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Lumix GH5のカメラプロファイルがLightroomに追加されたからGX7でも使っちまおう!

2017年04月16日 00:00

とある廃集落跡にて

とある廃集落跡にて


Lumix GX7, G14-45mmF3.5-5.6


※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



ようやくLightroomでPanasonic製のカメラプロファイルが使えるようになった。とは言え、そこはケチなPentaxと一緒で最新のカメラにしかそれは使えない。現状はLumix GH5だけ。

でもFujjfilmのようにカメラプロファイルは隠されておらず、それは従来通りDCPファイルとして存在しているのでPentax同様に「dcpTool」を使えば!・・・。今日はそんなお話。

まず、GH5用のカメラプロファイルがどこにあるか探す必要がある。起動ドライブから「pana*.dcp」で検索を掛ければ見つかる。Windows 7だと通常は「C:/Program Files/Adobe/Adobe Lightroom/Resources/CameraProfiles/Camera/」にある筈だ。

これを見つけ、dcpToolを使ってデコンパイル、改ざん用の修正、コンパイルをして、Windows 7ならば「C:/Users/ユーザー名/AppData/Roaming/Adobe/CameraRaw/CameraProfiles/」に放り込めばすぐにLightroomでそれらが使える。

GH5用のカメラプロファイルはCinelike D、Cinelike V、L Monochrome、Monochorme、Natural、Portrait、Scenery、Standard、Vividの9個。

GX7のカメラプロファイルはスタンダード、ヴィヴィッド、ナチュラル、モノクローム、風景、人物の6種類で、GX7mkIIはこれにLモノクロームが加わっている。

うん?、おいしいねぇ、シネライクD、シネライクVと言った動画でしか使えないのもGX7、GX7mkIIでも使えるじゃんか!。

おっと、最新のLightroomをお持ちじゃない方、GX7ユーザーならLightroom 5のままなんて方も多いと思う。そんな方も大丈夫、最新のAdobe Dng Converterをダウンロードすれば勝手にGH5のカメラプロファイルをインストールしてくれるから!。

ここで注意!。何故かうちの環境だとGoogleで「Adobe Dng Converter」で検索を掛けると古いページがトップに表示される。それを信じてしまうと2014年よりも前のDng Conveterしかダウンロード出来ない。よって現時点では「Dng Coverter 9.9」をダウンロードするべし!。

Adobe DNG Converter 9.9のダウンロードページ

Dng ConverterをインストールするとDCPファイルはWindows 7ならば通常「C:/ProgramData/Adobe/CameraRaw/CameraProfiles/Camera/Panasonic/」の中に「Panasonic DC-GH5 Cameraなんちゃら.dcp」を見つけられると思う。

あとはdcpToolのありかと使い方であるが以前の記事を参照されたし。

Lightroomのカメラプロファイルを悪用する

上を読んでも上手く行かない、そんな方は恐らくUMIXやMS-DOSをご存じないのだろう。そうなると解説は面倒なので「dcpTool 使い方」などでネット検索して頂きたい。それでも駄目、使えない、そうなったらUNIX、MS-DOSの知識を身に付けるしかない。各自が頑張って学ぶしかない。

でもこれが使えるようになると、、、

LightroomにPentaxのカメラプロファイルが増えた!

現状、K-1とK-3IIしか存在しないカメラプロファイル(このバージョンはまだKPは入っていない)が他のPentaxカメラでも使えたり、私個人はSonyのクリエイティブスタイルが気に入っているのでLightroomのSony用のそれを手持ちの全てのカメラ用にdcpToolを利用して使えるようにしている。また海外の方がFujifilm X-Pro1、X-E1用に作成されたクラシッククロームをこれまた手持ちの全てのカメラで再現出来るようにした。

Lightroomを使ってどんなカメラでもFujifilmのクラシッククローム!

