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MarkIIじゃないOlympus E-M1を買ってもぉた~ レビューその6 恐ろしや、Lumixレンズ

2017年05月24日 00:00

獲物を食い終え満足して昼寝をしている図

獲物を食い終え満足して昼寝をしている図


Olympus OM-D E-M1, Lumix G14-45mmF3.5-5.6


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本日の写真、これはとある結婚式場、披露宴会場かな?、そこの建物で撮影したものだが、本来は可愛いテディベアさんなのだろうが、どう見てもタイトルのイメージしか沸かない。撮影した場所が場所だけに久々に笑える被写体を目にした。どうかマウスクリックで大きな像でご覧頂きたい。

さて、今回のネタ、Lumixレンズの何が恐ろしい?。Lumixレンズが駄目、反対にLumixレンズがスゲェとかではない。話はスイッチでオンオフを切り替える手振れ補正内蔵のレンズについて・・・。

LumixレンズをLumix GX7で使うとカメラ側が自動判断でレンズ側に手振れ補正が搭載されていたらそれを使ってくれる。オンオフスイッチがあるレンズでそれがオフになっていたらボディ側の手振れ補正がオンになってくれる。

GX7のボディ内手振れ補正は仕様では2段なので、4段近く補正してくれるレンズ側の手振れ補正をオンにする。つまりGX7を使う限り、レンズの手振れ補正スイッチは三脚利用を除けば常にオンが望ましい。これに慣れているのでそれをOlympusカメラで使うとエライコッチャなんだ。

Olympusカメラはそれを自動で切り替えてくれない。ボディ側の手振れ補正とレンズ側の手振れ補正のどちらを使うか、それはユーザーがメニューからセットしなくちゃならない。デフォルトはボディ側が作動し、レンズ側をキャンセルするようになっているのだが・・・。

それはあくまでも手振れ補正内蔵レンズの中でもオンオフスイッチが省かれているレンズに限ってしまうんだ。手持ちのレンズだとLumix 45-175mmF4-5.6が該当する。このレンズはOlympusボディでもLumixボディでも意識する事なく使用が可能だ。

しかしLumixの14-45mmF3.5-5.6。このレンズは手振れ補正のオンオフスイッチがある。GX7ではオンで使用、しかしE-M1やE-M5markIIで使うなら手動でオフにしないとならない。またE-M1、E-M5markIIでそのレンズを使った後、ボディをGX7に換えればこれまた手動でオンに戻してやる必要がある。

この手動で手振れ補正スイッチをオンオフしないとならない、これが「恐ろしい」のである。この儀式を忘れた時、果たしてどうなるか・・・。

GX7に装着した際にスイッチがオフだったとする。そうなると冒頭の通り、ボディ側の手振れ補正が働くが、GX7のそれは最大で2段程度の補正力しかない。しかし撮影中はレンズ側のスイッチがオンだと思って撮っているのだから最大で4段働くものと思っている。

暗くなってくれば25mmの焦点距離(135換算50mm)ならば1/4~1/8sec辺りを多用する。しかしGX7のボディ内手振れ補正では1/15secがギリギリ。それをレンズ内手振れ補正が働いていると思って1/4secを使ってしまい、おうちに帰ってお口あんぐり・・・。

その逆も同じ。レンズ側のスイッチがオンのままE-M1に装着し、丸一日写真を撮っていたとする。これはテストしたんだ。どうやら焦点距離分の1のシャッタースピードを超えているとE-M1の手振れ補正はオフになるプログラミングがされているようでボディ側、レンズ側両方の補正がオンでも割と問題は無い。たまに小さなブレを起こしている程度。

しかし低速シャッターになると両者の補正によって結果的に誤動作する。1/30sec以下になると100%と言っても良いくらいのブレブレの写真が出来上がってくる。微ブレ程度なら気にせずとも、シャッタースピードによっては全く使えない写真が出てくる。

どちらのパターンもEVFを覗いている時には判らない。あくまでも低速シャッターでブレてしまうだけなので日中撮影した写真は使えるのだからその日の撮影の7割程度は救えるのだが、のっけから低速シャッターを使うシチュエーション。夜景や廃墟。そうなるとお口あんぐりだけでは済まされない。数百枚が全滅する。ショックで1ヶ月もうつ状態が続くに違いない。

