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埠頭での撮影 - 国交省の見解

2011年02月24日 00:00

「コンテナのある風景」

コンテナのある風景

Pentax K20D, SMC DA18-55mmF3.5-5.6AL

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



昨日の話、理不尽ですよねぇ。そこで国交省と東京都港湾局に再度、問い合わせしてみました。

とその前に国交省にも馬鹿がいた!、って話をしましょう!(笑)。

国交省の代表に電話し、ソーラス条約での写真撮影に関してお尋ねしたい事がある、そう言うと港湾局危機管理室に回されたんですよ。

そして昨日の話をあーだこーだと説明し、国交省の見解は如何なものか?、そう問うと、お茶を濁し始め、挙句の果て、、、

「それは東京都港湾局が管轄ですね」
「いやいや、基本的な事は国交省が指南しているんでしょう?」
「今、担当者がいないもので詳細は判りません」
「担当者はいつお帰りですか?」
「さぁ、夕方になるかもしれないし、帰ってこないかもしれません」

ここでワタクシ、プッツン!。

「はっ?、おたく達、危機管理室だよね?。ソーラス条約を知っている上司、担当者がいつ帰ってくるかも判らないのか!?」
「とにかく担当者がいないもので、では」・・・ガチャ、ツーツーツー・・・

おいおい、なんだ!、この対応は!、一方的に電話を切りやがった!。ソーラス条約、これは今ではテロリスト対策ですよ。ソーラス条約専門、もしくは詳しいであろう部署に電話をし、この態度ですぜ。酷すぎますね。当然、再度、危機管理室に電話を繋いで貰います。

するとどうでしょう。担当者、、、と言うかソーラス条約に詳しい人、ちゃんと電話口に出てくれました。その担当者も「えっ?、そんな事があったのですか。申し訳ないです。これは本人に注意しないとなりませんね」と・・・。何だろう、私をブンヤさんとかと勘違いしたのか?。

それでもおかしいですよね。仮に記者だったとしたら、それこそそういう対応は危険極まりない。何せ、その部署は「危機管理室」なのですから。国交省にも馬鹿がいるんですねぇ。こんな馬鹿が危機管理室で働いている、日本ってどんな国なのでしょう?。一般人にソーラス条約を説明出来ず、加えて一方的に電話を切ってしまう非常識な人物が国交省の危機管理室で働いている、この現状どう思います、皆さん!。

そんな小学生レベルの電話の応対しか出来ないこの馬鹿も国交省の役人、公務員です。屁理屈を言えば我々の税金で食っている。しかもこの手の馬鹿は出世なんて出来ないだろうから、肩叩きに合い、港湾関連の法人にでも天下りし、歳を食っても我々アマチュアカメラマンの素朴な疑問にもこういうなおざりな態度を取ってくれちゃって、給料と退職金をせしめるのでしょうね。

中国漁船、北方領土等の領土問題、また数日前のビックリ事、何故これをもっと大々的にニュースにしないのだろうと思った今年の調査捕鯨中止の理由・・・、これらは外務省の管轄でしょうが、国交省の危機管理室に馬鹿がいるのと同じく、外務省にも馬鹿がいるんでしょうねぇ。

閑話休題。ソーラス条約の保護下にある埠頭での撮影について。掻い摘んで言うと、、、 「国交省は立ち入り禁止区域外での写真撮影を制限していない」

との事です。不審者を見掛けたら(港湾関係者でなさそうな人物がウロついていたら)、警備員が声を掛けて、用事を尋ねる、そこまでですって。東京都の場合、テロ活動される可能性も高いので写真撮影を禁止にしているのだろうが、道路を隔てて港湾内部の撮影不可に関してはやり過ぎかもしれないとの事。

事実関係を確認して、もしやり過ぎの場合は指導すると約束してくれました。ただ、東京都港湾局は国交省の直下ではないので、東京都独自のルールを設けるのであれば国交省は口を挟めないらしいんです。

とは言え、現時点で、東京都港湾局は道路を隔てた場所からの撮影も禁止しているが、条例が作られている訳でなく、法的には全く根拠のないもので、仮に撮影が禁止であっても、カメラマンは自由に写真を撮る権利がある・・・。

