にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ
にほんブログ村のランキングに参加中です

そんな話に対してちょっと余談を・・・

2017年07月23日 00:00

江戸城

江戸城


Sony α6000, smc PENTAX-A645 75mmF2.8


※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。



前回の記事からの派生ネタ・・・。

唐突に車のエンジン・・・。

エンジンにDOHC(ダブルオーバーヘッドカムシャフト)と言う形式がある。確かトヨタだったと思うが同じ意味でツインカムなる言葉を使い出した(ハチロクやダブルエックス辺りからツインカムなる言葉が流行った)。

確かに直列エンジンの場合、カムシャフトが2つになるからツインカムなんだけど、これには異論があってV型エンジンの場合、SOHCでもカムシャフトは2本になるからツインカムだし、V型DOHCはカムシャフトが4つになっちまう。

しかしそれに対して当時、ユーザーから文句が出たって話は聞いた事が無いし、かつてそのトヨタのツインカムエンジンを搭載した車を3台乗り継いだが、これも結局はどっちだっていいじゃん!、ってお話。俺が乗っていたその3台はどれも直列6気筒エンジンだからツインカムに間違いないし、DOHCなんだから・・・。

とは言え、当時、今のように誰もが簡単に公に発言出来るインターネットを含めた媒体、ツールがあれば「V型になったらツインカムじゃねぇじゃん!」と文句を垂れる人が大勢出たとは思う。

ただ、スープラの1G型や1JZ型等のツインターボエンジンは「ツインカムツインターボ」と語呂は良かったよね。如何にも速そうで売れそうじゃん。

当時の車仲間の多くはツインカムと言わずにDOHCと呼んでいた。私も元々はスカイライン派だったのでトヨタ車に乗り出してもDOHC、ツインカムツインターボでもDOHCツインターボだろっ!、これは譲らなかったが、他人がツインカムと表現してもわざわざ訂正したりはしなかった。

中にはSOHCのワンカムに対し、DOHCをツーカムと表現していた人もいた。そしてツーカムと言っても「それツインカムだろ!」なんて突っ込みを入れる人もいなかったと記憶する。

googleにて「ツーカム」を検索するとほとんど引っ掛からないので、完全な内々での言葉だったんだなぁ。今、車好きに「ツーカムエンジン」とか言ったら、通じはするだろうけど笑われるのだろうか?。ツインターボを「ツーターボ」とは言わないもんね。
さて、世界初のレンズ交換式ミラーレスカメラはPanasonicのLumix G1、そしてすぐ後にOlympusがE-P1を発売した。

E-P1は覗くタイプのファインダーがないからカメラではなく風景コピーマシンでしかなく、全く興味が無かったが、G1はわざわざ量販店まで行ってあれこれいじった機種。EVFを覗いた際、意外と風景が綺麗に見えていてびっくりしたのを思い出す。

当時使っていたのはPentax K20D。この頃、すでにこの手の大柄(他社と比較すれば小柄だが)のカメラを街中で使うのが徐々に嫌になっていた時期。

でもG1を買う気はさらさら無かった。ノイズ耐性が皆無ってのが大きな理由だが、それ以外に嫌だったのがPanasonicが打ち出した戦略だ。

「女流一眼」、そんなキャッチフレーズを使っちゃった。そしてメインの樋口可南子を含め5人の女性で結成した「女流一眼隊」なるリア充女子(一部マダム)ユニットが結成された。これを見た瞬時に萎えた。

流行は女性が作る、商品を売るには女性を味方につけないとならない。これに間違いない。しかしここまであからさまに女性を全面に打ち出した広告戦略を用いられると男子としては・・・。女性への偏見で言っているのでなく、「女性が持つカメラ」として売り出しているカメラをわざわざ男子が買うか?。

樋口可南子が「一眼あそばせ・・・」、あぁ、もう駄目だ!。Pentax K20Dと同時に使っていたのがPentax K-m。このK-mが「ママ」の「m」だと知って一気に萎えたのと同じだし、CanonでもKissと名の付くカメラは親が子供を撮る為のカメラでしかないと感じてしまいフィルム時代から今までずっと対象外継続中。