レンズ側のスイッチのオンオフ、そんな重要な儀式、忘れる筈はない?。いえいえ、人間は必ず過ちを犯す。自宅でGX7、E-M1、E-M5markIIを取っ替え引っ換えテストしている際、何度この儀式を忘れたか!。

スイッチがオンのままE-M1に装着し、手振れテスト。あれっ?、さっきは止まっていたのに今回は1/3secでも止まっていないじゃないか!?。おやっ?、1/4ecも駄目、1/8secもか?、何があったんだ!?、少しの間、何故ブレたのか気付かない。

これはPentax K-5とSigma 17-70mmF2.8-4を使っている時もそうだった。そのSigmaレンズは旧タイプで手振れ補正が内蔵されており、スイッチをオンのまま撮影に出掛けてしまった事が覚えている限り3度。Pentaxボディと手振れ補正内蔵のSigmaレンズは互いの存在を理解しておらず、どんなシャッタースピードでも過剰反応してしまい、微ブレのオンパレード。

6年で3度だからミスを犯す確率は限りなくゼロに近いが、交通事故と同じで車で6年に3度も事故っていたらその人は車を運転しちゃいけない。それと同じく6年に3度、たった3度でもそれは大切な撮影なんだ。結局ある時から17-70mmのオンオフスイッチの上に透明フィルムを貼って触れないようにした。

Lumixの14-45mmF3.5-5.6、今のところOlympusカメラでもLumixカメラでも使いたいと思っており、テープを貼ってスイッチを固定する訳には行かない。そうなると無意識にそのスイッチをオンにしてしまったり、カメラバッグからの出し入れの最中に切り替わってしまう時もあろう。スイッチが軽いのかなぁ。実際に昨年、GX7にそれを装着していて何気なくレンズを見たらスイッチがオフになっていた事があった。

OlympusのボディにはOlympusのレンズを、LumixにはLumixを・・・。これなら間違いは無い。しかしそれだとm4/3と言う共通規格なのだから全く意味が無いでしょう?。

Lumixには12-35mmF2.8と言う大口径ズームレンズがある。もしF2.8ズームを手に入れるのならOlympusとLumixの両方で手振れ補正がしっかりと作動するこのレンズを選びたい。ところがこのレンズにも手振れ補正のオンオフスイッチがある。そうなると誤操作を嫌い、買うのを躊躇ってしまう。結果、Olympusの12-40mm2.8を購入し、その他にカメラを、ボディ内手振れ補正が優秀なGX7markIIに買い換えるしかなく、無駄銭を使う羽目になる。

今のところ私の撮影にはF2.8ズームは不要だからそんな心配をしても意味が無いのだが、せっかくの共通規格、Lumix側でもOlympus側でも良いのでレンズ側の手振れ補正がスイッチによってオンになっていてもそれをボディ側で強制的にオフにする機能を盛り込んで貰いたい。

こういうのは我々一般ユーザーが一丸となって声を大にしてメーカーに訴え続けるべきだが、何故プロカメラマンが率先してそれをやらないのか?。ネットの各種レビューを見てもそれに言及し、メーカーに対して疑問を呈しているプロカメラマンやライターは皆無!。

プロカメラマンって誤動作、誤操作を最も嫌う人種でしょう?。彼らの間抜けな理論、仕業によってアマチュアには意味の無いロックボタンを設けられたり、ボタンがわざと押し辛い形状になっていたりする訳でしょう?。ならば何故これに対して声を荒げないのか不思議でしょうがない。

レンズ側に手振れ補正をオンオフする物理的なスイッチがある場合、ボディのファームウェア調整で制御出来ないのか?。そんな事をアマチュアがお客様相談センターに尋ねても教えてくれる筈もなく、メーカーと蜜月の関係にあるプロカメラマンに頑張って貰わないと。

すでにE-M1用にもM.Zuiko12-50mmmF3.5-6.3を手に入れているのでLumixの14-45mmF3.5-5.6を使わなければこういう間違いは一切無くなるが、Lumixの14-45mmは画質に定評があり、GX7だけに使うのも勿体無い。

現在、その対策として14-45mmのフードに大きな白いシールを貼ってそこにでっかく「ON-OFF」と書いていたりする。白いシールが目に入ったらスイッチを確認、それを体に覚えこますしかない。今のところこの効果は絶大で、シールを貼ってからE-M1(E-M5markII)、GX7のどちらを使ってもこの手の失敗は無い。


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