面白いでしょう?。実はこれはソーラス云々、港湾云々でなく、そこらの風景でもそうなんですよ。良く工場を撮ろうとすると警備員がやってきて「駄目駄目!、うちは撮影禁止だから!」と言われる事がありますが、これも法的には全く効力がないんです。

工場、企業が勝手に撮影禁止とほざいているだけで、敷地外、公道から写真を撮る事に関しては法律上、お咎めは無いんですね。威力業務妨害にもならない。昨日も話しましたが、これは個人宅でも同じ。家主が出てきて「うちの写真撮るな!」と怒鳴ってきてもカメラマンはニンマリしていて良い。

つまり、ソーラス保護下の埠頭だろうが、工場だろうが、個人宅だろうが、敷地に入ってさえいなければ「撮影禁止」ではなく「撮影しないで欲しい」と言うお願いでしかないんですよ。そしてそのお願いを聞くか聞かないかはカメラマン個人のモラル、道徳観って事です。

では私のモラルは?。個人宅であったら家主が撮るなと言えば撮らないですね。でも工場であったら警備員から恫喝されようが撮りまくります。そしてソーラス保護下にある品川埠頭や大井埠頭では?・・・。そうですねぇ、警備員に見つからないように撮るって事になりましょうか。

実際に国交省は前述した通り、立ち入り禁止区域外での写真撮影は認めていますし、東京都港湾局もその辺はグレーゾーンであるから、仮にしつこくパチパチするカメラマンがいても、法的に拘束したり、逮捕する事は出来ない、そういう見解のようですからね。と言う事で、今後も品川埠頭、大井埠頭などのソーラス保護下埠頭に足を運んでやろうと思っています。

最後に、本日の写真。勿論その撮るなと言われた品川埠頭の風景です。フェンスから先が立ち入り禁止区域。今後、テロリスト対策をより強靭なものにする為、条例や法律で撮影禁止になる恐れがある風景です。だったら撮影禁止と言う名の「単なるお願い」でしかないこの今、撮っておかねばならない風景なんですよ。

そう、判ります?。芝浦とか竹芝辺りの内港は一部制限があるものの写真撮影は自由にして良いんです。でもこのソーラスで守られる外港である品川埠頭や大井埠頭は、私のような不審者が増えれば増える程、今後規制される事になり、規制される前に写真に収めないとならない風景なんです。もしかしたら数年後、金網でなく、コンクリのフェンスで覆われるかもしれませんしね。


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コメント

  1. speedster7 | URL | VZ8G0rwc

    大変参考になりました

    こんにちは、初めまして。
    私も湾岸や海の景色が好きで写真を撮り続けています。
    昨日貴殿とまったく同じ状況に遭い、どこか腑に落ちない気持ちでいろいろ情報を集めていたところ、この記事に出会いました。
    私が調べた範囲では「国際航海船舶及び国際港湾施設の保安の確保等に関する法律」は制限区域への立入りを制限するもので、周辺道路からの撮影を禁止する法律自体がない状況であることも確認できました。
    条例にあるかも知れないので、東京都港湾局にも確認してみようと思います。
    公権力のない警備員にある程度の抑止力を持たせる為に、この辺はあえて明確にしないのではないかと考えますが、おかげでとても不愉快な思いをしますよね。
    フェンス越しに撮影した写真の公開を迷っていましたが、公開することにしました。

  2. BigDaddy | URL | -

    >speedster7 さん

    カメラマンが悪者扱いを受ける、マナーの悪いカメラマンも多いので仕方の無い事ですが、理不尽と思う事も多々ありますよね。

    少なくともこの件に関しては、この記事を書いて以降、都道府県の条例に変更がない限り、一般公道からの撮影は上述した通り、「なるべくなら撮らないで欲しい」と言うお願いでしかなく、speedster7さんが上記URLで撮影しているような風景を撮影、公開しても誰からもお咎めはない、そう考えて良いと思います。

    港湾局内だけでなく、埠頭の中の民間企業でも警備員のいるところでは、撮影NGと言われますが、それも単なるお願いでしかありません。私は恫喝されても平気で撮り続けます(笑)。

    まぁ彼ら警備員は雇い主から排除するようにと言われていて、それが仕事ですから、現場で喧嘩するよりも、まずは詰め所がどこにあるかチェックし、そこから離れた位置で撮影するのが望ましいと思います。

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