しかもこの頃のLumixはまだ「あゆのLumix」のイメージが強く残っていて、「Lumixは女性が使うカメラ」でしかなかった。実際には宮崎あおいを起用したOlympus E-P1も含めて、オールドレンズ愛好家のオヤジ達に売れたようだが、これはメーカーの営業戦略が優れていたので無く、マウントアダプターに目を付けた田中長徳一派のお陰でしかない。

Lumix GX7をメインカメラとして利用し、今後、GX7markIIにステップアップするだろう、そんな私は今でも「Lumix」と言うブランド名は嫌いだ。都内のお散歩写真に適したお弁当箱タイプのデザインでEVFを内蔵しているのがGXシリーズしかないから仕方なく使っているに過ぎない。

FujiflmのX-E2が手振れ補正内蔵ボディだったらLumix GX7は買わなかったろう。

GX7のボディ内手振れ補正はお世辞にも優れているとは言えないが、それでも25mm(135換算50mm)で1/8秒が使え、50mm(135換算100mm)では1/10秒でも止まり、おおよそ2.5段、焦点距離によっては3段以上の効果を期待出来、重宝している。
さて、このPanasonicの戦略、「女流一眼」とか「一眼あそばせ」・・・、と言ったように丸でそれが「一眼レフ」かの如く宣伝しているから気に食わないって人がいるらしい。これは私が当時のPanasonicを嫌う理由とは異なる。確かに「一眼」と表現すれば高級カメラっぽくなり、冒頭のトヨタが流行らせたと思われるツインカムと思想は同じ。

企業が戦略上名付けたネーミングでしかなく、これに文句をつけるのは屁理屈でしかないのかもしれない。そもそも企業は売れる事が第一であり、どれだけキャッチコピーが浸透するかに掛かっている。そこにはルールなんて存在しない。

またミラーレスにせよノンレフレックスにせよ「一眼レフ」ありきの表現だから気に食わないって人もいらっしゃるようだ。これも各自のカメラ、写真歴、置かれた環境によってだいぶ意見が異なるのだろう。カメラシステムの呼称は今も昔も特徴のある機構がそのまま名前になっているので、電子ビューファインダー式カメラが正しいとは思うが、カメラ以外でも既存の特徴をそのまま用いた表現が多く、ミラーレス、ノンレフレックスでも間違いとも思わない。

スタッドタイヤに対するスタッドレスタイヤ、フロン式冷蔵庫に対するノンフロン、カフェイン飲料に対するデカフェ、砂糖を含む食べ物に対するノンシュガーetc・・・。醤油や味噌にも減塩醤油、減塩味噌がある。どちらが良いかは各個人の生活スタイルで決定されるのだろうが、~レス、デ~、ノン~の多くは世間ですでに認知されている。

ホームレス、これって家のある人に対して家の無い人を表現してホームレスとなっているのだが、ミラーレスやノンレフレックスが駄目って人は昔に戻り、ルンペンとか浮浪者と表現した方が良いと思っているのだろうか?。

まぁこれもぶっちゃけどっちでも良いんだけどね。私個人は時代劇、江戸の文化大好き人間なのと、さすがに今時ルンペンはちょっぴり言い辛く(若い世代には通じないし)、「無宿の人」と呼んでいる。

そうそう、こんな例えも如何だろうか?。カラーシャツだ。色の付いたシャツじゃない。カラー=襟、襟のあるシャツを指す。だから襟の無いシャツは一般にノーカラーと呼ばれる。

バンドカラー、スタンドカラーとも呼ばれる時があるがこれらには明確な違いがあり、洋服屋さんでそれを知らない店員がいたら「そんな店で服を買っちゃ駄目」と言わざるを得ないものの、カラーとノンカラーの違いだけ理解していて、バンドカラー、スタンドカラーはノーカラーに含まれる、そんなラフなイメージで十分。

試しにgoogleで「ノーカラーシャツ」をキーワードにショッピング検索すると案の定、バンドカラーシャツも多く出てきた。ちなみに私はノーカラーシャツは好みでない。なんかチンピラに見えるんだよね。バンドカラーが好き。

