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ひょんな事からRicoh GXRを使ってみた その3

2010年10月08日 00:00

「新橋にて」

新橋にて

Ricoh GXR, 50mmF2.5

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



いやぁ、仕事が立て込み、1週間、サボっていました。こっちのブログはいつも数日分を予約投稿していましたが、My Favorite Things ~写真生活~は単に写真を掲載するだけなので、いつも更新直前に記事を作っていたので、ホント、丸々お休みになってしまいました。明日以降通常通りに復活します。

さて、RicohのGXR、またまたRicohさんから借り受け使ってみました。前回は時間がなく、3時間くらいしか撮影出来ず、借りた状態のままの撮影、しかも面倒なので多くをプログラムAEでパチリしていましたが、今回は色々と弄くりまくりましたよ。

まずは前回までのインプレッション記事を御覧下さい。

ひょんな事からRicoh GXRを使ってみた その1

ひょんな事からRicoh GXRを使ってみた その2

その1の方、どうも記事が途中で切れていたみたいで、今日はしっかりと見る事が出来ます。

と言う事でこれらを踏まえ・・・。

やはり一番気になるのはオートフォーカスです。その1に書いた通り、ある程度の明るさのある被写体なら問題なくスゥッとピントが合ってくれますが(一般的なコンパクトデジタルカメラよりも合焦は速いでしょう)、ISO400以上を必要とするような暗がりではかなり迷いますね。

勿論、そんな事から一眼レフと同様の操作となるピントリングを回す事によりマニュアルフォーカスが可能なのですが、そもそも暗がりで自分の眼を信じるなんて普通ありえませんよね(笑)。本末転倒なんですよ、自分の眼が信じられないからAFに頼るのに、AFが使えないから自分の眼を使ってみましょうっては。

この辺はマイクロフォーサーズフォーマットのOlympusのPENシリーズやLumixのGFシリーズはどうなんでしょう?。これらも同じように暗がりでAFが迷うのだったら、それはRicohだけの責任ではないでしょうけど、そうでなかったら、RicohはPentaxと同じAF機能に難あり、そんなアキレス腱を持っている事になりましょう。

良いと思ったのは今回、ISO400どころかISO800でギリギリ、そんな場所ばかりで撮影していましたが、50mmF2.5レンズユニットはセンサーにAPS-Cフォーマットを採用しているので、画質の悪さが気にならなかった点。本日の写真はISO AUTOでの結果ISO734での撮影、原寸表示でも全く画質の悪さは感じませんでした。

勿論、高感度ISO撮影による画質への感じ方は人それぞれで一眼レフのISO800でも気に食わないって方は、このレンズユニットでも駄目でしょうけど・・・。

ふと思うと、よくまぁAPS-Cフォーマットでフォーサーズ系のレンズに匹敵するくらいの小さなレンズを作れたなぁと感心します。実際には33mmF2.5と言うスペックのレンズですから、APS-C専用ともなればこれくらいは当たり前なのかもしれませんが、1/2倍率のマクロが使える事を考えると、やはり凄い事。仮にこのレンズユニットで5万円を切るような事になればコストパフォーマンスにも優れた名レンズと言えるかもしれません。

但し!、1つだけ書いておきましょう。絞り開放での像は必ずしも優れている訳じゃありません。ピントが1点に合うような写真は背景のボケとのバランスでシャープに見えますが、暗くてシャッタースピードを稼ぎたいから仕方なく絞り開放、そんな風景では、恐らくノイズリダクション機能も働くのでしょう、相当に眠たい写真が出来上がってきます。

次に本体ユニットの操作感。今回は色々と撮影モードをいじくり倒していましたが、モードダイヤルがロックされるようになったのは不愉快ですね。モードダイヤルを動かすには手前の小さなロック解除ボタンを押しながら回す必要があります。

これは手の大きな私にはかなり苦痛な作業。当然これから季節は冬になって行きますが、手袋をしながらの撮影ではかなり不便を感じると思います。GXシリーズのモードダイヤルがずれたなんて事は今まで1度もないので、何故ロックされるようにしたのか不思議です。きっと間抜けなユーザーが文句を言ったのでしょうね。高級機のモードダイヤルはロックするべきとかだって。

それと前回気付かなかったのですが、便利だと思ったのはなんと露出補正がダイレクトに出来るのですね、このGXRって。背面の十字ボタンの上下ボタンにそれが割り付けられています。GX100やGX200だとFnボタンやADJボタンを押してからの操作となるので、このダイレクトで可能な露出補正は気に入りました。きっとこれだけでもこのカメラが欲しいと言う人が多いかもしれませんね。

十字ボタンの左右ボタンには任意の機能を登録できるfnボタンが割り付けられています。私は左ボタンにAEロック、右ボタンにレンズのAF/MF切り替えを割り当てました。これは使い勝手良かったですねぇ。またfnボタンとほぼ同様な役割をしてくれるADJボタンにはホワイトバランス、ISO感度、画質設定などを登録しています(これはGX100でも同じ事をやっています)。

自分の撮影スタイルを登録するマイセッティングはGX200同様に3つが登録出来ますが、これは微妙ですねぇ。と言うのもこのカメラはレンズ交換式なので、ユーザーからすると、50mmFではこのスタイル、24-72mmではこのスタイルと様々なスタイルがあると思うのですよ。

つまり本来はレンズユニット毎にマイセッティングが三種登録出来るようにするべきなんですよ。レンズユニットとは電気接点で繋がれている訳で、出来ない訳ありませんよね。これはRicohの大いなる失態、設計ミスと言っても良いべき事でしょう。

そして今回一番気になったのはバッテリーです。300枚は撮れると言う事でしたが、まさにその通り、295枚でジ・エンド!。このカメラがメインカメラにはなれないのはココでしょう。一眼レフは1000枚くらい撮らないとバッテリーは切れませんよね。

しかもですよ、バッテリーの目盛りが1つ減ったと思ったら10数枚後にはもう空っぽになるんですから、不愉快極まりありません。Ricohの担当者に「これ、ユーザーから結構文句出ているでしょう?」と尋ねたら、果たしてその通り、相当に苦情が寄せられているそうです。そりゃぁそうだ。

予備のバッテリーもちゃっかりと借りていたので半日楽しむ事が出来ましたが、それでも600枚でしょう?。旅行ともなれば1日に1000枚以上をパチリする時もある私ですから、そうなるとバッテリーを3個、いえ、4個持たないとなりません。デジタルカメラのバッテリーって正規で購入すると高価ですから、どう考えてもメインカメラにはなりませんね。

一般的なコンパクトデジタルカメラよりも一回り大きなボディにしたのだからバッテリーも一回り大きくするべきだったんですよ。最低でも500枚は撮れないとねぇ。

最後にもう1つ。これはGX100でも感じた事ですが、Ricohのカメラのブレ補正機能はせいぜい1段半くらいの効果しかありませんね。50mmと言う画角での撮影では1/15秒が限度、そう思っていた方が良いです。今回1/4秒や1/8秒くらいのコマはほとんどブレていましたし、1/15秒程度でも安易にカメラを構えていたのでしょうかね、ブレているコマが幾つかありました。


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