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各社の画像ファイル名

2017年04月28日 00:00

福生のアメリカンハウスにて

福生のアメリカンハウスにて


Pentax K-5, Sigma 17-70mmF2.8-4 OS HSM


※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



各カメラメーカーの画像ファイル名の命名方法にムカついてしょ~がない、今日はそんな話をしたい。

Pentaxのカメラは先頭4文字がsRGBファイルで「IMGP」、AdobeRGBファイルが「_IGP」になる。手持ちのカメラ全てを記するのは面倒なので割愛するが、この先頭4文字、皆さん、腹が立ちませんかね?。

と言うのも画像ファイル名、どのメーカーも8文字に固定されており、先頭4文字がこうやって固定されているので(任意に変更は可能だが)、連番が9999でおしまいになってしまう。IMGP9999まで行ったら次の写真はIMGP0001に戻ってしまうんだ。

sRBGとAdobeRGBに分ける必要あったり、どのメーカーのカメラか一発で判るようにする為、先頭の2文字は固定でも良いだろう。でも残り6文字は連番でいいじゃない?。そうしたら99万9999枚までユニークなファイル名になってくれる。そもそも8文字固定ってもMS-DOSじゃないのだからって思う。別に10文字でも15文字でもいいじゃん。

文字数が流動的ならば極単純に先頭はカメラ名が一番良い。E-M5mkII-000001.jpg、sRGBとAdobeRGBに分けるのならAdobeRGBはPetnaxのように先頭にアンダースコアを追加し、_E-M5mkII-000001.jpg。

Olympusは先頭4文字がとっても気持ち悪い。先頭は「P」で固定のようだが、2番目は撮影月なんだ。1月は1、9月は9、10月がAで12月がC。続く2文字が撮影日、5日だったら05。だから12月5日撮影だとPC150001とかになる。確かにこれだとダブりの少ないユニークな名称になるし、一目で何月何日に撮影したか判る。

しかしこれにも問題があって2016年の12月5日と2017年の12月5日とで先頭4文字は同じになってしまうんだ。もしSDカード交換毎に連番をリセットする設定にしていると同じファイル名が出来てしまう。

だったら先頭の1文字をPにせずに工場出荷後、初めて起動した年をA、そして翌年になったらB、その翌年はC・・・、そうしたら1日の撮影量が9999枚までなら26年分の写真が全てユニークなファイル名になる。AdobeRGBなら先頭のA-Zを小文字にすれば問題は無い。大文字、小文字の区別をしないのなら10年分がユニークになれば御の字としてA-JまではsRGB、K-TまでをAdobeRGBにすりゃ良い。

今、そうやってファイル名を管理したければ撮影後パソコンのファイル名一括変換ソフトなどを使うか、毎年1月1日にカメラのファイル名編集で最初の1文字を変更するしかない。

それでも連番の9999の次の写真が0001になってしまうのが気持ち悪い。せめて5桁!。動体を撮影するカメラマンは数年で10万枚超えてしまうらしいが、大半のカメラマンは9万9999までカウント出来れば良いでしょう?。長く使ったPentax K-5でも5万枚も撮っていない。

連番が4桁固定なので5万枚撮影しているとIMGP0001と言うファイル名が5つ存在する事になる。いやぁ、やっぱり何度考えても不愉快だ。

一般的なデータベースを考えればこの不快さをご理解頂けるだろう。我々、写真好き、カメラ好きが最も頻繁に利用するデータベース、それは価格.com、Jカメラ、カメラファンと言ったサイト。

PentaxのFA50mmF1.4の価格を知りたかったとする。検索文字に「50mmF1.4」、それだけだと各社の50mmF1.4が結果表示されてしまう。皆さんそんな事しないでしょう?。新品中古を指定したり、メーカーを特定したり、はたまた検索文字にしっかりとFA50mmF1.4と入力したり・・・。そうやって目当てのレンズだけを表示させる。

写真ファイル名だけで管理をしている人は珍しいとは思うが、もし上で検討したように26年分でユニークなファイル名になってくれていたらファイル名だけでもおおよその管理は可能になる。そして今は(カメラマン自らがファイル名を変更しない限り)それが出来ないから、判りやすいフォルダを幾つも作って細分化してハードディスクに放り込んでいる。

Lightroomでカタログを作ってしまえば、このソフト、データベースはかなりの機能があるので任意のファイルを簡単に見られるから今のファイル名でも困りはしないものの、Lightroomをわざわざ起動させるのが面倒な時もあり、もしファイル名がユニークであればWindowsのフォルダ機能だけでも探し出せたりするでしょう?。

なんだろう、先頭4文字は各社自由に文字を使って良い、残り4文字は連番とする事、そんな世界共通規格でもあるのかな?。仮にそれが存在していたら今すぐにもで見直すべきだ。簡単な話、8文字固定、それを無くし、99万9999枚までの連番を可能とする、それだけで良い。

それと各メーカー、何故だかそのカメラで何回シャッターが切られたか、一般には判らない仕組みにしているでしょう?。何故それを隠そうとしているのか不思議でしょうがない。