前回の記事前回の記事を最後まで書き上げて「なるほど!、もしかして・・・」と思ったのは・・・。

ミラーレスカメラの呼称に文句を言う人の中には、将来、己の大好きな一眼レフがなくなるのが不安でしょ~がなかったり、ミラーレスカメラが一眼レフの上を行くシステムになってしまうのを恐れている人間もいるのかもしれない。

ミラーレスはすでに認知されており、ノンレフレックスも海外のサイトでは幾つか見られ、今後、CIPAの努力次第だろうが、それが不快で不快でしょうがないのかな?。

「僕の大好きな一眼レフが過去の遺物になったらどうしよう
「僕の愛した一眼レフよりもミラーレスが主流になったらエライコッチャだ!」

Pentax K-3の背面液晶部分にRICOHの文字が入ったくらいで駄目出しするような輩と同類じゃん、そう感じる。それとも反対にすでにミラーレスに移行した人々が一眼レフありきのネーミングに不満を持っているのだろうか?。


にほんブログ村 写真ブログ デジタル写真へ
にほんブログ村のランキングに参加中です



コメント

  1. RigelNightBug | URL | GzSZFFvQ

    V型エンジンが出てからは、トヨタもツインカムの名称を使わなくなりましたね。
    コレは、検索しても出て来ない様ですが、専門誌の手伝いの時に、元々は、ヤマハ供給のDOHCへの対抗心から、純トヨタ製DOHCを、ツインカムと区別したとも聞きました。

    バルブの数え方も複雑ですね。
    バイクだと、国産では、シリンダー当たりのバルブ数(併せてシリンダー数)の表記が多いですが、ドゥカティ等、欧州勢は、総数を表記するのが一般的な様で、この辺は自動車に近い感じです。
    HONDAのNRに当て嵌めると、日本式だと8バルブ4気筒エンジン、欧州式だと32バルブエンジン、…と言った感じですね。

  2. tsunomagari | URL | -

    カメラに限らず、どこのメーカーさんも独自技術ですよって言いたいんでしょうね。
    先日、日産のNOTEをレンタカーで借りたんですが、ATのオーバードライブをオフにするとフロントパネルにSPORTSと表示されるではありませんか。いやいやオーバードライブOFFだろう?って車に呟いてしまいました。会社の若い女の子がオーバードライブをオフにした時、それなんですか?って言って、免許持ってる?って聞き返しましたが、その子はSPORTSモードと覚えるのではないかと心配です。

    DOHC、ツインカムのRigelNightBugさんのご指摘面白いですね。昔TMCの人間に嫌味でエンジンはヤマハだもんねって言ってことを思い出しました。ヤマハエンジン色を払拭したかったのでしょうね。

    ルンペンって久しぶりに聞きました(笑)明治生まれの爺さんがチョコレートやガムはアメリカ人の鼻くそで出来ている。そんなものを貰って食うのはルンペンだと言ってました。

    カメラの名称の話も面倒ですよね。外人さんからDSLRが欲しいけどどれがいい?って聞かれる時にミラーレスはRが無いんだよねって説明するのが面倒なのでレンズ交換式はとりあえずDSLRってことでアドバイスしています。

    最後にトップの江戸城のお写真いいですね!
    こういうアングルはなかなかないですね。
    丸の内からですか?
    ビルの隙間からってのが最高です。
    内幸町あたりのホテルからじゃ撮れないですね。

    長々とすいません。

  3. BigDaddy | URL | -

    > RigelNightBug さん

    ヤマハとトヨタの関係がいまいち判っていません。調べてみると私が一番長く乗っていた7Mエンジンのはヤマハが関与していて、その後乗った2JZはトヨタ純正っぽいみたいですが、当時7Mもツインカムって名だったと思います。それと調べてびっくりです。あのスカイラインもR31からDOHCの事をツインカムって呼んでいたそうで・・・。

    バブル数の表記なんて今まで気にした事がありませんでしたが、4バルブ4気筒でも16バルブ4気筒、どちらも気にしないで使っていましたね。6気筒でも4バルブと言ったり24バブルと総数で言ったり・・・。かつてのスターレットってSOHCなんだけど3バルブ形式で12バルブ4気筒なんて表現が使っていましたね。

