の通り、我が家ではK-5どころか一眼レフが不要になるのは判っていたので防塵防滴は絶対に譲れない条件だった。しかもキットレンズのM.Zuiko 12-50mmF3.5-6.3も同様の処理が施されているから土砂降りでも安心。

デザインに関しても納得しているようだ。私はPEN-Fやα6500のようなお弁当箱スタイルが好みだが彼女は如何にもカメラらしい一眼レフスタイルを気に入っているようだ。しかも小さいながら高級感があると感じているのは同意見だ。

使い勝手に関しては今までほとんどデフォルトで使用していたので大きな不満は無いようだ。私が大きな欠点として指摘しているMモードAEで露出補正が使えないのも気にしていない。何せ今までMモードは使っていなかったから。それでもMモードでISOオートが使えるのが判り、今は時折それで撮影はしているみたいだ。

※Olympsuの多分割測光はそこそこ優秀で逆光など強い光源がフレームになければ大きく露出補正せずとも平気だし、気に食わなければ再現像すれば良い

何はともあれ我が家ではE-M5markIIは今後、K-5と同等、いや、それ以上に重宝するのは間違いない。

本日の写真、予定ではもうちょっと明るい時間帯、マジックアワーに入る直前にこの場に立っていたかったが、手前でほんの少し道が混雑していて到着が5分遅れた。日没前後の5分は貴重だ。

それにしてもこの時は寒かった。確かマイナス2度だか4度だったか。風も結構吹いていた気がする。


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