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MarkIIじゃないOlympus E-M1を買ってもぉた~レビューその14 smc PENTAX-M 50mmF1.4を使う

2017年06月21日 00:00

Tokyo Snap

Tokyo Snap


Olympus OM-D E-M1, smc PENTAX-M 50mmF1.4


※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



レビューその13に続き、Pentaxのオールドレンズ、smc PENTAX-M 50mmF1.4をE-M1で使ってみた。このレンズの詳細は次の通り。

我ら「ジャンクレンズ救出隊」、SMC PENTAX-M 50mmF1.4を救う
我ら「絞り開放隊」が行く・・・
SMC PENTAX-M 50mmF1.4ファーストタッチ

これらを踏まえ・・・。

今、最も使っている単焦点レンズかもしれない。APS-CのSony α6000には75mm相当の画角、m4/3では100mm相当の画角でF1.4の明るさのあるレンズ。ボケ担当、ボケが欲しい時に使うレンズと言って良い。

うちには同じPentaxのFA50mmF1.4があり、画質は多分そっちの方が良いのだろう。しかし「MFで操作する」、これが前提となるとMFレンズとして造られたSMCM50mmF1.4の方がしっくり来る。またPentaxのFAレンズは一部の望遠系を除くとまぁカッチョ悪い。特に一眼レフスタイルのE-M1やE-M5markIIで使うのなら断然SMCM50mmF1.4がマッチする、そんな訳でFA50mmF1.4よりもSMCM50mmF1.4を使っている。

FA28mmF2.8ALとFA50mmF1.4はデザインがデザインだけに同じくのっぺらぼう的デザインのSony α6000とセットで使っている事が多い。

しかし最近はα6000にPentaxの645用レンズ、smc PENTAX-A 645 75mm F2.8、これを112mm相当の画角のF2.8レンズとして多用しているので、FA28mmF2.8ALは使うがFA50mmF1.4はこのところあんまり使っていなかったりする。
先ず、この記事は一応はE-M1のレビューなので・・・。

5月20日の記事にて、、、

・録画ボタン

Fn2ボタンの横にあるのが録画ボタン、これを「拡大」に変更した。「拡大」はAFでも使えるが私はMF時に利用している。よってシャッターボタン後方のFn2ボタンと録画ボタンの2つは測距設定用のボタンとなり、そう覚えておけば間違ってここを押す事は決してない。 また録画ボタンは不用意に押されないように非常に窮屈な位置ある。幾らオールドレンズを持っていても普段はAFレンズを使っているので、誤操作防止をしつつ、使おうと思ったら人差し指を少し移動させるだけで押せることが一番だと思った。


しかしMFレンズを多用するとなると録画ボタンに「拡大」を割り当てると非常に不便なのが判った。録画ボタンはシャッターボタンの後ろに位置しており、これを人差し指で押そうとすると結構窮屈なんだ。

録画ボタンを人差し指で押して拡大枠を表示させる
もう一度録画ボタンを人差し指で押して像を拡大させる
さらに録画ボタンを人差し指で押して拡大を解除する
人差し指でシャッターボタンを押す

1枚の写真を撮るのに人差し指を4度も使う。人差し指が前後に行ったり来たり・・・。この日は レビューその13で使ったSMCM28mmF2.8とこのSMCM50mmF1.4だけで写真を撮っていたので、撮影中、この人差し指の往復があまりにも不愉快、途中でファンクション設定を変更し、Fn2ボタンと録画ボタンの機能を入れ替えた。

・Fn2
  AFターゲットの「ホーム登録」を「拡大」とした

・録画ボタン
  「拡大」から「ホーム登録」に変更

「ホーム登録」、これは普通の人なら中央のAFターゲットをセットしていると思う。でもm4/3の場合、被写界深度が深いので余程近い被写体にピントを合わせない限り、AFターゲットを中央から移動しないから滅多に使わないボタン。だから一番押し辛い録画ボタンにセットしたんだ。

Fn2ボタンもシャッターボタンの後ろに位置しており、人差し指で操作するようになるが、シャッターボタンに近い位置にあり、こちらの方が人差し指にストレスが掛からない。

