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1枚の写真をレタッチで楽しむ

2010年08月03日 00:00

旅行写真でずっと引っ張るつもりは全く無いのですが、私には珍しく森の風景を撮っている時、ふとカメラ内蔵のソフトフォーカス機能を使ったらどうなるだろうか?、そう思って撮影後、その場でカメラを操作したのですが、Pentaxのソフトフォーカスモードって構図が変化するですねぇ、使えん!!!。

そんな事を思っていたので今日はタイトルの通り1枚の写真で色々と遊んでみました。皆さんはどの写真が好みでしょうか?。

「無加工オリジナル」

森(オリジナル)

Pentax K20D, Tamron AF18-200mmF3.5-6.3II

以下、4枚の加工写真が続きます。

加工は全てphotoshop CS4で行っていますが、廉価版のelements系でも十分に可能な手法を用いています。




「ソフトフォーカス」

森(ソフトフォーカス)




「硬調でちょっとLOMOの雰囲気を」

森(硬調カラー)




「カリカリモノクロ」

森(硬調モノクロ)




「明治なオールドフォト」

森(オールドフォト)




※2010年7月9日より、ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しました。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来ます。暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



如何ですか?。1枚の写真がここまで変化して行きます。フィルム時代では考えられなかった事です。勿論、モノクロフィルムからプリントを作る場合、かなりの作業が可能ですが、デジタルな今、エアコンの効いた部屋でマウスをクリクリするだけでこの画像・・・。

私個人としましては、「オリジナリティを大切にしよう」なんて奇麗事を言うつもりはありませんが(カメラマンの中にはEXIFデータのない画像は写真とは認めないと言うアホもいます)、あらゆる事が簡単に出来てしまうからこそ「作り過ぎは禁物」だと思っています。

例えば最後の「明治なオールドフォト」、これは時間を経て劣化してこそ味がある訳で、それをレタッチで仕上げる・・・。うーん、ブログに遊び感覚で掲載する分には問題はないでしょうが、これを自分の表現だと豪語するカメラマンはアーチスト、表現者とは言い切れないと考えますね。

楽をする事がいけないのでなく、楽をし過ぎる事がいけない、そう感じます。


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コメント

  1. evergreen | URL | -

    オリジナルに一票!
    ぽち♪

  2. yamataka | URL | Lm4hPeL6

    こんにちは~♪

    元は同じ写真が加工次第で全然違った雰囲気に変わりますね。
    私はモノクロに変換することがあるくらいで、ほとんど
    レタッチをしたことがないので、オリジナルの1枚目と、
    ラストのオールドフォトが好みです。

    ところで、Pentaxのソフトフォーカスモード、
    構図が変化するというのは知りませんでした。
    びっくりですね~
    確かにそれは使えないかも・・・(笑)

  3. momonga | URL | aYDccP8M

    インパクトのある光と影と色の演出を考えれば、コントラスト、
    彩度を強くレタッチをした硬調LOMO風ですか~ww(^_^
    モノクロは合う被写体と合わない被写体がありますもんね。。

  4. Fuwari Funwari | URL | Fu/cmvJM

    BigDaddyさん、こんばんは^-^

    一枚の写真がこんなに変わるのに少々驚いています。。
    カリカリモノクロなんてまるで冬枯れな写真になっていますね。
    LOMOは妖精でも出てきそうな幻想的な森になっているし。。

    そうですね、そうなってくると、揺るがせないものって大事にしなければいけないかもしれません。
    仰るように時の移ろい、それによって味わいに深みが出るものは変えてはいけないのかもしれませんね。

    BigDaddyさん、やっぱり写真ってオリジナルの美しさがあってこそですね。
    一番オリジナルが良いと思います^-^

  5. BigDaddy | URL | -

    >evergreenさん

    オリジナル画像、Pentaxのカメラのオートホワイトバランスが上手く風景にマッチしました。
    本来、もうちょっと青っぽくなると思うのですよ。実際、GX100でも類似するカットを撮っていますが、青が強く出ていましたから。

  6. BigDaddy | URL | -

    >yamatakaさん

    フィルムではここまで出来ませんからね。デジタルは様々な可能性がありますよね。
    勿論、フィルムからスキャンしてデジタル変換すれば同じ事は出来ましょうが、すでにフィルムカメラは趣味の世界となっており、それをするだったら、素直にデジタルカメラを使いますよね(笑)。

    Pentaxのソフトフォーカスモード、構図が少しトリミングされちゃうのですよ。見た感じ、撮影した画像の上下左右を5%くらい切り取ってしまうようです。加えて、ソフトフォーカスはレタッチのテクニックとしては基本中の基本なので、わざわざカメラ側でする事はないでしょうね。

  7. BigDaddy | URL | -

    >momongaさん

    コントラストを変えるだけで写真は物凄く変化しますよね。多くの処理はカメラ側で可能ですが、私個人は1枚1枚をじっくりいじれる撮影後のレタッチが好きです。

    モノクロは合う、合わないでなく、恐らくカメラマンのセンス、個性が多分に出るんだと思いますねぇ。また、先にオリジナルのカラーを見せちゃうと、モノクロはやっぱり文字通り、色褪せちゃう、そんな気がしました。

  8. BigDaddy | URL | -

    >Fuwari Funwariさん

    本来、加工するのだったらオリジナルは掲載しちゃならないんですよね。
    まず1つ、今だにレタッチに関して否定的なカメラマンが多い点、レタッチが施されている時点で写真とは認めない、そんな不思議な方もいらっしゃるようです。
    加えて、やはり写真とは見る方達に想像して楽しんで貰うものであり、手品と同じなんだと思っています。

    例えば、最後の明治なオールドフォト。これを偽って、写真をプリントし、窓際に半年間出しっぱなしにして、わざと退色させてみた、と書くと、皆さん、どう思われましょう?。良い悪いは別にして、オンリーワンの写真であると認めてくれると思うんですよ。

  9. Fuwari Funwari | URL | Fu/cmvJM

    こんばんは。

    写真家が作品をどの位作りこんできたか、その思い入れも既にアートに組み込まれる訳ですよね。
    わたしも同感であります^-^

  10. BigDaddy | URL | -

    >Fuwari Funwariさん

    あくまでも主観なんですが、物は言いようで、先に書いた通り、写真に加えて、アートの分野の作品と言う物は、手品と同じく、種を明かしちゃうとつまらんですよね。

    でも敢えて種明かしをし、これは3年掛けて劣化させたものだ、でも良いと思うのですよ。


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