  4. BigDaddy | URL | -

    > tsunomagari さん

    それとも日産特有なものなのか、ミッションがCVTだとそういう名になるのかもしれませんね。まぁスポーツモードでも意味としては間違っていないのかなぁと。ただ、連れなんて最初はAT車のこのオーバードライブのスイッチが何の為にあるか知らずにずっと乗っていましたねぇ。坂道でブレーキばかり踏むのでオフにしろよって言ったら、何それ?、でしたから(笑)。

    ヤマハエンジン、昔はDOHCの癖して2バルブだからってんで、日産派は馬鹿にしていたものです(笑)。ハチロクからでしたっけ?、4バルブになったのは。

    チョコとガムが鼻くそで出来ている!、うーん、言い得て妙、当時はそういう思考が相当あったでしょうね。ルンペンって調べるとドイツ語で浮浪者を意味するそうで、だとしたら差別用語って訳でもないとは思うのですが・・・。

    江戸城、ありがとうございます。そうですね、丸の内の確か丸ビルのテラスからだったかと思います。いつもレンズテストする時、レンガでディテールなどチェック出来るので東京駅を撮影し、裏に回ると江戸城!。

  5. ド素人志向 | URL | CjlWd7YA

    大トヨタ帝国的な意味で1気筒あたり吸排気各1バルブなヤマハ発動機設計のMF10搭載2000GTや2TGを起源とするDOHC12バルブ及びDOHC8バルブこと純和風なDOHCの呼称ツインカム…
     
    by先進技術の日産自動車なDR30はマークⅡ的なR31の4HTパサージュ登場までDOHC 4VALVEでしたねぇ(笑)

    今年DCTが新車購入し壊れなかった11年落ちゴルフV GTIからLEDヘッドライトのアウディS3に乗り換えましたがVWがゴルフVで採用し当初はメカトロよく壊れて現在ではあんまり壊れないデュアルクラッチトランスミッションの呼称も未だにBMWやGTR、大パワーに向いてないのであんまり採用していないメルセデスを含め全世界的にDCTですがVW的にDSG、現所有アウディ的にSトロニックとか同族のゲルマンメーカー毎に群雄割拠な状態は如何なものですかねぇ…

  6. ド素人志向 | URL | CjlWd7YA

    NR500の楕円ピストンはいかにも2st嫌いな宗一郎的な意味で野心的な4st500でしたが、YZRの台頭に危険を感じキヤノン的に誰にでも乗れるピーキーでない超台形トルクカーブのNSRを発売し未だに88NSR最強とか声高に白青に乗っておられる初老な同年代な方もネット上でたくさんおられます…(笑)

    基本巨人大鵬卵焼き的な純和風な思考が大嫌いなので未だにホンダの二輪車は2stライブディオしか所有したことなくNSRロスマンズやTERRAカラーより後方排気TZRやラッキーストライクカラーのVガンマは当時乗ってましたので今後も経営的に安泰なホンダ的な意味なLレンズの観音様ではなく、ヤバ過ぎな大ニコン様と今年も購入し今月シェイクダウンしましたK-S2をはじめとする測距点が圧倒的に少なく動態連射が相変わらず弱い旧旭光学なデジタル一眼レフと高校の同級生が勤めてます某〇士フイルムのミラーレス一眼が正義と信じてニコ爺大往生一直線です(爆)

  7. BigDaddy | URL | -

    > ド素人志向 さん

    トヨタの2バブルの名ばかり?、のDOHCじゃなく、日産はR30で4気筒ではありますが、4バブルのDOHCを作り、すると今度はトヨタが4バルブ6気筒エンジンを、そして日産がRS時代GT-Rと名乗れなかった4気筒から6気筒にし・・・、懐かしい歴史ですね。

    私は保守的ではありますが、当たり前過ぎる、巨人大鵬卵焼きはやっぱり若干否定したい気持ちもあり、半分アウトロー、そんな感じで車もバイクもカメラも選んでいましたねぇ。バイクの話は今度、写真と絡めて書く予定です。

    Fujifilmの次の機種がボディ内手振れ補正を内蔵するみたいで、4年後くらいが楽しみですねぇ。私もFujiflmユーザーになっているかもしれんです。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)