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MarkIIじゃないOlympus E-M1を買ってもぉた~レビューその19
    僕と手振れの150日戦争 開戦の日

2017年07月27日 00:00

Olympusと言えば手振れ補正、手振れ補正と言えばOlympus。だから本当は真っ先にネタとして公開したかった。ところがどっこい!、135換算50mm、E-M5marIIであれだけ簡単に1/2秒が止まり、無風であれば1秒のシャッタースピードでも5枚も保険を掛けていれば必ず数枚は止まった写真をモノに出来たのに、E-M1では・・・。

今日より、E-M1レビューネタは写真無し、ひたすら文章だけでこの150日間の戦いを5回くらいに分けて綴っていく。

Olympus OM-D EM-5markIIレビューその3 「1秒で止まるんですか?」

E-M5markIIは屋内や無風と言った撮影条件が良い場合で被写体までの距離が2メートルの時、25mm(135換算50mm)で50%の確率で1秒で止まってくれる。果たしてE-M1は?。

手振れ補正のテストは購入したその日に行った。いやぁ、びっくり。1秒どころか1/2秒でもブッレブレ!。あれれ?、1/3秒でもお話にならない状態。1/4秒でようやく止まってくれる事態。

それまで使っていたPentax K-5、135換算50mmの焦点距離で1/6秒をリミットとしていた。ぶっちゃけ1/4秒じゃ全く意味が無い。

一般にm4/3センサーはAPS-Cセンサーよりも2/3段分被写界深度が深いがセンターのノイズ耐性は反対に2/3段弱く、結局、K-5に半段だけ勝っているに過ぎないし、絞り値を同じにするとK-5に劣る写真が出て来ちゃう。おいおい、これだったらK-5を壊れるまで使ってPentax KPの値下がりを待って買った方が遥かに幸せになれたじゃないか!。

仕様上、E-M5markIIが5段、E-M1が4段分の手振れ補正の効果がある。手振れ補正がない場合、ブレない安全なシャッタースピードは焦点距離分の1、135換算50mmなら1/50sec。4段分となると1/3秒。だから仕様から半段劣っている。しかもE-M5markIIは1秒でも止まるのだから仕様を上回って5.5段の効果。だからE-M1も最低でも4.5段の効果が欲しいんだ。

そう、1/2秒が止まってくれなくちゃ、今の3.5段の効果しか得られないなんてお話しにならない。またネット上の声を拾うと「1秒で止まる」、そう豪語する人は非常に少ないものの、「1/2秒で止まる」と言う声はあちこちから上がっており、俺のカメラの構え方が悪いんか?、そこから手振れとのほぼ150日間の戦いが始まったのだった。

レリーズ設定を低振動モード(電子先幕シャッター)で撮影し(噂ではレリーズタイムラグをショートにする事で微ブレを防げるそうだが、著しく電力を消費するとの事でデフォルトの標準設定を使用)、被写体までの距離は2.5メートル。そして10枚連写してそのうち何枚で止まってくれるか?。

ここで勝手ながらブレを定義したい。

「微ブレ」
 一見等倍で確認してもブレているようには見えないが、解像感が若干失われている写真

「小ブレ」
 等倍で見るとブレているのが判るが、A3程度のプリントなら何とか使える写真

Lumix GX7の微ブレ問題を検証する

上のリンク、これはメカシャッター利用時と電子先幕シャッター利用時との違いを述べたネタであるが、前者程度のブレを微ブレとし、「使える写真」とはここまで。レンズのせいなのか光の加減なのか若干全体に眠いか?。言い換えるとブレていない写真と比較して初めて「あっ、この写真、ブレているんだね」と判るのが微ブレ。

そして、、、

MarkIIじゃないOlympus E-M1を買ってもぉた~レビューその8 たまげた微ブレ

タイトルこそ「微ブレ」としているが、E-M1で電子先幕シャッターを使わず撮影した写真は私の定義では小ブレと判断せざるを得ないコマが多い。A3プリントなら大した問題にはならないとは思うが、これは比較せずともすぐにブレているのが判るので心情として大いに不快。ガッカリ感が半端ない。小ブレなんて失敗写真、写真として認めちゃ駄目!。

そしてE-M1は冒頭の通り、購入初日のテストにて1/4秒が限界、しかもピタリと止まってくれるんじゃなくギリギリセーフなレベル。10枚撮影して3枚のピタリ賞に3枚の微ブレ、他は小ブレかブレブレフォト。自分を疑うべきか、カメラの故障を疑うべきか・・・。

中古品なので手振れ補正機構が壊れている可能性もある。そこで壁を背にして体を固定してパシャリ。うん、ピタリと止まる。1/2秒でも止まる写真が出てきた。だとするとカメラの故障の可能性は大いに低く、己の構え方を疑うべきだ。

体を固定すれば「止まる」のだからE-M1はカメラマン次第で1/2秒をも通り越し、E-M5markII同様に1秒でも止まるに違いない!、そう確信したからさぁ大変。そんな訳でほぼ5ヶ月に渡り、手振れ補正テスト・・・、と言うよりもぶれない為の修行を重ねたのだった。

とにもかくにも開戦の日、1/4秒でも止まったり、止まらなかったりといきなり精神的な大打撃をこうむるのだった。1秒で止めるなんて夢のような話、1/4秒で如何に止まるようなにするか、そこからのスタートだったのだから・・・。


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