今ではそれを表示してくれるパソコンソフトがあったり、カメラ自体に隠しコマンド、裏技で、例えばOlympsuカメラならMEMUボタンを押しながら電源をオンにし、再度MENUを押し、モニター調整を出してからあーだこーだすると総撮影数等が判ったりするが、隠しコマンドにする意味がある?。

さらには製造番号で製造年が判る筈なのにユーザーには一般には公開していないと思う(尋ねれば教えてくれるメーカーもあるかも)。車で走行距離を隠す、年式を教えないってあり得ないでしょう?。カメラメーカーってユーザーに目なんて決して向けていないよ。如何に自分達が損をしないかしか考えていない。

製造年と総撮影数が判れば中古品も買い易くなる。総撮影数は修理などでリセットされている可能性があるので信頼性は乏しいのだが、そこは車の走行距離のように絶対にリセットさせない仕組みを作れば良いだけ。

そうなれば外見だけで判断していた今の買い方から、値札に製造年、総撮影数も表示を義務付けすれば、外見を含めそれで値段が決定されれば楽に商談が進む。同じ美品でも「2016年製、総撮影数 10,000枚」と「2012年製 総撮影数 80,000枚」は値段が違って当たり前なんだ。

そして年式と撮影枚数が逆転しているような商品、例えば「2016年製 総撮影数 5万枚」と「2013年製 総撮影枚数 1万枚」ならば迷わずに後者を選ぶ。勿論、総撮影枚数は上述の通り、リセットされている可能性があり、外見も含めて判断するしかない。

一部の中古カメラショップは製造年月日や撮影枚数を加味した値段設定がされているらしい。同じランクのカメラで、外観もどっちもどっち。なのに何故か一方が数千円高かったりするでしょう?。これは両者が加味された値だと考えて良いのかもしれない。

しかしそれを明示していないのが情けない。またSonyやPanasonicは家電メーカーなのだから少なくとも製造年くらいはユーザーに公開しないと駄目でしょう。

売却したPentax K-5、2台のうち1台は基盤そのものを一度交換しているので総撮影数はその時点でリセットされている。5万枚撮影しているのに、パソコンソフトで撮影数を見ても1万5千枚と言うデータになる。

手荒く扱っていたから外観は並品であるが、もし中古店が撮影枚数を加味して値段を設定していたらこのK-5は少し高めの値で売られているのかもしれない。


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コメント

  1. NOBUNOBU | URL | -

    結局

    こんばんは。
    ファイル名の問題は悩ましい話ですね。

    命名になんらかの規則性があると、
    結局複数台のカメラがあって、同時に使用していると、
    ファイル名が被るので、

    最低でも一文字でいいので、
    所有カメラそれぞれに、固有のアルファベットをファイル名に埋め込めるように設定できないと、
    駄目なような気がします。

    個人的には、8桁を撤廃して(おっしゃるとおり、今時MS-DOSでもないですし)、
    オリンパス方式に西暦年数入れて、10000枚超えてもいいように連番部分を5桁にして、
    頭文字のPの部分は、個人が、固有の機器識別用に任意のアルファベットが設定できればいいかなぁ。

    メーカー毎やRGBの違いの識別子は、どうとでも…

    よく考えずに、その場で考えてみました。

  2. tsunomagari | URL | -

    個人的にタイムリーな話題です

    ちょっと前置きが長くて恐縮なんですが、今回、フィルムカメラを持参して出張しています。
    自宅に帰るまでにフライトが2回もあるので、現地のラボで現像&フィルムスキャンをして貰いました。
    SDカードに保存したデータをiPad経由でクラウドにアップロードしようと試みたら、iPadが読み込んでくれないんです。
    Apple 純正のSDカードリーダーは、デジカメのファイル命名ルールに従っていないと読み込みしない仕様をすっかり失念していました。
    スキャンデータのファイル名は、数字6桁で000001-000036だったんです。
    PCでファイル名を変更すればいいのですが、何かデジカメの世界規格があるんでしょうね。記事を拝見して、そう思ってしまいました。

    余談ですが、カラーネガフィルムの現像&フィルムスキャンは、1本150円でした。スキャンデータは1300万画素。ベトナムとは言え、完全に趣味の店としか思えない価格でした。

  3. BigDaddy | URL | -

    > NOBUNOBU さん

    ユーザーによるファイル上書きによるミス、またコメントされているように複数のカメラを同時に、特に同じメーカーのカメラを使っていた場合、Nikonなら全てDSC_連番であり、さらにはフォーマット毎に連番をリセットするように設定していたら全てのコマが被るんですよね。

    調べたところCIPAの規格なんですって。そしてMS-DOSのファイルシステム、しかも全世界の半分以上、発展途上国も含めたら3分の2以上の人が使った事がないであろうVer3以前のFAT12と言うファイルシステムにも対応させているそうでだから8+3文字みたいです。となるとこれが規格された当時、カメラ内のソフトウェアでそういうのがあったって事のなのでしょう。