カメラの後ろ側にあるFn1ボタンを「拡大」にすれば親指を使うので人差し指はシャッターボタン専用になるのでもっと楽なのでは?、そう考える方もいらっしゃるかもしれない。MFレンズだけを使うのならそれでも良いのだろう。しかし優先順位からするとFn1ボタンには「ISO感度」、これは譲れない。まぁ人それぞれって事で・・・。

さて、撮影日、江戸四宿の1つである千住宿を訪れ下町風景を撮っていたのだが、過去に3度くらい撮影しているので、旧街道から離れて路地に入っても「あれっ?、ここ撮ったよね」、そんな風景ばかりでちょっと飽きてきちゃった。じゃぁ晴れている事だし、河川沿いの土手に出てみようか・・・。

この日は休日でしかも位置が悪かった。ちょうど綺麗に整備された公園のような場所で人が仰山いる。私は整備された公園って丸で興味がないので「かぁ、変なところに出ちまったなぁ」と。しかし、待てよ・・・。

しつこいようだが50mmF1.4、これをm4/3で使うと100mmの画角でF1.4の明るさのあるレンズになる。となると背景に人がいようが、ボケてそれは景色になる。トップ写真が正にそう。多分背景に4人の人間がいるが、ボケの一部と化している。

ピント位置の切り出し像をご覧頂こう。これがSMCM50mmF1.4の絞り開放像だ。以下等倍切り出し像はマウスクリックで1000x1000ピクセルになる。


2017-06-21-02


美しいまでに光の滲みを確認出来る。このような花や女性ポートレートには最近の絞り解放からカリカリ描写するレンズよりもこういうソフトフォーカスレンズっぽい描写になるオールドレンズの方が適しているかもしれない。

この光の滲みはA4プリントではあまり感じられないかもしれない。でもA3プリントなら十分にこの「味」を理解出来ると思う。

しかも1段絞るだけでこの滲みはおおよそ消えてくれる。次の写真はこの日の撮影ではないが、F2で撮影したコマ。


2017-06-21-03


2017-06-21-04


絞り開放のF1.4を使えばふんわりとした軟調写真に、1段絞ってF2で撮れば自在にカリカリ(カリカリ度は現像処理でシャープネスやコントラスト調整すれば良い)写真を作り出せる。オールドレンズとは一粒で二度美味しいのである。

そしてミラーレスカメラと組み合わせたらピント位置もバッチリ判る。自信を持ってシャッターを押せる。かつm4/3でオールドレンズを使えば焦点距離は2倍になるのだから激安で買ったジャンクレンズが中望遠のゴージャスレンズに変身してくれるのだから嬉しい限り。50mmレンズを使う時だけは「マイクロフォーサーズ万歳!」と叫んじゃいそうだ。

50mmレンズ(換算100mm)を廃墟で使った事はAPS-Cセンサー搭載カメラも含め恐らく一度もないと思う。でも開放F1.4で軟調な絵になる廃墟風景、案外面白いかもしれない。

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コメント

  1. ピンぼけ小僧 | URL | es1fYYdE

    確かにsmc PENTAX-M 50mmF1.4はカッコいいけど、FA50mmのあののっぺりしたのはいただけません。
    近所の人がK-7でFA28-80mmを使ってますが、全然イケてません。
    smc PENTAX-M 50mmF1.4って、結構不幸な玉でバルサ切れの宿痾を背負っていてあまり良い玉がないみたいですね。

  2. BigDaddy | URL | -

    > ピンぼけ小僧 さん

    仰る通り、FA50mmはかっこ悪いんですよねぇ。FA28mmもFA35mmも同じデザインでホント、ドン臭いと思っています。
    ところがコンデジに毛が生えたような間抜けデザインのα6000とこのFAシリーズは同じドン臭いシリーズとして意外とマッチしたりします(笑)。

    PENTAX-M50mmF1.4、まぁもうおおよそ40年前のレンズですからねぇ、状態の悪いがあってもしょうがないのでしょうね。まぁ玉数は豊富なのでどうしても欲しいって方は相応の値段(8千円くらい?)で買えばおおよそ問題はないのでしょう。

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