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ディープピープルを見て

2011年03月01日 00:00

「防弾チョッキは3年で買い換えなくちゃならないらしい」

防弾チョッキは3年で買い換えなくちゃならないらしい

Lumix DMC-FX55

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NHKの、Deep Purpleをもじった「ディープ・ピープル」と言う番組ご存知でしょか?。音楽番組でなく、その道を極めた3名が集まってディープな会話をする、そんなトーク番組。

先日は「戦場カメラマン」でした。今やお茶の間に人気者である渡部陽一に、不肖宮嶋で有名な宮嶋茂樹、それに高橋邦典(この人知りません)の3人。果たしてどんなディープな会話がなされるのか!・・・。

ご覧になった皆さん、それぞれ感想は異なるのでしょうが、私はつまらなかったですねぇ。不毛な会話と言うか何と言うか・・・。

Deepの反対、shallowですよ。つまり会話が浅い!、浅過ぎる!。この番組、宝塚男役3人、寿司職人3人、フォークボールの使い手3人の回を見ていたのですが、この3つと比較すると、もうつまらん!。史上最低のカメラマントークと言い切っても良いかもしれません。

宝塚男役、寿司職人、フォークボール使い手共に3人が3人、互いをライバル視しつつ、どこか共感を持った部分があり、つまり互いを尊敬し合っている感じが見て取れたのですが、この渡部陽一、宮嶋茂樹、高橋邦典の3人、互いをライバルとも思っていない、もしかしたらそれぞれをカメラマンとして認めていないのではなかろうか?、と思うくらいのあっさりとした会話。事実、宮嶋茂樹は週刊誌で渡部陽一を堂々と否定していますからね(笑)。

私は宮嶋茂樹、あの人のエッセイ本が面白く、いわゆる不肖宮嶋シリーズを3冊くらい読んでいるのですが、そこに出て来る話は笑い転げたりビックリしたりと読んでいてワクワクするくらいなのに。あの媚を売らない宮嶋茂樹でも内容を選択しながら慎重に話していた感がありましたねぇ。NHKだからこそ、彼らの会話が成立しない気がしちゃいました。

NHKだからウンコの話なんて出来ないでしょうし(笑)。またカメラマンと言えばカメラとレンズですよ。何故3人がCanonのカメラしか使っていないのか?、どうしてNikonじゃないのか?、そういう話はNHKではご法度なのでしょうね。

NHKもNHKで、本気でディープな会話をさせたかったら、カメラやレンズのメーカーが会話中に挟まれたって動じないくらいの根性を持って欲しいし、本音を聞きだすような、良くも悪くも田原総一朗のような司会が話を進行させなくちゃならないのでしょう。

宝塚男役、寿司職人、フォークボールにしても、出演者がそれぞれ共感部分を持っているからこそ、会話が成立しましたが、このカメラマン3人は丸で互いをリスペクトしていないのだから(そんな風に見えた)、しっかりとした司会進行役がいないとどーにもならんのでしょう。

NHKの姿勢が中途半端なんですよ。この企画をバラエティにしようとしている気がします。別収録の関根勤と女子アナ?、の茶々入れ解説、これはこれで面白いとは思うのですが、あくまでも主役は招待される3名でありましょう?。

だからバラエティじゃなく、ノンフィクション、ドキュメントとして製作するべき。放送時間も1時間。45分は3人の対談、残り15分で関根勤の茶々、それくらいにしないと、今後も互いを尊敬し合っていないような連中をキャストしたら、浅い話しか出てこないでしょう。


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コメント

  1. のら | URL | bM4TJFTs

    高橋>宮嶋>渡部

    初めまして。フリーカメラマンの個人的な感想ですが、この三人の中でも高橋さんの作品は突出して素晴らしいものだと思います。
    ハッキリ言って渡部さんは論外ですね。東北の被災地の写真ですが、日本の新聞社(特に産経)の方がはるかに胸に迫るものがありました。

  2. BigDaddy | URL | -

    > のら さん

    コメントありがとうございます。

    昨年は様々なカメラマンが週刊誌等に震災写真を掲載していて、結構見ているんですが、渡辺氏のそれは残念ながらみていません。ですが噂では相当にひどいそうで(笑)。写真素人の会社の同僚が子供でも撮れる写真とか言っていましたよ。

    高橋氏はこの時初めて知ったのですが、この方は海外メディア中心に活躍されているようで、日本メディア中心の他の2人とはやっぱり違うのでしょう。戦争や災害地での写真でなくても、普通のスナップなどの写真でも海外メディアに写真を売っているような人は違いますもんね。

    宮嶋氏はどうも書籍等を見ていると感情に流されやすい方のようだし、例えば戦場カメラマンの場合、死体とか写して興奮するくらいでないとやって行けないし、良い写真は撮れないのかも知れませんね。特に日本メディアには死体写真なんて売れないでしょうし。以前マグナム系のカメラマンの戦場写真集を見た事がありますが、まぁ、死体の山でした。グロテスクではありますが、これこそリアルなんだろうなぁと感じました。

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