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突然ですがPentax K-5を使ってみた その1

2010年12月03日 00:00

「雨のカフェテラス」

雨のカフェテラス

Pentax K-5, SMC DA18-135mmF3.5-5.6ED

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



まだ人間に不必要な無駄な粘液(笑)は出ますが、ようやく風邪を退治できたようです。金曜の夜、喉がイガイガでしたから結局、丸々1週間ですからねぇ。・・・。

さて、Pentax 645Dに続いてPentax K-5も使ってみました。

PentaxはK10DからK20Dに同じ筐体を使って中身が異なる上位機種を出し、今回もK-7と同じ筐体を利用し、見た目はK-7と区別が付かないのにやっぱり中身が丸で違う上位機種、K-5を発売、果たしてその実力は如何に?。

例によって詳しいレビュー、インプレッションはその手のサイトに任せるとして、あくまでも私個人が感じた事だけに言及した感想を以下に述べて行きます。

645Dは1時間ちょっとしか触れませんでしたが、今回は3日間に渡り、10時間程借りられ、運良くそれが、晴れ、曇、雨と上手い具合に天候が変化してくれたので、色々と試す事が出来ました。

K-5の一番のアピールポイントは高感度に強い事でしょう。通常ではISO12800まで、拡張させるとISO51200まで感度を上げる事が可能。今回は拡張感度とし、面倒なので全部ISO AUTO。確か一番上がったのがISO25600。流石にその写真は強めにノイズリダクションを掛けないと、カラー写真では単なる記録写真止まり。

実際に大伸ばしで使えるのは私の感覚ではISO3200までですね。勿論、ISO6400、ISO12800もそこそこの画質を保つのですが、やはりノイズリダクションを多めに掛けないとならないのでは?、と感じます。

Pentaxの新宿センターでは高感度ISOのサンプル写真が展示されていて、見る限り、ISO12800まで全く問題はありませんでした。但し!、プリントの大きさが四つ切ワイド程度だったのと、背景が白だかグレーだかの果物のブツ撮り写真でしたので、ノイズリダクションを掛け易い風景。これを信じちゃいけません。

それでもISO3200が通常利用出来る範囲なのは凄い事です(人によってはISO1600が限度とも)。K20DでもK-7でもISO1600はきつい、カラー写真ならばISO800でギリギリのレベルでしたし、もしかすると高感度に強いと言われるCanon EOSカメラよりもK-5は高感度での描写は勝っているのではないでしょうかね。

またカラー写真でなく、モノクロ写真として考えると、森山大道の人気からなのか、さほどノイズは気にならなくなりますから、そうなるとISO12800でも十分に作品として使えるレベルですし、ISO25600でも1つの表現として「あり」かもしれないと思えちゃいます。

PentaxのショールームにはプロがK-5を利用して撮影した写真が飾られていて、B1サイズ(長辺103センチ)のカラー写真でISO3200~ISO12800で撮影されたものが幾つかありましたね。どれもノイズは気になりませんが、これは恐らく撮影後にPhotoshop等でノイズリダクションを掛け直しているのでは?、明らかに自分が撮影した写真よりもノイズは軽減されていましたから(最新のadobeのノイズリダクションはかなり性能が良い)。

本日の写真はISO25600、35mm換算で102mmと言う画角を使いF13の1/60secで撮影しています。全体にピントを合わせたいので、かなり絞り込んでおり、一般的な一眼レフである程度の画質を望む場合、ISO800でしょうから、もしそれで撮影したとすると、絞りをそのままとすると1/4sec、手持ちでは完全にブレてしまうでしょう。

勿論、上の写真はたかだか長辺800ピクセルにしていますから、無茶苦茶綺麗に見えているだけですけどね。等倍で見るとPhotoshopのCamera Rawのノイズリダクションを掛け過ぎちゃってちょっと油絵のような像になっています(笑)。

下の画像は中央上の椅子の部分。A3ノビを150dpiで印刷する事を想定して570万画素まで落とした写真の等倍の画像です(300dpi以上で印刷するのが良いとされていますが、これは出版印刷用の数字で、写真展等に使う程度ならプリンターが色々と補完してくれるので100~200dpiあれば問題はありません)。

これでも結構油絵っぽいのですが、ノイズリダクションをかなり掛けていますのでまぁこんなもんでしょう。A3ノビでなく、A4や2L程度の写真だったらISO25600は全く問題のない街風景写真となりましょうし、上述した通り、大伸ばしをしてもモノクロならばノイズをある程度乗せたままでも1つの表現として森山大道も真っ青の「あり写真」ですから、十分にISO25600も使えるって事になりましょう?。


雨のカフェテラス(サンプル)


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コメント

  1. cattle | URL | jq43mmeg

    おはようございます.

    時代は進んでいるんですね~
    DP1 + ISO400 でおたおたしている私にとっては夢のような世界です (^_^)

  2. BigDaddy | URL | -

    >cattleさん

    私も手持ちの一眼レフの常用は100~400です。400のノイズがちょうどフィルムの粒子に似ていて結構好きかもしれません。RicohのGX100はカラーだとISO200が限度ですねぇ(笑)。

    進むのが早過ぎる気がして、10年後、カメラってつまらない代物になっているんではないかと危惧する事もあります。今後はどのメーカーも高感度化が進んで行くでしょうから、誰もが夜間でも手持ちで写真を撮る時代になるんでしょうねぇ。

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