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デジタル一眼レフによるフォトスローライフその3

2011年01月12日 00:00

「街の寸景」

街の寸景

Canon EOS30D, EF-S17-55mmF2.8ISUSM

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



何も写真を撮っている時だけにフォトスローライフと言う言葉を当てはめるのもおかしいですよね。モノクロフィルムならば自家現像、自家プリントする事で、それこそフォトスローライフを楽しめるのですから、デジタルでも現像と言う作業もフォトスローライフに加えても良いと思っています。

デジタル現像は一般にRAWファイルに色調加工などを施す事を言いますが、ここではレタッチソフトでJPG画像を加工するのもデジタル現像の1つと考えます。事実、私はPhotoshop CS5のCamera RAWと言う現像プラグインと言うソフトをRAWファイルだけでなく、JPGファイルやTIFFファイルにも使って、RAWファイルと同じようなデジタル現像を行なっています。

勿論、画質を劣化させない為、基本はやはりRAWファイルからの現像でしょうから、少なくともデジタル一眼レフをご利用のカメラマンはRAWファイル保存する事をお勧めしたいですね。

さて、フォトスローライフ、個人的には「1枚の写真とじっくり対峙し、ある意味、その無駄な時間を贅沢に過ごす」、そう解釈しています。

上述した通り、部屋を1つ潰して、モノクロフィルムで自家現像、自家プリントするのは最高の贅沢ですよね(笑)。ならばデジタル写真でもphotoshopやRAW現像ソフトを利用して1枚の写真をとことん追求するのも、贅沢な時間と言えるのではないでしょうか?。

フィルムでもデジタルでもお気に入りの写真を見つけるまでの工程は同じですよね。ポジフィルムならライトボックス上にフィルムを並べてルーペでチェックするし、ネガフィルムなら同時プリントされた写真を見ながら取捨選択。それと同じで、デジタルは画像管理ソフトでサムネイルを見ながらとなります。

とにかくフィルムよりもデジタルで撮影した方が撮影量は半端でないですから、どの写真を選ぶか、これだけでもフィルムの何倍も掛かる訳ですよ。その時点でデジタルでもフォトスローライフしていると思っちゃいますねぇ。

だって500枚撮影した中からとっておきのコマを1枚選ぶのですから、1枚1枚ピントチェックなどしていたら、1時間じゃ終わりませんよね。デジタルで500枚も撮ってしまったからそんな無駄な時間を要する・・・。

そう、フォトスローライフのキーワードには「無駄な時間を費やす」これが絶対に含まれなくちゃならず、デジタルで写真を撮るこそ、無駄な時間が出て来ると言い切っても良いのではないでしょうか?。

さらにカメラが設定した色調、コントラストに満足するのでなく、カメラが吐き出した画像を元に好みの色合いにしていく作業、これこそが究極のフォトスローライフですよ。フィルム時代には出来なかった事です。正にデジタルだからこそのフォトスローライフでしょうね。

デジタルによる増感、減感処理
ベルビアは妄想度が強い
フィルムの思い出
ベルビアとコダクロームはレジェンドだ
Pentaxの拘りは中途半端
コダクロームは本当に渋い発色なのか?
コダクロームは文学である
僕のコダクローム色・・・
コダクロームをさらに追求する
かなり完成に近付いた僕のコダクローム色

昨年末に書いた上記のレタッチ関連のネタ、どんな方向性を目指そうが、行き着く先に正解がなかろうが、個人の拘りを持って1枚のデジタル画像をレタッチしていく、究極のフォトスローライフだと思いますよ。フィルムでは出来ない事なのですから。

ですから、一部のフィルムマニアには何かとデジタルを否定する人がいますが、デジタルの方が撮影後に関わる時間は遥かに長い訳です(モノクロの自家現像、自家プリントは除く)。1枚の写真に関わる時間が長ければ長い程、それは贅沢な時間と言えましょう。

フィルムにはフィルムの良いところがある(個人的にはフィルムと言うよりも35mmフルサイズやブローニーと言ったフォーマットのみがフィルムの長所と思っていますが・・・)、デジタルにはデジタルの良さがある、そうやって互いを尊重し合い、切磋琢磨するのが良いのでしょうけどね。

本日の写真はデジタルならでは、デジタル写真が普及して初めて日の目を浴びたとも言えるフィルム現像テクニック(私自身も言葉しか知りませんでした)「銀残し」を模倣したものです。


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コメント

  1. ゴン旦那 | URL | -

    まさにおっしゃる通り、デジタル、アナログそれぞれいいとこありますよね~☆
    ぼくは後加工しない(ほんとはできないw)のですが、
    それでも撮ってきた仕分けだけで大変!なんせ一回に百数十枚ありますからw
    今日のお写真のドラム缶の光と影、いいですね~☆
    さびもいい色です。

  2. BigDaddy | URL | -

    >ゴン旦那さん

    デジタルとアナログでは同じ写真であっても異なるものである、これをしっかりと認識していれば、互いの悪口なんて出ないと思うんですよねぇ。

    後加工、一通り覚えると楽しいですよ。また、全部のコマでそれをするのでなく、お気に入りで、プリントするものだけ、そんな感覚でやっていくと、時間も有効的に使えると思います。

    さて、今日のような風景は「銀残し」と言う現像法と言うか、レタッチと言うか、それがかなり似合うと確信しています。ある意味、コダクロームカラーともいえるんだと思います。

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