    でも今はSDカードに128GBの容量があったり、RAWファイルの大きさもあり、今時そんな古いシステムでカメラを動かしているメーカーなんてないと思うんですよねぇ(笑)。メモリと取り方とかキャッシュの問題であり得ませんよね。要するにCIPAが馬鹿なのか、規格を今のカメラ用に変更すりゃ良いだけっぽいですね。

    CIPAは単なる日本の法人なのでじゃぁLeicaの方式は違うのかと思ったらやっぱりL000+連番とかになっているようでMS-DOS方式です。ちゅーことはLeicaもCIPAに加入しているって事になるんですよね。

    プロのカメラマンが情けないってのもありましょうね。プロって誤操作を最も嫌う人種なのに上書きやファイル名被りを許しているんですから。JPSに加入しているカメラマン全員がCIPAに対して規格が古過ぎると駄目出しするべきですよね。

  4. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    スマホはアンドロイドでも面倒です。アプリによっては付け足した2枚目のSDカードにはセキュリティの問題で読み書き出来ないようになっているのが仰山あったりします。

    いずれにせよ、デジカメのファイル名に関しては規格が古過ぎます(詳しくはNOBUNOBUさんとのコメントのやり取りをご覧下さい)。とにかく今時8+3文字のファイル名なんてありえないですよね。しかもそれは日本が主導した規格っぽいんだからお笑いです。

    現像だけで150円はありえるかもしれませんが、スキャンもしてそれはお安いですね。日本だとどこだったか忘れちゃいましたけどネガフィルム限定で現像+CDで500だか600円、そんなネット系のお店を見たことがあります。でもリバーサルになると確実に千円を超えますねぇ。日本で150円だったらすぐにフィルムカメラ買いに行きます(笑)。

  5. すずめ四季 | URL | JXoSs/ZU

    まさに仰るとおり!

    フィルム時代でしたら1万枚を撮るには相当期間がかかりましたし、1本38枚程度の管理ですから何番のコマという認識しかなく、シリアルの概念がありませんでした。
    デジタルになると、鳥撮影では連射を多用するので1日で数千枚撮ることもあります。
    キャノン機では9999ショット毎にフォルダを自動生成するのですが、このフォルダはユーザーには何の意味もありません。
    PCで自分のフォルダに取り込む前に、そのままでは同じシリアルのデータを上書きされてしまうので自分でユニークシリアルを打ち直さなくてはなりません。
    カードのオリジナルデータと紐付きを失わないよう、任意のシリアル∔オリジナルのシリアルを付与しますが、大変に手間がかかります。
    仰るとおり、シリアル部分が6桁、少なくても5桁であればこの手間は省けます。
    仕様だからと今まであまり考えませんでしたが、この機会にメーカーに意見としてあげてみます。
    ありがとうございました^^

  6. BigDaddy | URL | -

    > すずめ四季 さん

    他の方へのコメントの通り、これってCIPAの規格ならしいんです。しかも本文で「MS-DOSじゃあるまいし」と書いていますが、まさにMS-DOS、それに準ずる古いファイルシステムにも対応したせいで8文字にせざるを得ないようなんです。

    CIPAなんてただの日本の法人ですからメーカーとカメラマン(特にプロ)が規格を修正するように働きかけるべきなのを誰もそんな事をやっていない節、何故JPS(日本写真家協会)が立ち上がらないのか疑問です。昔、そういう古いファイルシステムを使っていたデジタルカメラがあったとしても今はそんなカメラないでしょうから変えるべきなんですよね。

    ファイル名はユニークなデータであるべきで、仰る通り、今はユーザー自身が変更せねばなりませんが、そこで誤操作をして云々・・・。何故誤操作を嫌うプロカメラマンがこの規格に甘んじているのか不思議でしょ~がありません。

    工場出荷時のデフォルトは8+3文字でしょ~がないとしても拡張設定で「CIPA基準ではない」と明記した上で、ある程度自由にユーザーがファイル名を作り出せる、そんなカメラがあるべきですよね。

  7. か~みっと | URL | -

    CIPAで規格化されていますね

    Ver1が1998年なので当時の記録メディはFAT12とかFAT16といった小容量のメディアでしたからMS-DOSのファイル名に大きく依存していました

    写真データを扱う機器がカメラのみならまだ良いのですが
    その記憶メディアを取り扱う再生装置、写真屋のラボマシンまで正しく読み取れる必要があります

    そのための規格であるため変更はなかなか難しいと思いますよ

  8. BigDaddy | URL | -

    > か~みっと さん

    情報ありがとうございます。そのようですね。確かファイル名が8文字を超えるだけでファイル容量が大きくなるんじゃなかったでしたっけ?。

    しかしそれが約20年を経過した今でも採用されているのがナンセンスな気がします。確かにカメラ以外の機器には古いものもあるでしょうから、それを踏襲するのは良いとして、カメラメーカーはオプションとしてユーザーにファイル名は自由にさせても良いとも持っています。

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