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RAW現像をしよう その2

2010年11月29日 00:00

「刑務所のような工場」

刑務所のような工場

Ricoh GX100

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



36.7。えっ!、こんなにだるいのに7度行っていない???。金曜の夜、喉がちょっとイガイガ。土曜日の朝、一気に喉痛。日曜日、お鼻がズビズビ。そしてこれを書いている今、結構ヘロヘロ。なのに平熱からほーんの少し高いだけ。微熱じゃなく、微妙な微熱?、何故だ!。まぁ無いに越した事はないのですが、とにかく体がだるい・・・。

さて、以下、昨日の記事の続きです。

カメラ付属の現像ソフトに何か納得が行かない。使い勝手が悪い、もっと良い画質になるのではなかろうか?、そんな不満を覚えたら現像ソフトを変えてみるのも良いでしょう。

但し、RAW現像ソフトと言うのは、あるアルゴリズムが元となって、どのメーカーもそれを利用しているに過ぎず、基本的には同じような絵柄になる、これだけは覚えておいて下さい。勿論、ソフトメーカー毎に特徴はあるとは思いますが・・・。

私自身はPentax Digital Camera Utility 4(以下PDCU4)に大いに不満を持っています。

まず1つ、とにかくアホみたいに処理が遅いんです。うちのパソコンが非力なせいもありましょうが、1000万画素のK10Dは良いのだけど、1460万画素のPentax K-7やK20Dの写真を現像すると相当にイライラするんです。

またこれはあくまでも主観ですが、シャープとノイズリダクションにかなり不満を持っています。Pentaxの場合、どうもシャープの考え方が他社と異なり、カメラ側でシャープ過ぎる画像と言うのを作れないのですよ。恐らく、35mmフィルムカメラを元に「これ以上のシャープは必要ない」と思っているのでしょう。

でもモノクロ写真などを作る際はカリカリにシャープさせたいなんて事は多々あり、カメラでもPDCU4でもカリカリのシャープにはなってくれないは不愉快。まぁ現像後photoshopでシャープを掛ければ良い事なのですが、現像ソフトはシャープも個人の自由になるようにして欲しいものです。

もう1つのノイズリダクション。これも明らかに効きが悪いです。確かにノイズリダクションを掛け過ぎると、ノッペラとした像になり、これは写真とは言えないな!、なる意識になりはしますが、シャープと同じで、上限をメーカー側が決定するはおかしいんです。

さらにはこれはバグの可能性が高いのですが、PDCU4は1枚の写真を読み込むとそれをメモリに格納しますが、それをを開放してくれないんです。例えば100枚の画像に対し、同一処理をしたい場合、100枚の画像データをメモリに溜め込むんですよ。

うちのパソコンでアプリケーションが使えるメモリは1.5GB程度ですが、その1.5GB全てを使い切るんです。そして通常、メモリを使い切ったらハードディスクにスワップさせるのがアプリケーションの常識なのですが、その移行部分にバグがあるのか、メモリが無くなった途端にエラーを起こし、異常終了しちゃう。そして異常終了しちゃうと、今まで修正した部分の全てが消えるんです。またゼロからやり直し。

こんな間抜けなソフト、未だかつて見た事がありません。ちなみにPhotoshopはメモリ上限をユーザー自身が決定出来ますし、それ以上使えないと単にファイルが読み込めなくなるだけで異常終了はしないようになっています。

フォルダを再読み込みすると全てのメモリを開放してくれるのに最近気付きましたので、異常終了する事はなくなりましたが、、ユーザーを馬鹿にしているソフトですね。

とにかくPentaxの場合、現像ソフトは外注、Silkypixに丸投げですから、他社と比較し、その辺の意識の無さが悪い気がしますね。とは言え、Pentax側が「現像ソフトはこうあるべきだ!」と主張すれば、下請けとなるSilkypixだってそういう仕様に作る筈ですから、要するに発注側も受注側も悪いって事になりましょう。

そのせいでSilkypixと言うメーカーを丸で信用しなくなりましたから、Silkypixとしてもお客を1人失った、そしてこのような思考の持ち主は世界中にいるだろうから、少なくともPentax使いのカメラマンは、あまりSilkypixを良くは思っていない気がしてなりません。

そんな訳で、カメラ付属の現像ソフトに不満があったらソフトメーカーのそれを使う事になります。

手っ取り早いのがPhotoshop Elements9とPhotoshop CS5にプラグインとして機能するCamera RAWです(Elements、CS共に無料で付いてくる)。CS5添付のCamera RAWは(明日解説しますが)同じAdobeのLightroom 3とほぼ同じ現像が出来ます。反面、Elementsは機能制限されており、必要最低限の調整しか出来ません。

勿論、Elementsでも十分現像が可能。Elementsだけの機能ではほぼ不可能なノイズリダクションもありますから、ISO400以上の感度を多用されるのだったらノイズが気になってくる筈ですから、それだけでもElementsのCamera RAWは使えますよ~。

CS5の場合は、かなり勝手が良いです。と言うのもCS系のPhotoshopには画像ファイル管理をしてくれるBridgeと言うツールが付いてきます。画像管理ソフトとして結構使えるのと、不思議とBridge経由でCamera RAWを起動させると、RAWファイルだけでなく、TIFFファイルやJPGファイルでも現像処理が可能なんですよ。

つまりElements9ではRAWファイルしか現像出来ないけど、CS5はRAWファイル以外でも現像処理が可能なんです。勿論、それは単にユーザーインターフェースがCamera RAWになっただけですので、似非現像ではあるのですが、ノイズリダクションをJPGやTIFFにも掛けられる利点があるんです。

ですから、11月18日の記事に書いた通り、とにかく知り合いに学校関係者、学生を見つけ、CS5をアカデミーパック料金で買う事をお勧めしますね。小学生の息子さん、娘さんでもいいのですから。

本日の写真はRicoh GX100のJPGファイルをPhotoshop CS5のBridge経由でCamerra RAWに読み込ませ、似非現像したものです。オリジナルは空が少し飛んでいましたが、建物の露出はそのままとして、ハイライト部分を落とし、刑務所っぽく見える建物だったので、黒を引き締め、全体にアンダーになるように仕上げたものです。


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コメント

  1. ryu.z | URL | -

    DMC-LX3はRAW現像ソフトでSILKYPIXが付いてるんですが、LX3のRAWファイル以外読み込めないし、LX3のRAWファイルがPhotoshopに読み込めないという、不愉快極まりないものです。
    Photoshop CS5では試してないのですが、友人の持ってるCS4で試した所、読み込めなかったですね。

    おかげでLX3のRAWファイルに限り、付属SILKYPIXでTIFFファイルにしてから、Photoshopでモノクロ化しているという、非常に面倒くさい&ディスク容量を使う事になっています。

    ホント、面倒です(笑

  2. BigDaddy | URL | -

    >ryu.zさん

    Dng Converterと言うのはadobeから無償で提供されています。adobeが提唱するRAWファイル、各メーカーのカメラのRAWファイルをdng形式のRAWに変換してくれるツールです。

    これを行なうとLX3のRAWデータもphotoshopやlightroomで読めますよ~。ただ、LX3独自の設定ではなく、あくまでもadobe lightroom、photoshop用の設定しか出来ません。でもそれで十分です。

    TIFに変換するか、dngに変換するかの違いですが、個人的にはdngに変換し、photoshopのcamera RAWで現像をし、その後の保存をTIF、ディスク容量は食いますが、それが一番かなぁと思っています。

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