Lightroomをお持ちでない・・・、そんな方はフリーの高性能現像ソフト、RawTherapeeを使うと良いだろう。RawTherapeeはLightroom、Camera Raw用のDCPファイルを読み込む機能があるんだ。そしてこの運用だとdcpToolで改ざんする必要はない。どんなカメラでも「Panasonic DC-GH5 Cameraなんちゃら.dcp」をロードしてやるだけでその発色になってくれる。

カラータブのカラー・マネジメント内の入力プロファイルにカスタムを選び、そこで任意のDCPファイルを選択し、DCPトーンカーブ使用にチェックを入れればほぼLightroomと同じ発色になってくれる。

ここで注意。このPanasonic DC-GH5 Cameraなんちゃら.dcpはあくまでもGH5のフォトスタイルをAdobeがPanasonicからの情報を元に模倣したものであり、どんなカメラにも言えるが、100%同じにはならない。当たり前だろう、デモザイクの方法がカメラメーカーとAdobeでは異なるのだから・・・。

だからこれをGX7にセットしてもGX7のフォトスタイルではなく、あくあまでもGH5のフォトスタイルを真似たAdobeのカメラプロファイルである、これを念頭に入れないと「なんだよ!、同じにならないじゃないか!」と怒りしか生まれない。

当然RawTherapeeでPanasonic DC-GH5 Cameraなんちゃら.dcpを利用するとLightroomのモザイクとRawTherapeeのそれが異なるので同じカメラプロファイルでも異なる絵が作られる。これも覚えておかないとならない。

とにかく現状、どんな現像ソフトを使って再現像をしても(メーカー添付の純正現像ソフトでも)カメラの撮って出しJPGと全く同じ絵になる事は決してない、それを認識するべき(唯一、OlympusカメラはOlympusが提供しているOlympus Viewerは99%くらいそっくりになる絵を提供してくれる)。

私は他メーカー、他モデルのDCPファイルを使う場合、撮って出しJPGと同じにしようと試みるのでなく、お遊び感覚で使っている。そもそも撮って出しJPGに興味がないし、Adobeが作ったDCPファイルを使えば、自分では考えなかった発色を勝手に作り出してくれる訳で、新たな発見があるんだ。

Olympusカメラ用に作られたCamera Muted、これはピクチャーモードのフラットを模倣したもので、Nikonのそれと同じくJPGからレタッチし易いような眠い絵作りがされていてRAWから現像する人間にとっては不要なモード。ところがこれが意外と廃墟で使える発色になってくれるのが判った。ナチュラルを利用するよりもこのフラットから絵作りした方がより「らしい」絵になってくれるかもしれない。

またSonyのクリエイティブスタイルのクリアーは高コントラストなので使いどころを間違えるとしょ~もない写真になってしまい、α6000にそれをセットするのは超著する。しかしLightroomでそれを当ててやって、コントラストが高く黒く潰れてしまった部分だけ上げてやるだけで色は地味ながらどんな風景にも使えるクッキリハッキリ発色になる。

反対にコントラストが低いものの青系が独特の発色になるPentaxのカスタムイメージの雅(miyabi)、青空の広がったネイチャーフォトではこれをセットして、コントラストを上げてやるだけでカッコイイ写真になってくれる。

撮って出しJPGと違う!、そんなネガティブ発想を持つよりもdcpToolでDCPファイルを改ざんしたり、RawTherapeeを使うとそれがどんなカメラでも使えるのだから使わない手はないでしょう?。

何はともあれGH5のプロファイルだがそれをGX7でも使えるようにあり、多少はPanasonicの目指す色をLightroom、RawTherapeeで作れるようになったのは嬉しい限り!。

本日トップ写真はGH5のCinelike Dカメラプロファイルを使い、コントラスト40、明瞭度20で現像したもの。そして下2枚がK-3IIのVibrant(雅)、コントラスト25、明瞭度20、そしてα6000のDeep、コントラスト25、明瞭度20で現像したものだ。


K-3IIの雅

2017-04-16-02


α6000のディープ

2017-04-16-03



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