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これは重症だ - 写真曲がり病 解決編

2011年02月25日 00:00

「洗濯物のある風景」

洗濯物のある風景

Pentax K-7, Tamron AF18-200mmF3.5-6.3II

※ブログに視覚要素を加えるlightboxを導入しています。上記画像をクリックすると少し大きな画像をポップアップして見る事が出来、暗くなった部分をクリックするか、画像下部のCloseをクリックすると元に戻ります。また複数枚の掲載の場合、写真上の左右をクリックすると画面が遷移します。



以下をお読みでない方はまずはクリックされて下さい。

これは重症だ・・・ 写真曲がり病 その1
これは重症だ・・・ 写真曲がり病 その2

今日は解決編です。いや、「ほぼ解決編」、もしくは「解決する見込み編」かな?(笑)。もしかすると同じ悩みを抱えられている方に参考になるかもしれません。

まず私の場合、K-7の内蔵している水準器でチェックすると、目盛りで2つ分くらい左にカメラが傾いている事が判りました。角度として表すと1~2度でしょうか。たかが1度、されど1度。これが写真になると、特に広角レンズを使っているととんでもなく傾いているように見えます。

ですから広角レンズ中心に使って散歩写真すれば、ほぼ全ての写真がそのままでは使い物にならず、photoshopで角度修正をする事になります。

写真が傾いてしまう、これは大変な悪癖ですから、解決策を見出したからと言ってすぐに完治するものでなく、傾かない感覚に慣れない事にはこの病は決して治らないし、仮に治ったとしても常に意識しないとまた再発する、とんでもない、写真撮影の癌とも言うべき病・・・。

そんな重症ですが、昨日、あーだこーだ思考していて、ふと、これを励行すればこの病気、克服出来るかもしれない、閃いたとでも申しましょうか?。

この病で悩んでいる多くのカメラマンは写真が右下がりになってしまう、即ち、撮影中はカメラが左下がりの状態になっていましょう。

カメラを構える時、動作の手順として、(軽いレンズを使っていると)まずは右手でカメラを顔の前に持って行くので、その状態だとカメラとレンズの重さによりボディは完全に左下がりになります。そしてそのまま左手でボディ下部を支えてパチリするから右下がりの写真が出来上がる。

ですから左手はボディに添えるのでなく、しっかりと支え、むしろ右手を添えるだけにすると治るのでは?、それが先日までの結論でしたが、実はそうでなかったんですよねぇ。

そもそも「左手が下がっている」、この表現がいけないと感じましたね。左手が下がっているのでなく、「左肩が下がっている」と表現するべきなんです。

写真が右に傾いてしまう方は鏡の前でカメラを構えて見て下さいませ。右手は目線まで上げているので、右肩が上がっているけれど、左肩は右肩に比べて下がっている筈なんです。ですから左肩を右肩と同じ高さにするだけで、傾きは修正されるんですよ。

私は常に左肩にカメラバッグを背負っています。少なくともカメラをデジタルにしてからは右肩で背負った事がありません。ですから体が無理をしない体制で写真を撮ろうとすると、左肩が下がってしまうようなんです。

フィルム時代、お散歩写真では単焦点レンズ3本で撮る事が多かったので、ショルダータイプのカメラバッグってあまり使わなかった。リュックに滅多に135mmや200mmと言った長玉レンズを入れ、広角レンズはウェストバッグにぶち込んでいたんですよ。

ですからショルダーバッグでお散歩写真をするようになり、それを右肩でなく、左肩に掛けるようになってから、この悪癖が出て来たのではないかと思っているんです。

自宅にて、ちょっと間抜けな作業なのですが(笑)、初心者が一眼レフを持った時の図、両手でボディを抱えるように持つ。要するに左手は左軍艦部にシャッターボタンがあるかのように右手と同じように持つんです。そうすると両肩はほぼ同じ高さになりますよね。

この時点で両肩に均等に力が入っている事が判りましょう。首から肩の筋肉、僧帽筋と言うんですかね。この筋肉がキュッと緊張している筈です。その緊張具合を保持したまま、左手をボディとレンズを支えられるように持ち替える。そしてパチリ。

水準器が内蔵されているK-7でそれを行なうと、さっきまでは左に2目盛り傾いていたのが0と1の目盛りを行ったり来たり。ですからまだ若干カメラは左に傾いているし、時折意識し過ぎて今度は右傾きになってしまう事も。

でもこれを意識すれば少なくとも400枚のうち200枚も大きく傾いてショックで寝込むような事(笑)、両肩の緊張の度合いを常に意識していればかなり解消されるのではと考えています。

事実、先程、自宅周辺で、50枚撮ってきたんです。恐らく数日前でしたらどんなに気をつけても半分以上は右下がりの写真が出来上がったでしょうが、確実に即効性がありますね。この左肩を上げる、右肩と同じ高さにする意識を持つと、駄目だこりゃな右下がり写真が7枚。若干右下がりだか許容範囲が5枚と、劇的に変化!(ただ、あまりにも意識し過ぎて今度は若干の右上がりの写真が同じく5枚(笑))。

ちなみに自宅ではどれだけカメラが傾いているかを判断する為に水準器内蔵のK-7で訓練していますが、やはり実際の撮影では水準器は使わない方が良いでしょうね。そればかりが気になってしまいますし、水準器で常に判断していたらいつまで経っても体が慣れてくれないでしょうからね。水準器は1日に数回傾きチェックする程度に使うのが良いのでしょう。

本日の写真、昨年、K-7を買ってすぐの旅行での1枚。水準器は使っていないし、むしろほ~んの少し右上がり気味だったりします(笑)。ですから昨年夏以降なんですね、この写真曲がり病が発病したのは・・・。


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コメント

  1. Hoichi | URL | -

    ブログへのコメントありがとうございました。
    懐かしさを感じる風景ですね。後ろの色違いのトタンの波板が味わいあります。
    洗濯物が全て白の下着ってのもいいですね~。
    アラフォー世代ですか?やった。頑張りましょうね。

  2. BigDaddy | URL | -

    >Hoichiさん

    写真は旅行中に撮ったものですが、観光地を撮らずにこういう風景ばかり撮っていますよ(笑)。東京だろうが旅行中だろうが撮る物は一緒なんです(笑)。

    トタンとか洗濯物、アラフォーだからと言う事でもないのでしょうが、やはり子供の頃に見た昭和の風景が好きですねぇ。

  3. レインボー・オブ・ドリーム | URL | SFo5/nok

    こんばんは

    わたしも写真曲がり病のお仲間に入れてください(笑)
    左下がりで傾きます。
    いつの頃からか気付いたのですが、気をつけて撮るもののやっぱり傾く。
    ちょっと体が歪んでまして、左肩下がりです。それもあるのかなーと思ってます。

  4. BigDaddy | URL | -

    >レインボー・オブ・ドリームさん

    皆さんのブログを拝見していると、結構左下がり写真をそのまま掲載している方が多く、この写真曲がり病って、風邪と同じように、カメラマンの中で珍しい病でなく、一般的な、誰でも掛かる病なのだなぁと感じます。

    確かに体が歪んでいる場合、自分では真っ直ぐだと思っていても、傾いているようですね。私も腰が悪く、良く整体治療を施して貰いますが、背骨そのものが曲がっているそうで(笑)。

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