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改めてフォーサーズ、Lumix GF1に注目

2010年12月09日 00:00

「一葉」

一葉

Pentax K20D, Tamron AF70-300mmF4-5.6Di

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



西からの光、影、そして一枚の銀杏の葉。嗚呼、フォトジェニック!、と一人で悦状態(笑)。

時に!。

LumixからGF2が発表されましたね。仕様を見ると写真そのものの画質や機能は大した変化でないようで、ちょっと不思議なバージョンアップ。そこで注目するのが従来のGF1ですがなぁ~。

昨年まではやはり写真はAPS-Cじゃなく35mmフルサイズだろう!、そんな意識が多分にありました。PentaxユーザーですからCanonやNikonと言った35mmフォーマットのデジタル一眼レフをラインナップしているメーカーを非常に羨ましく思う日々が続いていました。

ところが、作風が少し変化したと言うか、悪い意味でコンパクトデジタルカメラの画像に慣れてしまったと言うか・・・、今年に入ってからは写真全体にピントのあるパンフォーカス写真に目覚めちゃった、それが良いと思うようになったんです。

フィルム時代、50mmレンズでのお散歩写真では大体絞りはF5.6~F8でした。ところが今、50mmレンズの役を担う35mmレンズではF11~F16くらいで撮る事が非常に多くなったんですよ。勿論、F8よりも明るい絞りで撮る時もありますが、多くは単にシャッタースピードを稼げないからと言う理由。

ですから高感度に非常に強いPentax K-5はきっと最高のツール、最良の友になるであろうと予測出来るんです。暗い場所でも常にF11以上絞り込めますからね。K-7やK20DのISO800でF5.6で撮るのと、K-5をISO3200の感度でF11で撮るのならば、後者の方が自分好みの写真に仕上がってくれるんです。

とは言え、K-7は7月に買ったばかりだし、K20DもK10Dもまだまだ現役で使っている訳で、すぐにK-5に飛びつくのはとっても癪(笑)。機材を選ぶのもテクニックのうちと言いますが、ニューモデルが出る度に買い換えていくってのはナンセンス。

そんな時にLumixのGF2の発表。そして冒頭で書いた通り、写真そのものの質はGF1と大して変わらないらしい、その情報を得て、こりゃぁ中古市場価格が落ちるであろうGF1がコストパフォーマンス的に非常に優れたカメラになるんじゃなかろうか?、と思い始めたんです。

ご存知の通り、デジタルカメラだろうがフィルムカメラだろうが記録部分が大きければ大きい程、被写界深度は浅く、小さければ小さい程深くなっていきます。

ですからデジタルカメラで言えば、Pentax 645Dが一番被写界深度が浅く、続いて35mmサイズのセンサーを持つカメラ、APS-Cサイズを持つカメラとなり、フォーサーズ規格のGF1は35mmサイズの半分の大きさのセンサーですから、同じ画角、同じ絞りならば当然フォーサーズの方が深度は深い。

例えば50mmと言う焦点距離を考えてみます。距離5メートルでF8で撮影した場合、、、

35mmカメラ(50mm) - 3.3~10.7メートル
APS-Cカメラ(33mm) - 2.8~25.2メートル
フォーサーズカメラ(25mm) - 2.4メートル~無限遠

つまり被写界深度を深くしたければフォーサーズが最適なんです。当然、フォーサーズよりもさらに小さいコンパクトデジタルカメラはF2.8~F3.5程度で2.5メートル~無限遠を実現出来ますが、センサーが小さ過ぎると画質の面でネック。

Lumixには20mmF1.7と言うレンズがあり、35mm換算で40mm相当。路地裏散歩するにはちょうど良い画角。このレンズを利用するとF5.6で1.7~10メートルの深度があり、路地裏風景ならば大概はパンフォーカスになってくれますし、F8まで絞れば遠距離はほぼ無限遠、2キロ先までピントが合っているように見えちゃう(笑)。

つまり20mmレンズでF5.6、F8まで絞り込めばピントを合わせる必要が無いんです。マニュアルフォーカスにして距離を3メートルに固定しちゃえばいいんですから。液晶ファインダーだから撮影前に露出もチェック出来るから、カメラマンは構図を整え、シャッターを押すだけ。

カメラで一番面倒で時間が掛かる作業、それはピント合わせ。オートフォーカスでもAFを作動させて合焦の後、AFロック、そして構図を整え・・・、これが一番時間が掛かるんです。その作業が無くなるのですから、そりゃぁ街中スナップには最高です。

被写界深度に付いての突っ込んだ話はまた明日・・・。


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コメント

  1. ケンケン | URL | rolxWucI

    BigDaddyさん今晩は
    良い感じですね
    私もおそらく撮るであろう一枚です
    光と影・・・色々な事を想像してしまいます

  2. hidemaro2005 | URL | -

    いいですね、このリズム。
    私も最近何となくかちっと来る写真が好みになってきています。
    何となくたくさんのものが映り込んだような写真とか。
    街角写真は、そういう雑多さが魅力なのかもしれませんね。

  3. BigDaddy | URL | -

    >ケンケンさん

    ありがとうございます。

    大きくプリントするのならこれでいいのでしょすが、ブログ用の小さな画像だと、葉っぱが見えないって事に気付き、誰もいない場所であったので、葉っぱの位置をもう少し、光のあたっている部分におき直せばと今更ながら後悔していますけど(笑)。

  4. BigDaddy | URL | -

    >hidemaro2005さん

    hidemaro2005さんもきっとコンパクトデジタルカメラの画像に慣れちゃったのかもしれませんね。私は完全にコンパクトデジタルカメラ像が好きになっています(笑)。

    となると画質もそこそこ、パンフォーカスし易い、フォーサーズ系のカメラが自分には最適だと思っちゃうんです。

    街角には雑多、正にその通りだと思います。写真は引き算ってのはあくまでも基本で、なんぼでも足し算しても良い風景、それが街角だと感じますねぇ。

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